消耗品扱いの発掘技師は、元クールビューティーな魔造少女と世界を救う

わたなべ ゆたか

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消耗品扱いの発掘技師は、元クールビューティーな魔造少女と世界を救う

※本文を読んだ人用です。登場人物、設定など

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●登場人物、設定など(本文を読んだ人用です)

登場人物

・アウィン・コーナル
 発掘技師をしている17歳の少年。性格は少しおとなしい印象だが、言うことは言う。
 代々受け継いだリーンアームドという魔導器の所持者。本作の主人公。
 魔導器オタクで、料理はすべてが炭になるレベルで下手。
 恋愛については、う○ちレベルに鈍い。

・レオナシア
 巨大な魔造動甲冑のコア。基本的に無表情で、立ち回りもクール系。だったが、失った記憶が戻ったため、コーナル・コーナルへの憎しみが蘇っていた……が、今ではそれも表面的には収まり、アウィンとの共同生活も受け入れた。
 恋愛話で自爆をすると、赤面しながら慌ててしまう。
 料理は作れるようだが、言うほど上手ではない模様。

・ファイン・ランズ
 護衛兵の少女。17歳。護衛兵における名門の息女。なにかとアウィンのことを気にかけている。
 少し腹黒いところも……。
 魔神討伐後は、レオナシアにもかなり許容の姿勢を見せている。

・エディン
 アウィンの友人。かなり大人しくて、物静かな少年。享年17歳。

・コーナル・コーナル
 大昔、魔導器文明を築いた人物で、アウィンの先祖。レオナシアの身体を改造した張本人……らしい。
 元々は、この世界を滅ぼしにきた魔神の一柱。
 レオナシアにはかなり嫌われている。

・ダント
 護衛兵の大男。アウィンに対して執拗に暴力や暴言を振るう。享年18歳

 ・ラント
 ダントの兄。護衛兵で痩身の男。ダントと同じくアウィンに暴言を吐く。享年18歳

・ジョージ大尉(元中佐)
 国家連合軍参謀本部所属の軍人。魔神とレオナシアという魔導器に対処するために動く。
 魔神討伐の作戦を指揮するが、失敗(アウィンとレオナシアを戦力として考えていなかった)したため、アーハムの護衛兵の統括に左遷となる。
 32歳 独身。


・魔神アイホーント
 蜘蛛に似た魔神の一柱。眷属という小型の蜘蛛や騎士の名のベベリヌを配下に持つ。
 硬質の外皮を持ち、高熱の熱線を放つ。



●設定など

○ターンエスト大陸
 約三分の二を人類、東の三分の一を魔物が支配する大陸。魔物の住む領域はダーゴンと呼ばれ、境界線では人類と魔物が戦い続けている。
 人類側は国家連合として纏まっているが、都市国家の色が強い。
 各地に魔神が封印されている……らしい。


○発掘都市アーハム
 前線に送る兵器(魔導器)を発掘することで成り立っている街。発掘現場は坑道と呼ばれ、第二~第四坑道までが稼働中。
 人口は約3200人。その約1/7が護衛兵で、約1/4が発掘技師。あとは農業や商業などに従事している。
 軍人は二個小隊程度が駐屯。


○金の砂塵亭
 アウィンが馴染みにしている飯屋。
 メニューの数は少ないが、味は保証付き。
 調理担当の店主ヨーイチン、おかみさんで店主の妻のヨム、店員のダレスの三人で営業中。


○魔導器の修理屋
 魔導器自体が貴重品であるため、修理はかなり重要な職である。
 アウィンのバイト先の店名は《復元工房》という名で、かなり手練れらしい。
 店主のダグラスと、セントという技師の二人で経営。
 なお、バイト代は日払い。


○魔導器について
 マジックアイテム的な工芸品。使用者の魔力を動力源に、様々な能力を発揮する。
 武器は主に攻撃力増加、防具は身体能力向上と防御用の結界、銃器型は魔力弾を撃ち出す――など。
 アウィンのリーンアームドも魔導器の一つ。レオナシアも広義的な意味では魔導器に分類される。

 魔導という名称について……魔道だと悪い意味も多いので、造語です。

 固有の名称は、特級品か、ワンオフ(ゲームでいうところのユニークアイテム)以外は、ありません。


○燃焼炉
 揮発性の高い燃料を使って、照明などの動力を得るための装置。
 モデルはガソリンの発電機。
 揮発性の高い燃料のモデルもガソリンです。


長さの単位
 1ロクト = 約1.84Km
 1リン  = 約0.92m
 1ルト  = 約0.92cm

重さ
 1タイク = 約1.057トン
 1チル  = 約1.1キロ
 1ヅラン = 約1.1グラム
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