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まずは、この木の枝にしがみついてる状況を何とかしないとな
だいたい何で木の上なんだよ
貴族の家の赤ん坊に産まれるとか、そういうので、啓示を受けて勇者になるとかじぁないのかよ
「神様のケチ!意地悪!人でなし!俺が何悪いことした!」
一通りぼやいてると
ピコン!
パジャマの胸ポケットが光ってる
えっ!俺パジャマなの!森の中でパジャマ姿!
胸ポケットの中にはメモが入ってた!
「ケチって言われる筋合いはないぞ。スキル付けてやったじゃないか、それを感謝しないで文句か!人でなしって神だもん当たり前だ!何が悪いってその考え方だよ、つまんない奴だな!」
な!
視られてるのか!
でもこの状況でどうしろって?
「おーい!神様!どうしたらいいんだー」
ピコン
又胸のポケットにメモが来たようだ!
「つまんない奴よ!少しは自分で何とかしようとは思わないのか?」
「つまんないって、神様オイタが過ぎますよ。だいたい あなただったらメモじゃなくて直接連絡出きるんでしょ。
とにかく教えて下さいよ」
ピコン またメモだ
「だってこの方がおもしろいじゃん」
ピコン
「まったく!急におもしろく変われる訳もないか。
仕方ない。特別に教えてやる。
このパジャマは変化するパジャマじゃ、木綿糸でなら何にでも変化出来る。大きさは今より小さくすることは可能だが、大きくは出来ない。生地が痛んだり汚れたりしたら、一旦パジャマに戻せば、又使える。上着のポケットは、もう分かるな。
ズボンのポケットは1日1回使えるコピーじゃ。
あと、自分のスキルはスキルが見たいと思えば見れるのだ。
あ~あ、全部教えちゃった!つまんねえ」
つまんねえって、仕方ないだろ
えっとスキルを見るか、ここから降りるのに何かいいスキルはないかな、空中浮遊とか…
職業 遊び人
レベル1
HP5
MP5
攻撃力1
守備力1
運5/10
魔法属性無し
毒耐性1
神様やってくれたな、これどうやってレベルあげるんだ。
殆ど攻撃は通用しないし、やられたらイチコロだ。
やっぱ直ぐ詰んで死ぬのかも?
しかも遊び人だぞ
パーティー組んだ後で仲間にして育て上げるなら未だしも、そりゃ無いよ
ピコン
「強い奴が、弱い者を蹂躙するのは面白いか?
一旦ボコボコにされてから、努力して強くなるストーリーに皆共感するもんだ」
「俺ボコボコにされるんですか、このレベルじゃあ そこの時点で即死ですよ。呆気なくてつまらないでしょ」
ピコン
「つまらない奴!そこを知恵と勇気で何とかするのがお前だ!」
ダメだこりゃ
神様のお楽しみで、転生させたのか?
なら、もうこれでやるしかないか。
生き残っておもしろいって言わせてやる。
地面迄は15メートル位有る。
飛び降りるのは絶対ダメだろう
「ルールールルルー 運を使いますか♥️」
頭の中に、やけに色っぽい女性の声が響く
「えっ 誰? なに?運を使うかって?」
「ルールールルルー そうよ❤️ 私は運娘、運の精霊」
「あんたもしかして子供の頃あだ名はウンコか?」
「ルールールルルー 止めてよ、大人になっても傷付くわ。ペナルティーとしてあなたの運はこれで2つ無くなったからね」
「なっ!そりゃ無いだろ!質問しただけじゃんそれに運って減るのか」
「ルールールルルー 残りは3つよ。さぁ使うの使わないの?」
「ちょっと待って、運を使うってのは、アラジンのランプの精霊みたいに願いがかなったりする訳?」
「ルールールルルー ちょっと違うわね。願った通りになるなんて、そんな都合のいい運なんて無いわよ。」
「ところで、話すたんびに ルー ってやんないとダメなのか?」
「ルールルルー 1つ減らしたわよ❤️これでいい?全部省いたら妖精っぽくないでしょ❤️」
「まぁいいや。天使のスキャットを妖精がパクるのは、いかがなものかって疑問は残るけどな。それよか、今聞きたいのは、運を1つ使うと、どうなるか教えてくれる ルーさん」
「ルールルルー ルーさん?ミーのコールネーム? ラックをワン ユーズするとハウってことね❤️」
「キャラ変そっちかい!」
「ルールルルー ふふ、ちょつとふざけただけよ♥️
運を使うとどうなるかは、私にも分からないわ。
だから運なのよ。
でも例えば、どんな事が起きるのかって話なら出来るから、するわね。
この高さから飛び降りたら、貴方のHP
からして、かなりの確率で死ぬと思うわ
でも、運を1つ使うと…
例えば、片足骨折で生き残ることもあるわ。
例えば、たまたま下の地面が厚い腐葉土でクッションになって無傷ってことも
運2つ使うんだったら、たまたま通りかかった荷車の干し草の上に落ちて無傷の上、農民に救われるとか
大怪我はするけど、美人のエロフに助けられるとか
まぁ やってみてのお楽しみよ」
「ルー ありがとう。だいたい分かった。
かなり誘惑は有るけど、今回は運を使わないことにするよ」
「ルールルルー ちっ!」
ピコン
今は、ろくでもないメモ見たくないからスルー
ピコン ピコン
おいおい 嫌がらせか?
ピコンピコンピコン
マジシャンみたいに、胸ポケットから紙吹雪みたいになってるじゃん。
メンドイけど どーしても見ろか? しゃーねーなぁ~
ピコン
「運娘妖精とは無事コンタクトしたようじゃな。あいつのヘソを曲げないようにすることが、お前の生存確率を上げるすべじゃ。
サクセスストーリー、楽しみにしてるぞ☺️」
はぁ~ 前世の日常が恋しいよ
運娘の機嫌をとらないとかか……
前世で女房の機嫌も損なった俺がだよ
こんな木の上のスタートの転生って運がいいんだか
「ルールルルー 呼んだ?
スタートからの変更は運3つ使っちゃうよ、でもマジお勧めしないわよ。
王子に産まれるとか、まず無いから。あの神様が設定してる環境だよ。どこ行ったって ねぇ
分かるよね。
砂漠とか、無人島ならラッキーかもね。
あっ この話は二人だけのナイショね♥️」
だいたい何で木の上なんだよ
貴族の家の赤ん坊に産まれるとか、そういうので、啓示を受けて勇者になるとかじぁないのかよ
「神様のケチ!意地悪!人でなし!俺が何悪いことした!」
一通りぼやいてると
ピコン!
パジャマの胸ポケットが光ってる
えっ!俺パジャマなの!森の中でパジャマ姿!
胸ポケットの中にはメモが入ってた!
「ケチって言われる筋合いはないぞ。スキル付けてやったじゃないか、それを感謝しないで文句か!人でなしって神だもん当たり前だ!何が悪いってその考え方だよ、つまんない奴だな!」
な!
視られてるのか!
でもこの状況でどうしろって?
「おーい!神様!どうしたらいいんだー」
ピコン
又胸のポケットにメモが来たようだ!
「つまんない奴よ!少しは自分で何とかしようとは思わないのか?」
「つまんないって、神様オイタが過ぎますよ。だいたい あなただったらメモじゃなくて直接連絡出きるんでしょ。
とにかく教えて下さいよ」
ピコン またメモだ
「だってこの方がおもしろいじゃん」
ピコン
「まったく!急におもしろく変われる訳もないか。
仕方ない。特別に教えてやる。
このパジャマは変化するパジャマじゃ、木綿糸でなら何にでも変化出来る。大きさは今より小さくすることは可能だが、大きくは出来ない。生地が痛んだり汚れたりしたら、一旦パジャマに戻せば、又使える。上着のポケットは、もう分かるな。
ズボンのポケットは1日1回使えるコピーじゃ。
あと、自分のスキルはスキルが見たいと思えば見れるのだ。
あ~あ、全部教えちゃった!つまんねえ」
つまんねえって、仕方ないだろ
えっとスキルを見るか、ここから降りるのに何かいいスキルはないかな、空中浮遊とか…
職業 遊び人
レベル1
HP5
MP5
攻撃力1
守備力1
運5/10
魔法属性無し
毒耐性1
神様やってくれたな、これどうやってレベルあげるんだ。
殆ど攻撃は通用しないし、やられたらイチコロだ。
やっぱ直ぐ詰んで死ぬのかも?
しかも遊び人だぞ
パーティー組んだ後で仲間にして育て上げるなら未だしも、そりゃ無いよ
ピコン
「強い奴が、弱い者を蹂躙するのは面白いか?
一旦ボコボコにされてから、努力して強くなるストーリーに皆共感するもんだ」
「俺ボコボコにされるんですか、このレベルじゃあ そこの時点で即死ですよ。呆気なくてつまらないでしょ」
ピコン
「つまらない奴!そこを知恵と勇気で何とかするのがお前だ!」
ダメだこりゃ
神様のお楽しみで、転生させたのか?
なら、もうこれでやるしかないか。
生き残っておもしろいって言わせてやる。
地面迄は15メートル位有る。
飛び降りるのは絶対ダメだろう
「ルールールルルー 運を使いますか♥️」
頭の中に、やけに色っぽい女性の声が響く
「えっ 誰? なに?運を使うかって?」
「ルールールルルー そうよ❤️ 私は運娘、運の精霊」
「あんたもしかして子供の頃あだ名はウンコか?」
「ルールールルルー 止めてよ、大人になっても傷付くわ。ペナルティーとしてあなたの運はこれで2つ無くなったからね」
「なっ!そりゃ無いだろ!質問しただけじゃんそれに運って減るのか」
「ルールールルルー 残りは3つよ。さぁ使うの使わないの?」
「ちょっと待って、運を使うってのは、アラジンのランプの精霊みたいに願いがかなったりする訳?」
「ルールールルルー ちょっと違うわね。願った通りになるなんて、そんな都合のいい運なんて無いわよ。」
「ところで、話すたんびに ルー ってやんないとダメなのか?」
「ルールルルー 1つ減らしたわよ❤️これでいい?全部省いたら妖精っぽくないでしょ❤️」
「まぁいいや。天使のスキャットを妖精がパクるのは、いかがなものかって疑問は残るけどな。それよか、今聞きたいのは、運を1つ使うと、どうなるか教えてくれる ルーさん」
「ルールルルー ルーさん?ミーのコールネーム? ラックをワン ユーズするとハウってことね❤️」
「キャラ変そっちかい!」
「ルールルルー ふふ、ちょつとふざけただけよ♥️
運を使うとどうなるかは、私にも分からないわ。
だから運なのよ。
でも例えば、どんな事が起きるのかって話なら出来るから、するわね。
この高さから飛び降りたら、貴方のHP
からして、かなりの確率で死ぬと思うわ
でも、運を1つ使うと…
例えば、片足骨折で生き残ることもあるわ。
例えば、たまたま下の地面が厚い腐葉土でクッションになって無傷ってことも
運2つ使うんだったら、たまたま通りかかった荷車の干し草の上に落ちて無傷の上、農民に救われるとか
大怪我はするけど、美人のエロフに助けられるとか
まぁ やってみてのお楽しみよ」
「ルー ありがとう。だいたい分かった。
かなり誘惑は有るけど、今回は運を使わないことにするよ」
「ルールルルー ちっ!」
ピコン
今は、ろくでもないメモ見たくないからスルー
ピコン ピコン
おいおい 嫌がらせか?
ピコンピコンピコン
マジシャンみたいに、胸ポケットから紙吹雪みたいになってるじゃん。
メンドイけど どーしても見ろか? しゃーねーなぁ~
ピコン
「運娘妖精とは無事コンタクトしたようじゃな。あいつのヘソを曲げないようにすることが、お前の生存確率を上げるすべじゃ。
サクセスストーリー、楽しみにしてるぞ☺️」
はぁ~ 前世の日常が恋しいよ
運娘の機嫌をとらないとかか……
前世で女房の機嫌も損なった俺がだよ
こんな木の上のスタートの転生って運がいいんだか
「ルールルルー 呼んだ?
スタートからの変更は運3つ使っちゃうよ、でもマジお勧めしないわよ。
王子に産まれるとか、まず無いから。あの神様が設定してる環境だよ。どこ行ったって ねぇ
分かるよね。
砂漠とか、無人島ならラッキーかもね。
あっ この話は二人だけのナイショね♥️」
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