異世界のチートな悪役令嬢にTS転生し、無双して女の子のハーレムを作り、後世に栄光の女王と呼ばれた件。

suzukioogami

文字の大きさ
7 / 8

第7話 戦後処理

しおりを挟む
敵陣に突っ込み、風の魔法によって俺に接した敵を宙に吹き飛ばし、水魔法で雨を降らせて濡れた化け物を凍結する。さらに、鋭くて細い鋸歯ありながら魔力が浴びる線は水を通じて作られた。それを操り奴らの身体と鎧ごと切り裂く。

油断せずに全力を出して敵を惨殺し奴らの体を隅無く散らばらせる。

あっという間に一人が残らずに殺されその死体は山ほど地面に散じる。どす黒い血が土地に滲んで生臭く臭ってる。

俺だけではなく黄金の手の成員も血まみれになった。

幸い、俺は魔法によって生じた鎧を着てるだけに鎧を消して血を手軽に払えるね

「けど、やはりくっさすぎる。」

生き残った騎士に視線を向ける。

確実に大抵の騎士は裏切ったが、僅かが奴らに仲間に加わることなく勇ましく戦った。一部のはけっこう厳しい傷を負いながら「あ……あぁ」と呻く。シスターとロリータがなんか治療魔法を負傷者に掛けてるみたい。

好戦なエルフとサフィの方は武器と装備についた血を布で拭ってる。

「レイラ様、これからは何をしますか?」

「ナタリー、君はアレクスのテントに行き、書類と奴の文書をすっかり取り集めてここに連れて来て。行き方が分からなかったら、存命する騎士に訪れてちょうだい」

「分かりました。」

ふとある騎士は剣で体を支えがたがたと俺に近寄る。ヘルメットがなったため、彼の顔が見える。若く整った顔立ちに白髪。翡翠色の瞳に悲しみと後悔が宿ってる。日本にて美形の男子と見られすごくモテるに決まってる。

「レイラ様、僕は騎士団の副官の一つ、ミヒャエルと申します。もう、申し訳ございません……」と言いながらぽろぽろと泣き出し右手で涙を止める。

「僕、全部は僕の、僕のせいでしたッ!もし僕は彼の疑わしい仕業を暴いたら、きっとこんな災厄は引き起こしません」

はぁー、どうしていつも涙目になる男に会ってばかりだよ……見っともないな。

「君はたった副官、権力があまりないし、反乱した人も多いし、そんなに思い詰めても発生したことが変わらないよ。苦心するより前を向いて、命が落した仲間の分を背負ってちゃんと生きてちょうだい」

「それに、被害と犠牲者を確かめるのは何よりわ」

「うぅ、はい…レイラ様のお言葉、ありがとうございます」

「あ、生還してる人の中で君は階級が一番高いのかしら?」

「そうかもしれません」

「それなら、騎士団の損害を調べてから、あたしに報告しなさい」

「かしこまりました」

辺りをちらりと見ると、残った騎士は数十人みたい。損失が大変なばかりに再建は時間が掛かって面倒くさいな。

俺は化け物と騎士の屍を分けた際に、疫病がかからないように化け物の死体に炎をかけてしばらく爆炎になり、めらめらと燃え上がる。

騎士の死体を見つめながら先のやったことを考える。

彼らの死亡は俺の過ちと言っても間違いないけれど、俺は悲しみとか罪悪感とか何も感じられない。こういう地獄のような景色を見ても吐き気がするのと不安にすることなく、簡単に受け入れた。俺は変質者に違いない。

一般人からして自分のおかしさに憂いを抱くだろう。

しかし、俺にとってこれは贈り物だッ!その異常のおかげでどんな苦難の中でも冷徹な思考を凝らせ、最善の行動を行えるぞ。

「あの…失礼しましたレイラ様。書類の収集は完了しました。」

「ナタリー、ありがとう」

「レイラ様、騎士団の損害を明確にしました。ただ五十二人はこの襲撃に生き残ります。しかも、重傷者は三十二人、十一人は手足を無くし、以後は軍役に服することができない恐れがあります……」

「うん、怪我人を安置してからミヒャエルは書類を持って整理し、明日の早朝邸宅に送る。ナタリー、君もチームの成員もあたしと遺体を埋めてほしいわ」

「分かりました。私はサフィたちを呼んで助けに来ます」

「はい」

今日は正に疲れちまった。遺体を安置すると、まっすぐに戻ってマリーもしくはアリスと遊ぼう。

--------------------
次回は遂に調教を再開します!

お読みいただき、ありがとうございました!

少しでも面白い!と思ったら、

お気に入りをお願いします!
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

異世界に転生した俺は英雄の身体強化魔法を使って無双する。~無詠唱の身体強化魔法と無詠唱のマジックドレインは異世界最強~

北条氏成
ファンタジー
宮本 英二(みやもと えいじ)高校生3年生。 実家は江戸時代から続く剣道の道場をしている。そこの次男に生まれ、優秀な兄に道場の跡取りを任せて英二は剣術、槍術、柔道、空手など様々な武道をやってきた。 そんなある日、トラックに轢かれて死んだ英二は異世界へと転生させられる。 グランベルン王国のエイデル公爵の長男として生まれた英二はリオン・エイデルとして生きる事に・・・ しかし、リオンは貴族でありながらまさかの魔力が200しかなかった。貴族であれば魔力が1000はあるのが普通の世界でリオンは初期魔法すら使えないレベル。だが、リオンには神話で邪悪なドラゴンを倒した魔剣士リュウジと同じ身体強化魔法を持っていたのだ。 これは魔法が殆ど使えない代わりに、最強の英雄の魔法である身体強化魔法を使いながら無双する物語りである。

転生したら王族だった

みみっく
ファンタジー
異世界に転生した若い男の子レイニーは、王族として生まれ変わり、強力なスキルや魔法を持つ。彼の最大の願望は、人間界で種族を問わずに平和に暮らすこと。前世では得られなかった魔法やスキル、さらに不思議な力が宿るアイテムに強い興味を抱き大喜びの日々を送っていた。 レイニーは異種族の友人たちと出会い、共に育つことで異種族との絆を深めていく。しかし……

最低のEランクと追放されたけど、実はEXランクの無限増殖で最強でした。

MP
ファンタジー
高校2年の夏。 高木華音【男】は夏休みに入る前日のホームルーム中にクラスメイトと共に異世界にある帝国【ゼロムス】に魔王討伐の為に集団転移させれた。 地球人が異世界転移すると必ずDランクからAランクの固有スキルという世界に1人しか持てないレアスキルを授かるのだが、華音だけはEランク・【ムゲン】という存在しない最低ランクの固有スキルを授かったと、帝国により死の森へ捨てられる。 しかし、華音の授かった固有スキルはEXランクの無限増殖という最強のスキルだったが、本人は弱いと思い込み、死の森を生き抜く為に無双する。

貞操逆転世界の「内助の功」~掃除と料理を極めた俺が、脳筋幼馴染を女王にするまで~

ありゃくね
ファンタジー
前世の記憶が目覚めたそこは、男女の貞操が逆転した異世界だった。 彼が繰り出すのは、現代知識を活かした「お掃除アイテム」、そして胃袋を掴む「絶品手料理」。 ただ快適に暮らしたいだけのマシロの行動は、男に飢えた女騎士たちを狂わせ、国の常識さえも変える一大革命へと繋がっていく。

転生したら領主の息子だったので快適な暮らしのために知識チートを実践しました

SOU 5月17日10作同時連載開始❗❗
ファンタジー
不摂生が祟ったのか浴槽で溺死したブラック企業務めの社畜は、ステップド騎士家の長男エルに転生する。 不便な異世界で生活環境を改善するためにエルは知恵を絞る。 14万文字執筆済み。2025年8月25日~9月30日まで毎日7:10、12:10の一日二回更新。

出来損ない貴族の三男は、謎スキル【サブスク】で世界最強へと成り上がる〜今日も僕は、無能を演じながら能力を徴収する〜

シマセイ
ファンタジー
実力至上主義の貴族家に転生したものの、何の才能も持たない三男のルキウスは、「出来損ない」として優秀な兄たちから虐げられる日々を送っていた。 起死回生を願った五歳の「スキルの儀」で彼が授かったのは、【サブスクリプション】という誰も聞いたことのない謎のスキル。 その結果、彼の立場はさらに悪化。完全な「クズ」の烙印を押され、家族から存在しない者として扱われるようになってしまう。 絶望の淵で彼に寄り添うのは、心優しき専属メイドただ一人。 役立たずと蔑まれたこの謎のスキルが、やがて少年の運命を、そして世界を静かに揺るがしていくことを、まだ誰も知らない。

没落ルートの悪役貴族に転生した俺が【鑑定】と【人心掌握】のWスキルで順風満帆な勝ち組ハーレムルートを歩むまで

六志麻あさ
ファンタジー
才能Sランクの逸材たちよ、俺のもとに集え――。 乙女ゲーム『花乙女の誓約』の悪役令息ディオンに転生した俺。 ゲーム内では必ず没落する運命のディオンだが、俺はゲーム知識に加え二つのスキル【鑑定】と【人心掌握】を駆使して領地改革に乗り出す。 有能な人材を発掘・登用し、ヒロインたちとの絆を深めてハーレムを築きつつ領主としても有能ムーブを連発して、領地をみるみる発展させていく。 前世ではロクな思い出がない俺だけど、これからは全てが報われる勝ち組人生が待っている――。

処理中です...