ダンジョンマスターのお品書き、スライム産業から始める女神反抗作戦、みんなで一緒にいただきます!

まったりー

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2章 宣伝

35話 2人との顔合わせ

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「うま!?なにこれうますぎ!」

「こちらもすごく高純度だ!どうしたらこんな鉱物が出来上がるのだ!」


僕は今、新しくダンジョンに来たお客さんに合う変わった料理を出して対応してます、マリマリってロイヤルハーピーは、手が翼だからナイフとかが使えません、だからお椀から直接食べれるようにスイートコーンの山盛りを出してみたんだ、対してギャランって機械族の子?には山盛りのネジを出しました、両方ともミャオサーに提案されたから出したんだよ、ふたりをよく理解したミャオサーがいて良かったよ。
ユニーシャはお土産を沢山持って魔王城に帰ったし、機械族は正直分からないんだ、鎧の中の少女が直接口に入れるから食べれそうだけど、食事事態をそうやって取らないんだ、機械に見える鉱鎧甲冑という鎧から端末を伸ばして鉱物のエネルギーを吸うんだよ、そんな食事の摂り方始めて見たけど、最近出来るようになったんだってさ。


「そんなに難しいことはしてないよ、スライムから採取してるだけ」

「「スライム?」」


二人は不思議そうに頭を傾げます、外ではスライムは一番弱い種族で、食材や鉱物を作れるなんて知られてないから当然だね、みんなに僕の仮説をすと余計頭を傾げられちゃった。
難しい事は言ってないんだけど、仕方ないと僕は諦めました。


「まぁまだ仮説だから気にしないでいいよ、それよりも二人はこれから協力してくれるって話だよね?」


マリマリの事はミャオサーから聞いています、ユニーシャからも直接命令が下りていると聞きました、これから食料の輸送を助けてくれるんだってさ、対してギャランの方は、鉱物のエネルギーを有効に使う方法を研究してくれるそうです、自分たちの鎧と同じように乗り物が作れるか試してくれるんだ、それが成功して使えれば輸送がさらに良くなるよ。


「空なら任せなよシンジ、こんなにおいしい食事をくれるならアチシ頑張っちゃう!」

「我もだ!クロネオ殿たちから譲り受けた鉱物もすごかったが、これはさらに素晴らしい!これなら絶対に乗り物を作り出せるぞ」


二人がすごくやる気です、僕が行うダンジョンの輸送方法も着実に実を結んでいるので順調です、僕は二人によろしくと言って追加の料理?を出します、それを食べてもらっている間にミャオサーとお話です。


「じゃあミャオサー今後はどういった流れにするのかな?」


僕の腕を放さないミャオサーに聞きました、腕にしがみ付いたままで、空の長距離輸送と遠くの大陸を調査すると話します。


「そうは言っても、まずは魔王様の件が先ですにゃん、何を置いても魔王様の直属部隊になってからですにゃん、世間で知られてないといけませんにゃん」

「まぁそうだね、じゃあマリマリたちには他の大陸の調査をお願いするよ、いきなり攻撃されるかもだから大きな街は行かないように、出来るだけ村を中心に回ってね」


マリマリは頷きながらコーンを食べています、オオガラス達にも他の大陸には渡ってもらいました、でも海に近い場所しか行かせてません、みんな遠くて疲れて帰って来たんだ、ロイヤルハーピーたちならそれよりも遠くに行けるそうだから、これからは調査も進みます。


「ギャラン達には最優先に列車を研究してもらいます」


ギャランたちは鉱石のエネルギーを使って自分たちの鎧を作っています、その技能を生かし乗り物を作ってもらうつもりです、彼女たちがいれば陸路も早く輸送が出来ます、それが完成すれば僕のダンジョンから伸ばした地下の輸送を最大限に使えるようになるよ、あれは僕の切り札だから見つかるわけにはいかないんだよ。


「大体の形は既に見せてもらっている、後は皆の力を終結させるだけだ・・・それで、こちらの村に移住を考えているのだが許可を貰えるだろうか?」

「あっずるい!?それアチシもだよシンジ、アチシたちもここに住みたい!」


二人の要望を聞いて、ミャオサーとミントが同時に嫌そうな顔をしました、きっと僕の番候補が増えるとか思ってるんでしょうね、でもそれよりも優先することがあるんだよ。


「もちろん歓迎だよ、その方が今後動きやすいもんね、作戦会議とかもしないとダメだろうし、準備が出来次第迎え入れるよ」

「「やったー」」


二人が喜び、僕のサイドの二人は嫌そうです、ミャオサーはため息を付きながらも日程を決めてくれました。


「では、ロイヤルハーピーたちが栄養を付けるのに5日にゃん、それが済んでから大陸の調査と並列して機械族たちの移住に協力してもらうにゃん、機械族たちも向こうで研究できる事はしておくにゃんよ」

「「了解」」


二人が敬礼をして再度食事を進めます、ミャオサーの任命式が3日後です、その後にみんなの移動を決めるあたり、やっぱりミャオサーは頼りになるよ。


「僕も行ければ良いんだけど、外には出れないんだよね」


任命式は魔王城で行われます、有力な種族には通達がされていて既に移動を始めているそうです、そこで初の直属部隊のリーダーと会います、だから余計心配なんだ。


「大丈夫ですにゃんシンジ様、クロネオたちも一緒ですにゃん、それに魔王様もシンジ様と共に歩む事を決めたにゃん、誰もそれを拒むことは無いのにゃん」


ユニーシャは、その舞台で僕の名前を公表します、これからは食料などの支給が本格化すると宣言する予定なんだ、食料は誰もが欲しいからそれを拒む者はいないとミャオサーは言います。
でもそう思ってない奴は必ずいます、そいつが何事もなく済ませるわけないんですよ、その為の準備を進めるべきだね。


「魔族間はそれで済んでくれないと正直困るよ、この後が大変なんだからね」


心の声を言わずミントとミャオサーが頷くのを見守りました、これから外の大陸に手を掛けます、既に少しは接触していますけど、魔王の名のもとに行う事になるのでここからです。
そしてそれは暴力ではありません、生産という力で侵略していくんですよ。


「そのためにも、まずは魔王領の繁栄だよ、頑張ろうねみんな」

「「「「おおーー!」」」」


みんなの声が揃い僕たちは本格始動したと実感しました、他の大陸にもダンジョンの入口を開ける時かもしれません、あの子たちの様な子供を助けないと間に合わないかもなんですよ。
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