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友とのセカンドステップ
36歩目 やっと来たイベント
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「ふんふふ~ん、ふふふ~ん」
僕は今、上機嫌で料理を作っています、それを見てアマンダが不思議そうです。
「なぁアユム、どうしてそんなに嬉しそうなんだ?」
「むふふ~それはねぇ、やっとイベント出たんだよアマンダ!」
僕はアマンダには見えないスキル画面を見せます、そこにはイベントの文字が表示されているんです。
《ウォークイベント開催》
・チェックポイントに行ってモンスターを倒しポイントを稼ごう。
「いや、だからなアユム、アタシには見えないっての」
「そうなんだけどね、それだけ良い事が起きてるって分かってほしいんだ、僕はこの後ちょっと走ってくるんだからね」
料理をテーブルに並べて伝えます、アマンダはその興奮ぶりを見てやれやれって顔です、僕は気にしている余裕はなく急いで食事をします、そして食べ終わると片づけをアマンダに任せ、馬車を飛び出し山を走ります。
「最初のチェックポイントにいるのは・・・タイガーヘッド?」
マップには2足で立っている獣のモンスターが映っています、顔がトラで両手の爪が鋭くて引っかかれたら痛そうです。
「いかにも強そうだけど、僕のレベルが高いから瞬殺だね、次々」
画面内のタイガーヘッドを一撃で倒し次に行きます、スラッチたちも強いのでほんとに余裕で次々倒していきます、山のほんとのモンスターは僕が一人で対応しています、構っている時間が勿体ないのでほとんど無視ですけどね。
「モンスターの強さでポイントが違う、トラが100Pで狼が10P、強敵って出てるグリフォンは1000Pだよ、早く会ってみたいね」
ある程度チェックポイントを通過し、僕はポイントを計算します、報酬はイベント終了時に計算される様で分かりません、後のお楽しみと僕は更に張り切ります。
「ギャオォーー!」
「ちょっと、邪魔しないでよ」
画面に強めのモンスターであるグリフォンが出てちょっと興奮しています、そしてほんとのモンスターも目の前で口を開いています、異世界で有名なドラゴンです、4足歩行のトカゲにも見えますね、でも構っている暇はありません、僕は両手で開いている口を無理やり閉じました、ドラゴンは口を開けられなくてジタバタしています。
「グロ?」
「さすがグリフォン、なかなか強いよ」
画面のグリフォンを一撃で倒し喜びます、与えたダメージが10万を超えていてちょっと驚きです、目の前のドラゴンは5万ですからね。
「あれ?君って普通のドラゴンじゃないんだね、アースドラゴン君だ」
マップの名前ではアースドラゴンと出ています、四足歩行は同じだけど、よく見ると背中が岩の様にゴツゴツしています、僕が容姿を観察しているとアースドラゴン君から魔力が放出されるのが見えました、僕の足元の地面からトゲトゲした岩が飛び出してきたんです、僕はそれを大きなヨーヨーを地面に走らせ粉砕します、そして画面にモンスターが新たに出現したんです。
「お!?アースドラゴンだ!これはポイントが期待できるよ」
正面にアースドラゴン君がいるからでしょうか?っと僕は思いながらも操作して倒します、そして5万のダメージを与えて倒すと、なんと5万Pも手に入りました。
「やった大量取得だ!ボーナスモンスターだったのかもね、ありがとうアースドラゴン君」
ずっとトゲトゲ攻撃をしてくるアースドラゴンを撫でておきました、そしてまたでないかと期待して倒さないでいます、いつまで待っても出現はしませんでしたよ。
「う~ん、やっぱりボーナスモンスターだったのは確実かな、本物を倒すのもちょっと悪いし・・・ここは逃げよう、またねアースドラゴン君」
僕は口を押えていた手を離し距離を取ります、アースドラゴン君もやっと口が開けられて「グロロ~!」って鳴いてます、ある程度鳴いたら僕を睨んできました、僕はアースドラゴン君に手を振りその場を離れます、そして他のポイントに向かいました。
その後、アースドラゴンが出現したのは5か所です、朝日を見るまで山を走り周り、1日でこの山をコンプしましたよ。
「イベントは24時間だから今日の夜までか、一度戻ってアマンダに報告した方が良いね」
僕はすごく遠くになっている馬車まで急ぎました、馬車に入るとまだアマンダの姿は見えません、時間も早いのでまだ寝てるんです、広間の隅にある台所で朝食を作っているとアマンダが起きてきました、僕は笑顔で挨拶をします、でもアマンダは無言で歩いて来て僕の頭に拳を降ろしてきたんです、すごく痛かったですよ。
「な、なんだよアマンダ、痛いじゃないか」
「お前は!帰ってこないのならそう言え、心配して寝られなかっただろうが!」
「ご、ごめんアマンダ・・・今日はゆっくり寝てていいよ、僕は夕方まで森を走ってるから」
謝ってから休む様に言ったんだけど、またげんこつが振ってきました、反省してないってしばらくお説教です。
でも僕は何だか嬉しいです、ここまで怒ってくれる人はいませんでしたからね。
「ありがとねアマンダ」
「何でお礼を言うんだバカ!少しは反省したのか!」
「うん、これからは絶対に相談するよアマンダ」
僕の笑顔の言葉にアマンダはげんこつで答えてくれました、僕は痛かったけど嬉しかったです、アマンダはそのあと寝ると言って部屋に戻って行きましたけど、僕はほんとに嬉しかったんですよ。
「さてと、じゃあ行きますか」
こうして僕は、昼に一度戻って来て食事を取り再度山を走ります、普通のモンスターたちはほとんど無視でイベント優先です、そして夕方になり待望の時間を迎えます。
《イベントポイント集計》
・合計240万1500ポイント
【報酬】
・緑勇者装備一式
・強化玉50個
・復活草30個
・ジェム5万個
・3つ星装備一式×20個
「雑!すごく雑だよイベント!!もう少し詳細を書いてよね」
僕が一番欲しいのはジェムです、今回のイベントが出た事で確信が持てました、絶対にガチャだけのイベントはあります、その時までずっと溜めておきます。
これはガチャをしたことのある人なら誰もが知っていることです、イベントの装備やキャラやモンスターは100回や200回では揃いません、1万回とか2万回は回さないダメです、その為にジェムは溜めておきます、それが例え持っているアイテムが出るガチャでもです。
「まぁそれまでに溜まっていることを願うけど、ゲームの時のガチャ装備が出ないことを祈るよ、もう全部持ってるからさすがにやる気にはなれない・・・まぁきっと違うアイテムが出るんだろうね」
一度だけ試しに10連ガチャを回した事があります、その時あるアイテムが手に入りました、それは帰還の札という物できっと向こうの世界に帰れるんでしょう。
「委員長たちに渡せば帰れるんだけど、正直こちらからわざわざ行く気になられない・・・まぁ会えたらその内だね、今回手に入れた緑勇者装備を見てみよう、もしかしたらゲームと少し違うかもしれないからね」
報酬で出た装備はどれもゲームと同じでした、ちょっと形の違う物はありましたけどほとんど同じです、ほんとにこの世界の物ってゲームにソックリだと思いました。
《緑勇者装備》
風の剣
風の鎧
風の兜
風の手甲
風のブーツ
風の盾
「一式揃ったね、勇者装備の中でも軽装備だから、これはアマンダに丁度良いかもしれない、せっかく手に入ったし使って貰おうかな」
アマンダにはロンゾ村で立派な装備を渡しました、でもアースドラゴンが出るここではちょっと心配です、僕は丁度良いかもと思って強化をして行きます。
「プラス30で今は止めておいて数値は30万だね、まぁこんな物かな・・・後はどう渡すかだけど、どうしようかな」
僕はそこで考え込みます、普通に渡してもアマンダは受け取ってくれません、今の装備でも十分と言って来るのは分かりきっています。
「この山で戦闘が起きればまた違うんだけど、既にコンプしちゃったからアースドラゴン君たちも大人しくなっちゃったんだよね、戦ってくれって頼めば済むんだけど倒すのは嫌だし、アマンダに手加減をしてもらうには結局事情を話すから受け取ってくれない・・・どうしよう」
アースドラゴン君たちと戦わないで渡す方法を考えます、あの頑固なアマンダが喜んで受け取ってくれるタイミング、それはかなりの難問です。
「う~ん・・・しばらくあのままにして、危なくなったら出すしかないかも、こんなこともあろうかととか言ってさ」
僕はちょっと諦め気味の方法を思いつきました、その場で起きれば楽しみになって良いのだけど、それしか思いつきません、渡すまで装備を強化して待つことにします。
「さて、そうと決まれば他の武器は要らないから売りだしたいね」
僕は山を出て人里をめざすことにしました、この山を降りると荒野が広がっていて、その先の森を抜ければ王都デンタルサーノがあるのが分かっています、でも王都では装備は卸ろしません、さすがに目立ちますからね。
「出来れば村に寄りたいんだよね、アードンを出て北西に進んで山に入ったけど、デンタルサーノはここから南西にある、アマンダの訓練がしたくて寄り道をしたけど、そろそろ本題に向かわないとね」
鳥型モンスターたちに村や街の位置は確認してもらっています、そして分かったことがあります、この世界は大きな日本の様な大陸です、北海道が違う位置にあり富士山がありませんがほとんど同じです、僕が今いる位置は名古屋のちょっと上あたり、デンタルサーノは大阪って感じですね。
「良し!予定は決まった、まずはこの山を降りて森を目指そう、荒野の村はアマンダと相談して寄るかどうか決めればいいや」
今後の予定を決め、アマンダに相談しに馬車に戻ります、そして了承を貰い山を降りました。
僕は今、上機嫌で料理を作っています、それを見てアマンダが不思議そうです。
「なぁアユム、どうしてそんなに嬉しそうなんだ?」
「むふふ~それはねぇ、やっとイベント出たんだよアマンダ!」
僕はアマンダには見えないスキル画面を見せます、そこにはイベントの文字が表示されているんです。
《ウォークイベント開催》
・チェックポイントに行ってモンスターを倒しポイントを稼ごう。
「いや、だからなアユム、アタシには見えないっての」
「そうなんだけどね、それだけ良い事が起きてるって分かってほしいんだ、僕はこの後ちょっと走ってくるんだからね」
料理をテーブルに並べて伝えます、アマンダはその興奮ぶりを見てやれやれって顔です、僕は気にしている余裕はなく急いで食事をします、そして食べ終わると片づけをアマンダに任せ、馬車を飛び出し山を走ります。
「最初のチェックポイントにいるのは・・・タイガーヘッド?」
マップには2足で立っている獣のモンスターが映っています、顔がトラで両手の爪が鋭くて引っかかれたら痛そうです。
「いかにも強そうだけど、僕のレベルが高いから瞬殺だね、次々」
画面内のタイガーヘッドを一撃で倒し次に行きます、スラッチたちも強いのでほんとに余裕で次々倒していきます、山のほんとのモンスターは僕が一人で対応しています、構っている時間が勿体ないのでほとんど無視ですけどね。
「モンスターの強さでポイントが違う、トラが100Pで狼が10P、強敵って出てるグリフォンは1000Pだよ、早く会ってみたいね」
ある程度チェックポイントを通過し、僕はポイントを計算します、報酬はイベント終了時に計算される様で分かりません、後のお楽しみと僕は更に張り切ります。
「ギャオォーー!」
「ちょっと、邪魔しないでよ」
画面に強めのモンスターであるグリフォンが出てちょっと興奮しています、そしてほんとのモンスターも目の前で口を開いています、異世界で有名なドラゴンです、4足歩行のトカゲにも見えますね、でも構っている暇はありません、僕は両手で開いている口を無理やり閉じました、ドラゴンは口を開けられなくてジタバタしています。
「グロ?」
「さすがグリフォン、なかなか強いよ」
画面のグリフォンを一撃で倒し喜びます、与えたダメージが10万を超えていてちょっと驚きです、目の前のドラゴンは5万ですからね。
「あれ?君って普通のドラゴンじゃないんだね、アースドラゴン君だ」
マップの名前ではアースドラゴンと出ています、四足歩行は同じだけど、よく見ると背中が岩の様にゴツゴツしています、僕が容姿を観察しているとアースドラゴン君から魔力が放出されるのが見えました、僕の足元の地面からトゲトゲした岩が飛び出してきたんです、僕はそれを大きなヨーヨーを地面に走らせ粉砕します、そして画面にモンスターが新たに出現したんです。
「お!?アースドラゴンだ!これはポイントが期待できるよ」
正面にアースドラゴン君がいるからでしょうか?っと僕は思いながらも操作して倒します、そして5万のダメージを与えて倒すと、なんと5万Pも手に入りました。
「やった大量取得だ!ボーナスモンスターだったのかもね、ありがとうアースドラゴン君」
ずっとトゲトゲ攻撃をしてくるアースドラゴンを撫でておきました、そしてまたでないかと期待して倒さないでいます、いつまで待っても出現はしませんでしたよ。
「う~ん、やっぱりボーナスモンスターだったのは確実かな、本物を倒すのもちょっと悪いし・・・ここは逃げよう、またねアースドラゴン君」
僕は口を押えていた手を離し距離を取ります、アースドラゴン君もやっと口が開けられて「グロロ~!」って鳴いてます、ある程度鳴いたら僕を睨んできました、僕はアースドラゴン君に手を振りその場を離れます、そして他のポイントに向かいました。
その後、アースドラゴンが出現したのは5か所です、朝日を見るまで山を走り周り、1日でこの山をコンプしましたよ。
「イベントは24時間だから今日の夜までか、一度戻ってアマンダに報告した方が良いね」
僕はすごく遠くになっている馬車まで急ぎました、馬車に入るとまだアマンダの姿は見えません、時間も早いのでまだ寝てるんです、広間の隅にある台所で朝食を作っているとアマンダが起きてきました、僕は笑顔で挨拶をします、でもアマンダは無言で歩いて来て僕の頭に拳を降ろしてきたんです、すごく痛かったですよ。
「な、なんだよアマンダ、痛いじゃないか」
「お前は!帰ってこないのならそう言え、心配して寝られなかっただろうが!」
「ご、ごめんアマンダ・・・今日はゆっくり寝てていいよ、僕は夕方まで森を走ってるから」
謝ってから休む様に言ったんだけど、またげんこつが振ってきました、反省してないってしばらくお説教です。
でも僕は何だか嬉しいです、ここまで怒ってくれる人はいませんでしたからね。
「ありがとねアマンダ」
「何でお礼を言うんだバカ!少しは反省したのか!」
「うん、これからは絶対に相談するよアマンダ」
僕の笑顔の言葉にアマンダはげんこつで答えてくれました、僕は痛かったけど嬉しかったです、アマンダはそのあと寝ると言って部屋に戻って行きましたけど、僕はほんとに嬉しかったんですよ。
「さてと、じゃあ行きますか」
こうして僕は、昼に一度戻って来て食事を取り再度山を走ります、普通のモンスターたちはほとんど無視でイベント優先です、そして夕方になり待望の時間を迎えます。
《イベントポイント集計》
・合計240万1500ポイント
【報酬】
・緑勇者装備一式
・強化玉50個
・復活草30個
・ジェム5万個
・3つ星装備一式×20個
「雑!すごく雑だよイベント!!もう少し詳細を書いてよね」
僕が一番欲しいのはジェムです、今回のイベントが出た事で確信が持てました、絶対にガチャだけのイベントはあります、その時までずっと溜めておきます。
これはガチャをしたことのある人なら誰もが知っていることです、イベントの装備やキャラやモンスターは100回や200回では揃いません、1万回とか2万回は回さないダメです、その為にジェムは溜めておきます、それが例え持っているアイテムが出るガチャでもです。
「まぁそれまでに溜まっていることを願うけど、ゲームの時のガチャ装備が出ないことを祈るよ、もう全部持ってるからさすがにやる気にはなれない・・・まぁきっと違うアイテムが出るんだろうね」
一度だけ試しに10連ガチャを回した事があります、その時あるアイテムが手に入りました、それは帰還の札という物できっと向こうの世界に帰れるんでしょう。
「委員長たちに渡せば帰れるんだけど、正直こちらからわざわざ行く気になられない・・・まぁ会えたらその内だね、今回手に入れた緑勇者装備を見てみよう、もしかしたらゲームと少し違うかもしれないからね」
報酬で出た装備はどれもゲームと同じでした、ちょっと形の違う物はありましたけどほとんど同じです、ほんとにこの世界の物ってゲームにソックリだと思いました。
《緑勇者装備》
風の剣
風の鎧
風の兜
風の手甲
風のブーツ
風の盾
「一式揃ったね、勇者装備の中でも軽装備だから、これはアマンダに丁度良いかもしれない、せっかく手に入ったし使って貰おうかな」
アマンダにはロンゾ村で立派な装備を渡しました、でもアースドラゴンが出るここではちょっと心配です、僕は丁度良いかもと思って強化をして行きます。
「プラス30で今は止めておいて数値は30万だね、まぁこんな物かな・・・後はどう渡すかだけど、どうしようかな」
僕はそこで考え込みます、普通に渡してもアマンダは受け取ってくれません、今の装備でも十分と言って来るのは分かりきっています。
「この山で戦闘が起きればまた違うんだけど、既にコンプしちゃったからアースドラゴン君たちも大人しくなっちゃったんだよね、戦ってくれって頼めば済むんだけど倒すのは嫌だし、アマンダに手加減をしてもらうには結局事情を話すから受け取ってくれない・・・どうしよう」
アースドラゴン君たちと戦わないで渡す方法を考えます、あの頑固なアマンダが喜んで受け取ってくれるタイミング、それはかなりの難問です。
「う~ん・・・しばらくあのままにして、危なくなったら出すしかないかも、こんなこともあろうかととか言ってさ」
僕はちょっと諦め気味の方法を思いつきました、その場で起きれば楽しみになって良いのだけど、それしか思いつきません、渡すまで装備を強化して待つことにします。
「さて、そうと決まれば他の武器は要らないから売りだしたいね」
僕は山を出て人里をめざすことにしました、この山を降りると荒野が広がっていて、その先の森を抜ければ王都デンタルサーノがあるのが分かっています、でも王都では装備は卸ろしません、さすがに目立ちますからね。
「出来れば村に寄りたいんだよね、アードンを出て北西に進んで山に入ったけど、デンタルサーノはここから南西にある、アマンダの訓練がしたくて寄り道をしたけど、そろそろ本題に向かわないとね」
鳥型モンスターたちに村や街の位置は確認してもらっています、そして分かったことがあります、この世界は大きな日本の様な大陸です、北海道が違う位置にあり富士山がありませんがほとんど同じです、僕が今いる位置は名古屋のちょっと上あたり、デンタルサーノは大阪って感じですね。
「良し!予定は決まった、まずはこの山を降りて森を目指そう、荒野の村はアマンダと相談して寄るかどうか決めればいいや」
今後の予定を決め、アマンダに相談しに馬車に戻ります、そして了承を貰い山を降りました。
応援ありがとうございます!
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