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赤く光る玉
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今日もまずは「運」を神様に捧げてから、「気」を使う訓練だ。
今日からはミーナも参加して三人だ。
三人で輪になって、手を繋ぐ
私が「気」を膨らませ、それを繋いだ手を通してロイに渡す。ロイはそれをミーナに渡して。
ミーナは、改めて「気」を膨らませてロイに渡す、ロイは私に
たったそれだけよ。
ラビから「気」を受けとるが、それがどこかに行ってしまう。
ミーナから「気」を受け取っても、やはりどこかに行ってしまう。
「ロイ「気」は人それぞれ違うの、その「気」が誰のもので、どう動いているのか。それを感じられたら、自分の「気」をどうやったら、コントロール出来るかが解るはずよ。」
「ロイ 私の「気」とミーナの「気」の違いが解る?」
「裸で抱き合えば解るかも?」
「それはダメよ」
「ダメなのにゃあ」
この訓練を数日続けるうちに。少しの時間は渡された「気」をキープできるようになった。
そしてある日突然。ミーナから受け取った「気」をラビに渡す事ができた。
一度出来ると、その逆も出来た。
「それじゃ、今度はロイ、自分の「気」を練って、私たちに渡してみて。」
この課題は、意外と3日程でクリア出来た。
この先はトントン拍子でドンドン上達出来たが、身体強化の硬質化はかなり恐怖だった。
腕を押さえつけられて。「これから腕を切り落とす。嫌なら硬質化するんだ!」「次は足」「次は首」
最終課題は、ラビなら「縮地」ミーナは「ブースト」と言ってる技だ
足に「気」をためて、ダッシュしながら「気」を噴射する。
ミーナが何度か見せた「分身したように残像を見せる」のも、この技のアレンジだ。
課題は「鬼ごっこ」場所は昇格試験会場だ。
俺が鬼で、ミーナが逃げる🏃♀️
スピードでは、かなわないし、技の熟練度もミーナの方がまるで上だ、
ラビは、「攻撃も含めて使える技は何を使ってもいいぞ。ただしパジャマのスキルは使用禁止」
しばらくは
「捕まえちゃうぞー」
「捕まんにゃい、もーん」
「捕まえて欲しいにゃ~」
「よーし、行くよー」
とバカップルを演じながら、角の方に追い詰めようとしたが、何度やっても
「捕まんにゃいよー」
「こっちにゃ」
と遊ばれてる。
俺は「気」で赤く光る玉を作り、それをあちこちに動かした。
それを見たミーナは、最初は目で追っていたが、すぐに追いかけ出した。
題して「猫じゃらし作戦」
「にゃ~ にゃ~」言いながら、ジャンプして、光る玉に飛びつこうとしてる。
俺は光る玉を自分のそばに動かして、ミーナが俺に飛び付いた。
「ミーナ捕まえた❤️」
「捕まったにゃん❤️」
「見ちゃおられん」ラビが呟いた。
今日からはミーナも参加して三人だ。
三人で輪になって、手を繋ぐ
私が「気」を膨らませ、それを繋いだ手を通してロイに渡す。ロイはそれをミーナに渡して。
ミーナは、改めて「気」を膨らませてロイに渡す、ロイは私に
たったそれだけよ。
ラビから「気」を受けとるが、それがどこかに行ってしまう。
ミーナから「気」を受け取っても、やはりどこかに行ってしまう。
「ロイ「気」は人それぞれ違うの、その「気」が誰のもので、どう動いているのか。それを感じられたら、自分の「気」をどうやったら、コントロール出来るかが解るはずよ。」
「ロイ 私の「気」とミーナの「気」の違いが解る?」
「裸で抱き合えば解るかも?」
「それはダメよ」
「ダメなのにゃあ」
この訓練を数日続けるうちに。少しの時間は渡された「気」をキープできるようになった。
そしてある日突然。ミーナから受け取った「気」をラビに渡す事ができた。
一度出来ると、その逆も出来た。
「それじゃ、今度はロイ、自分の「気」を練って、私たちに渡してみて。」
この課題は、意外と3日程でクリア出来た。
この先はトントン拍子でドンドン上達出来たが、身体強化の硬質化はかなり恐怖だった。
腕を押さえつけられて。「これから腕を切り落とす。嫌なら硬質化するんだ!」「次は足」「次は首」
最終課題は、ラビなら「縮地」ミーナは「ブースト」と言ってる技だ
足に「気」をためて、ダッシュしながら「気」を噴射する。
ミーナが何度か見せた「分身したように残像を見せる」のも、この技のアレンジだ。
課題は「鬼ごっこ」場所は昇格試験会場だ。
俺が鬼で、ミーナが逃げる🏃♀️
スピードでは、かなわないし、技の熟練度もミーナの方がまるで上だ、
ラビは、「攻撃も含めて使える技は何を使ってもいいぞ。ただしパジャマのスキルは使用禁止」
しばらくは
「捕まえちゃうぞー」
「捕まんにゃい、もーん」
「捕まえて欲しいにゃ~」
「よーし、行くよー」
とバカップルを演じながら、角の方に追い詰めようとしたが、何度やっても
「捕まんにゃいよー」
「こっちにゃ」
と遊ばれてる。
俺は「気」で赤く光る玉を作り、それをあちこちに動かした。
それを見たミーナは、最初は目で追っていたが、すぐに追いかけ出した。
題して「猫じゃらし作戦」
「にゃ~ にゃ~」言いながら、ジャンプして、光る玉に飛びつこうとしてる。
俺は光る玉を自分のそばに動かして、ミーナが俺に飛び付いた。
「ミーナ捕まえた❤️」
「捕まったにゃん❤️」
「見ちゃおられん」ラビが呟いた。
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