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“元”魔王が他のヤツとの結婚を許してくれません!……いや、勇者もしたくないけど
第13話 メイドイン魔界
しおりを挟む魔界、魔導具街。
ここには魔界だけでなく、人界でも流通しているあらゆる魔導具が扱われている。表通りというにはそう広くもないくねくねとした石畳の道の両側に、ごちゃごちゃとした商品が置かれた店が並ぶ様は、ヴァンダリスには、人界での闇市を思い起こさせる。盗賊稼業をしていたネヴィルとしての記憶であるが、出所がはっきりしない品を扱ったり買い取る店が並ぶ、自由都市の裏とも言える場所だった。
とはいえ、ここに並ぶ魔導具はすべて、魔道具街が保証する正規品であるのだが。しかし、どこの店でも、種類とか整理とかを忘れたような、見上げるほどの商品の積み上げ方で、店の者でも商品の場所がわかるのか? と思う。が、客が商品名を告げると、さっとその商品が出てくるからまったく、不思議だ。
石畳の曲がりくねった道の奥に、そのガラクタ城と呼べる邸宅があった。増築に増築を重ねたようなつぎはぎだらけの鉄の城。まるで浮かんでいるようにさえ見える。てっぺん近くの付き出した小部屋。
両開きの扉の前にアスタロークとヴァンダリスが立つと、それは自動で開いた。これもゼンマイ仕掛けの魔導具で、扉自身が客かどうか判断して開く。主人が客ではないと判断した場合は、力尽くでも開かない。どころか“敵”と判断したなら、もっと別の仕掛があると、この城の主は言っていたが、そんなものは知りたくはない。
「ご案内致します」とガラスの瞳のメイド姿の少女人形に案内されて、城の螺旋階段を登って、案内されたのは城の外側から見ると、てっぺんに浮かんでいるように見えた、まるで鉄とガラスの鳥かごのような部屋だ。
その光がさす書斎であいかわらず、ガラクタいじりに没頭する、魔導具街の主である機工師ハーゲンティの姿があった。
◇◆◇ ◆◇◆ ◇◆◇
「聖剣、ああ、あれはうちで作ったよ。千年前の代物だから、かなりの旧式の骨董品だけどね」
ぐるぐるめがねのうえに、さらに大きな保護用のゴーグルをつけた、魔道具街の主はあっさりとうなずいた。アスタロークから話は聞いていたけれど、それでもヴァンダリスは「マジか……」と声に出してつぶやいていた。
勇者の剣が魔界産。それも旧式の骨董品ときた。
「よく考えてみてよ」とゴーグルを頭の上にあげたハーゲンティが、くるくる赤毛にぐるぐる眼鏡という雰囲気はどこかとぼけているが、口調は淡々とした技術者のそれで告げる。
「魔族と人間の身体能力に魔力を考えれば、一対一で戦ったらまず人間が負けるよ。まして、魔王はその中でも実力ある諸侯から選ばれるんだからね」
だから聖剣は勇者の力を増幅させる魔導具の一種なのだという。千年前に勇者と魔王の取り決めがなったときに、魔界から人界へと送られたのだと。
「聖剣無しで戦ったら、勇者でも魔王に確実に負けるよ」
「いくら、人界で優れた若者が選ばれるいってもね」というハーゲンティの言葉にヴァンダリスは、妙に納得していた。
人界で勇者は女神エアンナのお告げによって選ばれるとされていた。が、実はこれも真っ赤なうそで、容姿端麗で家柄も良い優れた少年が、高位の聖職者や王侯の意向などで選ばれていたのだ。
選ばれた少年は聖堂騎士団にて、魔法や剣術だけでなく、各国の歴史や地理、さらには王宮に出入りしても恥ずかしくない礼儀作法の教育を受ける。
いわば、勇者としての英才教育をうけた青年に、魔界特製の魔導具である聖剣を与えて、さらにその力を補強していたというわけだ。それでも、魔族の中でも最強の実力を誇る魔王と人間の身で、対等に戦うのだから、勇者はやっぱり優れた選ばれた人物と言うべきなのだろうが。
そこでヴァンダリスはふと気付く。
「俺は聖剣無しでも、魔族とけっこう戦えるんだが」
国王殺害の疑いをかけられて王宮を脱出したときから、ヴァンタリスは聖剣を持っていない。それでも聖魔法もけっこうな威力だったし、それに最近でも、あの魔界の女将軍であるヴァプラと、彼女が前から盛んに誘っていた手合わせをして、引き分けに終わっている。
「アスタローク、あんたがくれたこの東方剣って、魔剣かなにかか?」
「魔界産の優れた業物ではあるが、それ以上のものではないぞ。だいたい、お前は勇者としても“規格外”だ」
アスタロークがそう返す。規格外ってなんだよ? とヴァンダリスは思ったが。
「そもそも、お前は人界の者達が選んだ勇者ではなく、女神エアンナが本当の神託をくだして選ばれた勇者だろう?」
それは事実だ。千年間、人間達の都合で選ばれてきた勇者だが、ヴァンダリスは本当に女神の神託で選ばれたのだ。
そして、その女神のお告げともいえる現象は二度起きている。一度目はすでにバルダーモという勇者候補の少年がいながら、女神の巫女が神がかりとなってヴァンダリスという名の勇者となる少年がゴースの孤児院にいると神託をつげたとき。
二度目は勇者となるための最終試験である。聖剣の授与のときだ。先に聖剣を渡されたバルダーモには抜けなかった剣が、ヴァンダリスは簡単に引き抜くことができたのだ。
それが、今回、バルダーモが聖剣を抜いたために、自分が新たなる勇者だと宣言する、根拠となってしまったのだが。
「おかしいな。本当にヴァンダリス以外抜けなくなったの?」
ハーゲンティが腕組みして言う。
「今回バルダーモが抜けたんだから、一時的なもんだったと思うけどな。だが、あのときあの聖剣は俺以外には応えなかった」
まあ、だから今回バルダーモがどうして聖剣を抜けたのか不思議ではあったのだが、それにハーゲンティは「逆にちっともおかしくないよ」と言う。
「あれはある一定の聖魔術の使い手ならば誰でも抜ける剣なんだ。人界なら、高位の聖職者か聖堂騎士団とかいったかな? 彼らなら抜けるだろうね」
ヴァンダリスはその返答にあぜんとした。同時に、あの聖剣の儀式のとき立ち合った司教が「昨日までは誰でも抜けていた……」うんぬんと言っていた謎も解けた。たしかに聖魔法は高位の聖職者だって使うから、あの坊さんは前日自分でも聖剣抜いて確かめたのか?
聖剣を抜けるのが勇者の資格というなら、あの坊さんも勇者になれたのか? いや、すでにけっこうな歳だったあの爺さんが勇者なんて、魔王城にたどりつく前に、腰をやられていそうだ……とかいう妙な連想はおいておいて。
「じゃあ、バルダーモが聖剣を抜けたのは?」
「聖堂騎士団長だって聞いたから当然でしょ。むしろヴァンダリス、君しかその聖剣が抜けなかったというのが、僕にとっては不可思議だよ」
ここからは推測になるが、聖剣は法王国に戻されたのだろう。その聖剣の管理は勇者の育成を行う、翼の砦となっているから、バルダーモの元へと。
そこで彼がとある誘惑にかられたのは容易にわかる。勇者試験のときに、自分に抜けなかった聖剣が目の前にあるのだ。抜けるかどうか今一度こころみたくなる気持ちもわかる。
彼は剣を引き抜けたことに歓喜したのかもしれない。ヴァンダスリは国王殺害の疑いをかけられて失踪していた。ならば、自分が今度こそ勇者たる資格をえたのだと。
そのあと、人界と魔界との和平への流れとなっていくのだが、それでもバルダーモの中には消せない炎が残り今回の行動に繋がった?
ヴァンダリスの脳裏には、またもう一つの光景がよみがえる。自分に闇討ちをかけたヘルムとの教練場での手合わせ。いつもの立て襟できっちり首元を隠した姿ではなく、白の簡素の長衣のバルダーモの開いた胸元には、高位の聖職者である女神の重々しい印の首飾りに、赤と青の石が見えた。
「……まあ、これでバルダーモが剣を抜けたのは女神様の奇跡でもなんでもないことはわかった」
そもそも聖剣が魔界産だったなんて……だ。いやはや、色々な勇者の伝説がガラガラと音を立てて崩れていくばかりだ。そもそもの発端が、正義の戦いでもなんでもなく、人界と魔界の施政者達の都合により、仕組まれたことだったんだから、伝説もなにもないが。
「しかし、千年も前の骨董品をいまだ使われているだなんて、魔導具街としては貴重な遺産として回収、保管したぐらいだね。
いっそ、新しい聖剣を作ってやってもいいぐらいだよ」
「いや、勇者と魔王の制度は廃止になったんだから、今さら聖剣を新しくしてもな……」
そこでヴァンダリスは言葉を途切れさせる。
「新しく作った聖剣っていうのは、古い聖剣よりは当然強いんだろうな?」
「当たり前だよ。もちろん、普通に優秀な人間を魔王と戦える並に強化する剣なんだから、千年前とはいえ並の技術ではないが、千年たった今なら、もっとよりよく改良できる」
その言葉にヴァンダリスは「最高にペテンだがな」とつぶやき続けた。
「新しい聖剣は急ぎでどのぐらいで出来る?」
◇◆◇ ◆◇◆ ◇◆◇
法王国。
その日、あらたな法王であるバルダーモ一世が誕生することとなっていた。
先の法王の死の偽装の罪を問われて、修道院に押し込められた枢機卿をのぞく、すべての枢機卿が法王国に集った。
彼らの全会一致の投票によって法王は決まる。過去、法王候補の意見が割れたことで、数ヶ月も選挙が長引いたなどということもあったが、今回は元から法王代理となっていたバルダーモが法王となることはすでに決まっており、投票はただ一回のまったく儀礼的なものとなるだろうことはわかっていた。
とはいえ、バルダーモが法王となることに、誰もが諸手をあげて賛成しているわけではない。彼が聖剣に選ばれた勇者であるという威光と、聖堂騎士団の武力をもって、この法王国を占拠したのは事実だ。これを反乱といっても差し支えないが、誰もが沈黙している状態だ。
もし、今のバルダーモに反発したならば、命は取られないとしても、あの狂信者共のように修道院に幽閉されることは確実なのだから。
しずかな微笑みをたたえた、若き枢機卿に誰もがなにも言えない。法王選出の投票の場とされる、法王国で最古の礼拝堂に集まった枢機卿達は、沈黙をたもったまま、投票用紙にただ一人の名前を書いた。
礼拝堂を警備するのはもちろん、聖堂騎士団だ。その白銀の鎧甲胄姿は、普段ならば聖職者達にとってはたのもしい守護者であったが、今は、ある種の威圧感を与えていた。聖堂の壁に居並び、彫像のように動かない彼らがだ。
しかし、その重々しい空気も、全会一致で次の法王の名が告げられると、とたん一転して変わった。バルダーモを支持する枢機卿達が静かに立ち上がり祝福をのべ、他の者達もそれに続けいた。なにはともあれ新法王が決まったのだ。新しい時代を讃えねばならない。
礼拝堂の両開きの扉が開いて、外の礼拝堂広場で待ち構えていた枢機卿以外の聖職者達が歓声をあげて、新法王を祝福した。緋色の神官服をまとった枢機卿達のなか、聖堂騎士団隊長である銀色の甲冑をまとい、それに枢機卿を現す緋色のたすきをかけたバルダーモの姿は、陽光をうけてひときわ輝いてみえた。
また、法王城の外からも、この日のために集った信徒達の歓声が聞こえた。待望の法王の誕生である。それも聖剣の祝福を受けた。
そのとき太陽に大きな影が差した。大きな翼を広げた鳥ではなく、あれは。
「天馬だ!」
誰かがさけぶ。それは勇者が魔王城に向かうために乗る女神から与えられた聖なる乗り物だ。
その背にまたがって、広場に降り立った人物に誰もが息を飲んだ。
輝ける黄金の髪に蒼天の瞳。
「勇者ヴァンダリス」「いや、今のあれは勇者でない」人々のざわめきが広がる。法王国において、偽勇者、もしくは“先代”の勇者は敵として認識されている。百年、二人もの勇者を倒せなかった魔王を倒した功績は認めるが、その後、あろうことかその魔族となれ合い、人界と魔界との和平を進めるなど。
たった今、法王となったバルダーモはこの勇者の考えをはっきりと否定していた。先のイノケンティウス十三世のような、魔界との聖戦を主張するような過激さではないが、人界と魔界は相容れず、かの山脈をもって、二つの世界を隔てる壁とし、魔族の侵入は許さないと。
そこに魔族との和平などと、ふざけたことを言いだした“元”勇者が天馬に乗って降り立ったのだ。
人々の心理は複雑であった、聖剣は法王を選んだ。しかしなぜ、天馬はいまだその“元”勇者を運ぶのだ……と。
実はこの天馬もまた魔界産だと、この広場に集った人々は知らない。ヴァンダリスだって知らなかったし、知りたくもなかった。
ハーゲンティが「聖剣もだけど、天馬も作り直したいんだよね。あれも魔道具街の最高傑作の自動機械でさ。あ、新しい聖剣も使うなら、新しい天馬も“試乗”してくれない?」と軽くいったのには、目眩を起こしそうだった。
まあ、元勇者が空から天馬に乗って降り立ったのは十分なハッタリにはなったが。
「バルダーモ、法王就任おめでとう。まずは祝福するべきだろうな」
「ありがとう、ヴァンダリス。これも聖剣に私が選ばれ、君の次の勇者になったからこそだよ」
バルダーモの腰には聖剣があり、人々がざわめく。聖剣がなればヴァンダリスはたしかに“元”勇者である。
が、空色のマントのひるがえした彼が、その内側に隠していたもの、さやごと取り出したのに人々の視線が集まる。
「あれは……?」
「まさか、聖剣?」
そう、それは今、バルダーモが腰に帯びている聖剣とうり二つと言わないが、白銀の意匠に柄にはめられた青い宝玉などとても似通っていたのだ。なによりただの剣だと思えない神聖な雰囲気が。
「そう、これは“あらたなる”聖剣。勇者ヴァンダリスが、女神エアンナより再び授かった」
ヴァンダリスの言葉に広場は大きくどよめいた。
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