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第二章
神聖力
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「師匠 折角ここまで来たんだから「マンマのスープ」で泊まりませんか?」
「却下!グループ2が私を待ってる」
「久しぶりのキンブルさんとかでもいいじゃないですか。
ね!キンブルさん
久しぶりに師匠のこと味わいたいとか今思ってますよね」
「そりゃあ 内心はそうだけど、フウリンさんにも都合があるだろ。私がワガママ通すわけにはいかない」
「キンブルさん、それ本当?
私のこと欲しいと思ってるの?」
「もちろん、別れた瞬間から、次を待ちわびてますよ」
「マンマのスープに空き部屋が有れば、泊まるのもいいかもね」
「ヤッター!キンブルさんもよかったですね、私あの宿のごはん大好きなんです」
運よく、マンマのスープには二部屋空きがあり、一泊していくことになった。
「夕食にはまだ時間が有るので、訓練するわよ。
リタは、魔力循環をヒューリに教えて。私は、マリアとやるから。
リタ、流すのは自分の魔力のみで少しだけよ、多すぎるとダメージを与えるから加減を気をつけてやるのよ」
マリアと別部屋に移動した。
いつもリタとしている様に、マリアと手を繋いで、魔力を送り込もうとした。
しかし、何故か反発されてしまい。魔力を流し込めなかった。
そういえば、魔力属性なしで神聖力が有るってキンブルが言ってたわ。
「マリア、あなた回復とか解呪とか支援とか使える?」
「よくわかりません。使えないと思います。」
「これまで、怪我人とか、病気の人を助けたことはないの?」
「それは有りますけど」
「あなたが世話すると治りが早いとか言われたことは?」
「よくわかりません」
なんか、きっかけがいるわね。
「外に行くわよ、付いて来て」
私は、ゴロツキのいる裏路地にマリアを連れていった。
「姐御、お久しぶりですね。
今日はお二人ですか?6人ご用意すればいいですか?」
「今日は、そっちはいいの
あなたたちの中に怪我してる人いる?」
「ここの所、みんな大人しくて怪我人はいませんね」
「それじゃあ仕方ないわね」
可哀想だが、少々ボコボコにした
「フウリンさん、やめてください!その人何もしてないじゃないですか!」
「ちょっと今 むしゃくしゃしてて、コイツ殴りたいのよ、邪魔しないでよ」
すると、マリアが後ろから私に抱きついてきた
私はマリアに抱きつかれたら、なぜか動けなかった。
私がおとなしくすると、マリアは、ゴロツキの腫れ上がりアチコチから血が出てる顔に手をかざし
「ごめんなさい。ごめんなさい。本当はフウリンさん、そんな人じゃないんです。
私が駄目だから……
本当にごめんなさい」
その時、マリアの手が光り出した。
すると、みるみるゴロツキの怪我が治っていった。
もう少しで完治する所で、マリアの手の光が消えて、マリアは気絶して私の腕の中に倒れ込んだ。
私は、ゴロツキに回復をかけて、傷を全て治してから、先程からの記憶を消した。
マリアを結界で包んで、宿屋「マンマのスープ」に戻った。
魔力なら、わけてあげられるんだけどね。御免ね。無理させて。
1時間程して、マリアは、気がついた。
「あの方は?フウリンさん どおしてあんなひどいこと?」
「マリア、ごめんなさい。ひと芝居うったのよ。
あなたの能力をどうにかして目覚めさせたかったの。
さっきの男は大丈夫。あの後私も回復かけて、ちゃんと治療したから」
「私の為にあの人殴られたんですか?」
「いや。私がやったことだし」
「私 謝りに行きます」
「重ねてゴメン。アイツ殴られたことも、マリアの事も、もう覚えてないんだ。私がその部分の記憶を消したから」
「それじゃあ、私どうしたら」
「神聖力を使える、立派な人になればいい。
私の強引なやり方でのきっかけは、納得いかないかも知れないけど、これから沢山の人をマリアが助ける為には、なんとしてでも、マリアの神聖力を引き出したかったの。
ごめんなさい。許して。」
「わかりました。でも、もう二度とこんなことしないで下さい。」
目の錯覚かと思ったが、その時マリアに後光がさしていた。
私が、ちょっと罪悪感で落ち込んでいる所に、リタとヒューリが帰ってきた
「ただいまぁー お腹減ったぁー あれ?待っててくれたんですか。嬉しい~」
リタの明るさには、救われる。
食事をしながらも
「ヒューリさんたら、私が魔力を流したら、暑い暑いっていうんですよ。
私多すぎちゃったのかと思ってマジ心配したんですよ。
そしたら、今度気持ちいいって言うから、安心したんですよ」
「リタさんに魔力流し込まれた時は本当に暑かったんですよ。でもそのあと気持ちいい感じになって、それを動かせとか、俺の中にもあるとか言われても何かよくわからなかったんだ。」
「マリアさんは、どうだった?師匠の魔力凄いでしょう。私は最初に流し込んでもらった時から、ジンジンきちゃって大変」
「私は魔力受け取れなかったの」
「えっ」
「皆も知ってるでしょ、マリアは魔力適性は無くて神聖力が有るって。
魔力には、自然と反発するみたいなの。
それで、大変だけどマリア自身が開発しないといけないってことがわかったわ」
「マリア 大変ね。でもそれって凄いわ。
師匠の魔力跳ね返えせる人は、光の剣聖ビアンカ様しか居ないと思ってたのよ」
「却下!グループ2が私を待ってる」
「久しぶりのキンブルさんとかでもいいじゃないですか。
ね!キンブルさん
久しぶりに師匠のこと味わいたいとか今思ってますよね」
「そりゃあ 内心はそうだけど、フウリンさんにも都合があるだろ。私がワガママ通すわけにはいかない」
「キンブルさん、それ本当?
私のこと欲しいと思ってるの?」
「もちろん、別れた瞬間から、次を待ちわびてますよ」
「マンマのスープに空き部屋が有れば、泊まるのもいいかもね」
「ヤッター!キンブルさんもよかったですね、私あの宿のごはん大好きなんです」
運よく、マンマのスープには二部屋空きがあり、一泊していくことになった。
「夕食にはまだ時間が有るので、訓練するわよ。
リタは、魔力循環をヒューリに教えて。私は、マリアとやるから。
リタ、流すのは自分の魔力のみで少しだけよ、多すぎるとダメージを与えるから加減を気をつけてやるのよ」
マリアと別部屋に移動した。
いつもリタとしている様に、マリアと手を繋いで、魔力を送り込もうとした。
しかし、何故か反発されてしまい。魔力を流し込めなかった。
そういえば、魔力属性なしで神聖力が有るってキンブルが言ってたわ。
「マリア、あなた回復とか解呪とか支援とか使える?」
「よくわかりません。使えないと思います。」
「これまで、怪我人とか、病気の人を助けたことはないの?」
「それは有りますけど」
「あなたが世話すると治りが早いとか言われたことは?」
「よくわかりません」
なんか、きっかけがいるわね。
「外に行くわよ、付いて来て」
私は、ゴロツキのいる裏路地にマリアを連れていった。
「姐御、お久しぶりですね。
今日はお二人ですか?6人ご用意すればいいですか?」
「今日は、そっちはいいの
あなたたちの中に怪我してる人いる?」
「ここの所、みんな大人しくて怪我人はいませんね」
「それじゃあ仕方ないわね」
可哀想だが、少々ボコボコにした
「フウリンさん、やめてください!その人何もしてないじゃないですか!」
「ちょっと今 むしゃくしゃしてて、コイツ殴りたいのよ、邪魔しないでよ」
すると、マリアが後ろから私に抱きついてきた
私はマリアに抱きつかれたら、なぜか動けなかった。
私がおとなしくすると、マリアは、ゴロツキの腫れ上がりアチコチから血が出てる顔に手をかざし
「ごめんなさい。ごめんなさい。本当はフウリンさん、そんな人じゃないんです。
私が駄目だから……
本当にごめんなさい」
その時、マリアの手が光り出した。
すると、みるみるゴロツキの怪我が治っていった。
もう少しで完治する所で、マリアの手の光が消えて、マリアは気絶して私の腕の中に倒れ込んだ。
私は、ゴロツキに回復をかけて、傷を全て治してから、先程からの記憶を消した。
マリアを結界で包んで、宿屋「マンマのスープ」に戻った。
魔力なら、わけてあげられるんだけどね。御免ね。無理させて。
1時間程して、マリアは、気がついた。
「あの方は?フウリンさん どおしてあんなひどいこと?」
「マリア、ごめんなさい。ひと芝居うったのよ。
あなたの能力をどうにかして目覚めさせたかったの。
さっきの男は大丈夫。あの後私も回復かけて、ちゃんと治療したから」
「私の為にあの人殴られたんですか?」
「いや。私がやったことだし」
「私 謝りに行きます」
「重ねてゴメン。アイツ殴られたことも、マリアの事も、もう覚えてないんだ。私がその部分の記憶を消したから」
「それじゃあ、私どうしたら」
「神聖力を使える、立派な人になればいい。
私の強引なやり方でのきっかけは、納得いかないかも知れないけど、これから沢山の人をマリアが助ける為には、なんとしてでも、マリアの神聖力を引き出したかったの。
ごめんなさい。許して。」
「わかりました。でも、もう二度とこんなことしないで下さい。」
目の錯覚かと思ったが、その時マリアに後光がさしていた。
私が、ちょっと罪悪感で落ち込んでいる所に、リタとヒューリが帰ってきた
「ただいまぁー お腹減ったぁー あれ?待っててくれたんですか。嬉しい~」
リタの明るさには、救われる。
食事をしながらも
「ヒューリさんたら、私が魔力を流したら、暑い暑いっていうんですよ。
私多すぎちゃったのかと思ってマジ心配したんですよ。
そしたら、今度気持ちいいって言うから、安心したんですよ」
「リタさんに魔力流し込まれた時は本当に暑かったんですよ。でもそのあと気持ちいい感じになって、それを動かせとか、俺の中にもあるとか言われても何かよくわからなかったんだ。」
「マリアさんは、どうだった?師匠の魔力凄いでしょう。私は最初に流し込んでもらった時から、ジンジンきちゃって大変」
「私は魔力受け取れなかったの」
「えっ」
「皆も知ってるでしょ、マリアは魔力適性は無くて神聖力が有るって。
魔力には、自然と反発するみたいなの。
それで、大変だけどマリア自身が開発しないといけないってことがわかったわ」
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