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連載
【幕間】
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「あ、あまぃ……」
これは濃密!
「あますぎだよ、この展開は……」
思わず目を背けたくなる!
「どれだけくっついてたら気が済むの……?」
でも見たい! 目を離せなくなる!
「書いてるあたしがおかしくなりそうだよ……!!」
ダメだダメだ!
頭を思い切り振って、筆を置く。
大きくゆっくりと深呼吸して、沸騰しそうな頭を冷ます。
「……ふあ、つかれた」
最近、あたしは自分が怖い。
あれほど悩んでいたはずなのに、目指すべき道が定まった途端、この調子だ。
「あたし……天才かも?」
書けば書くほど案が浮かんでくる。そのどれもが面白くて仕方がない。筆が止まらなくなる。寝る間も惜しくなる。そんな自分の才能が恐ろしい。
以前まではあたしは、とにかく自分の思い描いたことを全て注ぎ込んで物語を作っていたし、それで満足していた。けど、同時にこのままじゃダメだと思ってもいた。
想像したことを文章として綴るのは構わないけど、問題はあたし自身がそれを好きなのかってことから、見てみぬふりをしていた。気付かないふりをしていた。
そんなあたしを、枷から解放してくれたのが……ナーナルさん。
もしあのとき、ナーナルさんが来てくれなかったら、あたしは一生間違った道を疑いつつも歩み続けていたのかもしれない。そう思うと、ゾッとする。
だからあたしは、その恩に報いる必要がある。
それは感謝の言葉を口にするとかそういうことじゃなくて、あたしが自分の頭の中で想像した物語を形にして、ナーナルさんに読んでもらうこと。
「……次は、もうちょっと褒めてもらえるといいなぁ」
今はただ、がむしゃらに書き続けよう。
そしてナーナルさんに褒めてもらえたとき、また一つ、自信へと繋がると思うから。
これは濃密!
「あますぎだよ、この展開は……」
思わず目を背けたくなる!
「どれだけくっついてたら気が済むの……?」
でも見たい! 目を離せなくなる!
「書いてるあたしがおかしくなりそうだよ……!!」
ダメだダメだ!
頭を思い切り振って、筆を置く。
大きくゆっくりと深呼吸して、沸騰しそうな頭を冷ます。
「……ふあ、つかれた」
最近、あたしは自分が怖い。
あれほど悩んでいたはずなのに、目指すべき道が定まった途端、この調子だ。
「あたし……天才かも?」
書けば書くほど案が浮かんでくる。そのどれもが面白くて仕方がない。筆が止まらなくなる。寝る間も惜しくなる。そんな自分の才能が恐ろしい。
以前まではあたしは、とにかく自分の思い描いたことを全て注ぎ込んで物語を作っていたし、それで満足していた。けど、同時にこのままじゃダメだと思ってもいた。
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そんなあたしを、枷から解放してくれたのが……ナーナルさん。
もしあのとき、ナーナルさんが来てくれなかったら、あたしは一生間違った道を疑いつつも歩み続けていたのかもしれない。そう思うと、ゾッとする。
だからあたしは、その恩に報いる必要がある。
それは感謝の言葉を口にするとかそういうことじゃなくて、あたしが自分の頭の中で想像した物語を形にして、ナーナルさんに読んでもらうこと。
「……次は、もうちょっと褒めてもらえるといいなぁ」
今はただ、がむしゃらに書き続けよう。
そしてナーナルさんに褒めてもらえたとき、また一つ、自信へと繋がると思うから。
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