4 / 49
くそったれ
しおりを挟む
俺等は月夜の光るビルに着いた。
「やっぱり、入りたくねぇ。」
カインが呟いた。
「あ、そうですか。じゃあそこで待っててください。」
俺が冷たく話すと慌てたように
「待ってください、キリアさん~」
と着いてきた。ビルのドアを開けた次の瞬間、俺らは落ちた。
「なんで落ちんの?落下軽減だけでも!」
カインが焦っているとき、俺は一つの力を使った。
「いあ!いあ!はすたぁ!いあ!いあ!はすたぁ!エルダーサインを我が右腕に!」
そう俺が言うと右手の甲に黄衣の紋が現れた。
それを下に向けた後、どこからともなく風が出てきて俺等を支えてくれた。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
黄衣の紋・・・向けた方向に風を発生させ無限に操ることができる。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「サンキュー!ハスター!」
すると、俺の右手から黄衣の紋が消えた。その後こう俺の右手に書かれていた
『|There's a demon deep down here.
It's not Dagon's strength, but there are some who are pretty strong!
Be careful! If anything happens again, I'll lend you my strength!
From Hastur
《この先の奥に悪魔がいる。
ダゴン並の強さじゃないけど結構強いやつがいるよ!
注意してね!またなんかあったら力を貸すよ!
ハスターより》』
はいよ。
「カイン。向こうにマモンがいるらしい。」
「よし、行こう。」
俺等は暗いトンネルを進みトンネルを出るとそこは、金銀で作られた決闘場があった。
すると何もない所から、虚無界の門が現れ、
「いや~よくここを見つけたね!ほぼ神様と地獄の閻魔大王!」
門から現れたのは、白いスーツを着た金髪の悪魔・・・マモンだ。
「俺のことはなんで知っているんだ?」
カインが訪ねた
「いやいやいやいや、だってさ悪魔を全部ぶっ殺しているかフルボッコにして虚無界に送り返しているってことで有名だよ?」
俺はちょっと引いた。
「さて、キリアに言う。俺は今回お前のサポートに入るつもりだ。何もするつもりはない。」
「わかった。」
一人でどれくらいかな?ダゴンのレベルではないにしても強いって言ってたからな~
とりま、殺す!
俺は、殺気を放ちながらある力を使った
「アマノマヒトツノカミ!」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
アマノマヒトツノカミ・・・あらゆる刀を作ることができる。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
すると何もない虚無の空間から日本刀が出てきた。
童子切安綱とにっかり青江だ。
童子切安綱はものすごい切れ味なので普通の武器だ。
にっかり青江は呪いを断ち切る刀だが、呪いの対象を悪魔として見れた経験があったから、出した。
「出る!」
俺はマモンに右手の青江で振りかぶりながら左手の童子切安綱で横薙ぎしようとしていたが、かわされた。
「早いね~結構距離あったのにね~」
やはり一筋縄ではいかないようだ。俺は2つの刀をマモンに向けて蹴って、更にあるものを異空間から取り出した。
「こいつは、使いたくなかったけど。良いよな?ハスター!」
俺はスコープの付いている、スナイパーライフル型のヨグソトースの拳発射装置を構えた。
「やっぱり、入りたくねぇ。」
カインが呟いた。
「あ、そうですか。じゃあそこで待っててください。」
俺が冷たく話すと慌てたように
「待ってください、キリアさん~」
と着いてきた。ビルのドアを開けた次の瞬間、俺らは落ちた。
「なんで落ちんの?落下軽減だけでも!」
カインが焦っているとき、俺は一つの力を使った。
「いあ!いあ!はすたぁ!いあ!いあ!はすたぁ!エルダーサインを我が右腕に!」
そう俺が言うと右手の甲に黄衣の紋が現れた。
それを下に向けた後、どこからともなく風が出てきて俺等を支えてくれた。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
黄衣の紋・・・向けた方向に風を発生させ無限に操ることができる。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「サンキュー!ハスター!」
すると、俺の右手から黄衣の紋が消えた。その後こう俺の右手に書かれていた
『|There's a demon deep down here.
It's not Dagon's strength, but there are some who are pretty strong!
Be careful! If anything happens again, I'll lend you my strength!
From Hastur
《この先の奥に悪魔がいる。
ダゴン並の強さじゃないけど結構強いやつがいるよ!
注意してね!またなんかあったら力を貸すよ!
ハスターより》』
はいよ。
「カイン。向こうにマモンがいるらしい。」
「よし、行こう。」
俺等は暗いトンネルを進みトンネルを出るとそこは、金銀で作られた決闘場があった。
すると何もない所から、虚無界の門が現れ、
「いや~よくここを見つけたね!ほぼ神様と地獄の閻魔大王!」
門から現れたのは、白いスーツを着た金髪の悪魔・・・マモンだ。
「俺のことはなんで知っているんだ?」
カインが訪ねた
「いやいやいやいや、だってさ悪魔を全部ぶっ殺しているかフルボッコにして虚無界に送り返しているってことで有名だよ?」
俺はちょっと引いた。
「さて、キリアに言う。俺は今回お前のサポートに入るつもりだ。何もするつもりはない。」
「わかった。」
一人でどれくらいかな?ダゴンのレベルではないにしても強いって言ってたからな~
とりま、殺す!
俺は、殺気を放ちながらある力を使った
「アマノマヒトツノカミ!」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
アマノマヒトツノカミ・・・あらゆる刀を作ることができる。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
すると何もない虚無の空間から日本刀が出てきた。
童子切安綱とにっかり青江だ。
童子切安綱はものすごい切れ味なので普通の武器だ。
にっかり青江は呪いを断ち切る刀だが、呪いの対象を悪魔として見れた経験があったから、出した。
「出る!」
俺はマモンに右手の青江で振りかぶりながら左手の童子切安綱で横薙ぎしようとしていたが、かわされた。
「早いね~結構距離あったのにね~」
やはり一筋縄ではいかないようだ。俺は2つの刀をマモンに向けて蹴って、更にあるものを異空間から取り出した。
「こいつは、使いたくなかったけど。良いよな?ハスター!」
俺はスコープの付いている、スナイパーライフル型のヨグソトースの拳発射装置を構えた。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
勘当された少年と不思議な少女
レイシール
ファンタジー
15歳を迎えた日、ランティスは父親から勘当を言い渡された。
理由は外れスキルを持ってるから…
眼の色が違うだけで気味が悪いと周りから避けられてる少女。
そんな2人が出会って…
あるフィギュアスケーターの性事情
蔵屋
恋愛
この小説はフィクションです。
しかし、そのようなことが現実にあったかもしれません。
何故ならどんな人間も、悪魔や邪神や悪神に憑依された偽善者なのですから。
この物語は浅岡結衣(16才)とそのコーチ(25才)の恋の物語。
そのコーチの名前は高木文哉(25才)という。
この物語はフィクションです。
実在の人物、団体等とは、一切関係がありません。
甲斐ノ副将、八幡原ニテ散……ラズ
朽縄咲良
歴史・時代
【第8回歴史時代小説大賞奨励賞受賞作品】
戦国の雄武田信玄の次弟にして、“稀代の副将”として、同時代の戦国武将たちはもちろん、後代の歴史家の間でも評価の高い武将、武田典厩信繁。
永禄四年、武田信玄と強敵上杉輝虎とが雌雄を決する“第四次川中島合戦”に於いて討ち死にするはずだった彼は、家臣の必死の奮闘により、その命を拾う。
信繁の生存によって、甲斐武田家と日本が辿るべき歴史の流れは徐々にずれてゆく――。
この作品は、武田信繁というひとりの武将の生存によって、史実とは異なっていく戦国時代を書いた、大河if戦記である。
*ノベルアッププラス・小説家になろうにも、同内容の作品を掲載しております(一部差異あり)。
ちょっと大人な体験談はこちらです
神崎未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない
ちょっと大人な体験談です。
日常に突然訪れる刺激的な体験。
少し非日常を覗いてみませんか?
あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ?
※本作品ではGemini PRO、Pixai.artで作成した生成AI画像ならびに
Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。
※不定期更新です。
※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる