夏がおわる 秋が来る

春野 鈴花

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夏空家 ほうもん

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「あのー先生に顔合わせて来てと
 言われて、入っていいでしょうか。」
「あっ!いいですよ。」
(中広っ!
 来た時も広いなとは思っていたけれど…)
「えっと、夏空さんは…」
「あっ!いた!夏空さ
「なんで入れたのマツリ入れるな!
 って言ったでしょ!」
「もっもうしわけありません。」
「もうしわけありませんじゃないわよ!
 今、アメさん来てるでしょ!」
 フンッ!
「で?プリントは?」
「あっ!これ、今年の夏祭り八月八日
 だって。」
「へぇー今年の夏祭りは八月八日なんだー」
「ちょっ!アメさん出てこないでって
 言ったでしょ!」
アメさんと呼ばれた人は、
赤い髪を二つに結んでいた。
「あーごめん!で、その秋原くんも
 一緒にお話しよー」
「ちょっ!正体バレるじゃん。」
「いーじゃん正体バレても、てかもうバレ
 てんじゃない。」
「はい、はい分かりました。」
「やったー! じゃー決まり!秋原くん
 こっちー」
「あっ!はい。」
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