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入学編
②自己紹介
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入学式も無事終わり、最初の授業が始まった。
先生「えー、まずは入学おめでとう!俺はこのクラスの担任を持つ、佐藤だ。とりあえず1年間!よろしくな!この時間はー皆の自己紹介と行こうか!このクラスは苗字が同じ奴が多いから下の名前でなー!ちなみに俺は先生枠で苗字だ!」
生徒「えー!先生だけズリー!」
先生「さっ!自己紹介と好きな物言ってなー!」
出席番号順に自己紹介をした。
真白「出席番号3番!真白です!好きな物は飴とお肉です!よろしくお願いします!」
周りが少しざわついた。真白は少し不安になりながらも自己紹介を終え、席に着いた。その後も着々と進み颯馬の番になった。
颯馬「出席番号16番、颯馬です。好きな物は特にありません。よろし...」
??「真白ちゃんだろ!」
生徒「えっ?」
真白「えっ?」
颯馬「はっ?」
周りに同様と真白に視線が集まった。
颯馬「まー、友達としてはとても大事だと思ってます。よろしくお願いします。」
佐藤先生「友達思いでいいじゃないか。それじゃー次!」
??「はい。出席番号17番!優斗でーす!好きな事はーお話することでーす!よろしくお願いしゃす!」
颯馬は気に入らない顔をしたままクラス全員の自己紹介が終わった。
佐藤先生「さてー自己紹介も終わったし真面目な話をしようか。工業ってのは時として危険な作業がある。他の学校の普通科みたいにふざけてると命を落とす...なんてこともある。だからなー実習の時は真面目に先生の言うことを聞けよーいいな?」
チャイム♪
佐藤先生「おっとチャイムが鳴ってしまった。それじゃー終わろうか。えーっと挨拶はー...今のところ成績1位の颯馬よろしく!」
颯馬「起立、礼、ありがとうございました。」
生徒全員「ありがとうございました。」
佐藤先生「一発で合うなんて凄いな(笑)先が楽しみだ!」
そう告げると佐藤先生は教室から出ていった。授業と授業の間の休み時間は10分。この時間に次の授業の準備をするのだが時間割が分からない生徒たちは新しいクラスメイトと話し始めた。真白と颯馬も同じだった。
真白「そーちゃん!」
颯馬「あー?」
真白「あー?じゃないわよー!クラスで1位なんて初めて聞いたよー!そーちゃんって頭良かったんだー(笑)」
颯馬「うるせー!だからお前にバカって言えんだよ!」
優斗「そんなこと言ってー!本当は嬉しいくせにー(笑)」
真白「へー、そーちゃん照れてるのかー(笑)」
颯馬「お前は何で会話に混ざってんだよ。後ろの席のえっとー...」
優斗「優斗だよ!酷いなー、まーこの名前のごとく優しい僕はそんな君のことも許してあげちゃう✧」
颯馬「へいへーい、ありがとうございます、優斗様ー(棒)」
真白「そう言えばそーちゃんの自己紹介の時に優斗くんなんか言ってたけど、2人って前から仲良しだったりしてー?」
颯馬「それは無い、入学式の前の時に少し話しただけだ。」
優斗「話しただけってなんだよだけって、悲しくなるなー、もー、僕泣いちゃうぞ!」
颯馬「勝手に泣いてろ。」
優斗「うわぁーん(棒)」
真白「やっぱり2人共仲良いんじゃん(笑)」
優斗「それにしても真白さんの好きな物の飴とお肉は笑ったよ(笑)」
真白「えーなんでー!美味しいのにー。」
優斗「いやまーギャップがね(笑)可愛い感じの見た目で可愛い感じの飴を言った思ったらワイルドにお肉って(笑)誰もが笑うよ(笑)」
真白「えー、もー言わなきゃ良かったかなー。」
優斗「まー確かに焼肉は美味いけどね(笑)」
真白「でしょー!」
颯馬は真白の笑いながら話す姿を見て自分までもが笑っていた。優斗はそれを見てニヤケながら颯馬につんつんとつついた。颯馬は嫌そうな顔をしながらそっぽを向いた。
チャイム♪
真白「あっ!授業が始まる。それじゃー次の休み時間で!」
颯馬「おう。」
優斗「じゃーねー。」
眼鏡を掛けた怖そうな先生が教室に入ってきた。
先生「えー、まずは入学おめでとう!俺はこのクラスの担任を持つ、佐藤だ。とりあえず1年間!よろしくな!この時間はー皆の自己紹介と行こうか!このクラスは苗字が同じ奴が多いから下の名前でなー!ちなみに俺は先生枠で苗字だ!」
生徒「えー!先生だけズリー!」
先生「さっ!自己紹介と好きな物言ってなー!」
出席番号順に自己紹介をした。
真白「出席番号3番!真白です!好きな物は飴とお肉です!よろしくお願いします!」
周りが少しざわついた。真白は少し不安になりながらも自己紹介を終え、席に着いた。その後も着々と進み颯馬の番になった。
颯馬「出席番号16番、颯馬です。好きな物は特にありません。よろし...」
??「真白ちゃんだろ!」
生徒「えっ?」
真白「えっ?」
颯馬「はっ?」
周りに同様と真白に視線が集まった。
颯馬「まー、友達としてはとても大事だと思ってます。よろしくお願いします。」
佐藤先生「友達思いでいいじゃないか。それじゃー次!」
??「はい。出席番号17番!優斗でーす!好きな事はーお話することでーす!よろしくお願いしゃす!」
颯馬は気に入らない顔をしたままクラス全員の自己紹介が終わった。
佐藤先生「さてー自己紹介も終わったし真面目な話をしようか。工業ってのは時として危険な作業がある。他の学校の普通科みたいにふざけてると命を落とす...なんてこともある。だからなー実習の時は真面目に先生の言うことを聞けよーいいな?」
チャイム♪
佐藤先生「おっとチャイムが鳴ってしまった。それじゃー終わろうか。えーっと挨拶はー...今のところ成績1位の颯馬よろしく!」
颯馬「起立、礼、ありがとうございました。」
生徒全員「ありがとうございました。」
佐藤先生「一発で合うなんて凄いな(笑)先が楽しみだ!」
そう告げると佐藤先生は教室から出ていった。授業と授業の間の休み時間は10分。この時間に次の授業の準備をするのだが時間割が分からない生徒たちは新しいクラスメイトと話し始めた。真白と颯馬も同じだった。
真白「そーちゃん!」
颯馬「あー?」
真白「あー?じゃないわよー!クラスで1位なんて初めて聞いたよー!そーちゃんって頭良かったんだー(笑)」
颯馬「うるせー!だからお前にバカって言えんだよ!」
優斗「そんなこと言ってー!本当は嬉しいくせにー(笑)」
真白「へー、そーちゃん照れてるのかー(笑)」
颯馬「お前は何で会話に混ざってんだよ。後ろの席のえっとー...」
優斗「優斗だよ!酷いなー、まーこの名前のごとく優しい僕はそんな君のことも許してあげちゃう✧」
颯馬「へいへーい、ありがとうございます、優斗様ー(棒)」
真白「そう言えばそーちゃんの自己紹介の時に優斗くんなんか言ってたけど、2人って前から仲良しだったりしてー?」
颯馬「それは無い、入学式の前の時に少し話しただけだ。」
優斗「話しただけってなんだよだけって、悲しくなるなー、もー、僕泣いちゃうぞ!」
颯馬「勝手に泣いてろ。」
優斗「うわぁーん(棒)」
真白「やっぱり2人共仲良いんじゃん(笑)」
優斗「それにしても真白さんの好きな物の飴とお肉は笑ったよ(笑)」
真白「えーなんでー!美味しいのにー。」
優斗「いやまーギャップがね(笑)可愛い感じの見た目で可愛い感じの飴を言った思ったらワイルドにお肉って(笑)誰もが笑うよ(笑)」
真白「えー、もー言わなきゃ良かったかなー。」
優斗「まー確かに焼肉は美味いけどね(笑)」
真白「でしょー!」
颯馬は真白の笑いながら話す姿を見て自分までもが笑っていた。優斗はそれを見てニヤケながら颯馬につんつんとつついた。颯馬は嫌そうな顔をしながらそっぽを向いた。
チャイム♪
真白「あっ!授業が始まる。それじゃー次の休み時間で!」
颯馬「おう。」
優斗「じゃーねー。」
眼鏡を掛けた怖そうな先生が教室に入ってきた。
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