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第一章

・Chapter4 ~~中学生スパイvs詐欺師~~~ 芽郁視点

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ザワザワ、、、
「おかしい、今までこんなことなかったのに、、洗脳が聞かないのか?あのガキ」
「まさか、嘘だろ。最悪脅して書かせるか。」
「後ろの人達。聞こえてますよ、残念ですが。」
「おい、クソガキ。このこと言ったら、、、分かってるよな?」
「あなた達こそ大丈夫ですか?私はこういうものですけど。」
(名刺を渡す)
「、、、おい、こいつ例の機関のスパイだぞ!!」
「最悪だがこうなったら、殺るしかねぇな、、、。」
「では、みのりちゃん!!」
ドン!!バタっ、、バタっ、、バタッ、、バタッ
「!?なんだ?、、、狙撃か?全員逃げろ!!」
「目の前に私がいるのに、逃がすわけ無いでしょう?」
パシュッパシュッパシュッ、、
「なんだこれ?麻、、酔、、、か、、、、」
「全く、、甘いのよ、このヘタッピ!」
 、、、、、、数十分後。みのりが駆けつける
「大丈夫?芽郁?とりま倒れてる奴の心臓撃って、、、と、これで大丈夫。」
「あっみのりちゃん!証拠はもう取っといてあるから、後は殲滅だけだよ。
、、、、やりすぎないようにね。」
「それ言うなら、やや遅い気がするわね。もう、20はお片付けしたし。
それじゃ、残りをお掃除してくるから芽郁は安全な所で待ってて。」
「うん、待ってるから、、、必ずあまり殺さないように!帰ってきてね。」
「はいはい。芽郁は相変わらず敵味方関係なく優しいわね。」
 、、、、数十分後
返り血なのか自分の血かわからない血に塗れたみのりちゃんが帰ってきた。
「み~の~り~ちゃ~ん!それ誰の血!?」
「ヒイッッ!芽郁!ごめんなさい!、、、ああ、この血は奴らの返り血だから、
私自身は大丈夫よ。」
「ならいいけど、、、後でちょっとお説教だからね!!こんなに服汚しちゃって、、
天使みたいな服なのにやってることは悪魔だからね!」
「は~い。すいませ~ん。」
「それじゃ、帰ろっか。もう疲れたし、機関にはもう報告終わらせてきたから
大丈夫よ。」
「さっすが芽郁!仕事が速いね~♪もう帰ってお風呂入りたいよ~
全身血まみれで服も体もベトベトで気持ち悪いし。」
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