日常からの…

tomi

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1日常

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今日もいつも通りの朝が来た。


高校2年の夏、毎日課外で寝不足の中、学校へいく準備をする。

兄弟のなかでは勉強ができるとはいえ、実際の学力は中の中あたり、かなり微妙なものである。親からの期待もそこそこ。

愛想が良いわけでも、容姿が良いわけでもないため友達も少ない。なんとなく周りに流されて生きているだけである。


だがそんな俺でも人には言えないが特技があった。

妖怪を見ることができるのだ。もちろん見るだけじゃなく、声を聞き、ふれあうこともできる。

だがそんなことを誰かに言っても、ただの構ってちゃんか、頭のおかしいやつとしか思われないだろう。

子供ながらにそう結論付けてからと言うもの、今まで誰にも言ってこなかった。妖怪たちも、まさか自分達の姿を認識できる人間がいるとも思わないのだろう。とくにこちらを気にする様子はなかった。



準備が終わり、朝食を食べ、学校へ向かう。

通っている学校はいかにもな自称進学校。無駄に校則が厳しい。

(…だる……)

いつもは自転車で通っているが、今日は歩いていく。午後から雨が降るらしい。
おかげで俺の髪は天パだから湿気で広がってしまっている。

あと少しで学校というところで急に眩しい光に包まれた






















ゆっくりと目を開けるとそこは………うん、さっきと同じ通学路だった。

あの光は何だったのかと首をひねるが、遅刻するわけにもいかないため急いで学校へ向かった。




このとき俺はまだ気がついていなかった。この光のせいでとあることに巻き込まれてしまうということを……


    
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