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しかしまあ、ルビーはメデューサみないな人間でしたね。
なんだかんだ、ルビーの行いを見逃す事にしたサフィールもなんだかなって感じ。
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ルビーが実は猛毒だったと、関わらないのが正解だったと気付く日は来るのかどうか。
お読みいただきありがとうございます。
ルビーは領地に送られた時点で一度ぜんぶ失っています。
そこから自分の才覚と行動力で、使用人を懐柔して、サフィールと直談判して、利益を引き出しました。
サフィールはルビーを見逃したのではなく、罪悪感を突かれて、弁舌にやりこめられた感じです。
どのみちルビーはサフィールの実の妹なので、ルビーの評判が落ちればサフィールも無傷ではないため、双方に利益がある落としどころでした。
みんなそれぞれハッピーエンド!!
最後までルビーは規格外でしたね。彼女は子爵家に収まるような女ではなかったというわけですね。さすがサイコパス!!
お読みいただきありがとうございます。
ルビーの強欲は更なる高みを目指して羽ばたきました。
お楽しみいただけて幸いです。
ルビー何か企んでいるのでは、結婚式読んで大丈夫なのかしら?!
お読みいただきありがとうございます。
多分、大丈夫だと思います。