堕ちた双子

ゆきみまんじゅう

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お仕置き

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学校を後にした僕は、早々に家路に着いた。

そしてリビングで一呼吸を入れると、今後の事を少し考えた。

それにしても、やはりあの女、遥華は要注意な人物だ。

あの様子だと、今度は家に乗り込んでくるかもしれない。

その時は、あえてああするのもいいかもしれない。

そんな事よりも、僕が気に食わなかった事は、いつの間にか兄さんと遥華が連絡を取っていたことだ。

あの日、兄さんがスマホを家に置いていった時、僕はスマホを盗み見たついでに、遥華をブロックした。

それなのに連絡が取れたということは、考えられることは一つしかなかった。

僕はそれを確かめるため、早足で二階に上がった。

「ねえ、兄さん。聞きたい事があるんだけど。」

ベッドの上で拘束されている兄さんは、疲れ切った表情を浮かべていた。

無理もない。

監禁したあの日から、ろくに何も食べていないのだから。

でも別に、僕が与えなかったわけではなく、兄さんが食べる事を拒絶していたのだ。

「兄さん、いつの間に遥華に連絡を取ったの?確か、遥華からの告白を断ったんだよね。なのによく、連絡なんて取れたものだね。」
「なっ…何で……それを………。」

自分と遥華しか知り得ない事を、僕が知っている事実に驚いたようで、兄さんは顔をこわばらせた。

「ふふっ、僕は兄さんの事なら何でも知ってるよ。だって、双子の弟だもの。」

僕はにっこり笑いながら、ゆっくりと兄さんに近づいていった。

「そんな事よりも、質問に答えてよ。いつ、どこで、連絡を取ったの?」
「そんな事、どうでもいいだろ……。」

やっぱり、兄さんは強情だ。

こういう時は、ちゃんと分からせてあげないといけない。

「そうだよ。今となっては、どうでもいい事なんだ。それより僕が怒っているのは、兄さんが僕よりも、遥華を想っている事だよ。」

僕は兄さんの顔をそっと撫でると、体の向きを変えて押し入れを開けた。

そしてそこからバイブを取り出し、兄さんに見せつけた。

「なっ……⁉︎それは………。」

さっきよりも焦ったような顔が、とても可愛らしく、余計いじめたくなる。

「だから言ったでしょう。兄さんの事なら何でも知ってるって。これでいつも、オナニーしてたんだよね。本当、いやらしいね、兄さんは。」

僕の言葉に対して、兄さんは反論することなく、目線を逸らし、小刻みに震えていた。

「さあ、そんな悪い兄さんには、ちょっとお仕置きしないとねー。」
「おっ…お仕置きって……何を………ッ⁉︎」

今の弱っている兄さんなら、下着ごとズボンを下ろすのは簡単だった。

「やだっ!!やめろ、海斗!!」

嫌がる兄さんを尻目に僕は、萎えている兄さんのペニスを手に取り、亀頭をそっと舐めた。

「くっ…ううっ……ん……っ…。」

するとすぐに兄さんは反応し、体をぶるッと振るわせた。

そんな、兄さんを見て楽しみながら、カリ、裏筋も順々に舐めていく。

すると兄さんのペニスは、面白いくらい、すぐに大きく勃っていった。

「あーあ。こんなに大きくしちゃって。兄さんは、はしたないなあ。ほら、気持ちいいなら気持ちいいって言いなよ。」

そんな事を言ったところで、兄さんが何も答えないのは分かっていた。

「ふーん。まあいいや。だって、お仕置きはこれからだもの。」

そう言って僕は、ズボンのポケットから、あらかじめ用意していた縄を取り出した。

そしてそれを使い、兄さんのペニスを縛っていく。

「やあ……め…ッ…海…斗……っ!」

縄で縛られた兄さんのペニスは、余計いやらしく映った。

「もう、兄さんったら。ここからが本題だっていうのに、情けないね。」

僕はそう言ってから、今度は兄さんのアナルを舐め始めた。

「んんっ…!……ん…ぁ……っく……!」

兄さんの中を、唾液でたっぷり濡らすと、僕は顔を上げ、今一度バイブを手に取った。

「さあて。今の兄さんは射精することが出来ません。では、そんな状態で、持続的に前立腺を責められると、どうなるでしょうか?」

僕はわざとおどけて見せた。

それと反比例したような、兄さんの引き攣った顔が堪らなかった。

「やあっ…めえ……ッ…ろおおおお!!」

半ば強引にバイブを押し込んだ僕は、角度を変えながら前立腺を探した。

「あっ、ここだね。それじゃあ、スイッチを押すよ。」
「まっ……んああああああ!!」

僕がバイブのスイッチを入れた途端、兄さんは甲高い声を上げ、悶えた。

けれどもどんなに暴れてもがこうとも、しっかりと挿入されたバイブは、容赦なく兄さんを攻め立てる。

「どう?イキたくてもイケない感じは?もし、イキたいなら、イキたいって言いなよ。」

すると快楽に流されそうになりながらも、兄さんは懸命に首を横に振った。

「ああっ…くっ……誰…が……ッ…ひゃあ…んっ!」

想定通りの返答に、僕はほくそ笑んだ。

「ああ、そう?なら、僕は今から晩ご飯を買いに行くから、ちょっとここで待っててね。」
「やあっ……ん…ッ…そんな……ああ…っん!」

いくら兄さんが嫌がろうとも、ここで止める馬鹿はいないだろう。
これはお仕置きなのだから。

そう思いながら、僕は立ち上がり、扉の前まで歩いて行った。

「それじゃあ、またね。……兄さん。」

僕は笑顔を浮かべながら、ゆっくりと部屋を出て行った。
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