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3章91番目の世界
96話 予想通り
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「そんでここに来たって訳か、この忙しいのに!」
格納庫に行くとガジェトたちがサイクスの新装備の点検に悪戦苦闘していた。
「すまんな、邪魔はしないから勘弁してくれ」
「まぁしょうがない、だが機体は今は使えないぞジュント、武器との調整をしてるんだ」
それは見れば分かる、全部の機体が新しい武器を持っている状態だからな。
「それは問題ない、こっちの倉庫に置いたのを使う」
「そっちのって予備の第5世代だろ、いつの間に整備したんだ」
昨日俺が出しておいたんだが、どうやら勘違いをしてくれたな。
「夜に少しずつな、調整をしたいが操縦者を良く知ってる者でないと出来ないからな、ライオットそれにローガンこっちにこい」
丁度いいから二人の腕を見ておくかな。
「こ、これを調整すればいいんですね」
「ああそうだ、サイクス社のだから少し勝手が違うが、どうだ出来るか?」
取り合えず聞いて見た、出来なければそれ位の腕なのだろう、ガジェトも興味深々だ。
「余裕っすよ、俺っちはこっちを使わせてもらうっす」
「じゃ、じゃあ僕はそっちを」
直ぐに各自選んだ機体の後方に歩いて行った。
「へぇ~男なのになかなかやりそうじゃないかジュント、あれが今後配属されるのかい?」
「ああ、大人しい方がライオットでやかましいのがローガンだ、よろしくしてやってくれ」
ガジェトがかなり嬉しそうだ、会議に出れないほど忙しいから猫の手も借りたいのだろうな、今度治療を強化してやった方が良いかもな。
「カレンはどうする、取り合えず標準で設定しようか?」
気になっていたカレンに聞いてみた、どうするんだろうな。
「う~んジュントに調整してもらってもいいけど、いつも私のスキルで調整してるの、だからいいわ」
「そうなのか、まぁ気になることがあったら言ってくれ微調整はいるかもしれないからな」
「んふ、ありがと」
俺に抱き着いてそう言ってきた、みんなが睨んでいるよ。
『主その内誰かに刺されるんじゃないですか?気を付けてくださいよ』
ナビ玉を無視して俺は戦うジェミーとプルネーラの機体の調整に向かった。
「ジェミーはこれでいいかな、なにか要望はあるか?」
「大丈夫です、あの動きは覚えているのできっと倒せます」
ジェミーのスキルで相手に合わせることが出来る、これのおかげでプルネーラとの合わせ魔技を使えているんだ。
「そうか、じゃあ少しアドバイスだ、こっちに来い」
俺はジェミーに合わせるだけでは勝てないことを遠回しに言っておいた、答えを言うだけでは成長しないからな。
「よし次はプルネーラだな、やはり威力重視か?」
「ああそれで頼むぜ、あいつがどんなタイプかわからねぇけど、でかいのを入れたいんだ」
プルネーラらしいな、勝ち負けよりもそこを重視する、性格的にカミーラと合いそうなんだがな。
「よし調整終わり・・・ってどうしたライオットにローガン!?」
機体の調整を終わらせて後ろを向いたらガジェトと一緒に二人が見ていたんだ、ガジェトはいつも見ているんだよ。
「い、いえすごい早いなぁと」
「そ、それに無駄がないっす、どうしたらそんなプログラムを組めるんすか」
「あたしも聞きたいねぇ」
ガジェトまで聞いてきた、そう言われてもな。
「プログラムは言葉なんだ、話すのと同じだからそれを入力しているだけだ」
そう言ったんだが分かりませんって顔された。
「わかんないっす、どうしたらあれが言葉になるんすか」
「ほ、ほんとですよぼ、僕だって初期のプログラムを覚えるのに1か月掛かったんですよ」
そう言われてもな、こうしたいって思った物を言葉として並べているだけだ。
「ああ、二人ともこの人は超人なんだ、マネしてはダメだぞ、さぁ自分たちの機体を進めようか」
ガジェトがそう2人に言ったらすごい勢いで頷いていた、そこで理解しないでほしいな。
「まぁ仕事場になじむのも必要だよな」
キョウコを見たが頷いていたから問題ないだろう。
整備員の二人は仲良くやっていけそうで良かった、問題はこっちだな。
「行きますよカレン」
「良いわよジェミー」
最初のバトルはジェミーとカレンだ。
格納庫に行くとガジェトたちがサイクスの新装備の点検に悪戦苦闘していた。
「すまんな、邪魔はしないから勘弁してくれ」
「まぁしょうがない、だが機体は今は使えないぞジュント、武器との調整をしてるんだ」
それは見れば分かる、全部の機体が新しい武器を持っている状態だからな。
「それは問題ない、こっちの倉庫に置いたのを使う」
「そっちのって予備の第5世代だろ、いつの間に整備したんだ」
昨日俺が出しておいたんだが、どうやら勘違いをしてくれたな。
「夜に少しずつな、調整をしたいが操縦者を良く知ってる者でないと出来ないからな、ライオットそれにローガンこっちにこい」
丁度いいから二人の腕を見ておくかな。
「こ、これを調整すればいいんですね」
「ああそうだ、サイクス社のだから少し勝手が違うが、どうだ出来るか?」
取り合えず聞いて見た、出来なければそれ位の腕なのだろう、ガジェトも興味深々だ。
「余裕っすよ、俺っちはこっちを使わせてもらうっす」
「じゃ、じゃあ僕はそっちを」
直ぐに各自選んだ機体の後方に歩いて行った。
「へぇ~男なのになかなかやりそうじゃないかジュント、あれが今後配属されるのかい?」
「ああ、大人しい方がライオットでやかましいのがローガンだ、よろしくしてやってくれ」
ガジェトがかなり嬉しそうだ、会議に出れないほど忙しいから猫の手も借りたいのだろうな、今度治療を強化してやった方が良いかもな。
「カレンはどうする、取り合えず標準で設定しようか?」
気になっていたカレンに聞いてみた、どうするんだろうな。
「う~んジュントに調整してもらってもいいけど、いつも私のスキルで調整してるの、だからいいわ」
「そうなのか、まぁ気になることがあったら言ってくれ微調整はいるかもしれないからな」
「んふ、ありがと」
俺に抱き着いてそう言ってきた、みんなが睨んでいるよ。
『主その内誰かに刺されるんじゃないですか?気を付けてくださいよ』
ナビ玉を無視して俺は戦うジェミーとプルネーラの機体の調整に向かった。
「ジェミーはこれでいいかな、なにか要望はあるか?」
「大丈夫です、あの動きは覚えているのできっと倒せます」
ジェミーのスキルで相手に合わせることが出来る、これのおかげでプルネーラとの合わせ魔技を使えているんだ。
「そうか、じゃあ少しアドバイスだ、こっちに来い」
俺はジェミーに合わせるだけでは勝てないことを遠回しに言っておいた、答えを言うだけでは成長しないからな。
「よし次はプルネーラだな、やはり威力重視か?」
「ああそれで頼むぜ、あいつがどんなタイプかわからねぇけど、でかいのを入れたいんだ」
プルネーラらしいな、勝ち負けよりもそこを重視する、性格的にカミーラと合いそうなんだがな。
「よし調整終わり・・・ってどうしたライオットにローガン!?」
機体の調整を終わらせて後ろを向いたらガジェトと一緒に二人が見ていたんだ、ガジェトはいつも見ているんだよ。
「い、いえすごい早いなぁと」
「そ、それに無駄がないっす、どうしたらそんなプログラムを組めるんすか」
「あたしも聞きたいねぇ」
ガジェトまで聞いてきた、そう言われてもな。
「プログラムは言葉なんだ、話すのと同じだからそれを入力しているだけだ」
そう言ったんだが分かりませんって顔された。
「わかんないっす、どうしたらあれが言葉になるんすか」
「ほ、ほんとですよぼ、僕だって初期のプログラムを覚えるのに1か月掛かったんですよ」
そう言われてもな、こうしたいって思った物を言葉として並べているだけだ。
「ああ、二人ともこの人は超人なんだ、マネしてはダメだぞ、さぁ自分たちの機体を進めようか」
ガジェトがそう2人に言ったらすごい勢いで頷いていた、そこで理解しないでほしいな。
「まぁ仕事場になじむのも必要だよな」
キョウコを見たが頷いていたから問題ないだろう。
整備員の二人は仲良くやっていけそうで良かった、問題はこっちだな。
「行きますよカレン」
「良いわよジェミー」
最初のバトルはジェミーとカレンだ。
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