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第4章 マコこそが真の聖女
愛し子の本気とざまぁ~魔獣の森へ編 2〜
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魔獣の森を出て3時間程西に進むと、私達が以前魔力増加の修行の際、ドロップアウトした物を買ってくれたギルドがある街がある。
その街は、領地から本来なら5日かかる道のりなのだが。私達は2日で到着した。
何故なら私は、マークが途中で飲む水にも食べる餌にも全て回復魔法をかけていたからだ。
その為、マークは疲れる事無く走り続けてくれたからだった。
街に着いた私達はマークから降り、彼を引いて目指すギルドへむかった。
ギルド前に着くと、私は
「マーク、ありがとう。」
と鼻筋を撫でた。すると、
「マーク、ご苦労だった。」
とマークの腹をポンポンと叩いて、リックもマークを労う。
マークは嬉しそうにヒヒンと小さく鳴いた。
ギルドの馬留めにマークを預け、餌箱を借りマークの為に新鮮な草や野菜を異空間から出し餌箱に入れた。勿論水もいっぱい飲ませ、休憩もさせた。
マークに休憩をさせている間に、私達はギルドの門を叩いた。
「おお!誰かと思えば、リューベック様とお嬢さんじゃないか。今日は何用だ?」
と気のいいギルド長が出てきて、そう聞かれた。
「回復ポーションをありったけ頂戴。」
「はぁ?ありったけて、お嬢さん。いったい何をやらか……え?ま、まさか!!」
リックは驚愕するギルド長の肩を叩き、
「ハミルが想像している答えのとおり。俺達は明日、夜明けを待って、魔獣の森へ行く。」
と答えた。
「魔獣の森といったら、今王都の騎士団が入ってると聞いてるぞ。お嬢さんはその応援要員なのか?」
「うん、そんなところよ。」
「そうか…。ん~……よし!俺が扱っている最高級の回復ポーションを持ってきてやる。ちょっと待っててくれ。」
そう言ってギルド長ハミルは、店の奥に入って行ったかと思うと、オレンジ色の液体が入った小瓶を20本持って戻ってきた。
私はお金を払おうと肩にかけたずた袋を降ろそうとした時、
「前にお嬢さんから教わった【貸し寝袋】が冒険者達に当たってな?笑いが止まらなくなるほど稼がせて貰っているから、ポーション代なんていらないぜ。」
と言われ、袋を降ろす手を止めた。
「代わりと言っちゃなんだが…お嬢さん。寝袋に回復魔法をかけてくれると嬉しいんだが。」
と言われ、二つ返事で倉庫にある全ての寝袋に回復魔法を施した。
【貸寝袋】とは、文字通りレンタルの寝袋の事。
以前キャシーさんから渡された寝袋は、中身が藁で寝心地は悪いし寒いしで、お世辞にも良いものとは言えなかった。
だから、畑で綿花を作る為に商人から種を買い付け大量に綿を作り、その綿花で子供達の布団を打ち直しをする為、アマンダさんの所からこれまた大量に生地を買い付けした。
その時閃いた事が、寝袋を作る事だ。
背の高いリックや、恰幅のいい建具屋のハンスさんに協力して貰い、寝袋を作ったんだ。
それをギルドに売りつけたんだけど、それがどうやら冒険者達にウケたらしい。
うん。良かったよかった。
その後私達は、ギルド長ハミルさんの口利きで、この街最高級の宿屋に泊まり、明日から始まる戦いを思い、静かに英気を養うのだった。
その街は、領地から本来なら5日かかる道のりなのだが。私達は2日で到着した。
何故なら私は、マークが途中で飲む水にも食べる餌にも全て回復魔法をかけていたからだ。
その為、マークは疲れる事無く走り続けてくれたからだった。
街に着いた私達はマークから降り、彼を引いて目指すギルドへむかった。
ギルド前に着くと、私は
「マーク、ありがとう。」
と鼻筋を撫でた。すると、
「マーク、ご苦労だった。」
とマークの腹をポンポンと叩いて、リックもマークを労う。
マークは嬉しそうにヒヒンと小さく鳴いた。
ギルドの馬留めにマークを預け、餌箱を借りマークの為に新鮮な草や野菜を異空間から出し餌箱に入れた。勿論水もいっぱい飲ませ、休憩もさせた。
マークに休憩をさせている間に、私達はギルドの門を叩いた。
「おお!誰かと思えば、リューベック様とお嬢さんじゃないか。今日は何用だ?」
と気のいいギルド長が出てきて、そう聞かれた。
「回復ポーションをありったけ頂戴。」
「はぁ?ありったけて、お嬢さん。いったい何をやらか……え?ま、まさか!!」
リックは驚愕するギルド長の肩を叩き、
「ハミルが想像している答えのとおり。俺達は明日、夜明けを待って、魔獣の森へ行く。」
と答えた。
「魔獣の森といったら、今王都の騎士団が入ってると聞いてるぞ。お嬢さんはその応援要員なのか?」
「うん、そんなところよ。」
「そうか…。ん~……よし!俺が扱っている最高級の回復ポーションを持ってきてやる。ちょっと待っててくれ。」
そう言ってギルド長ハミルは、店の奥に入って行ったかと思うと、オレンジ色の液体が入った小瓶を20本持って戻ってきた。
私はお金を払おうと肩にかけたずた袋を降ろそうとした時、
「前にお嬢さんから教わった【貸し寝袋】が冒険者達に当たってな?笑いが止まらなくなるほど稼がせて貰っているから、ポーション代なんていらないぜ。」
と言われ、袋を降ろす手を止めた。
「代わりと言っちゃなんだが…お嬢さん。寝袋に回復魔法をかけてくれると嬉しいんだが。」
と言われ、二つ返事で倉庫にある全ての寝袋に回復魔法を施した。
【貸寝袋】とは、文字通りレンタルの寝袋の事。
以前キャシーさんから渡された寝袋は、中身が藁で寝心地は悪いし寒いしで、お世辞にも良いものとは言えなかった。
だから、畑で綿花を作る為に商人から種を買い付け大量に綿を作り、その綿花で子供達の布団を打ち直しをする為、アマンダさんの所からこれまた大量に生地を買い付けした。
その時閃いた事が、寝袋を作る事だ。
背の高いリックや、恰幅のいい建具屋のハンスさんに協力して貰い、寝袋を作ったんだ。
それをギルドに売りつけたんだけど、それがどうやら冒険者達にウケたらしい。
うん。良かったよかった。
その後私達は、ギルド長ハミルさんの口利きで、この街最高級の宿屋に泊まり、明日から始まる戦いを思い、静かに英気を養うのだった。
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