応援団隊長

生徒

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暑いじゃん今年

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 青い空。白い雲。そよそよと揺れる緑色の木々達。外を出るとまるで鉄板焼きの肉になった気分になる。私は夏が嫌いだ。熱いし日焼けもするし。何より、汗がこびり付いてベタベタする。現に今も私は涼しいクーラーの効いた寝室で小説を見ながら、ゴロゴロしている。まさに、インドア派の鏡ではないだろうか?
 そんな私も、最近高校生になった。言わば新高校一年生だろうか???まぁ、学力と場所だけで決めた高校だったから、正直何の行事があるのかはあまり知らずに入った。
 そんなある日の朝、担任から告げられた私への死刑宣告
「えぇーっと、うちの高校は1年生が『全員』参加で『野球応援』をします。」
その言葉を聞いた瞬間。頭が真っ白になった……いや、それは言いすぎか…んー。しいて言うなら一文字の単語しか浮かばなかった。だろう、周りからは批判の声がチラホラ聞こえた。そんな中先生はまだ話を続ける。
「えぇっーと、応援は再来週の土曜日だから、来週の水曜日に応援練習をやるからおぼえといてくださぁーい!」
最悪だ、私は応援をすることは嫌いではない。中学校3年間応援団にいたことも確かである……が!熱いところは頭が遠のくなんせ貧血体質なもので…
 しかし、時として世の中は残酷だ。時は止まらないし、ましては戻ってもくれない。その日は等々明日まで迫っていたのである。


    
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