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第3章
クレアのスキル
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「クレア、折角冒険者になったんだし、パーティー登録もしたんだから、結婚式迄一緒にレベルアップしないか」
「え うん。
するする、一緒にレベルアップ。」
「魔物と戦うんだよ。大丈夫」
「ブルースとキャロが守ってくれるんでしょ。」
「キャロは、クレア守ってあげるよ」
「もちろん、でも足手まといになられては困るよ。
ある程度は自分を守れて戦えないと困るな。
ずーっと足手まといだと、こっちは連れて歩きたく無くなるし、
君のほうだって、気兼ねするようになるだろ。
お互いにパートナーとして、認め合えるようになれたらと思うんだ。」
「でも、一緒に活動するなら、私もサマンドールに居ないとならないわよね。
ローズウォール男爵家で、私お世話になってもいいのかな」
「同棲するってこと」
「うん、その方が効率的でしょ」
「キャロとブルースとクレア
一緒に住むの楽しそう。」
「そうだよキャロ。
これからは、クレアもいつも一緒だな。
でもお父様のお許しが、またいるのかな」
「お母様にだけ言っておくわ」
「事後承諾狙いだね」
「で、いつここをたつの。」
「明日の朝の予定だよ」
「それじゃあ荷造りが間に合わないわよ」
「問題ないよ、荷馬車の行列も必要ないよ。
キャロのスライム収納は無限だし、僕もマジックバッグ持ってるからね。
キャロに乗せてもらって走って行こう。」
「馬車も要らない 凄~い。
フットワークいいわね。」
「あと、クレアの能力をみておきたいんだけど、僕のスキル『観察』でみてもいいかな」
「私の全て、ブルースならみせてもいいわ。」
クレア 14歳
伯爵令嬢 冒険者
魔力 B
スキル 推測
スキル 高飛車
(自分より魔力の少ないものに命令できる)
「ハハハ 凄いよ クレアのスキル
『推測』と『高飛車』だよ
『推測』は相手の攻撃パターンを読めるようになるんじゃないかな
『高飛車』は弱い相手なら『死ね』って命じるだけで相手を倒せるぞ」
「あら そうなの、危ないスキルね。
知り合いと喧嘩して『アンタなんか死ねばいいのに』とか言ったら、本当に相手が死んじゃったら恐いわ。」
「死に直結する言葉は、考えて、つかわないとね。
でも事故が起きる前に、スキルがわかって良かったんじゃない」
「そうね、それじゃあ屋敷に戻りましょ。
キャロ 収納頼むわね」
「うん キャロえらい」
「キャロは えらいわよ
いい子ね」
クレアは、ブルースをまねて、キャロの頭を撫でた
□□□□
翌日早朝
キャロが2人に分裂して、大人シルバーウルフに変身した。
ブルースとクレアは、それぞれに分乗して出発した。
『もうすぐゴブリン5匹いるよ』
「クレア ゴブリンが5匹そばにいるようだ。やってみるか」
「いいわよ。
あ いたいた。
私がクレア様よ。ゴブリン共、その場にひれ伏して死になさい」
ゴブリンは、バタバタとひれ伏して絶命した。
ほんの少しだが、パーティーを組んでるブルースにも経験値が流れ込んで来た。
『あとはキャロにお任せ~』
キャロは、収納、分解を使って、討伐証明部位と魔石以外を土に埋めた。
「キャロが、片づけてくれたよ。魔石とかは抜き取ってあるから大丈夫だよ」
「そうなんだ、キャロありがとう。
キャロは、凄いね。えらいね。」
シルバーウルフのキャロの後頭部をクレアは、さすった。
「ねぇブルース。ブルースは、この状態のキャロとも会話できるんでしょ。
私もそれ、やりたいなぁ~」
「訓練すればできるはずだよ」
「ホント やるやる訓練」
「そうだなぁ
まず、さっきゴブリンやっつけたでしょ。
奴らの魔力ってクレアは感じられたかな」
「ううん よくわからない」
「じゃあ、僕の魔力はわかる」
「やっぱりわからないわ。
あたしは、だめなのかな。」
「クレアらしくないな、弱気になるなんて。
でも絶対大丈夫。できるようになるから。」
「ブルースありがとう。
好きよ。」
「えっ あっ 僕もクレアが好きだよ」
「キャロの時みたいにスムーズじゃ無いわね」
「そういうなよ。
それより、魔力感知の訓練の続きをやるよ。」
ブルースは抑えている魔力を解放した。
「ちょっとちょっと
待ってブルース
恐いんだけど」
徐々に出力を弱めていき、普段の状態にした。
「さっきの大きな魔力も、今の魔力もカラーっていうか、波長は同じなんだよ。
この魔力波長は、人それぞれに違っていて、魔物の魔力波長も個々に違うんだ。
今の僕の魔力は感じられるかな」
「うん まだ、何となくだけど、さっきの強い感じが弱まったのが分かったわ。
最初から感じていたけど、それが魔力だって気づかなかったわ」
「それじゃあ、キャロの魔力は、もう分かるかな。」
「うんうん 二人のキャロから2つ同じ魔力を感じるわ」
「最後に、自分の魔力を感じられるかな。」
「んーー それが一番わからないかも」
「僕は、クレアの魔力を感じてるよ。
僕からクレアに念話で話しかけるよ。」
『クレア、ブルースだよ』
「えっ あっ わぁ
頭の中でブルースの声がする」
『とりあえず、片道は成功だね』
「クレアは、魔法は何か使えるの、生活魔法とかでもいいけど」
「魔法は、使ったこと無いし、使い方も分からないわ。」
「そっか、じゃあまずそっちが先だな。
魔法の使い方を覚えてから、いくつかのステップがあるから。
今日はここまでにしようよ」
「え うん。
するする、一緒にレベルアップ。」
「魔物と戦うんだよ。大丈夫」
「ブルースとキャロが守ってくれるんでしょ。」
「キャロは、クレア守ってあげるよ」
「もちろん、でも足手まといになられては困るよ。
ある程度は自分を守れて戦えないと困るな。
ずーっと足手まといだと、こっちは連れて歩きたく無くなるし、
君のほうだって、気兼ねするようになるだろ。
お互いにパートナーとして、認め合えるようになれたらと思うんだ。」
「でも、一緒に活動するなら、私もサマンドールに居ないとならないわよね。
ローズウォール男爵家で、私お世話になってもいいのかな」
「同棲するってこと」
「うん、その方が効率的でしょ」
「キャロとブルースとクレア
一緒に住むの楽しそう。」
「そうだよキャロ。
これからは、クレアもいつも一緒だな。
でもお父様のお許しが、またいるのかな」
「お母様にだけ言っておくわ」
「事後承諾狙いだね」
「で、いつここをたつの。」
「明日の朝の予定だよ」
「それじゃあ荷造りが間に合わないわよ」
「問題ないよ、荷馬車の行列も必要ないよ。
キャロのスライム収納は無限だし、僕もマジックバッグ持ってるからね。
キャロに乗せてもらって走って行こう。」
「馬車も要らない 凄~い。
フットワークいいわね。」
「あと、クレアの能力をみておきたいんだけど、僕のスキル『観察』でみてもいいかな」
「私の全て、ブルースならみせてもいいわ。」
クレア 14歳
伯爵令嬢 冒険者
魔力 B
スキル 推測
スキル 高飛車
(自分より魔力の少ないものに命令できる)
「ハハハ 凄いよ クレアのスキル
『推測』と『高飛車』だよ
『推測』は相手の攻撃パターンを読めるようになるんじゃないかな
『高飛車』は弱い相手なら『死ね』って命じるだけで相手を倒せるぞ」
「あら そうなの、危ないスキルね。
知り合いと喧嘩して『アンタなんか死ねばいいのに』とか言ったら、本当に相手が死んじゃったら恐いわ。」
「死に直結する言葉は、考えて、つかわないとね。
でも事故が起きる前に、スキルがわかって良かったんじゃない」
「そうね、それじゃあ屋敷に戻りましょ。
キャロ 収納頼むわね」
「うん キャロえらい」
「キャロは えらいわよ
いい子ね」
クレアは、ブルースをまねて、キャロの頭を撫でた
□□□□
翌日早朝
キャロが2人に分裂して、大人シルバーウルフに変身した。
ブルースとクレアは、それぞれに分乗して出発した。
『もうすぐゴブリン5匹いるよ』
「クレア ゴブリンが5匹そばにいるようだ。やってみるか」
「いいわよ。
あ いたいた。
私がクレア様よ。ゴブリン共、その場にひれ伏して死になさい」
ゴブリンは、バタバタとひれ伏して絶命した。
ほんの少しだが、パーティーを組んでるブルースにも経験値が流れ込んで来た。
『あとはキャロにお任せ~』
キャロは、収納、分解を使って、討伐証明部位と魔石以外を土に埋めた。
「キャロが、片づけてくれたよ。魔石とかは抜き取ってあるから大丈夫だよ」
「そうなんだ、キャロありがとう。
キャロは、凄いね。えらいね。」
シルバーウルフのキャロの後頭部をクレアは、さすった。
「ねぇブルース。ブルースは、この状態のキャロとも会話できるんでしょ。
私もそれ、やりたいなぁ~」
「訓練すればできるはずだよ」
「ホント やるやる訓練」
「そうだなぁ
まず、さっきゴブリンやっつけたでしょ。
奴らの魔力ってクレアは感じられたかな」
「ううん よくわからない」
「じゃあ、僕の魔力はわかる」
「やっぱりわからないわ。
あたしは、だめなのかな。」
「クレアらしくないな、弱気になるなんて。
でも絶対大丈夫。できるようになるから。」
「ブルースありがとう。
好きよ。」
「えっ あっ 僕もクレアが好きだよ」
「キャロの時みたいにスムーズじゃ無いわね」
「そういうなよ。
それより、魔力感知の訓練の続きをやるよ。」
ブルースは抑えている魔力を解放した。
「ちょっとちょっと
待ってブルース
恐いんだけど」
徐々に出力を弱めていき、普段の状態にした。
「さっきの大きな魔力も、今の魔力もカラーっていうか、波長は同じなんだよ。
この魔力波長は、人それぞれに違っていて、魔物の魔力波長も個々に違うんだ。
今の僕の魔力は感じられるかな」
「うん まだ、何となくだけど、さっきの強い感じが弱まったのが分かったわ。
最初から感じていたけど、それが魔力だって気づかなかったわ」
「それじゃあ、キャロの魔力は、もう分かるかな。」
「うんうん 二人のキャロから2つ同じ魔力を感じるわ」
「最後に、自分の魔力を感じられるかな。」
「んーー それが一番わからないかも」
「僕は、クレアの魔力を感じてるよ。
僕からクレアに念話で話しかけるよ。」
『クレア、ブルースだよ』
「えっ あっ わぁ
頭の中でブルースの声がする」
『とりあえず、片道は成功だね』
「クレアは、魔法は何か使えるの、生活魔法とかでもいいけど」
「魔法は、使ったこと無いし、使い方も分からないわ。」
「そっか、じゃあまずそっちが先だな。
魔法の使い方を覚えてから、いくつかのステップがあるから。
今日はここまでにしようよ」
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