異世界召喚に巻き込まれたのでダンジョンマスターにしてもらいました

まったりー

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1章ダンジョン作り

14話ダンジョンマスターは実は

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ケイイチ
「よし進むか、いろいろ確認したいからサーニャンは後衛で待機な」

サーニャン
「はい」


俺たちは通路を進み一つ目の分岐で現れたのはスライムだった。


ケイイチ
「お、初戦闘はスライムか、どれまず普通に攻撃食らってみて、どれくらい痛いのかとダメージがいくつか確認するか」

サーニャン
「後ろで見守っています、お気をつけて」


俺は速度を変えずに近づき、スライムとの距離が2mくらいになったところでスライムが突撃してきた。


ケイイチ
「痛っくないな、こっちが強すぎるのか?ダメージはっと『ステータスオープン』」


ステータス欄で確認しながらスライムを鉄の剣で倒した。


どうやらHPは減っていなかった。


ケイイチ
「うん、敵が弱くてわからなかったな、でも俺このダンジョンのコアなのに攻撃してくるのな、どうしてだ?」

サーニャン
「それはダンジョンマスターはコアルーム(最初の部屋)にいるもので、それ以外は侵入者とみなされます。」

ケイイチ
「そうなのか?それじゃあモンスターに殺されたり、罠で死んだらどうなるんだ?」

サーニャン
「マスターが死んだら普通にダンジョンが崩壊しますね」

ケイイチ
「自分で作ったダンジョン内なのにか?自分の首を絞めてる気になるな」

サーニャン
「そうですね、なので基本ダンジョンマスターは部屋から出ません」


コアルームから出ないのか安全だけど退屈じゃないのか?


ケイイチ
「退屈だろう、出たやつはいないのか?俺みたいに?」

サーニャン
「神様からの情報ではいませんね、ただコアは基本球体で存在しているだけなので、退屈というか意思はありません」


マスターもいなかったてことか?俺は異例なのか。


ケイイチ
「じゃあ、今までマスターはいなかったってことか」

サーニャン
「そうですね、この世界ではいなかったので神様が他の世界の神様から情報を貰ったそうです」


そうだったのか、神様に苦労させてしまったな、他の召喚者の事もっとちゃんと考えるかな。


サーニャン
「ちなみに球体のコアがあるコアルームは、ダンジョン内にありますが繋がっていないので破壊されたことはありません、今後はマスターのような存在が出てくるかもしれませんが今はマスターだけです。」


前例を作ったって事か?まあ他の世界にはいるみたいだしいいか。


ケイイチ
「・・・そうなのかわかった、次行くぞ」

サーニャン
「マスター、マスターのステータス数値ですと現在のダンジョン内では、ボス部屋くらいしかダメージを受けないかと思われます。」

ケイイチ
「ん?そうなのか、じゃあ最短を進んで10階に行くか、マップで順路もわかるしな」

サーニャン
「はい」


俺たちは迷うことなく階段まで進み次の階に降りた。


ケイイチ
「1階を抜けて1000匹用意したモンスターを、スライム44匹ゴブリン60匹計104匹を倒したなこれは多いのか?時間は1時間位か、まあこんなもんかな?」

サーニャン
「掛かった時間は妥当でしたね、ただ最短を進んできたことを踏まえても、モンスターの遭遇率は多いですね、弱かったのでこのままでもよろしいでしょうが、強くなってきたら倒す時間もかかりますし道にも迷います」

ケイイチ
「そうかー、分かった11階からはもう少し数を減らすか広さを更に広くしよう。」


俺はダンジョンのことを考えながら進みモンスターを倒していった。


考えながらなので敵に攻撃されて気づいたら攻撃するという後手の戦いをしていた。


サーニャン
「マスター」

ケイイチ
「ん、どうした」

サーニャン
「マスター、10階のボスの扉ですが」
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