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2章 幸せ異世界生活
28話 疲れたので一休み
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「マサヨシ、まだ寝込んでるニャ?」
ウチは、2階を見て心配になったのニャ。
戦争を止めると言って、あの女と何処かに行って帰ってきたら寝込んでしまったのニャ。
「あの女のせいリッス」
「そうポン、言ってやるポン」
「ちょっと待つニャ、マサヨシはあんな女の言いなりにはならないニャ」
きっと、マサヨシには必要な事だったと、ふたりを抑えたのニャが、ふたりが言いたいのは当然だと思ったのニャ。
マサヨシが寝込んでから、ウチたちを部屋に入れないから怒ってるのニャ。
「ニャチだって、マサヨシに会いたいリッス」
「そうニャが、きっと理由があるのニャよ」
それを聞く為、ウチは二人を連れてあの女が待ってる、2階のマサヨシの部屋の前に向かったニャ。
あの女は、立ったままで寝てて、ウチたちが近づくと起きて睨んで来たニャ。
「何を獣耳たち、マサヨシはまだ出てこないわ」
「それは良いニャ、マサヨシは絶対戻って来るニャ」
「そうね、そこは同意見よ」
それでも、女は心配してる顔だったニャから、どうして行かせたのか言わずにはいられなかったのニャ。
女は、マサヨシの意思と言って来たニャが、それでも傷つくのなら止めるべきだったニャ。
「何も知らないからそう言えるのよ」
「じゃあ教えて欲しいリッス」
「そうポン、言ってくれないと分からないポン」
「そうね、じゃあ言うわよ。あなた達が大切だからよ」
女が悔しそうニャが、マサヨシはウチたちを守る為に戦争を止めに行ったそうなのニャ。
そして、無理をして倒れたのニャ。
「どうしてそこまでするのニャ」
「予言はね、確かに凄いのよ、必ずその通りになるわ・・・だけど、使った者には負担が掛かり、下手をしたら命を落とすの」
「じゃ、じゃあ今マサヨシは」
「そうよ子猫ちゃん、だからゆっくり休ませてあげるのよ」
疲れてるだけと女は言ってきて、それは何時なのかと言ったのニャ。
でも、女は分からないと言ってきて、とても心配そうな顔をしたニャ。
「何とか出来ないのかニャ」
「無理なのよ、アタシたちは待つしか出来ないわ」
信じて待つしかないと、女は料理でもしてなさいと言って来たニャ。
ウチたちは、マサヨシが起きて来るのを信じて待つことにしたニャね。
「ニャチ良いのリッス?」
「仕方ないニャ、マサヨシが起きれば良いだけニャし、3日も何も食べてないとか地獄ニャ」
「そうポンね、沢山美味しい物を作るポン」
3人で決めて、ウチたちは料理に取り掛かったのニャ。
マサヨシが教えてくれた中で、一番好きと言っていた料理、タコ焼きを作るのニャ。
「専用の穴の板を熱して、生地を流し混むニャ」
「そこに刻んだタコを投入リッス」
「くるっと裏返すのは任せるポン」
ポルトが金属の棘を持って待ち構え、いい匂いがして来た所をクルっとひっくり返したニャ。
後は出来上がりを待つばかりニャが、そこで占いの在庫が無くなる事を思い出し、明日から困るとふたりに相談ニャ。
「それって、もしかして今日出て来るリッス?」
「そうポン、きっとそうなんだポン」
マサヨシが起きて来る、そう信じて待ってたら、2階であの女がマサヨシを呼ぶ声がしたニャ。
ウチたちが見に行ったら、あの女がマサヨシに抱き付いていたニャ。
「胸でマサヨシが窒息してるニャ」
「助けるリッス」
「行くポン」
皆で引き剥がしたニャが、マサヨシは残念そうだったニャね。
大きな胸が良いのかと、ジト~っと見たニャが、そのマサヨシのお腹の音が鳴ったニャ。
「3日も食べてニャいからニャ~」
「良い匂いもしてるし、食べたいね」
「その為に作ったリッス」
「一緒に食べるポン」
皆でテーブルを囲んでタコ焼きを食べ始め、マサヨシは美味しいと褒めてくれたニャ。
でも、その顔は辛そうで無理をしてるのが分かったのニャ。
「マサヨシ、無理は良くないニャ」
「ニャチ・・・そうだね、疲れてる僕は無理をしてる」
「それニャら、お世辞は良いニャから休むニャよ」
「お世辞じゃないよニャチ、僕は皆と一緒に食事がしたかった」
どうしてそこまでするのか、マサヨシはタコ焼きを口に入れて、凄く味わってる様に見えたニャ。
ウチたちは、ただマサヨシと一緒にいるだけなのに、それが欲しかったと嬉しそうにしてるマサヨシは、何だか落ち着いていたニャ。
「マサヨシ、どうしてそこまでウチたちといたいのニャ?」
「そんなの決まってるよニャチ、みんなは僕の能力を知ってても、それを求めようとしてないでしょ」
「それはそうニャ、ウチたちは土のいらない畑で助かってるのニャ」
「そうさ、みんなはそれ以上を求めないで、僕自身を認めてくれた」
それが欲しかったと、マサヨシは嬉しそうだったニャ。
ウチは良く分からなかったニャけど、マサヨシが嬉しいのニャら良いかと、タコ焼きを食べたのニャ。
「マサヨシは、家族が欲しかったのよね」
「アマギ・・・そうかもね」
「ふふふ、いよいよアタシを受け入れてくれるのよね?」
「それはまだだよアマギ、僕は誰かと交わるのが怖いんだ」
受け入れても、それで裏切られるのが怖いそうなのニャ。
それニャら、ウチたちがそれを取り除くべきと、マサヨシにくっ付いたのニャ。
「ニャチ!?どうしたの」
「マサヨシ、その女と意見が合うのは嫌ニャけど、ウチたちがマサヨシの恐怖を取り除くのニャ」
「だ、だからって・・・交わるって意味が分かってるの」
そんなの、外の建物を貰った時から決まってて、ウチはもう決めていたのニャ。
シマルもポルトも同じニャから、みんなしてマサヨシにくっ付いたのニャ。
「んふふ、これで分かったでしょマサヨシ、みんな気持ちは同じなのよ」
「で、でもねアマギ」
「良いのよマサヨシ、怖いならジッとしてれば良いの、アタシたちが満たしてあげるわ」
みんなで残ったタコ焼きにハシを刺し、マサヨシに差し出したのニャ。
それを食べてもらえば、この後みんなでマサヨシの部屋に行くのニャよ。
「みんな・・・その気持ちは嬉しいけど、今の僕はまだ準備が出来てない」
「マサヨシ、あなたの恐怖はわかるけど、アタシ達を信じられないの?」
「そうじゃないよアマギ、みんなは僕の大切は人だ・・・でもね、まだその時じゃないんだよ」
マサヨシは、ウチたち1人1人にタコ焼きを食べさせて、凄く悩んだ顔をして来たのニャ。
その顔を見て、マサヨシと契りを交わすのは後になったニャが、何時の日かその日はきっと来るのニャね。
ウチは、2階を見て心配になったのニャ。
戦争を止めると言って、あの女と何処かに行って帰ってきたら寝込んでしまったのニャ。
「あの女のせいリッス」
「そうポン、言ってやるポン」
「ちょっと待つニャ、マサヨシはあんな女の言いなりにはならないニャ」
きっと、マサヨシには必要な事だったと、ふたりを抑えたのニャが、ふたりが言いたいのは当然だと思ったのニャ。
マサヨシが寝込んでから、ウチたちを部屋に入れないから怒ってるのニャ。
「ニャチだって、マサヨシに会いたいリッス」
「そうニャが、きっと理由があるのニャよ」
それを聞く為、ウチは二人を連れてあの女が待ってる、2階のマサヨシの部屋の前に向かったニャ。
あの女は、立ったままで寝てて、ウチたちが近づくと起きて睨んで来たニャ。
「何を獣耳たち、マサヨシはまだ出てこないわ」
「それは良いニャ、マサヨシは絶対戻って来るニャ」
「そうね、そこは同意見よ」
それでも、女は心配してる顔だったニャから、どうして行かせたのか言わずにはいられなかったのニャ。
女は、マサヨシの意思と言って来たニャが、それでも傷つくのなら止めるべきだったニャ。
「何も知らないからそう言えるのよ」
「じゃあ教えて欲しいリッス」
「そうポン、言ってくれないと分からないポン」
「そうね、じゃあ言うわよ。あなた達が大切だからよ」
女が悔しそうニャが、マサヨシはウチたちを守る為に戦争を止めに行ったそうなのニャ。
そして、無理をして倒れたのニャ。
「どうしてそこまでするのニャ」
「予言はね、確かに凄いのよ、必ずその通りになるわ・・・だけど、使った者には負担が掛かり、下手をしたら命を落とすの」
「じゃ、じゃあ今マサヨシは」
「そうよ子猫ちゃん、だからゆっくり休ませてあげるのよ」
疲れてるだけと女は言ってきて、それは何時なのかと言ったのニャ。
でも、女は分からないと言ってきて、とても心配そうな顔をしたニャ。
「何とか出来ないのかニャ」
「無理なのよ、アタシたちは待つしか出来ないわ」
信じて待つしかないと、女は料理でもしてなさいと言って来たニャ。
ウチたちは、マサヨシが起きて来るのを信じて待つことにしたニャね。
「ニャチ良いのリッス?」
「仕方ないニャ、マサヨシが起きれば良いだけニャし、3日も何も食べてないとか地獄ニャ」
「そうポンね、沢山美味しい物を作るポン」
3人で決めて、ウチたちは料理に取り掛かったのニャ。
マサヨシが教えてくれた中で、一番好きと言っていた料理、タコ焼きを作るのニャ。
「専用の穴の板を熱して、生地を流し混むニャ」
「そこに刻んだタコを投入リッス」
「くるっと裏返すのは任せるポン」
ポルトが金属の棘を持って待ち構え、いい匂いがして来た所をクルっとひっくり返したニャ。
後は出来上がりを待つばかりニャが、そこで占いの在庫が無くなる事を思い出し、明日から困るとふたりに相談ニャ。
「それって、もしかして今日出て来るリッス?」
「そうポン、きっとそうなんだポン」
マサヨシが起きて来る、そう信じて待ってたら、2階であの女がマサヨシを呼ぶ声がしたニャ。
ウチたちが見に行ったら、あの女がマサヨシに抱き付いていたニャ。
「胸でマサヨシが窒息してるニャ」
「助けるリッス」
「行くポン」
皆で引き剥がしたニャが、マサヨシは残念そうだったニャね。
大きな胸が良いのかと、ジト~っと見たニャが、そのマサヨシのお腹の音が鳴ったニャ。
「3日も食べてニャいからニャ~」
「良い匂いもしてるし、食べたいね」
「その為に作ったリッス」
「一緒に食べるポン」
皆でテーブルを囲んでタコ焼きを食べ始め、マサヨシは美味しいと褒めてくれたニャ。
でも、その顔は辛そうで無理をしてるのが分かったのニャ。
「マサヨシ、無理は良くないニャ」
「ニャチ・・・そうだね、疲れてる僕は無理をしてる」
「それニャら、お世辞は良いニャから休むニャよ」
「お世辞じゃないよニャチ、僕は皆と一緒に食事がしたかった」
どうしてそこまでするのか、マサヨシはタコ焼きを口に入れて、凄く味わってる様に見えたニャ。
ウチたちは、ただマサヨシと一緒にいるだけなのに、それが欲しかったと嬉しそうにしてるマサヨシは、何だか落ち着いていたニャ。
「マサヨシ、どうしてそこまでウチたちといたいのニャ?」
「そんなの決まってるよニャチ、みんなは僕の能力を知ってても、それを求めようとしてないでしょ」
「それはそうニャ、ウチたちは土のいらない畑で助かってるのニャ」
「そうさ、みんなはそれ以上を求めないで、僕自身を認めてくれた」
それが欲しかったと、マサヨシは嬉しそうだったニャ。
ウチは良く分からなかったニャけど、マサヨシが嬉しいのニャら良いかと、タコ焼きを食べたのニャ。
「マサヨシは、家族が欲しかったのよね」
「アマギ・・・そうかもね」
「ふふふ、いよいよアタシを受け入れてくれるのよね?」
「それはまだだよアマギ、僕は誰かと交わるのが怖いんだ」
受け入れても、それで裏切られるのが怖いそうなのニャ。
それニャら、ウチたちがそれを取り除くべきと、マサヨシにくっ付いたのニャ。
「ニャチ!?どうしたの」
「マサヨシ、その女と意見が合うのは嫌ニャけど、ウチたちがマサヨシの恐怖を取り除くのニャ」
「だ、だからって・・・交わるって意味が分かってるの」
そんなの、外の建物を貰った時から決まってて、ウチはもう決めていたのニャ。
シマルもポルトも同じニャから、みんなしてマサヨシにくっ付いたのニャ。
「んふふ、これで分かったでしょマサヨシ、みんな気持ちは同じなのよ」
「で、でもねアマギ」
「良いのよマサヨシ、怖いならジッとしてれば良いの、アタシたちが満たしてあげるわ」
みんなで残ったタコ焼きにハシを刺し、マサヨシに差し出したのニャ。
それを食べてもらえば、この後みんなでマサヨシの部屋に行くのニャよ。
「みんな・・・その気持ちは嬉しいけど、今の僕はまだ準備が出来てない」
「マサヨシ、あなたの恐怖はわかるけど、アタシ達を信じられないの?」
「そうじゃないよアマギ、みんなは僕の大切は人だ・・・でもね、まだその時じゃないんだよ」
マサヨシは、ウチたち1人1人にタコ焼きを食べさせて、凄く悩んだ顔をして来たのニャ。
その顔を見て、マサヨシと契りを交わすのは後になったニャが、何時の日かその日はきっと来るのニャね。
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