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美少女と睡眠
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ギリギリ席に着いた流星。ペンと教科書とタブレット。ここの大学はデジタル化が進んで教科書が無い。だが、流星はタブレットを忘れがち。いい事だけでは無いの象徴である。授業開始から40分。
ガラガラガラ
教室のドアが開き、椅子に座った気配がした。
(40分遅刻?!どんなやつか見てやろう。)
ゆっくりと後ろを振り向いた流星。
するとさっき見た美少女だった。
その美少女は反射で光っていた黒髪に、パーカーにジャージというラフすぎる格好をしていた。流星のどタイプらしい。
その子はタブレットを持っておらず、天文学の先生の話をそっちのけで銀色のパックに入れられた固形物を食べていた。
手を合わせ、食べ終わり、授業を受けると思いきや、爆睡をはじめたのだ。
(爆睡?!でもかわいいから許す)
心の中で理不尽なルールを作りながらも流星は真面目に授業を受けていた。
『じゃあ課題はこれでよろしく~』
キーンコーン
授業が終わっても、彼女は寝ていた。
(迷わず起こしに行ったら、陽キャ大学生。このまま無視したらただの悪い人)
どうしようか迷い、とりあえず隣に座った流星。
(いやいやいや!こうじゃない!)
『んーー終わりかー』
彼女は起き、ゆっくりとこちらを見た。
『わぁ!なにこの無愛想なボッチ大学生は!あ、おはよう!』
3秒ほど空け
『いや心が言葉にでちゃってるし。でもかわいいから許す。おはよう。』
といいつつ流星も心が言葉に出ていた。
『私は、雨宮空花(あめのみや くうか)っていいます!よ、よろしく!』
『お、おれは宇都宮流星。よろすく。』
緊張のあまり噛んでしまった。
『意外と積極的にボケるのかぁ。』
なにか勘違いをされたとある休み時間であった。
ガラガラガラ
教室のドアが開き、椅子に座った気配がした。
(40分遅刻?!どんなやつか見てやろう。)
ゆっくりと後ろを振り向いた流星。
するとさっき見た美少女だった。
その美少女は反射で光っていた黒髪に、パーカーにジャージというラフすぎる格好をしていた。流星のどタイプらしい。
その子はタブレットを持っておらず、天文学の先生の話をそっちのけで銀色のパックに入れられた固形物を食べていた。
手を合わせ、食べ終わり、授業を受けると思いきや、爆睡をはじめたのだ。
(爆睡?!でもかわいいから許す)
心の中で理不尽なルールを作りながらも流星は真面目に授業を受けていた。
『じゃあ課題はこれでよろしく~』
キーンコーン
授業が終わっても、彼女は寝ていた。
(迷わず起こしに行ったら、陽キャ大学生。このまま無視したらただの悪い人)
どうしようか迷い、とりあえず隣に座った流星。
(いやいやいや!こうじゃない!)
『んーー終わりかー』
彼女は起き、ゆっくりとこちらを見た。
『わぁ!なにこの無愛想なボッチ大学生は!あ、おはよう!』
3秒ほど空け
『いや心が言葉にでちゃってるし。でもかわいいから許す。おはよう。』
といいつつ流星も心が言葉に出ていた。
『私は、雨宮空花(あめのみや くうか)っていいます!よ、よろしく!』
『お、おれは宇都宮流星。よろすく。』
緊張のあまり噛んでしまった。
『意外と積極的にボケるのかぁ。』
なにか勘違いをされたとある休み時間であった。
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