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1章 旅立ちの一歩
27話 救助する?
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「う~ん・・・どうしようかしら」
馬車の屋根の上で顎に手を当て私は考えています、その姿はおじさんと呼ばれても仕方ないと思うわ、でもほんとに迷ってるの。
「ラリーファどうしたの?そんなに悩むなんて珍しいね」
後ろから顔だけを出しているペルーロのそんな声が聞こえたわ、みんなにも相談したいのだけど、それをすると答えは決まってるの。
だから私は余計悩んでるのよ。
「考えすぎなのは分かってるわ・・・でも、可能性がないわけじゃない、他の懸念も生まれる・・・う~ん、どうしよう」
ペルーロに答えず私は考え込みました、それが気になったのかペルーロが屋根の上に飛び乗ってきたわ、体に負荷を受けているのに動けるようになってきたわね。
「ラリーファどうしたのさ、問題でも起きたの?」
「問題と言うか、見つけてしまったと言うか」
今私が悩んでいるのは、ここから2時の方角に見える森の手前の村です、状態を見てかなり危険なの、私たちはそこを通らないで、途中の街道が別れている左手を通るわ、だからもう少しすれば別れて見て見ぬふりが出来る。でも、カメラウイングシールドで調べて見つけたのよ、その村ではほとんどの人がフラフラなの、細く痩せていて倒れていないし、熱源を確認しても体温は高くないから病気ではないわ、きっと空腹なの、お腹をさすっている人もいるのよ。
「気になるならそこに行けば良いウサ、それじゃダメウサ?」
ペルーロが屋根の上に乗ったことで、ミサーラも顔だけ見せてきたわ、私も見つけたんだもの、出来れば助けたいって気持ちはあるのよ。でも街道の作りを見ると、明らかに他国だとわかるの、なのが引っかかってる。
「仕方ないわ、メリーナに判断をゆだねましょ、丁度昼食だしね」
私の判断を聞いて、ペルーロとミサーラは顔を見合って不思議そうです、初めからそれをすればよかったんじゃないのって事よね。
私だって分かってるわ、でもね問題はそれだけじゃないの。
「ワタシは反対ですメリーナ様!方向も違いますし、ましてその村の民は他国です、それに」
キャミカルがそこからは声に出さなかったわ、私は知ってるんだけどその村はエルフの村なの、そして途中から街道があまり整備されていなかったわ、他国だと思ったから私は更に迷ってるのよ。
「ここら辺を統治している他国の者はエイジャルナ・アラバン子爵っすからね、ちょっかいを掛けてきたと戦争の切っ掛けにされかねないっす」
キャミカルが言えなかったことをメリーナが説明してくれたけど、戦争の準備が出来ていない今の段階では、かなり厳しいと言う事です。私は和風パスタを食べながらそう思っていました。
「そうです!だからここは王都に急いだほうがいいですメリーナ様」
「そうっすね、普通はそうっすよね・・・ラリーファはどう思ってるっすか?」
メリーナが迷ったのか私に振ってきたわ、もっと情勢に詳しければ即答できるのだけどって悩んでいるのよねぇ。
「まず、そのエイジャルナ・アラバンってやつと戦争をするかどうかね、今私たちが動かなければ起きるかしら?」
「そうっすね、遅くても1年後には起きると思うっす」
メリーナの話では、この国は他に2つの国からちょっかいを掛けられている状態らしいわ、そしてそれに便乗できないかとタイミングを計っているのが今言っている貴族の国なの。
「ふむふむ、エイジャルナ・アラバンの国、アーオニドは他の2つよりも勢力が小さいから、こっちの国もあまり関心がないのね」
「そうっす、うちが今睨み合ってる国は、領地を20は持ってる中規模国っす、うちと同じっすから他に回す余裕はないっす」
領地の大きさや資源の違いはあるようですが、大体同じ勢力だそうです。そしてこの国はその内の1つに攻め込もうとしてるそうですよ。
「だからあいつを連れて急いでるのね」
私は馬車の後ろについている牢獄を見ました、あの男がグッタリしています、食事は与えてますよぎりぎりですけどね。
「そうっす、早く戻って汚名を拭わないといけないんす」
「ふむふむなるほどね・・・じゃあ助けましょう」
私の答えを聞いてみんなが驚いてるわ、あれだけ悩んでいたのにって顔よ。
「あんなに悩んでたのに随分あっさりしているね、どうしてなのかなラリーファ」
「答えは簡単よペルーロ、相手は攻めてくる気満々だからよ、ここで私たちが何をしてもそれは変わらないわ」
恐らくだけど、こっちが出陣するタイミングで攻撃をしてくるわ、手薄になった所を攻めるなんて当たり前だものね。ここで私たちが勝手なことをしても相手はこちらに意見してこない、動きを読まれる可能性があるし、もし今準備してる兵を向けられたら負けるのは確実だもの。
「だから救助に向かうと言うのですかラリーファファ様」
「それだけじゃないわよキャミカル、この地図を見て」
私は開発で作っておいた、ここら辺の地図を広げました、みんな目をシロクロさせてるわ、こんな精密な地図はこの世界にないものね。
「驚いてないでしっかりと見てちょうだい、ここから先の分かれ道でこっちの国の王都とアーオニド国のエイジャルナがいる街に続く道があるんだけど、よく見るとほとんど真反対に位置しているわ」
王都までには、まだこちらの領地が広く続いてるから攻めて来た場合、どこを攻めてくるのか場所を特定できないわ、でも先手必勝を狙うならここから真っすぐに進み、王都を取った方が簡単よ。
「ここら辺を統治してる領主に知らせてってのが簡単なんだけど」
私はそこでメリーナを見たわ、頭を左右に振ってる、自分の立ち位置では協力は望めないそうです。
そこで私は、今問題の村が書かれた場所に飛んでメリーナを見たわ。
「なるほどっす、つまりラリーファはその村を拠点に守りを固めたいんすね」
「さすがメリーナ!丁度森があるから、相手はそこまで進軍を済ませておく、そうすればこちらが気付かない、とか思ってるんじゃないかしらね、だからそこを逆に利用するの、今のうちに罠を張りまくって待ち構えるのよ」
村人に罠を張ってもらえば、私たちはただ救うだけで良い、時間も短縮できるから一石二鳥よ。もちろん失敗の可能性もあるわ、村人が裏切るかもしれないし、言う事を聞かないかもしれない。でも飢餓が原因となると国や領主に不満を持ってる可能性は高いから、成功率の方が高いのよ。
「話は分かりました、ですがこのまま行くのは私は反対です、危険すぎます!あいつを連れて行くのも目立ちますし、そこはどうするのですか?」
「そこは隠れてもらうわキャミカル、村には徒歩で行くのよ」
そう言って私は大きな布を収納から出しました、そしてあいつが入った檻と馬車に掛けたの、透明になってメリーナたちが驚いてるわね。
「僕たちが着ているスーツと同じなんだね、確かにこれなら見つからないよ」
「そうでしょ、でもそれだけじゃないのよペルーロ、これを着けてちょうだい」
私はペルーロにネックレスを一つ渡しました、ペルーロは半信半疑ながらも首に掛けたの、そしてみんなが驚いてるわ。
「なに?どうしたのみんな」
「ぺ、ペルーロが違う人に見えるウサ!」
隣にいたミサーラがペルーロの顔を触って確認してます、でも触ると分かってしまうわ、立体映像みたいな物かしらね。
「っとこんなふうに顔が変えられるの、これで私たちだって分からないわ、もし裏切られそうならそのまま逃げるのよ」
「す、すごいっすねラリーファは、なんでもできるとは思ってたっすけど、ここまでとは」
「メリーナ、私は何でもは出来ないわよ、出来ることが多くてそれをしてるだけ」
戦いに必要な物は既に色々開発しています、戦争が始まろうとしていると酒場で聞いて、そこら辺の施設も開発して量産中なの、今回の村はそれの食料施設を使うかもね。
こうして私たちの作戦は決まったわ、後は村人を助けるだけよ。
馬車の屋根の上で顎に手を当て私は考えています、その姿はおじさんと呼ばれても仕方ないと思うわ、でもほんとに迷ってるの。
「ラリーファどうしたの?そんなに悩むなんて珍しいね」
後ろから顔だけを出しているペルーロのそんな声が聞こえたわ、みんなにも相談したいのだけど、それをすると答えは決まってるの。
だから私は余計悩んでるのよ。
「考えすぎなのは分かってるわ・・・でも、可能性がないわけじゃない、他の懸念も生まれる・・・う~ん、どうしよう」
ペルーロに答えず私は考え込みました、それが気になったのかペルーロが屋根の上に飛び乗ってきたわ、体に負荷を受けているのに動けるようになってきたわね。
「ラリーファどうしたのさ、問題でも起きたの?」
「問題と言うか、見つけてしまったと言うか」
今私が悩んでいるのは、ここから2時の方角に見える森の手前の村です、状態を見てかなり危険なの、私たちはそこを通らないで、途中の街道が別れている左手を通るわ、だからもう少しすれば別れて見て見ぬふりが出来る。でも、カメラウイングシールドで調べて見つけたのよ、その村ではほとんどの人がフラフラなの、細く痩せていて倒れていないし、熱源を確認しても体温は高くないから病気ではないわ、きっと空腹なの、お腹をさすっている人もいるのよ。
「気になるならそこに行けば良いウサ、それじゃダメウサ?」
ペルーロが屋根の上に乗ったことで、ミサーラも顔だけ見せてきたわ、私も見つけたんだもの、出来れば助けたいって気持ちはあるのよ。でも街道の作りを見ると、明らかに他国だとわかるの、なのが引っかかってる。
「仕方ないわ、メリーナに判断をゆだねましょ、丁度昼食だしね」
私の判断を聞いて、ペルーロとミサーラは顔を見合って不思議そうです、初めからそれをすればよかったんじゃないのって事よね。
私だって分かってるわ、でもね問題はそれだけじゃないの。
「ワタシは反対ですメリーナ様!方向も違いますし、ましてその村の民は他国です、それに」
キャミカルがそこからは声に出さなかったわ、私は知ってるんだけどその村はエルフの村なの、そして途中から街道があまり整備されていなかったわ、他国だと思ったから私は更に迷ってるのよ。
「ここら辺を統治している他国の者はエイジャルナ・アラバン子爵っすからね、ちょっかいを掛けてきたと戦争の切っ掛けにされかねないっす」
キャミカルが言えなかったことをメリーナが説明してくれたけど、戦争の準備が出来ていない今の段階では、かなり厳しいと言う事です。私は和風パスタを食べながらそう思っていました。
「そうです!だからここは王都に急いだほうがいいですメリーナ様」
「そうっすね、普通はそうっすよね・・・ラリーファはどう思ってるっすか?」
メリーナが迷ったのか私に振ってきたわ、もっと情勢に詳しければ即答できるのだけどって悩んでいるのよねぇ。
「まず、そのエイジャルナ・アラバンってやつと戦争をするかどうかね、今私たちが動かなければ起きるかしら?」
「そうっすね、遅くても1年後には起きると思うっす」
メリーナの話では、この国は他に2つの国からちょっかいを掛けられている状態らしいわ、そしてそれに便乗できないかとタイミングを計っているのが今言っている貴族の国なの。
「ふむふむ、エイジャルナ・アラバンの国、アーオニドは他の2つよりも勢力が小さいから、こっちの国もあまり関心がないのね」
「そうっす、うちが今睨み合ってる国は、領地を20は持ってる中規模国っす、うちと同じっすから他に回す余裕はないっす」
領地の大きさや資源の違いはあるようですが、大体同じ勢力だそうです。そしてこの国はその内の1つに攻め込もうとしてるそうですよ。
「だからあいつを連れて急いでるのね」
私は馬車の後ろについている牢獄を見ました、あの男がグッタリしています、食事は与えてますよぎりぎりですけどね。
「そうっす、早く戻って汚名を拭わないといけないんす」
「ふむふむなるほどね・・・じゃあ助けましょう」
私の答えを聞いてみんなが驚いてるわ、あれだけ悩んでいたのにって顔よ。
「あんなに悩んでたのに随分あっさりしているね、どうしてなのかなラリーファ」
「答えは簡単よペルーロ、相手は攻めてくる気満々だからよ、ここで私たちが何をしてもそれは変わらないわ」
恐らくだけど、こっちが出陣するタイミングで攻撃をしてくるわ、手薄になった所を攻めるなんて当たり前だものね。ここで私たちが勝手なことをしても相手はこちらに意見してこない、動きを読まれる可能性があるし、もし今準備してる兵を向けられたら負けるのは確実だもの。
「だから救助に向かうと言うのですかラリーファファ様」
「それだけじゃないわよキャミカル、この地図を見て」
私は開発で作っておいた、ここら辺の地図を広げました、みんな目をシロクロさせてるわ、こんな精密な地図はこの世界にないものね。
「驚いてないでしっかりと見てちょうだい、ここから先の分かれ道でこっちの国の王都とアーオニド国のエイジャルナがいる街に続く道があるんだけど、よく見るとほとんど真反対に位置しているわ」
王都までには、まだこちらの領地が広く続いてるから攻めて来た場合、どこを攻めてくるのか場所を特定できないわ、でも先手必勝を狙うならここから真っすぐに進み、王都を取った方が簡単よ。
「ここら辺を統治してる領主に知らせてってのが簡単なんだけど」
私はそこでメリーナを見たわ、頭を左右に振ってる、自分の立ち位置では協力は望めないそうです。
そこで私は、今問題の村が書かれた場所に飛んでメリーナを見たわ。
「なるほどっす、つまりラリーファはその村を拠点に守りを固めたいんすね」
「さすがメリーナ!丁度森があるから、相手はそこまで進軍を済ませておく、そうすればこちらが気付かない、とか思ってるんじゃないかしらね、だからそこを逆に利用するの、今のうちに罠を張りまくって待ち構えるのよ」
村人に罠を張ってもらえば、私たちはただ救うだけで良い、時間も短縮できるから一石二鳥よ。もちろん失敗の可能性もあるわ、村人が裏切るかもしれないし、言う事を聞かないかもしれない。でも飢餓が原因となると国や領主に不満を持ってる可能性は高いから、成功率の方が高いのよ。
「話は分かりました、ですがこのまま行くのは私は反対です、危険すぎます!あいつを連れて行くのも目立ちますし、そこはどうするのですか?」
「そこは隠れてもらうわキャミカル、村には徒歩で行くのよ」
そう言って私は大きな布を収納から出しました、そしてあいつが入った檻と馬車に掛けたの、透明になってメリーナたちが驚いてるわね。
「僕たちが着ているスーツと同じなんだね、確かにこれなら見つからないよ」
「そうでしょ、でもそれだけじゃないのよペルーロ、これを着けてちょうだい」
私はペルーロにネックレスを一つ渡しました、ペルーロは半信半疑ながらも首に掛けたの、そしてみんなが驚いてるわ。
「なに?どうしたのみんな」
「ぺ、ペルーロが違う人に見えるウサ!」
隣にいたミサーラがペルーロの顔を触って確認してます、でも触ると分かってしまうわ、立体映像みたいな物かしらね。
「っとこんなふうに顔が変えられるの、これで私たちだって分からないわ、もし裏切られそうならそのまま逃げるのよ」
「す、すごいっすねラリーファは、なんでもできるとは思ってたっすけど、ここまでとは」
「メリーナ、私は何でもは出来ないわよ、出来ることが多くてそれをしてるだけ」
戦いに必要な物は既に色々開発しています、戦争が始まろうとしていると酒場で聞いて、そこら辺の施設も開発して量産中なの、今回の村はそれの食料施設を使うかもね。
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