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決死の説得
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猫娘は、縄を解いてやると、あっという間に藪に隠れて見えなくなった。
殺されずには済んだみたいだ。
でもきっと、どこか近くで、俺を見張って居ると思う。
「おーい 猫の娘さん。見てるんだろ。
俺は暫くこの辺りに居るから、君の仲間を連れて来てくれ。
俺は君たちみたいに強く無いから、このまま一人じゃやっていけない。
君たちにとって俺が役に立つ男だって所を見せたいから、頼むよ。
俺の名はロイだ!」
「ミーナにゃ」
後ろから声がしたので、振り返ってみたが
姿は既になかった。
ミーナって言うのかあの娘。
仲間とやって来てからが、勝負だな
「ルールルルー 運が1つ増えて2/10になりました。ふふ❤️」
「ルーさん 何でこのタイミングで運が増えたんだ?」
「女の子助けたわよね。そこがあんなになってたのに、手を出さ無いのは誠実だと、あの娘思ったんじゃなぁーい。
私だったら、いくじなし!って思うけどね。
誰かに感謝してもらうと、運が増えるのよ。
減る方は、知ってるわよね。」
善行を積めば、運が上がる
なるほどな
ミーナは、上手く取り次いでくれるかな。
他のヤツがやっぱり殺そうとか、言い出してもおかしくないしな。
その時、藪の中から顔を出したのは
角が生えたウサギ
俺に向かって真っ直ぐ迫ってくる。
ウサギに狩られるわけにはいかない。
しかしウサギとは言え、真っ向勝負は避けたい。
鋭そうな牙を剥いて、跳びかかってくる
その瞬間に、上着を網に変えて、よける
「うっ!」少し脇腹のあたりをかすった
が、ウサギは網の中でもがいてる。
網を絞って完全に動きを封じてから、石をぶつけて殺した。
ピコン 神様メモだ
「レベルが2になった HPが2増えた MPが2増えた そんだけ」
そんだけって何だよ、でも一匹狩っただけで、レベル上がるってことは、そこそこ上のレベルだったのか。
俺が攻守共に低レベルだと、分かるのかな。
角の有るウサギを川に持って行き、石を割ってナイフにして、処理をした。
心臓と肝臓以外の臓器は捨てて、血抜きをして、肉は川で晒した。
内臓を捨てた時に、川魚や、うなぎがよって来た。このチャンスを見逃すわけがない。
上着を網にして、何匹も捕まえた。
今度は魚の処理だ。
魚をさばき終わってから、うなぎで苦戦してる所に
「お前がロイか?」
ガタイのいい獸人が3人、俺を囲んでる。
「そうだ!ちょうど君たちに土産が 」
と、いいかけたところで、手刀を首筋に受け 気を失った。
頭から水をぶっかけられて、気が付いた。
裸で、椅子に縛られてる。
テントの中で、目の前には、ボスらしいライオンの用な獸人に長老風の虎の獸人、他にも強そうな、猫科の獸人が何人かいたが、ミーナの姿は見えなかった。
ボスらしい獸人が口を開いた
「お前は、ここに何しに来た。どこから来た。」
「俺はミーナにも言ったが迷い人だ、信じられないかも知れないが、別の世界から、やってきた。
何しに来たと言う質問には、別に目的を持ってここに来たわけじゃない。
逆にこれから成すべきことを考えながら生きていきたいと思っている。」
「我々の役に立つと言ってるようだが、どう役に立つのだ」
「俺は、さっきも言ったが、別の世界から来たんだ。だから、お前たちの当たり前の事を知らない。でも、俺の知ってることは、お前たちの世界を大いに変える可能性を持つんだ。
俺のこれまでいた世界は、ここより文明の進んだ世界だ。
夜も明るい町が有る。水はどこの家も汲みに行ったりしない。
蛇口をひねるだけで、欲しいだけ、しかも毒の無いそのまま飲める水が出てくる
しかも、温かい湯も出るんだ」
「お前、よくも有りもしない事を並べられるな。
我らをたばかるなど、たやすいと思ったか!」
「お待ち下さい。あからさまな嘘をこの場で申して、俺に何の得が有るでしょう。
はなっから、俺を信じる気持ちの無い方に、嘘ついて首はねられたら何になります?
先程の話は全て私のいた世界では本当の事です
同じようにしろと、命じられても、この世界で実現することは、なかなか出来ないでしょう。
でも、現状より少しずつ、変えて行くための手助けに私の知識はなるはずです。
ご存知の通り、俺の戦闘力は、情けないレベルです。
でもほんの一時では有りますが、何倍も強いミーナさんを捕まえることもできました。
戦闘力だけではなく、知識と策略を持って戦うことで、武の才に勝る人に勝つこともあるのです。」
「またつまらん嘘をつくのか
この場で殺してはらわたを引きずり出しても構わんが、本当に強い相手に勝てると言うなら見せてもらおうか」
「明朝、皆の前で決闘せよ そして、もしお前が勝てたら、お前の好きにするがいい
見張りを一人残して、こいつの縄を解いて、服と食事を与えよ
今宵の晩飯がお前の人生最後の食事だろう、せいぜい楽しめ ハハハ」
「生き残るよう、頑張ります」
「ちなみに明日戦う相手は、村長の俺 ライだ」
何てこった、はなっから殺す気かよ。
殺されずには済んだみたいだ。
でもきっと、どこか近くで、俺を見張って居ると思う。
「おーい 猫の娘さん。見てるんだろ。
俺は暫くこの辺りに居るから、君の仲間を連れて来てくれ。
俺は君たちみたいに強く無いから、このまま一人じゃやっていけない。
君たちにとって俺が役に立つ男だって所を見せたいから、頼むよ。
俺の名はロイだ!」
「ミーナにゃ」
後ろから声がしたので、振り返ってみたが
姿は既になかった。
ミーナって言うのかあの娘。
仲間とやって来てからが、勝負だな
「ルールルルー 運が1つ増えて2/10になりました。ふふ❤️」
「ルーさん 何でこのタイミングで運が増えたんだ?」
「女の子助けたわよね。そこがあんなになってたのに、手を出さ無いのは誠実だと、あの娘思ったんじゃなぁーい。
私だったら、いくじなし!って思うけどね。
誰かに感謝してもらうと、運が増えるのよ。
減る方は、知ってるわよね。」
善行を積めば、運が上がる
なるほどな
ミーナは、上手く取り次いでくれるかな。
他のヤツがやっぱり殺そうとか、言い出してもおかしくないしな。
その時、藪の中から顔を出したのは
角が生えたウサギ
俺に向かって真っ直ぐ迫ってくる。
ウサギに狩られるわけにはいかない。
しかしウサギとは言え、真っ向勝負は避けたい。
鋭そうな牙を剥いて、跳びかかってくる
その瞬間に、上着を網に変えて、よける
「うっ!」少し脇腹のあたりをかすった
が、ウサギは網の中でもがいてる。
網を絞って完全に動きを封じてから、石をぶつけて殺した。
ピコン 神様メモだ
「レベルが2になった HPが2増えた MPが2増えた そんだけ」
そんだけって何だよ、でも一匹狩っただけで、レベル上がるってことは、そこそこ上のレベルだったのか。
俺が攻守共に低レベルだと、分かるのかな。
角の有るウサギを川に持って行き、石を割ってナイフにして、処理をした。
心臓と肝臓以外の臓器は捨てて、血抜きをして、肉は川で晒した。
内臓を捨てた時に、川魚や、うなぎがよって来た。このチャンスを見逃すわけがない。
上着を網にして、何匹も捕まえた。
今度は魚の処理だ。
魚をさばき終わってから、うなぎで苦戦してる所に
「お前がロイか?」
ガタイのいい獸人が3人、俺を囲んでる。
「そうだ!ちょうど君たちに土産が 」
と、いいかけたところで、手刀を首筋に受け 気を失った。
頭から水をぶっかけられて、気が付いた。
裸で、椅子に縛られてる。
テントの中で、目の前には、ボスらしいライオンの用な獸人に長老風の虎の獸人、他にも強そうな、猫科の獸人が何人かいたが、ミーナの姿は見えなかった。
ボスらしい獸人が口を開いた
「お前は、ここに何しに来た。どこから来た。」
「俺はミーナにも言ったが迷い人だ、信じられないかも知れないが、別の世界から、やってきた。
何しに来たと言う質問には、別に目的を持ってここに来たわけじゃない。
逆にこれから成すべきことを考えながら生きていきたいと思っている。」
「我々の役に立つと言ってるようだが、どう役に立つのだ」
「俺は、さっきも言ったが、別の世界から来たんだ。だから、お前たちの当たり前の事を知らない。でも、俺の知ってることは、お前たちの世界を大いに変える可能性を持つんだ。
俺のこれまでいた世界は、ここより文明の進んだ世界だ。
夜も明るい町が有る。水はどこの家も汲みに行ったりしない。
蛇口をひねるだけで、欲しいだけ、しかも毒の無いそのまま飲める水が出てくる
しかも、温かい湯も出るんだ」
「お前、よくも有りもしない事を並べられるな。
我らをたばかるなど、たやすいと思ったか!」
「お待ち下さい。あからさまな嘘をこの場で申して、俺に何の得が有るでしょう。
はなっから、俺を信じる気持ちの無い方に、嘘ついて首はねられたら何になります?
先程の話は全て私のいた世界では本当の事です
同じようにしろと、命じられても、この世界で実現することは、なかなか出来ないでしょう。
でも、現状より少しずつ、変えて行くための手助けに私の知識はなるはずです。
ご存知の通り、俺の戦闘力は、情けないレベルです。
でもほんの一時では有りますが、何倍も強いミーナさんを捕まえることもできました。
戦闘力だけではなく、知識と策略を持って戦うことで、武の才に勝る人に勝つこともあるのです。」
「またつまらん嘘をつくのか
この場で殺してはらわたを引きずり出しても構わんが、本当に強い相手に勝てると言うなら見せてもらおうか」
「明朝、皆の前で決闘せよ そして、もしお前が勝てたら、お前の好きにするがいい
見張りを一人残して、こいつの縄を解いて、服と食事を与えよ
今宵の晩飯がお前の人生最後の食事だろう、せいぜい楽しめ ハハハ」
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