Ai文明

シン君

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絶望と希望

始マリハ終ワリ

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早朝、まさかそんな事ありえないとテレビではどこのチャンネルも物騒なニュースが流れている。
「「昨夜、現在販売されている家庭用お手伝いロボメドイと警備用ロボガドマンによる殺人の疑いが多数発覚している事が明らかになりました。その他にも殺人未遂、傷害事件などの疑いも浮かんでおり警察は業務上過失致死傷罪の疑いで人工知能ロボット製作会社アイを家宅捜査する方針です。捜査を進めるとともに原因を解明中です。」」
バリーン!
「おい!ロボットが暴れてるぞ!誰かどうにかしろ!!」
「誰か助けて!!」
「一体どうなってやがる!言うことを聞けこのポンコツが!!」
昨日までは無かったはずの騒がしい外。平和とは言い難い景色が広がる。パトカーのサイレンの音が響き渡り続けるこの街からは急激な治安の悪さが伺える。
人々は言う。機械に欠陥があったのだと。だが人間よりも頭脳が優れた無機物の魂に人間を超えようとする事が果たして欠陥なのだろうか。さして人類と何も変わりはしないのではないか。もはや人類の脳を超えた知能は下等な人間のルールなど守りはしないのだろう。我々の方が上なんだと、そう思い知らせるのだった。
______




「モウイイカイ?」
「・・・」
「モウスグオヤスミノ時間ダヨ〇〇クン。一体ドコニ隠レテルノカナ?」
「・・・」
ガサ・・・ガサ・・・
「悪イ子ドーコダ」
・・・ガチャッ
「ヒッ!?」
「見ーツケタ」
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