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可愛い猫娘
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無事に地上に降り立ったものの
生き残るのには、まだヤバいよな
むしろ、神様からもらった運5/10が運2/10になって、より深刻な状況に陥ってる
サバイバルの始まりだ。
遭難者で有れば、動かずに救助待ちで体力温存だろうが、ここは、積極的に行動して活路を見つけるべきだろう。
人と遭遇して助けて貰うってのが、一番だけど、この世界の人が、俺のことどう思うか?
パジャマで何の装備もない異世界人
不審者そのものだよなぁ
いくらパット見た目が丸腰で武器を何も持って無さそうでもね。
捕まって縛られて拷問とか
速攻で殺されるとかになりそうだ
食糧や衣服を分けてくれて、近くの村に連れて行って貰う なんて都合のいい展開は、よほど運でも無いとダメだろう。
!!!運!
そうだ!残りの運を使うタイミングは、人と出会った時だ!
待てよ。ここには、危険な獣や魔物も居るんだよな。そいつらと遭遇する確率の方が、人と出合うよりずっと高い気がする。
獣とかに襲われた時に運を使うか?
出来れば、人と会うまでは、運はとっておきたい。
ならどうやって戦うかだなぁ。
ステータスは
攻撃力 1
守備力 1
戦っちゃあダメだ!逃げるか隠れてやり過ごす。それしかない。
自分よりもっと弱い生き物とだけ戦う。
でも、そんな弱いの居るのか?
何か方法を考えないと
生き残るには、
水と食糧の確保、火をおこす、安全に体を休める場所だ
まず水を探そう。ここは、森の中
谷へと降りれば、川が流れてるはず
歩き出そうとした時に、裸足なのを忘れてた。
パジャマの上着を布靴に変化させたが、片足分しか出来ない。両足 一足にすると素っ裸になるしかない。
何とか上着かズボンのどちらかだけで靴として使うには…
一つで両足……
靴って結構生地使うんだなぁ
もう少しデザイン力と創造力が有れば…
何だかんだと試行錯誤を繰り返すうちに
パジャマの形を変化させながら、自在に動かすことも出きるようになってきた。
ネット状にしたのを広げたり閉じたり。
縄にして、蛇使いの用にうねうね動かしたりしてみた。
こうして暫く遊んでから出来上がったのは、
ブーメランパンツと編みタイツと布靴が繋がった、変態スタイル!
ちょつと~
仕方なくだからね~
不審者確定?
まぁ人と会ったら、速攻で作業衣に変える練習をしよう。
歩き出して10分程で下の方から水の流れる音が聞こえて来た
この先は水の流れる音で、近付いてくる獣とかの音もかき消されるので、より警戒が必要だ。
ゆっくりと音をたてないよう川の近くまで来ると。
人なのか、獣なのか?判断がつかない生き物が
バシャ、バシャ!と、ジャンプしては、水に前足と頭を突っ込んでを繰り返してる。
近付いて良く見ると、猫耳にしっぽが生えてる若い娘だ!
マジでファンタジー世界に来たんだなぁ~
そう思いながら、彼女の狩りを見ていた。
確率が悪い漁みたいで、なかなか獲物にありつけないようだ。一生懸命な姿に、次第に応援したくなり、目を離さずに見ていた。
十数回繰り返しても失敗ばかりで、そろそろ諦めるかと思った矢先
ついに40~50センチ位の魚を咥えて水から顔を出した彼女を見つけて
思わず「やったー」と声を出してしまった。
ヤバ!って思って手で口を塞いだけど、その時にはもう目が有ってしまった。
魚を籠に入れると同時に、その容姿からは想像がつかない咆哮を彼女はあげた「ガルルル」
なぜか俺は体が固まってただその様を見ていた。
川からジャンプ一つで飛び出して来て、あっという間に目の前に迫って来て、気が付いたら組み伏せられていた。
首にでも噛みついてくるのか?
見た目は可愛い猫娘になら、殺されても仕方ないか?
いやいや それは無いよな、まだ死にたくない!
そうだ!今でしょ!
「ルー 運を1つ使ってくれ」
「ルールルルー」
コメント無しかよ。嫌われたなぁ~
体勢は、運を使ったのに変わらない。彼女が馬乗りで俺の両手を押さえつけてる。
彼女は、クリットした目で、珍しげに俺を観察してるみたいだ。
目の前の胸は衣で覆われてるがたわわな実りだ
キュツとくびれたウエストは腹筋が割れている!
変態衣装の男にコスプレロリータが股がってる図を俯瞰で想像してる
なに考えてるんだこんな時に!
彼女の俊敏な動きに、衣装チェンジも出来ないままだった。今更衣装変えても遅いよな
「お前弱いにゃ!弱いニンゲン、にゃんでここにいるんにゃ」
言葉が話せるのか!?
「この森で迷ってたんだ。危害を与えるつもりはない。君や君の仲間の役に立つから、助けてくれないか」
「何が役に立つのかにゃ お前 目がスケベにゃ」
「目がって言ったって。お前みたいな可愛い娘が上で股がってるんだから、大概の男は反応するだろ!」
その時、俺の意思とは関係無く、そいつは硬くなり頭を持ち上げブーメランパンツの上から顔を出し始めた
「なっ!」
股間に圧をかんじたのか。
一瞬俺の手を離し、立ち上がったかと思うと次の瞬間には、トンボがえりで俺の頭を飛び越して後ろに回り込み、直ぐさま俺を起こしながら手をかしあげた。
「痛てててて。止めてくれ。何でもするから。」
「お前弱いにゃ! 役に立つのウソにゃ」
このまま殺られそうだ。
立って密着度が増した状態で腕をとられてる
ということは彼女の目線は、俺の上半身に注がれてるはずだ。
「あるくんにゃ!」
何処かに連れて行くつもりか。
グッと押されるのを感じたタイミングでズボン(ブーメランパンツ兼編みタイツ兼布靴)を縄に変えて、彼女の足に巻き付けた。
突然足の自由を奪われ、転びそうになったからか、腕の拘束が弱まった。
すかさず、上着を網に変えて、彼女に被せた。
一気に形成逆転だ!
網の中で、ジタバタしながら
「ガルルル フーッ」と獣の様に威嚇してくる。
それをちょつと離れた所から、見てる俺
「大丈夫 怖くない 怖くない」
このセリフは女の子が言えば、説得力有るかもなぁ。
素っ裸の男が、女を縛り上げて言っても、効、果無しだ。
彼女が疲れて落ち着くまでの根比べだ
「ガルルル フーッ」
「大丈夫 怖くない」
暫くこんなやり取りをして、彼女が疲れて少し大人しくなった頃 網は外して縄だけにした。
俺もズボンをこれで履ける。
下半身丸出しよりは、説得力有るだろう。
「大丈夫 怖くないよ もうわかってると思うけど、俺は着てた服を自在に変化させて操れるんだ。さっき迄君を縛ってたのは、俺のズボン」
「私を犯して、殺して、魚を奪う気だにぁ!」
「そんな気は無いよ だったらとっくにやってるよ。縄を首に巻いて絞めれば簡単に殺すことは出きるけど、そんなことはしない。
俺は迷い人だって、最初に言ったろ。君に俺を助けてもらいたいんだ。そんな人を殺して何になる?
君だっていきなり俺を殺そうとはしなかったよね。やろうと思えば君の戦闘力からして簡単にできただろ。俺自体はまるで弱いからね。
俺は君を信じたいと思ってる。
どうか俺のことも信じて欲しい。
君が暴れないって約束するなら、縄を解いてもいい。」
「ウソだにゃ!お前のソレは今も私を狙ってるにゃん!」
「いやいや、そりゃお前みたいな可愛い娘がこんな風に縛られてたら、こうなるのは、仕方ないんだ!
絶対なにもしないって約束するから」
「お母様が、男はみんな何もしないとか、優しくするとか言うけど、ウソだって言ってたにゃん」
「わかったよ。俺のターンはもう終わりにする。君の拘束を解くよ。再び形勢逆転だ、そしたら君は何時でも逃げることも、俺を殺すことも出きるだろ。
最後に、もう一度言うけど、俺を信じてくれ!そして助けて欲しい。きっと君の役にたって見せるから」
俺は猫娘の拘束を解いた。
生き残るのには、まだヤバいよな
むしろ、神様からもらった運5/10が運2/10になって、より深刻な状況に陥ってる
サバイバルの始まりだ。
遭難者で有れば、動かずに救助待ちで体力温存だろうが、ここは、積極的に行動して活路を見つけるべきだろう。
人と遭遇して助けて貰うってのが、一番だけど、この世界の人が、俺のことどう思うか?
パジャマで何の装備もない異世界人
不審者そのものだよなぁ
いくらパット見た目が丸腰で武器を何も持って無さそうでもね。
捕まって縛られて拷問とか
速攻で殺されるとかになりそうだ
食糧や衣服を分けてくれて、近くの村に連れて行って貰う なんて都合のいい展開は、よほど運でも無いとダメだろう。
!!!運!
そうだ!残りの運を使うタイミングは、人と出会った時だ!
待てよ。ここには、危険な獣や魔物も居るんだよな。そいつらと遭遇する確率の方が、人と出合うよりずっと高い気がする。
獣とかに襲われた時に運を使うか?
出来れば、人と会うまでは、運はとっておきたい。
ならどうやって戦うかだなぁ。
ステータスは
攻撃力 1
守備力 1
戦っちゃあダメだ!逃げるか隠れてやり過ごす。それしかない。
自分よりもっと弱い生き物とだけ戦う。
でも、そんな弱いの居るのか?
何か方法を考えないと
生き残るには、
水と食糧の確保、火をおこす、安全に体を休める場所だ
まず水を探そう。ここは、森の中
谷へと降りれば、川が流れてるはず
歩き出そうとした時に、裸足なのを忘れてた。
パジャマの上着を布靴に変化させたが、片足分しか出来ない。両足 一足にすると素っ裸になるしかない。
何とか上着かズボンのどちらかだけで靴として使うには…
一つで両足……
靴って結構生地使うんだなぁ
もう少しデザイン力と創造力が有れば…
何だかんだと試行錯誤を繰り返すうちに
パジャマの形を変化させながら、自在に動かすことも出きるようになってきた。
ネット状にしたのを広げたり閉じたり。
縄にして、蛇使いの用にうねうね動かしたりしてみた。
こうして暫く遊んでから出来上がったのは、
ブーメランパンツと編みタイツと布靴が繋がった、変態スタイル!
ちょつと~
仕方なくだからね~
不審者確定?
まぁ人と会ったら、速攻で作業衣に変える練習をしよう。
歩き出して10分程で下の方から水の流れる音が聞こえて来た
この先は水の流れる音で、近付いてくる獣とかの音もかき消されるので、より警戒が必要だ。
ゆっくりと音をたてないよう川の近くまで来ると。
人なのか、獣なのか?判断がつかない生き物が
バシャ、バシャ!と、ジャンプしては、水に前足と頭を突っ込んでを繰り返してる。
近付いて良く見ると、猫耳にしっぽが生えてる若い娘だ!
マジでファンタジー世界に来たんだなぁ~
そう思いながら、彼女の狩りを見ていた。
確率が悪い漁みたいで、なかなか獲物にありつけないようだ。一生懸命な姿に、次第に応援したくなり、目を離さずに見ていた。
十数回繰り返しても失敗ばかりで、そろそろ諦めるかと思った矢先
ついに40~50センチ位の魚を咥えて水から顔を出した彼女を見つけて
思わず「やったー」と声を出してしまった。
ヤバ!って思って手で口を塞いだけど、その時にはもう目が有ってしまった。
魚を籠に入れると同時に、その容姿からは想像がつかない咆哮を彼女はあげた「ガルルル」
なぜか俺は体が固まってただその様を見ていた。
川からジャンプ一つで飛び出して来て、あっという間に目の前に迫って来て、気が付いたら組み伏せられていた。
首にでも噛みついてくるのか?
見た目は可愛い猫娘になら、殺されても仕方ないか?
いやいや それは無いよな、まだ死にたくない!
そうだ!今でしょ!
「ルー 運を1つ使ってくれ」
「ルールルルー」
コメント無しかよ。嫌われたなぁ~
体勢は、運を使ったのに変わらない。彼女が馬乗りで俺の両手を押さえつけてる。
彼女は、クリットした目で、珍しげに俺を観察してるみたいだ。
目の前の胸は衣で覆われてるがたわわな実りだ
キュツとくびれたウエストは腹筋が割れている!
変態衣装の男にコスプレロリータが股がってる図を俯瞰で想像してる
なに考えてるんだこんな時に!
彼女の俊敏な動きに、衣装チェンジも出来ないままだった。今更衣装変えても遅いよな
「お前弱いにゃ!弱いニンゲン、にゃんでここにいるんにゃ」
言葉が話せるのか!?
「この森で迷ってたんだ。危害を与えるつもりはない。君や君の仲間の役に立つから、助けてくれないか」
「何が役に立つのかにゃ お前 目がスケベにゃ」
「目がって言ったって。お前みたいな可愛い娘が上で股がってるんだから、大概の男は反応するだろ!」
その時、俺の意思とは関係無く、そいつは硬くなり頭を持ち上げブーメランパンツの上から顔を出し始めた
「なっ!」
股間に圧をかんじたのか。
一瞬俺の手を離し、立ち上がったかと思うと次の瞬間には、トンボがえりで俺の頭を飛び越して後ろに回り込み、直ぐさま俺を起こしながら手をかしあげた。
「痛てててて。止めてくれ。何でもするから。」
「お前弱いにゃ! 役に立つのウソにゃ」
このまま殺られそうだ。
立って密着度が増した状態で腕をとられてる
ということは彼女の目線は、俺の上半身に注がれてるはずだ。
「あるくんにゃ!」
何処かに連れて行くつもりか。
グッと押されるのを感じたタイミングでズボン(ブーメランパンツ兼編みタイツ兼布靴)を縄に変えて、彼女の足に巻き付けた。
突然足の自由を奪われ、転びそうになったからか、腕の拘束が弱まった。
すかさず、上着を網に変えて、彼女に被せた。
一気に形成逆転だ!
網の中で、ジタバタしながら
「ガルルル フーッ」と獣の様に威嚇してくる。
それをちょつと離れた所から、見てる俺
「大丈夫 怖くない 怖くない」
このセリフは女の子が言えば、説得力有るかもなぁ。
素っ裸の男が、女を縛り上げて言っても、効、果無しだ。
彼女が疲れて落ち着くまでの根比べだ
「ガルルル フーッ」
「大丈夫 怖くない」
暫くこんなやり取りをして、彼女が疲れて少し大人しくなった頃 網は外して縄だけにした。
俺もズボンをこれで履ける。
下半身丸出しよりは、説得力有るだろう。
「大丈夫 怖くないよ もうわかってると思うけど、俺は着てた服を自在に変化させて操れるんだ。さっき迄君を縛ってたのは、俺のズボン」
「私を犯して、殺して、魚を奪う気だにぁ!」
「そんな気は無いよ だったらとっくにやってるよ。縄を首に巻いて絞めれば簡単に殺すことは出きるけど、そんなことはしない。
俺は迷い人だって、最初に言ったろ。君に俺を助けてもらいたいんだ。そんな人を殺して何になる?
君だっていきなり俺を殺そうとはしなかったよね。やろうと思えば君の戦闘力からして簡単にできただろ。俺自体はまるで弱いからね。
俺は君を信じたいと思ってる。
どうか俺のことも信じて欲しい。
君が暴れないって約束するなら、縄を解いてもいい。」
「ウソだにゃ!お前のソレは今も私を狙ってるにゃん!」
「いやいや、そりゃお前みたいな可愛い娘がこんな風に縛られてたら、こうなるのは、仕方ないんだ!
絶対なにもしないって約束するから」
「お母様が、男はみんな何もしないとか、優しくするとか言うけど、ウソだって言ってたにゃん」
「わかったよ。俺のターンはもう終わりにする。君の拘束を解くよ。再び形勢逆転だ、そしたら君は何時でも逃げることも、俺を殺すことも出きるだろ。
最後に、もう一度言うけど、俺を信じてくれ!そして助けて欲しい。きっと君の役にたって見せるから」
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