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第4章 マコこそが真の聖女
愛し子の本気とざまぁ〜前夜編~
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封印をする為、魔獣の森へ向かう支度をする。
1度は行った事がある森ではあるが、短期間で終わるのか?どんな魔法が必要なのか?それ等が全く分からないからと、魔法の教本を全てと女神様に教えて貰った対応魔法の呪文をメモった紙。それから現地で既に戦っていると思われる騎士達と、後方支援で怪我人のケアや適切な魔法で魔獣討伐をしているであろう魔術師達用に、回復魔法と治癒魔法をかけた大量の護符(いつもは魔法をかけた木札だが、今回は数が分からない為、街で刺繍糸を大量に購入し、子供達に頼んで組紐(ようは、ミサンガよ。知ってます?願い事が叶うと切れるていうやつの事ね。)を、これまた大量に編んでもらい、それに魔法をかけた。)を異空間収納にぶち込んだ。
それから、野営に備えた道具(キャンピングセットみたいなもん)もそこにぶち込んだんだ。
「忘れ物は無い?明日は何時にリューベック様がいらっしゃるの?」
キャシーさんは遠足前の子供に確認する母親の様に、私の事を心配している。
「あぁ…私も魔法が使えたら……。マコ。貴女が背負う重責を、少しでも貰ってあげられたら……。」
と呟きながら、私の自室をウロウロ歩き回る。
そんな彼女を私はそっと抱き締め、
「私は大丈夫です。それより、子供達を宜しくお願いしますね。」
「あ~そうね。そうよね。貴女がいない間、子供達を守れるのは私しかいないんだものね。」
「はい。キャシーさん、私は貴女と子供達がいるこの場所に、必ず帰ってきます。勿論封印も成功させて。だから、此処で待ってて下さい。私達の成功と無事をイズール様に祈りながら。」
「分かったわ。絶対に、絶対に帰って来るのよ?約束よ?マコ。」
「はい!」
そうして、私達は子供みたいに『指切りげんまん』をし、お互い頑張る事を誓った。
明日の早朝、私はリックと共に封印をしに魔獣の森へ向け出発する。
私は封印を終え必ず帰る!だからコレを触って私とリックの無事と成功を祈って欲しいという意味で、子供達とキャシーさん、そして司祭様の為に聖魔法を込めた組紐を作った。
皆の想いを勇気に代える。そう誓う為に。
絶対に私は、この領地の優しい人達を護る!
「女神イズール様の御加護がありますよう。」
出発前の夜が静かに更けていった。
1度は行った事がある森ではあるが、短期間で終わるのか?どんな魔法が必要なのか?それ等が全く分からないからと、魔法の教本を全てと女神様に教えて貰った対応魔法の呪文をメモった紙。それから現地で既に戦っていると思われる騎士達と、後方支援で怪我人のケアや適切な魔法で魔獣討伐をしているであろう魔術師達用に、回復魔法と治癒魔法をかけた大量の護符(いつもは魔法をかけた木札だが、今回は数が分からない為、街で刺繍糸を大量に購入し、子供達に頼んで組紐(ようは、ミサンガよ。知ってます?願い事が叶うと切れるていうやつの事ね。)を、これまた大量に編んでもらい、それに魔法をかけた。)を異空間収納にぶち込んだ。
それから、野営に備えた道具(キャンピングセットみたいなもん)もそこにぶち込んだんだ。
「忘れ物は無い?明日は何時にリューベック様がいらっしゃるの?」
キャシーさんは遠足前の子供に確認する母親の様に、私の事を心配している。
「あぁ…私も魔法が使えたら……。マコ。貴女が背負う重責を、少しでも貰ってあげられたら……。」
と呟きながら、私の自室をウロウロ歩き回る。
そんな彼女を私はそっと抱き締め、
「私は大丈夫です。それより、子供達を宜しくお願いしますね。」
「あ~そうね。そうよね。貴女がいない間、子供達を守れるのは私しかいないんだものね。」
「はい。キャシーさん、私は貴女と子供達がいるこの場所に、必ず帰ってきます。勿論封印も成功させて。だから、此処で待ってて下さい。私達の成功と無事をイズール様に祈りながら。」
「分かったわ。絶対に、絶対に帰って来るのよ?約束よ?マコ。」
「はい!」
そうして、私達は子供みたいに『指切りげんまん』をし、お互い頑張る事を誓った。
明日の早朝、私はリックと共に封印をしに魔獣の森へ向け出発する。
私は封印を終え必ず帰る!だからコレを触って私とリックの無事と成功を祈って欲しいという意味で、子供達とキャシーさん、そして司祭様の為に聖魔法を込めた組紐を作った。
皆の想いを勇気に代える。そう誓う為に。
絶対に私は、この領地の優しい人達を護る!
「女神イズール様の御加護がありますよう。」
出発前の夜が静かに更けていった。
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