53 / 132
53.魔女との決着
しおりを挟む
「う、動けない……ど、どうして?」
「魂に関する魔法は、あなたが開発したものかもしれません。だけど、あなただけのものではないでしょう?」
「こ、こんな魔法は、私も知らない……」
「ええ、あなたの作った魔法を基にして、私とキャロムさんで新しい魔法を開発しました。そうですね……魂捕獲魔法、ソウルキャッチャーとでも名付けましょうか。私は今、あなたの魂を掴んでいるんです」
「なっ……」
メルティナとキャロムは、魂奪取魔法の使い手に対抗するために、新たな魔法を開発した。
魔法の知識が豊富で、実際に開発したキャロムとそんな彼を凌ぐ程の魔力を持つメルティナ。そんな二人が協力したこと、そして基準となる魔法があったことによって、短い時間でも新たな魔法が開発できたのである。
「レフェイラさんの体の方は、僕が魂を掴んでいる。そちらからも、抜け出すことはできないはずだ」
「うくっ……」
「原理としては単純さ。魂奪取魔法と拘束魔法と探知魔法を組み合わせた。魂を探し出し、魂奪取魔法と同じようにその魂に触れて、それを拘束する。非常に単純な魔法だろう?」
「そ、そんな馬鹿な……」
「キャロムさん」
「……おっと、僕の悪い癖だね」
魂を引き抜くこともできるため、実質的に魂奪取魔法の上位互換ともいえるだろう。ただ、実の所、その用途に関して、この魔法はとても明確な欠点を抱えている。
実は、この魂捕獲魔法は、魂奪取魔法に対抗するための魔法だ。自分の魂を掴み、取られないようにする。そういう用途を想定して作られたのだ。
その性質上、魂を引き抜こうとする相手に対しては、同じ魔法で無効化することができてしまう。つまり、この魔法の用途は結構限られているのだ。
「さて、それではあなたの魂を引き抜かせてもらいます」
「くっ……」
だが、からくりを知らないシャザームにとって、この魔法はとても明確な弱点となる。
メルティナは、ファルーシャの体からゆっくりと魂を引き抜いていく。私達の目に入ってきたのは、ファルーシャとはまったく異なる姿の女性だ。
「……なるほど、それがあなたの本当の姿という訳ですか」
「わ、私をどうするつもりなの?」
「申し訳ありませんが、あなたには滅びてもらいます。これ以上、あなたの好きにされては困りますから」
「くっ……!」
メルティナの言葉に、シャザームは表情を歪めた。それは、恐怖というよりも相手を憎むような表情である。
「キャロムさん、レフェイラ様の方も私に任せてください」
「……大丈夫なのかい?」
「問題ありません」
メルティナは、レフェイラの体の方にもその手を向けた。そのまま、彼女はもう一つの魂を引き抜く。
こちらの体から出て来た魂も、ファルーシャの体から出て来た魂と同じ姿をしている。本当に、あの姿こそが、シャザームの真の姿ということなのだろう。
「さて……」
メルティナの目の前に、二人のシャザームが集まった。その体は彼女の魔法で固く拘束されているようで、まったく動かない。
「この偉大なる私を……消し去ろうというの? この私の魂が消え去ることが、この世界にとって、どれだけの損失になるのか、あなたは理解しているというの?」
「あなたは散々、私を排除しようとしてきました。それは、どうしてですか?」
「それは……あなたが、私の脅威になるからで……」
「自分より優れた魔力を持つ者を排除しようという考えを持つあなたの存在が、この世界にとって有益になるとは到底思えません。やはり、あなたはここで滅びるべき存在……」
メルティナは、片手でシャザームの魂を拘束しながら、もう片方の手に魔力を集中させていた。
それは、私でもわかる程に強大な魔力だ。あの魔力で、彼女は暗黒の魔女の魂を消し去ろうというのだろう。
彼女のその目には、決意が見える。一つの魂を葬り去る覚悟を、彼女は決めているのだ。
「メルティナ……」
「……アルフィア様」
私は、メルティナの肩にそっと手を置いた。そのまま、私の魔力を彼女の体に流していく。
この戦いは、私達の戦いだ。彼女一人に、その咎を背負わせたりはしない。
「……ありがとうございます」
私とメルティアの魔力が混ざり合った剣が、彼女の手には握られていた。それは、私達の覚悟の剣だ。
「暗黒の魔女シャザーム! 滅びなさい! この世界の未来のために!」
「この忌々しい小娘どもがああああああああああ!」
「はああああああああああああ!」
「ぐああああああああああああああああああああああああああ!」
メルティナの剣が、二人のシャザームに振るわれた。その魂が引き裂かれて、消滅していく。
暗黒の魔女が、この学園に巣くう悪夢が、今消滅したのである。
「魂に関する魔法は、あなたが開発したものかもしれません。だけど、あなただけのものではないでしょう?」
「こ、こんな魔法は、私も知らない……」
「ええ、あなたの作った魔法を基にして、私とキャロムさんで新しい魔法を開発しました。そうですね……魂捕獲魔法、ソウルキャッチャーとでも名付けましょうか。私は今、あなたの魂を掴んでいるんです」
「なっ……」
メルティナとキャロムは、魂奪取魔法の使い手に対抗するために、新たな魔法を開発した。
魔法の知識が豊富で、実際に開発したキャロムとそんな彼を凌ぐ程の魔力を持つメルティナ。そんな二人が協力したこと、そして基準となる魔法があったことによって、短い時間でも新たな魔法が開発できたのである。
「レフェイラさんの体の方は、僕が魂を掴んでいる。そちらからも、抜け出すことはできないはずだ」
「うくっ……」
「原理としては単純さ。魂奪取魔法と拘束魔法と探知魔法を組み合わせた。魂を探し出し、魂奪取魔法と同じようにその魂に触れて、それを拘束する。非常に単純な魔法だろう?」
「そ、そんな馬鹿な……」
「キャロムさん」
「……おっと、僕の悪い癖だね」
魂を引き抜くこともできるため、実質的に魂奪取魔法の上位互換ともいえるだろう。ただ、実の所、その用途に関して、この魔法はとても明確な欠点を抱えている。
実は、この魂捕獲魔法は、魂奪取魔法に対抗するための魔法だ。自分の魂を掴み、取られないようにする。そういう用途を想定して作られたのだ。
その性質上、魂を引き抜こうとする相手に対しては、同じ魔法で無効化することができてしまう。つまり、この魔法の用途は結構限られているのだ。
「さて、それではあなたの魂を引き抜かせてもらいます」
「くっ……」
だが、からくりを知らないシャザームにとって、この魔法はとても明確な弱点となる。
メルティナは、ファルーシャの体からゆっくりと魂を引き抜いていく。私達の目に入ってきたのは、ファルーシャとはまったく異なる姿の女性だ。
「……なるほど、それがあなたの本当の姿という訳ですか」
「わ、私をどうするつもりなの?」
「申し訳ありませんが、あなたには滅びてもらいます。これ以上、あなたの好きにされては困りますから」
「くっ……!」
メルティナの言葉に、シャザームは表情を歪めた。それは、恐怖というよりも相手を憎むような表情である。
「キャロムさん、レフェイラ様の方も私に任せてください」
「……大丈夫なのかい?」
「問題ありません」
メルティナは、レフェイラの体の方にもその手を向けた。そのまま、彼女はもう一つの魂を引き抜く。
こちらの体から出て来た魂も、ファルーシャの体から出て来た魂と同じ姿をしている。本当に、あの姿こそが、シャザームの真の姿ということなのだろう。
「さて……」
メルティナの目の前に、二人のシャザームが集まった。その体は彼女の魔法で固く拘束されているようで、まったく動かない。
「この偉大なる私を……消し去ろうというの? この私の魂が消え去ることが、この世界にとって、どれだけの損失になるのか、あなたは理解しているというの?」
「あなたは散々、私を排除しようとしてきました。それは、どうしてですか?」
「それは……あなたが、私の脅威になるからで……」
「自分より優れた魔力を持つ者を排除しようという考えを持つあなたの存在が、この世界にとって有益になるとは到底思えません。やはり、あなたはここで滅びるべき存在……」
メルティナは、片手でシャザームの魂を拘束しながら、もう片方の手に魔力を集中させていた。
それは、私でもわかる程に強大な魔力だ。あの魔力で、彼女は暗黒の魔女の魂を消し去ろうというのだろう。
彼女のその目には、決意が見える。一つの魂を葬り去る覚悟を、彼女は決めているのだ。
「メルティナ……」
「……アルフィア様」
私は、メルティナの肩にそっと手を置いた。そのまま、私の魔力を彼女の体に流していく。
この戦いは、私達の戦いだ。彼女一人に、その咎を背負わせたりはしない。
「……ありがとうございます」
私とメルティアの魔力が混ざり合った剣が、彼女の手には握られていた。それは、私達の覚悟の剣だ。
「暗黒の魔女シャザーム! 滅びなさい! この世界の未来のために!」
「この忌々しい小娘どもがああああああああああ!」
「はああああああああああああ!」
「ぐああああああああああああああああああああああああああ!」
メルティナの剣が、二人のシャザームに振るわれた。その魂が引き裂かれて、消滅していく。
暗黒の魔女が、この学園に巣くう悪夢が、今消滅したのである。
13
あなたにおすすめの小説
一級魔法使いになれなかったので特級厨師になりました
しおしお
恋愛
魔法学院次席卒業のシャーリー・ドットは、
「一級魔法使いになれなかった」という理由だけで婚約破棄された。
――だが本当の理由は、ただの“うっかり”。
試験会場を間違え、隣の建物で行われていた
特級厨師試験に合格してしまったのだ。
気づけばシャーリーは、王宮からスカウトされるほどの
“超一流料理人”となり、国王の胃袋をがっちり掴む存在に。
一方、学院首席で一級魔法使いとなった
ナターシャ・キンスキーは、大活躍しているはずなのに――
「なんで料理で一番になってるのよ!?
あの女、魔法より料理の方が強くない!?」
すれ違い、逃げ回り、勘違いし続けるナターシャと、
天然すぎて誤解が絶えないシャーリー。
そんな二人が、魔王軍の襲撃、国家危機、王宮騒動を通じて、
少しずつ距離を縮めていく。
魔法で国を守る最強魔術師。
料理で国を救う特級厨師。
――これは、“敵でもライバルでもない二人”が、
ようやく互いを認め、本当の友情を築いていく物語。
すれ違いコメディ×料理魔法×ダブルヒロイン友情譚!
笑って、癒されて、最後は心が温かくなる王宮ラノベ、開幕です。
転生したら悪役令嬢だった婚約者様の溺愛に気づいたようですが、実は私も無関心でした
ハリネズミの肉球
恋愛
気づけば私は、“悪役令嬢”として断罪寸前――しかも、乙女ゲームのクライマックス目前!?
容赦ないヒロインと取り巻きたちに追いつめられ、開き直った私はこう言い放った。
「……まぁ、別に婚約者様にも未練ないし?」
ところが。
ずっと私に冷たかった“婚約者様”こと第一王子アレクシスが、まさかの豹変。
無関心だったはずの彼が、なぜか私にだけやたらと優しい。甘い。距離が近い……って、え、なにこれ、溺愛モード突入!?今さらどういうつもり!?
でも、よく考えたら――
私だって最初からアレクシスに興味なんてなかったんですけど?(ほんとに)
お互いに「どうでもいい」と思っていたはずの関係が、“転生”という非常識な出来事をきっかけに、静かに、でも確実に動き始める。
これは、すれ違いと誤解の果てに生まれる、ちょっとズレたふたりの再恋(?)物語。
じれじれで不器用な“無自覚すれ違いラブ”、ここに開幕――!
本作は、アルファポリス様、小説家になろう様、カクヨム様にて掲載させていただいております。
アイデア提供者:ゆう(YuFidi)
URL:https://note.com/yufidi88/n/n8caa44812464
【完結】乙女ゲーム開始前に消える病弱モブ令嬢に転生しました
佐倉穂波
恋愛
転生したルイシャは、自分が若くして死んでしまう乙女ゲームのモブ令嬢で事を知る。
確かに、まともに起き上がることすら困難なこの体は、いつ死んでもおかしくない状態だった。
(そんな……死にたくないっ!)
乙女ゲームの記憶が正しければ、あと数年で死んでしまうルイシャは、「生きる」ために努力することにした。
2023.9.3 投稿分の改稿終了。
2023.9.4 表紙を作ってみました。
2023.9.15 完結。
2023.9.23 後日談を投稿しました。
ヒロインしか愛さないはずの公爵様が、なぜか悪女の私を手放さない
魚谷
恋愛
伯爵令嬢イザベラは多くの男性と浮名を流す悪女。
そんな彼女に公爵家当主のジークベルトとの縁談が持ち上がった。
ジークベルトと対面した瞬間、前世の記憶がよみがえり、この世界が乙女ゲームであることを自覚する。
イザベラは、主要攻略キャラのジークベルトの裏の顔を知ってしまったがために、冒頭で殺されてしまうモブキャラ。
ゲーム知識を頼りに、どうにか冒頭死を回避したイザベラは最弱魔法と言われる付与魔法と前世の知識を頼りに便利グッズを発明し、離婚にそなえて資金を確保する。
いよいよジークベルトが、乙女ゲームのヒロインと出会う。
離婚を切り出されることを待っていたイザベラだったが、ジークベルトは平然としていて。
「どうして俺がお前以外の女を愛さなければならないんだ?」
予想外の溺愛が始まってしまう!
(世界の平和のためにも)ヒロインに惚れてください、公爵様!!
どうやら夫に疎まれているようなので、私はいなくなることにします
文野多咲
恋愛
秘めやかな空気が、寝台を囲う帳の内側に立ち込めていた。
夫であるゲルハルトがエレーヌを見下ろしている。
エレーヌの髪は乱れ、目はうるみ、体の奥は甘い熱で満ちている。エレーヌもまた、想いを込めて夫を見つめた。
「ゲルハルトさま、愛しています」
ゲルハルトはエレーヌをさも大切そうに撫でる。その手つきとは裏腹に、ぞっとするようなことを囁いてきた。
「エレーヌ、俺はあなたが憎い」
エレーヌは凍り付いた。
【完結】財務大臣が『経済の話だけ』と毎日訪ねてきます。婚約破棄後、前世の経営知識で辺境を改革したら、こんな溺愛が始まりました
チャビューヘ
恋愛
三度目の婚約破棄で、ようやく自由を手に入れた。
王太子から「冷酷で心がない」と糾弾され、大広間で婚約を破棄されたエリナ。しかし彼女は泣かない。なぜなら、これは三度目のループだから。前世は過労死した41歳の経営コンサル。一周目は泣き崩れ、二周目は慌てふためいた。でも三周目の今回は違う。「ありがとうございます、殿下。これで自由になれます」──優雅に微笑み、誰も予想しない行動に出る。
エリナが選んだのは、誰も欲しがらない辺境の荒れ地。人口わずか4500人、干ばつで荒廃した最悪の土地を、金貨100枚で買い取った。貴族たちは嘲笑う。「追放された令嬢が、荒れ地で野垂れ死にするだけだ」と。
だが、彼らは知らない。エリナが前世で培った、経営コンサルタントとしての圧倒的な知識を。三圃式農業、ブランド戦略、人材採用術、物流システム──現代日本の経営ノウハウを、中世ファンタジー世界で全力展開。わずか半年で領地は緑に変わり、住民たちは希望を取り戻す。一年後には人口は倍増、財政は奇跡の黒字化。「辺境の奇跡」として王国中で噂になり始めた。
そして現れたのが、王国一の冷徹さで知られる財務大臣、カイル・ヴェルナー。氷のような視線、容赦ない数字の追及。貴族たちが震え上がる彼が、なぜか月に一度の「定期視察」を提案してくる。そして月一が週一になり、やがて──「経済政策の話がしたいだけです」という言い訳とともに、毎日のように訪ねてくるようになった。
夜遅くまで経済理論を語り合い、気づけば星空の下で二人きり。「あなたは、何者なんだ」と問う彼の瞳には、もはや氷の冷たさはない。部下たちは囁く。「閣下、またフェルゼン領ですか」。本人は「重要案件だ」と言い張るが、その頬は微かに赤い。
一方、エリナを捨てた元婚約者の王太子リオンは、彼女の成功を知って後悔に苛まれる。「俺は…取り返しのつかないことを」。かつてエリナを馬鹿にした貴族たちも掌を返し、継母は「戻ってきて」と懇願する。だがエリナは冷静に微笑むだけ。「もう、過去のことです」。ざまあみろ、ではなく──もっと前を向いている。
知的で戦略的な領地経営。冷徹な財務大臣の不器用な溺愛。そして、自分を捨てた者たちへの圧倒的な「ざまぁ」。三周目だからこそ完璧に描ける、逆転と成功の物語。
経済政策で国を変え、本物の愛を見つける──これは、消去法で選ばれただけの婚約者が、自らの知恵と努力で勝ち取った、最高の人生逆転ストーリー。
悪役令嬢がヒロインからのハラスメントにビンタをぶちかますまで。
倉桐ぱきぽ
恋愛
乙女ゲームの悪役令嬢に転生した私は、ざまぁ回避のため、まじめに生きていた。
でも、ヒロイン(転生者)がひどい!
彼女の嘘を信じた推しから嫌われるし。無実の罪を着せられるし。そのうえ「ちゃんと悪役やりなさい」⁉
シナリオ通りに進めたいヒロインからのハラスメントは、もう、うんざり!
私は私の望むままに生きます!!
本編+番外編3作で、40000文字くらいです。
⚠途中、視点が変わります。サブタイトルをご覧下さい。
悪役令嬢に転生したので地味令嬢に変装したら、婚約者が離れてくれないのですが。
槙村まき
恋愛
スマホ向け乙女ゲーム『時戻りの少女~ささやかな日々をあなたと共に~』の悪役令嬢、リシェリア・オゼリエに転生した主人公は、処刑される未来を変えるために地味に地味で地味な令嬢に変装して生きていくことを決意した。
それなのに学園に入学しても婚約者である王太子ルーカスは付きまとってくるし、ゲームのヒロインからはなぜか「私の代わりにヒロインになって!」とお願いされるし……。
挙句の果てには、ある日隠れていた図書室で、ルーカスに唇を奪われてしまう。
そんな感じで悪役令嬢がヤンデレ気味な王子から逃げようとしながらも、ヒロインと共に攻略対象者たちを助ける? 話になるはず……!
第二章以降は、11時と23時に更新予定です。
他サイトにも掲載しています。
よろしくお願いします。
25.4.25 HOTランキング(女性向け)四位、ありがとうございます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる