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第一部 三回目の人生
SIDEラロ もう二度と失わない
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歩くたびに、月の光を散りばめたような銀色の長い髪がさらさらと揺れる。
マダリアード帝国。
その、玉座に通ずる廊下を歩く彼の行く手を阻むものは誰もいない。
すれ違う使用人や貴族が頭を下げるが一瞥もくれず、彼は迷いなく歩き続け、玉座の間の扉の前に立った。
両開きの扉の前にいた衛兵二人が、頭を下げて扉を開ける。
扉から玉座まで一直線に伸びる緋色の絨毯の上を歩いていけば、玉座に気だるげに座っている女が顔を上げた。
マダリアード帝国、第十一代女王、カルメンシータ。
緋色の髪に、魔女の証である赤い瞳。
今年で三十八歳を数えるはずの彼女は、二十代半ばにしか見えない顔に笑みを乗せた。
「相変わらず、恐ろしく綺麗な顔だな、ラロ。――いや、ラシーロ・サビオ・エストレージャ。聖獣にして聖人、星の名を冠する大賢者殿」
彼――ラロは、琥珀色の瞳をまっすぐにカルメンシータに向ける。
「そのさ、聖獣にして聖人だの大賢者だの、変な修飾語をつけないでほしいよね。それから、僕の名前はラロだ。本名なんてとっくに捨てたよ。今更その名前に未練なんてないし、普通に呼んでほしいって前から言っていると思うけど」
肩をすくめてみせれば、カルメンシータが楽しそうに笑う。
「三百年前に、一人の女のためにすべてを捨てた貴公に、敬意を払ってのことだったんだが」
「揶揄っているの間違いだろう? それはそうと、はいこれ。追加で預かっておいてくれる?」
ラロが金貨の詰まった袋を差し出せば、カルメンシータが眉を寄せた。
「ラロ、君はここを銀行か何かと勘違いしているのか? 何故わたしの私が、君の金貨置き場になっているのだ」
「仕方ないだろう。アサレアの離宮が改装中なんだ。誰かに盗まれたら大変だからね。貴重なお金は、安全なところに隠しておかないと」
帝国一の魔女のお膝元なら安全だろうと、圧倒的な美貌に無邪気な表情を乗せてラロは笑う。
「楽しそうだな、大賢者殿」
「そうかもね。ようやく僕の可愛い子の曇った目が晴れたみたいだから」
「ああ。それはよかった。君がいけ好かないと言っていたあの男から、ようやく離れたのか。確か、アサレア王女があの男を選んだら破滅しかないと言っていたな」
「そうだよ。破滅し、戻る。……僕がかけた呪いのせいでね」
「呪いではなく祝福だと言っていただろう」
「祝福も、場合によっては呪いだよね。そのことに気づいたときには遅かったから」
アサレア――いや、アサレアの魂には、ラロの祝福という名の呪いがかかっている。
絶対に幸せにならなければならないという呪い、が。
三百年前、絶望したラロが、自身が賢者である資格を失ってまでかけた祝福。
おかげでこの身は子犬の姿にかわり、力の大半を失った。
元の人型の姿にも、そしてフェンリルである獣の姿にも、一日のうちわずかな時間しか戻ることができない。
聖獣にして聖人。
何故かつてラロが――ラシーロ・サビオ・エストレージャがそう呼ばれていたのか。
それは、ラロが聖獣だったフェンリルを母に、聖人だった人間を父に持ち、両親の力を等しく継承した存在だったからに他ならない。
ゆえにラロは生まれながらにして大賢者と呼ばれた。
生まれた瞬間に神々に選ばれたからだ。
そのせいでこの身は不死となり、生身の人間には持ちえない力を得た。
その力は、三百年前にラロが禁忌を犯したため、失われたけれど。
(後悔はしていないけど、でも、何かあった時に今の僕ではアサレアを守り切れない)
だからこその呪いなのだ。
アサレアは決して不幸になってはならない。
不幸のまま死ねば、必ずその身は、時間をさかのぼって過去に戻る。
アサレアが不幸な死を遂げようとしていても、ラロには彼女を救う力はないというのに……ラロのかけた祝福のせいで、アサレアは幸せになれるまで何度も何度も人生をやり直す。
そんなの、呪い以外の何物でもないというのに。
「なるほど。それで、今のアサレア王女は何度目なのだろうか」
「わからないよ。僕にはそれを追うことはできない。ただ、エミディオに対する感情が急激に変化したから、やり直しの人生なのは間違いないと思うけど」
アサレアは、前の人生でどんな死に方をしたのだろうか。
不幸な死に方をしたら戻るという祝福だ。間違いなく、不幸な死に方をしたはずである。
ラロはぎゅっと拳を握った。
「つまりは、彼女の前の時間軸では、僕はアサレアを守れなかったんだ」
「そう悲観するな。だからこそ、アサレア王女はエミディオ・クベードから離れたのだ。結果だけ見れば、そう悪いわけではないだろう」
「つらい思いをして死んだ記憶は残る」
「だとしても、それが彼女が幸せになるために必要なことだったと思えばいい」
「そんな気軽に言わないでくれないか」
ラロが睨めば、カルメンシータは肩をすくめた。
「気軽に言ったつもりはないが、そう聞こえたのなら謝罪しよう。だがわたしは、君が精一杯アサレア王女を守ろうとしていることを知っている。……昔からの友人が、悲しそうな顔をしているのは堪えるのでね」
「……ごめん。八つ当たりだった」
「構わない。わたしも子供のころに君でぬいぐるみ遊びをしたからな」
「それは、とっても忌々しい記憶だよ」
ラロはふんっと鼻を鳴らす。
「とにかく、その金貨をよろしくね」
「仕方ない、預かってやろう。ああ、それから、商業ギルドのギルド長が、頼みたいことがあると言っていたぞ。どうせまた薬だろうが。アサレア王女の薬は人気だからな」
「そうだね。三百年前も今も、あの子の作る薬は特別なんだ。……逆を言えば、あの子は薬しか作れないと言うのに、本当に、忌々しい男だったよ。エフラインはね」
ラロは吐き捨てて、くるりと踵を返す。
カルメンシータに「また来るよ」とひらひらと手を振って、ラロは歩き出す。
――君は、幸せにならなくてはならない。
三百年前、炎に包まれながらラロに微笑みかけたあの子は、ラロの、すべてだった。
マダリアード帝国。
その、玉座に通ずる廊下を歩く彼の行く手を阻むものは誰もいない。
すれ違う使用人や貴族が頭を下げるが一瞥もくれず、彼は迷いなく歩き続け、玉座の間の扉の前に立った。
両開きの扉の前にいた衛兵二人が、頭を下げて扉を開ける。
扉から玉座まで一直線に伸びる緋色の絨毯の上を歩いていけば、玉座に気だるげに座っている女が顔を上げた。
マダリアード帝国、第十一代女王、カルメンシータ。
緋色の髪に、魔女の証である赤い瞳。
今年で三十八歳を数えるはずの彼女は、二十代半ばにしか見えない顔に笑みを乗せた。
「相変わらず、恐ろしく綺麗な顔だな、ラロ。――いや、ラシーロ・サビオ・エストレージャ。聖獣にして聖人、星の名を冠する大賢者殿」
彼――ラロは、琥珀色の瞳をまっすぐにカルメンシータに向ける。
「そのさ、聖獣にして聖人だの大賢者だの、変な修飾語をつけないでほしいよね。それから、僕の名前はラロだ。本名なんてとっくに捨てたよ。今更その名前に未練なんてないし、普通に呼んでほしいって前から言っていると思うけど」
肩をすくめてみせれば、カルメンシータが楽しそうに笑う。
「三百年前に、一人の女のためにすべてを捨てた貴公に、敬意を払ってのことだったんだが」
「揶揄っているの間違いだろう? それはそうと、はいこれ。追加で預かっておいてくれる?」
ラロが金貨の詰まった袋を差し出せば、カルメンシータが眉を寄せた。
「ラロ、君はここを銀行か何かと勘違いしているのか? 何故わたしの私が、君の金貨置き場になっているのだ」
「仕方ないだろう。アサレアの離宮が改装中なんだ。誰かに盗まれたら大変だからね。貴重なお金は、安全なところに隠しておかないと」
帝国一の魔女のお膝元なら安全だろうと、圧倒的な美貌に無邪気な表情を乗せてラロは笑う。
「楽しそうだな、大賢者殿」
「そうかもね。ようやく僕の可愛い子の曇った目が晴れたみたいだから」
「ああ。それはよかった。君がいけ好かないと言っていたあの男から、ようやく離れたのか。確か、アサレア王女があの男を選んだら破滅しかないと言っていたな」
「そうだよ。破滅し、戻る。……僕がかけた呪いのせいでね」
「呪いではなく祝福だと言っていただろう」
「祝福も、場合によっては呪いだよね。そのことに気づいたときには遅かったから」
アサレア――いや、アサレアの魂には、ラロの祝福という名の呪いがかかっている。
絶対に幸せにならなければならないという呪い、が。
三百年前、絶望したラロが、自身が賢者である資格を失ってまでかけた祝福。
おかげでこの身は子犬の姿にかわり、力の大半を失った。
元の人型の姿にも、そしてフェンリルである獣の姿にも、一日のうちわずかな時間しか戻ることができない。
聖獣にして聖人。
何故かつてラロが――ラシーロ・サビオ・エストレージャがそう呼ばれていたのか。
それは、ラロが聖獣だったフェンリルを母に、聖人だった人間を父に持ち、両親の力を等しく継承した存在だったからに他ならない。
ゆえにラロは生まれながらにして大賢者と呼ばれた。
生まれた瞬間に神々に選ばれたからだ。
そのせいでこの身は不死となり、生身の人間には持ちえない力を得た。
その力は、三百年前にラロが禁忌を犯したため、失われたけれど。
(後悔はしていないけど、でも、何かあった時に今の僕ではアサレアを守り切れない)
だからこその呪いなのだ。
アサレアは決して不幸になってはならない。
不幸のまま死ねば、必ずその身は、時間をさかのぼって過去に戻る。
アサレアが不幸な死を遂げようとしていても、ラロには彼女を救う力はないというのに……ラロのかけた祝福のせいで、アサレアは幸せになれるまで何度も何度も人生をやり直す。
そんなの、呪い以外の何物でもないというのに。
「なるほど。それで、今のアサレア王女は何度目なのだろうか」
「わからないよ。僕にはそれを追うことはできない。ただ、エミディオに対する感情が急激に変化したから、やり直しの人生なのは間違いないと思うけど」
アサレアは、前の人生でどんな死に方をしたのだろうか。
不幸な死に方をしたら戻るという祝福だ。間違いなく、不幸な死に方をしたはずである。
ラロはぎゅっと拳を握った。
「つまりは、彼女の前の時間軸では、僕はアサレアを守れなかったんだ」
「そう悲観するな。だからこそ、アサレア王女はエミディオ・クベードから離れたのだ。結果だけ見れば、そう悪いわけではないだろう」
「つらい思いをして死んだ記憶は残る」
「だとしても、それが彼女が幸せになるために必要なことだったと思えばいい」
「そんな気軽に言わないでくれないか」
ラロが睨めば、カルメンシータは肩をすくめた。
「気軽に言ったつもりはないが、そう聞こえたのなら謝罪しよう。だがわたしは、君が精一杯アサレア王女を守ろうとしていることを知っている。……昔からの友人が、悲しそうな顔をしているのは堪えるのでね」
「……ごめん。八つ当たりだった」
「構わない。わたしも子供のころに君でぬいぐるみ遊びをしたからな」
「それは、とっても忌々しい記憶だよ」
ラロはふんっと鼻を鳴らす。
「とにかく、その金貨をよろしくね」
「仕方ない、預かってやろう。ああ、それから、商業ギルドのギルド長が、頼みたいことがあると言っていたぞ。どうせまた薬だろうが。アサレア王女の薬は人気だからな」
「そうだね。三百年前も今も、あの子の作る薬は特別なんだ。……逆を言えば、あの子は薬しか作れないと言うのに、本当に、忌々しい男だったよ。エフラインはね」
ラロは吐き捨てて、くるりと踵を返す。
カルメンシータに「また来るよ」とひらひらと手を振って、ラロは歩き出す。
――君は、幸せにならなくてはならない。
三百年前、炎に包まれながらラロに微笑みかけたあの子は、ラロの、すべてだった。
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