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タイタン編
第7話 タローの実力(4)
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攻撃力:測定不能
防御力:9999
速度:800
魔力:0
知力:100
水晶に映されたタローのステータス。
防御力がずば抜けている。
そして攻撃力だが、これはドラムスも見たことがない現象だった。
「攻撃力……測定不能だと!?」
魔力が0ということは魔法は使えないと言うことだ。
それは珍しいことではない。
しかし、まず防御力だ。
Aランクに上がるいくつかの必須条件としてステータスのどれかが1000以上という項目がある。
つまりタローは既に条件を一つ満たしていることになる。
これだけでも十分規格外なのだが、
防御力が9999で攻撃力が測定不能
測定不能ということは高すぎて測れなかったということだろう。
キング・オーガを一撃で倒したというのが何よりの証拠である。
つまりタローの攻撃力は――
(1万以上あるってのか!?)
ドラムスは冷や汗をかきながらタローを見る。
「ズズー! ズゾッ!」
ストローで無くなりかけているジュースを飲んでいた。
こんな『能天気空気読まず自分勝手奇想天外小僧』が他のどの冒険者をしのぐ攻撃力と防御力を誇るのだから世も末だ。
(知りたい。タローの強さの秘密を!)ドラムスはそう思った。
何としてでもその修行方法を聞き出し、冒険者たちのレベルを上げて見せる。
これは、ほかならぬギルドマスターとしての使命だ。
「お前さん、幼少期とか何かトレーニングしてたのか?」ドラムスは核心に迫ろうとした。
「トレーニング?」
「ああ。剣を振ったり、優秀な騎士の教えを受けたとかだ」
「剣なんて振ったことも持ったこともないし、家に家庭教師は来てないよ?」
剣を振ったこともなければ教えを受けたこともない。
ならどうして…、とドラムスは思案するが、どうにもわからない。
すると、タローは「あ、そういえば」と何かを思い出す。
「なんだ!?」
「ずっと薪割ってたよ。斧で」
「薪?」
「うん。働けって両親に言われないように、なんか働いてる風に見せようと思って薪割ってた」
ゴミみたいな理由だが、これがトレーニングかと言われれば肯定できなくもない。
だが、タロー自身これといって心当たりがないとすると、これ以上有力な情報は得られるかわからない。
ドラムスは次は防御力に関して思い当たる節がないか訊いた。
すると、今度は「あるある!」と心当たりがあるようだった。
「どんなことをしていたんだ!?」ドラムスも前のめりになって質問する。
「父さんに思いっきり拳骨くらってた!」笑顔でタローは答えた。
「げ、拳骨?」
「日中ぐうたらしてたら父さんが怒ってきてさ。最初は逃げてたんだけど、だんだん逃げるのもめんどくさくなってね。思い切って逃げずに拳骨ずっとくらってたら、いつの間にか痛くも痒くもなくなってた」
父親の拳骨をくらっていたら…?
確かに親の拳骨は2割増しで痛いが、それだけで?
いや、なくもないか。実際タローはその拳骨をものともしない体になっているわけだし…。
攻撃力と防御力のせいで見劣りするが、速度も一般的なBランクくらいにはあった。あれは最初に父親の拳から逃げていたことが原因だろうと予想もできる。
(てか、あれだな)
ここまでのタローの話を聴いて、ドラムスは天を仰ぐ。
(タローの両親、そうとう子育て大変だったんだろうな……)
ステータスの知力100という数値を見てそう思った。
そしてタローをもう一度見つめる。
その眼には、親御さんの苦労を想う優しい心が宿っていた。
***
話し合いを終えて、タローは20万Gが入って喜んでいた。
タローに宿屋を紹介すると「サンクス!」といって宿屋へ向かった。
と、去り際に「こんな簡単で20万って美味しいバイトだなぁ」と呟いていた。
ドラムスは軽く引いていた。
自室に戻り、ドラムスは今後についてもう一度考える。
まったく参考にならなかったタローの修行方法?だったが、兎にも角にも優秀な人材が来たことには間違いない。
多少性格に難はあるが、そこは目をつむろう。
ドラムスは紙とペンを出すと、そこに『タロー最強冒険者育成計画』と書き記した。
「俺はタローを、最高の冒険者にして見せる!」
その後、ドラムスは1週間かけてタロー育成計画を完成させた
***
タローが冒険者に登録してから、1か月が経過した。
「……来ない」
ドラムスはギルドの受付で項垂れていた。
それもそのはず、あの日以来タローは一向にギルドへ来ないのだ。
いつタローが現れてもいいように受付でソワソワしながら待っているというのに。
そもそも受付はギルドマスターの仕事ではない。
あの日はたまたま部下に休暇を入れてあげようと思い、自分が足りない人員を補っていただけである。
タローが来ないのにやっていたら、ただの働き者のおっさんである。
それでも受付にいるのは、いつ来るかわからないタローを健気に待っているからなのだが。
待っても待っても来ないので、毎日ため息をつくばかりだ。
余談だが、そんなギルドマスターを見た他の受付嬢は、
「ギルドマスターが恋をした」とキャーキャー言っていた。
おっさんといえど、色恋沙汰には目がないようだ。
だが、そんな時だった。
突然街に警報が鳴り響く。
防御力:9999
速度:800
魔力:0
知力:100
水晶に映されたタローのステータス。
防御力がずば抜けている。
そして攻撃力だが、これはドラムスも見たことがない現象だった。
「攻撃力……測定不能だと!?」
魔力が0ということは魔法は使えないと言うことだ。
それは珍しいことではない。
しかし、まず防御力だ。
Aランクに上がるいくつかの必須条件としてステータスのどれかが1000以上という項目がある。
つまりタローは既に条件を一つ満たしていることになる。
これだけでも十分規格外なのだが、
防御力が9999で攻撃力が測定不能
測定不能ということは高すぎて測れなかったということだろう。
キング・オーガを一撃で倒したというのが何よりの証拠である。
つまりタローの攻撃力は――
(1万以上あるってのか!?)
ドラムスは冷や汗をかきながらタローを見る。
「ズズー! ズゾッ!」
ストローで無くなりかけているジュースを飲んでいた。
こんな『能天気空気読まず自分勝手奇想天外小僧』が他のどの冒険者をしのぐ攻撃力と防御力を誇るのだから世も末だ。
(知りたい。タローの強さの秘密を!)ドラムスはそう思った。
何としてでもその修行方法を聞き出し、冒険者たちのレベルを上げて見せる。
これは、ほかならぬギルドマスターとしての使命だ。
「お前さん、幼少期とか何かトレーニングしてたのか?」ドラムスは核心に迫ろうとした。
「トレーニング?」
「ああ。剣を振ったり、優秀な騎士の教えを受けたとかだ」
「剣なんて振ったことも持ったこともないし、家に家庭教師は来てないよ?」
剣を振ったこともなければ教えを受けたこともない。
ならどうして…、とドラムスは思案するが、どうにもわからない。
すると、タローは「あ、そういえば」と何かを思い出す。
「なんだ!?」
「ずっと薪割ってたよ。斧で」
「薪?」
「うん。働けって両親に言われないように、なんか働いてる風に見せようと思って薪割ってた」
ゴミみたいな理由だが、これがトレーニングかと言われれば肯定できなくもない。
だが、タロー自身これといって心当たりがないとすると、これ以上有力な情報は得られるかわからない。
ドラムスは次は防御力に関して思い当たる節がないか訊いた。
すると、今度は「あるある!」と心当たりがあるようだった。
「どんなことをしていたんだ!?」ドラムスも前のめりになって質問する。
「父さんに思いっきり拳骨くらってた!」笑顔でタローは答えた。
「げ、拳骨?」
「日中ぐうたらしてたら父さんが怒ってきてさ。最初は逃げてたんだけど、だんだん逃げるのもめんどくさくなってね。思い切って逃げずに拳骨ずっとくらってたら、いつの間にか痛くも痒くもなくなってた」
父親の拳骨をくらっていたら…?
確かに親の拳骨は2割増しで痛いが、それだけで?
いや、なくもないか。実際タローはその拳骨をものともしない体になっているわけだし…。
攻撃力と防御力のせいで見劣りするが、速度も一般的なBランクくらいにはあった。あれは最初に父親の拳から逃げていたことが原因だろうと予想もできる。
(てか、あれだな)
ここまでのタローの話を聴いて、ドラムスは天を仰ぐ。
(タローの両親、そうとう子育て大変だったんだろうな……)
ステータスの知力100という数値を見てそう思った。
そしてタローをもう一度見つめる。
その眼には、親御さんの苦労を想う優しい心が宿っていた。
***
話し合いを終えて、タローは20万Gが入って喜んでいた。
タローに宿屋を紹介すると「サンクス!」といって宿屋へ向かった。
と、去り際に「こんな簡単で20万って美味しいバイトだなぁ」と呟いていた。
ドラムスは軽く引いていた。
自室に戻り、ドラムスは今後についてもう一度考える。
まったく参考にならなかったタローの修行方法?だったが、兎にも角にも優秀な人材が来たことには間違いない。
多少性格に難はあるが、そこは目をつむろう。
ドラムスは紙とペンを出すと、そこに『タロー最強冒険者育成計画』と書き記した。
「俺はタローを、最高の冒険者にして見せる!」
その後、ドラムスは1週間かけてタロー育成計画を完成させた
***
タローが冒険者に登録してから、1か月が経過した。
「……来ない」
ドラムスはギルドの受付で項垂れていた。
それもそのはず、あの日以来タローは一向にギルドへ来ないのだ。
いつタローが現れてもいいように受付でソワソワしながら待っているというのに。
そもそも受付はギルドマスターの仕事ではない。
あの日はたまたま部下に休暇を入れてあげようと思い、自分が足りない人員を補っていただけである。
タローが来ないのにやっていたら、ただの働き者のおっさんである。
それでも受付にいるのは、いつ来るかわからないタローを健気に待っているからなのだが。
待っても待っても来ないので、毎日ため息をつくばかりだ。
余談だが、そんなギルドマスターを見た他の受付嬢は、
「ギルドマスターが恋をした」とキャーキャー言っていた。
おっさんといえど、色恋沙汰には目がないようだ。
だが、そんな時だった。
突然街に警報が鳴り響く。
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