83 / 89
第五章 獣人国の王都へ
#101 予想外の弱点
しおりを挟む
既に戦闘不能になっておかしくない重傷を負いながら、狂獣化した大剣の男は尚も僕達に迫ってきた。
「ガァァァッ!」
「くぅ……! も、もう止まってくださいっ……! これ以上動いたらっ……!」
「グゥゥゥッ!」
その攻撃を大剣モードにした自らの武器でセフィは受け止め、必死に大剣の男へ声をかけたが、大剣の男は止まる気配を見せなかった。
「ガァァァァァッ!」
「ちょっと、何でまだ動けるわけ!?」
「……タフすぎる」
その状況はアリシャとノアルが相手にしている片手剣の男も同じようで、全身血だらけになりながら暴れ続けていた。
「くっ、こうなったら…… ごめん、皆んな! そのまま持ち堪えて! 『ヒール』!」
このままでは、狂獣化した二人の命に関わると判断した僕は、回復魔法をかけて傷を治していった。
僕達の負担は大きくなるけど、しょうがない……!
「ガァッ……! ぐっ…… く、くる、じぃ……!」
「グゥゥ……! がぁ…… いだいぃぃ……!」
「えっ……!?」
「「グォォォォォッ!!」」
今、一瞬様子が変わった……?
とりあえず、出血を止める程度の回復魔法をかけたんだけど、ヒールが効いた瞬間、理性が戻ったように見えた……
またすぐ元通りになって今にも暴れ出しそうだけど……
でも、今のはヒントな気がするっ。
「もしかして…… 皆んな、ここからはあの二人を拘束することを目標で動いて欲しい!」
「……なにか分かったの?」
「いや、全く確証はないんだけど、これ以上傷付けると本格的にあの二人の命が危ないから、ダメージを与えて無力化は諦めて、僕とアリシャの魔法で動きを止める。 できれば10秒くらいその場から動けなくさせたいな」
「分かったわ。 ノアル、あれ程のパワーがある相手を拘束する魔法はかなり魔力込めないとだから、魔力を高めている間、援護はできないわ」
「……問題ない。 発動できるようになったら教えて」
「分かったわ」
「セフィ、僕も拘束魔法ともう一つ同時に使う魔法の準備もあるから、足止め任せても良いかな?」
「はい、任せてくださいっ」
「「グォォォォッッ!!」」
「よし、仕切り直しだ!」
僕達が手早く作戦を立てたところで、回復魔法を受けて少し様子がおかしくなっていた狂獣化している二人も再び暴れ出した。
「……んっ、こっちだよー」
「ふぅっ……! 力勝負は負けませんっ……!」
それに対して、ノアルが片手剣の男と絶妙な距離感で斬り合い、セフィが武器を大楯モードにして大剣の男の攻撃を受け止めて足止めをしてくれる。
その隙に、僕とアリシャはそれぞれ拘束魔法の準備をする。
アリシャが先程言っていた通り、それなりに魔力を込めないと、狂獣化でパワーを増したあの二人には通用しないと思うので、時間をかけて魔力を高めていく。
「……よしっ、いけるわ!」
「うん、僕もいける! ノアル、セフィ、離れて!」
「……んっ!」
「はいっ」
「いくわよ…… 『アイスバインド』!」
「くらえっ! 『ロックバインド』!」
「ガァ!?」
「グゥ!?」
ノアルとセフィの時間稼ぎのおかげで、滞りなく魔力を高められた僕達は、それぞれ拘束魔法を狂獣化した男達は放っていった。
すると、片手剣の男には、周囲の何も無いところから突然太い氷の棒が何本も出現し、大剣の男には地面から伸びた土の塊が体に絡みつくように蠢き、狂獣化した二人の動きをガッチリと封じていった。
ただ、相当量の魔力を込めたといえど、今のあの二人のパワーだといずれ抜け出されてしまうので、僕は急いで次に使う魔法のための魔力を高めていく。
「そしたら『ハイヒール』!」
そうして僕が唱えたのは、先程使ったヒールよりも効果が高いハイヒールの魔法。
「ぐぅぅっ……! い、いたいぃ……! は、なせぇっ……! ガァァァ……!」
「くっ、これでもダメか……」
先程のヒールで一瞬理性を取り戻したように見えたので、より効果の高いハイヒールをかけてみたのだが、確かに先程よりも明確に理性の片鱗が見えたものの、またすぐに凶暴化してしまった。
やっぱり、この状態を解除はできないのか……?
いや、待て……?
解除、解除か……!
「もしかして、こっちか……? 『ハイキュア』!」
「ガッ……!?」
おっ、きたか!?
僕が今唱えたのは、毒や麻痺などの状態異常に満遍なく効くキュアのもう一段階効果の高いハイキュアという魔法だ。
この状態を解除できないかという思考の下、やってみたのだが、ハイキュアの魔力が大剣の男を包み込んだ途端、大剣の男から何かが抜け落ちたかのように、先程まで纏っていた刺々しい魔力が霧散し、体から力が抜けてガクンとその場で意識を失った。
「よし、当たりだ! そっちにも!」
「グゥッ……!? ガ…… あぁ……」
成功を確信した僕は、片手剣の男にもハイキュアをかけていった。
すると、そちらも大剣の男と同様、ガクンと体から力が抜け、その場で気を失った。
「もう大丈夫かしら?」
「うん、気を失ったみたい」
それを確認した僕とアリシャは、拘束魔法を解き、狂獣化していた二人を地面に横にさせた。
その表情は体のダメージからか少し苦しそうではあるが、先程までの見てるこちらが苦しくなるような苦しみ方では無さそうなので、僕は二人に回復魔法をかけて、折れた腕や傷の応急処置を行なっていく。
――ガシャガシャガシャ!
「第一騎士団、現着した!」
それが済んだ頃、ガシャガシャと音を立てながら鎧を着込んだオロンさんを始めとした騎士団の人達が僕達の方へと駆け寄ってきた。
「おや、ショーマ様! ご無事ですか!?」
「あ、はい。 こちらは特に怪我などはしてません」
「そうですか、それは何よりです。 狂獣化した者達がいると報せを受けて来たのですが……」
「この人達ですね」
「ショーマ様方が無力化を? 狂獣化した者は瀕死レベルの傷を負わせないと動きを止めないはずなのですが……」
「最初は確かにそうだったんですけど、動きを封じてハイキュアの魔法をかけてみたら、狂獣化を解除することができました」
「なんと……!? そのような方法があったのですね…… 我々では思いもつきませんでした」
まぁ確かに、怪我をしても暴れ続ける者に対して、わざわざ回復魔法をかけようなんて発想も状況も中々起きないだろうからね。
僕もたまたま状況が噛み合って回復魔法をかけてみただけだから、ほんとに運が良かった。
とりあえず、戦いを大きな被害なく終えられたのは良かったな。
ただ、聞きたいことはいっぱいできたから、その辺をオロンさんに聞くとしよう。
「ガァァァッ!」
「くぅ……! も、もう止まってくださいっ……! これ以上動いたらっ……!」
「グゥゥゥッ!」
その攻撃を大剣モードにした自らの武器でセフィは受け止め、必死に大剣の男へ声をかけたが、大剣の男は止まる気配を見せなかった。
「ガァァァァァッ!」
「ちょっと、何でまだ動けるわけ!?」
「……タフすぎる」
その状況はアリシャとノアルが相手にしている片手剣の男も同じようで、全身血だらけになりながら暴れ続けていた。
「くっ、こうなったら…… ごめん、皆んな! そのまま持ち堪えて! 『ヒール』!」
このままでは、狂獣化した二人の命に関わると判断した僕は、回復魔法をかけて傷を治していった。
僕達の負担は大きくなるけど、しょうがない……!
「ガァッ……! ぐっ…… く、くる、じぃ……!」
「グゥゥ……! がぁ…… いだいぃぃ……!」
「えっ……!?」
「「グォォォォォッ!!」」
今、一瞬様子が変わった……?
とりあえず、出血を止める程度の回復魔法をかけたんだけど、ヒールが効いた瞬間、理性が戻ったように見えた……
またすぐ元通りになって今にも暴れ出しそうだけど……
でも、今のはヒントな気がするっ。
「もしかして…… 皆んな、ここからはあの二人を拘束することを目標で動いて欲しい!」
「……なにか分かったの?」
「いや、全く確証はないんだけど、これ以上傷付けると本格的にあの二人の命が危ないから、ダメージを与えて無力化は諦めて、僕とアリシャの魔法で動きを止める。 できれば10秒くらいその場から動けなくさせたいな」
「分かったわ。 ノアル、あれ程のパワーがある相手を拘束する魔法はかなり魔力込めないとだから、魔力を高めている間、援護はできないわ」
「……問題ない。 発動できるようになったら教えて」
「分かったわ」
「セフィ、僕も拘束魔法ともう一つ同時に使う魔法の準備もあるから、足止め任せても良いかな?」
「はい、任せてくださいっ」
「「グォォォォッッ!!」」
「よし、仕切り直しだ!」
僕達が手早く作戦を立てたところで、回復魔法を受けて少し様子がおかしくなっていた狂獣化している二人も再び暴れ出した。
「……んっ、こっちだよー」
「ふぅっ……! 力勝負は負けませんっ……!」
それに対して、ノアルが片手剣の男と絶妙な距離感で斬り合い、セフィが武器を大楯モードにして大剣の男の攻撃を受け止めて足止めをしてくれる。
その隙に、僕とアリシャはそれぞれ拘束魔法の準備をする。
アリシャが先程言っていた通り、それなりに魔力を込めないと、狂獣化でパワーを増したあの二人には通用しないと思うので、時間をかけて魔力を高めていく。
「……よしっ、いけるわ!」
「うん、僕もいける! ノアル、セフィ、離れて!」
「……んっ!」
「はいっ」
「いくわよ…… 『アイスバインド』!」
「くらえっ! 『ロックバインド』!」
「ガァ!?」
「グゥ!?」
ノアルとセフィの時間稼ぎのおかげで、滞りなく魔力を高められた僕達は、それぞれ拘束魔法を狂獣化した男達は放っていった。
すると、片手剣の男には、周囲の何も無いところから突然太い氷の棒が何本も出現し、大剣の男には地面から伸びた土の塊が体に絡みつくように蠢き、狂獣化した二人の動きをガッチリと封じていった。
ただ、相当量の魔力を込めたといえど、今のあの二人のパワーだといずれ抜け出されてしまうので、僕は急いで次に使う魔法のための魔力を高めていく。
「そしたら『ハイヒール』!」
そうして僕が唱えたのは、先程使ったヒールよりも効果が高いハイヒールの魔法。
「ぐぅぅっ……! い、いたいぃ……! は、なせぇっ……! ガァァァ……!」
「くっ、これでもダメか……」
先程のヒールで一瞬理性を取り戻したように見えたので、より効果の高いハイヒールをかけてみたのだが、確かに先程よりも明確に理性の片鱗が見えたものの、またすぐに凶暴化してしまった。
やっぱり、この状態を解除はできないのか……?
いや、待て……?
解除、解除か……!
「もしかして、こっちか……? 『ハイキュア』!」
「ガッ……!?」
おっ、きたか!?
僕が今唱えたのは、毒や麻痺などの状態異常に満遍なく効くキュアのもう一段階効果の高いハイキュアという魔法だ。
この状態を解除できないかという思考の下、やってみたのだが、ハイキュアの魔力が大剣の男を包み込んだ途端、大剣の男から何かが抜け落ちたかのように、先程まで纏っていた刺々しい魔力が霧散し、体から力が抜けてガクンとその場で意識を失った。
「よし、当たりだ! そっちにも!」
「グゥッ……!? ガ…… あぁ……」
成功を確信した僕は、片手剣の男にもハイキュアをかけていった。
すると、そちらも大剣の男と同様、ガクンと体から力が抜け、その場で気を失った。
「もう大丈夫かしら?」
「うん、気を失ったみたい」
それを確認した僕とアリシャは、拘束魔法を解き、狂獣化していた二人を地面に横にさせた。
その表情は体のダメージからか少し苦しそうではあるが、先程までの見てるこちらが苦しくなるような苦しみ方では無さそうなので、僕は二人に回復魔法をかけて、折れた腕や傷の応急処置を行なっていく。
――ガシャガシャガシャ!
「第一騎士団、現着した!」
それが済んだ頃、ガシャガシャと音を立てながら鎧を着込んだオロンさんを始めとした騎士団の人達が僕達の方へと駆け寄ってきた。
「おや、ショーマ様! ご無事ですか!?」
「あ、はい。 こちらは特に怪我などはしてません」
「そうですか、それは何よりです。 狂獣化した者達がいると報せを受けて来たのですが……」
「この人達ですね」
「ショーマ様方が無力化を? 狂獣化した者は瀕死レベルの傷を負わせないと動きを止めないはずなのですが……」
「最初は確かにそうだったんですけど、動きを封じてハイキュアの魔法をかけてみたら、狂獣化を解除することができました」
「なんと……!? そのような方法があったのですね…… 我々では思いもつきませんでした」
まぁ確かに、怪我をしても暴れ続ける者に対して、わざわざ回復魔法をかけようなんて発想も状況も中々起きないだろうからね。
僕もたまたま状況が噛み合って回復魔法をかけてみただけだから、ほんとに運が良かった。
とりあえず、戦いを大きな被害なく終えられたのは良かったな。
ただ、聞きたいことはいっぱいできたから、その辺をオロンさんに聞くとしよう。
219
あなたにおすすめの小説
45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる
よっしぃ
ファンタジー
2巻決定しました!
【書籍版 大ヒット御礼!オリコン18位&続刊決定!】
皆様の熱狂的な応援のおかげで、書籍版『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』が、オリコン週間ライトノベルランキング18位、そしてアルファポリス様の書店売上ランキングでトップ10入りを記録しました!
本当に、本当にありがとうございます!
皆様の応援が、最高の形で「続刊(2巻)」へと繋がりました。
市丸きすけ先生による、素晴らしい書影も必見です!
【作品紹介】
欲望に取りつかれた権力者が企んだ「スキル強奪」のための勇者召喚。
だが、その儀式に巻き込まれたのは、どこにでもいる普通のサラリーマン――白河小次郎、45歳。
彼に与えられたのは、派手な攻撃魔法ではない。
【鑑定】【いんたーねっと?】【異世界売買】【テイマー】…etc.
その一つ一つが、世界の理すら書き換えかねない、規格外の「便利スキル」だった。
欲望者から逃げ切るか、それとも、サラリーマンとして培った「知識」と、チート級のスキルを武器に、反撃の狼煙を上げるか。
気のいいおっさんの、優しくて、ずる賢い、まったり異世界サバイバルが、今、始まる!
【書誌情報】
タイトル: 『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』
著者: よっしぃ
イラスト: 市丸きすけ 先生
出版社: アルファポリス
ご購入はこちらから:
Amazon: https://www.amazon.co.jp/dp/4434364235/
楽天ブックス: https://books.rakuten.co.jp/rb/18361791/
【作者より、感謝を込めて】
この日を迎えられたのは、長年にわたり、Webで私の拙い物語を応援し続けてくださった、読者の皆様のおかげです。
そして、この物語を見つけ出し、最高の形で世に送り出してくださる、担当編集者様、イラストレーターの市丸きすけ先生、全ての関係者の皆様に、心からの感謝を。
本当に、ありがとうございます。
【これまでの主な実績】
アルファポリス ファンタジー部門 1位獲得
小説家になろう 異世界転移/転移ジャンル(日間) 5位獲得
アルファポリス 第16回ファンタジー小説大賞 奨励賞受賞
第6回カクヨムWeb小説コンテスト 中間選考通過
復活の大カクヨムチャレンジカップ 9位入賞
ファミ通文庫大賞 一次選考通過
異世界転生目立ちたく無いから冒険者を目指します
桂崇
ファンタジー
小さな町で酒場の手伝いをする母親と2人で住む少年イールスに転生覚醒する、チートする方法も無く、母親の死により、実の父親の家に引き取られる。イールスは、冒険者になろうと目指すが、周囲はその才能を惜しんでいる
初期スキルが便利すぎて異世界生活が楽しすぎる!
霜月雹花
ファンタジー
神の悪戯により死んでしまった主人公は、別の神の手により3つの便利なスキルを貰い異世界に転生する事になった。転生し、普通の人生を歩む筈が、又しても神の悪戯によってトラブルが起こり目が覚めると異世界で10歳の〝家無し名無し〟の状態になっていた。転生を勧めてくれた神からの手紙に代償として、希少な力を受け取った。
神によって人生を狂わされた主人公は、異世界で便利なスキルを使って生きて行くそんな物語。
書籍8巻11月24日発売します。
漫画版2巻まで発売中。
男女比がおかしい世界の貴族に転生してしまった件
美鈴
ファンタジー
転生したのは男性が少ない世界!?貴族に生まれたのはいいけど、どういう風に生きていこう…?
最新章の第五章も夕方18時に更新予定です!
☆の話は苦手な人は飛ばしても問題無い様に物語を紡いでおります。
※ホットランキング1位、ファンタジーランキング3位ありがとうございます!
※カクヨム様にも投稿しております。内容が大幅に異なり改稿しております。
※各種ランキング1位を頂いた事がある作品です!
辺境伯家次男は転生チートライフを楽しみたい
ベルピー
ファンタジー
☆8月23日単行本販売☆
気づいたら異世界に転生していたミツヤ。ファンタジーの世界は小説でよく読んでいたのでお手のもの。
チートを使って楽しみつくすミツヤあらためクリフ・ボールド。ざまぁあり、ハーレムありの王道異世界冒険記です。
第一章 テンプレの異世界転生
第二章 高等学校入学編 チート&ハーレムの準備はできた!?
第三章 高等学校編 さあチート&ハーレムのはじまりだ!
第四章 魔族襲来!?王国を守れ
第五章 勇者の称号とは~勇者は不幸の塊!?
第六章 聖国へ ~ 聖女をたすけよ ~
第七章 帝国へ~ 史上最恐のダンジョンを攻略せよ~
第八章 クリフ一家と領地改革!?
第九章 魔国へ〜魔族大決戦!?
第十章 自分探しと家族サービス
スライム10,000体討伐から始まるハーレム生活
昼寝部
ファンタジー
この世界は12歳になったら神からスキルを授かることができ、俺も12歳になった時にスキルを授かった。
しかし、俺のスキルは【@&¥#%】と正しく表記されず、役に立たないスキルということが判明した。
そんな中、両親を亡くした俺は妹に不自由のない生活を送ってもらうため、冒険者として活動を始める。
しかし、【@&¥#%】というスキルでは強いモンスターを討伐することができず、3年間冒険者をしてもスライムしか倒せなかった。
そんなある日、俺がスライムを10,000体討伐した瞬間、スキル【@&¥#%】がチートスキルへと変化して……。
これは、ある日突然、最強の冒険者となった主人公が、今まで『スライムしか倒せないゴミ』とバカにしてきた奴らに“ざまぁ”し、美少女たちと幸せな日々を過ごす物語。
S級クラフトスキルを盗られた上にパーティから追放されたけど、実はスキルがなくても生産力最強なので追放仲間の美少女たちと工房やります
内田ヨシキ
ファンタジー
[第5回ドラゴンノベルス小説コンテスト 最終選考作品]
冒険者シオンは、なんでも作れる【クラフト】スキルを奪われた上に、S級パーティから追放された。しかしシオンには【クラフト】のために培った知識や技術がまだ残されていた!
物作りを通して、新たな仲間を得た彼は、世界初の技術の開発へ着手していく。
職人ギルドから追放された美少女ソフィア。
逃亡中の魔法使いノエル。
騎士職を剥奪された没落貴族のアリシア。
彼女らもまた、一度は奪われ、失ったものを、物作りを通して取り戻していく。
カクヨムにて完結済み。
( https://kakuyomu.jp/works/16817330656544103806 )
ちっちゃくなった俺の異世界攻略
ちくわ
ファンタジー
あるとき神の采配により異世界へ行くことを決意した高校生の大輝は……ちっちゃくなってしまっていた!
精霊と神様からの贈り物、そして大輝の力が試される異世界の大冒険?が幕を開ける!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。