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9章試験
169話 玲と健吾
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僕の名前は健吾、僕たちは戦争に負け逃走しました。
僕は足を無くし気を失って気づいたら荒野に玲と一緒に居ました。
玲にサイガさんはどうしたのか聞きましたが黙ったまま何も言ってくれません、もしかしたら僕たちを逃がすために犠牲になってくれたのかもしれません。
玲と僕は蝙蝠の後に付いていき一つの街に着きました、なんでもある人が玲と僕に薬をくれて玲の片目と僕の足を治してくれたそうです。
健吾
「依頼のコボルトのキバです」
僕たちはたどり着いた街で冒険者として生活をしています。
受付嬢
「畏まりました、ケンさん今日でDランクですね、頑張ってください期待してます」
この人はケリーさんと言ってウサギミミの獣人で何故か僕たちの担当をしてくれています。
健吾
「はい、ありがとうございます」
ケリー
「ところでケンさん、どうしたんですかイーレさん、機嫌が悪いですね」
僕たちは冒険者登録を偽名でしました、もしかしたら知っている人が居るかも知れないからです、できれば顔とか髪の色も変えたかったけど、出来ないので髪型だけ変えました。
健吾
「あーそれは僕がいけないんですよ」
ケリー
「なんだそういうことですか、ごちそうさまでした」
どういうことなのか解らなかったけど、僕は返事をして玲と外に出ました。
健吾
「なあ玲、いい加減機嫌を直してよ、謝ったじゃんかー」
僕は数日前に助けてくれたという人の事を聞きました、あの蝙蝠がいたので大体は解っています、その人の事を悪いように言いながら聞いたのがいけなかったのでしょう。
玲
「健吾は何もわかってない」
健吾
「え、何だって?良く聞こえなかったよもう一回言ってよ」
玲
「もういいわよ、それで次はどうするの」
健吾
「あ!そうだった、ランクが上がったから今までの依頼じゃダメなんだね、もう一度ギルドに行こう」
僕たちはギルドに戻って依頼の確認をしに行きました。
玲
「なんだかギルドが騒がしくない?」
健吾
「そうだね、どうしたのかな」
僕たちはかまわずギルドに入ると男が大声を出して騒いでいました。
男
「魔族が人の国に来てんじゃねえ」
魔族
「別にあなたには関係がないでしょう、そこをどいてください情報が聞けないでしょう」
男
「け、そんなの自分たちの大陸ですればいいだろうが、広いんだろー」
魔族
「あなたはバカでしょう、それで手に入らなかったからここに来たのでしょう」
言い争っているだけで誰も魔族に手を出していないのは、恐らく魔族が強いからかもしれません。
僕と玲は横を通り過ぎて受付に事情を聴きました。
健吾
「何があったんですかケリーさん」
ケリー
「ああケンさん、魔族ですよ魔族、見れば分かるじゃないですか」
いえ分かりませんけどね。
健吾
「どうして魔族だといけないんですか?」
ケリー
「どうしてって、それは他の種族が魔族を嫌っているからですよ」
確かにさっきから大声を出している男は大陸がどうとか、強さを努力もしないで持ってるだとか言ってますけど、魔族の人はそれを素直に聞いて反論をしているだけです。
健吾
「でも冒険者なんでしょ?」
ケリー
「そうですけど、怖いじゃないですか」
ああ、そうか、あの男も怖くて威嚇してるだけなんだな。
健吾
「じゃああの人が欲しい情報を早くあげればいいじゃないですか、なんであげないんですか?」
ケリー
「こちらまで来たらそうしますけど、その前にああなっちゃったんです」
なるほどね、ケリーさんも怖くて近づけなくて、魔族の人もこっちに来れないのかー
僕がケリーさんと話している間に玲が魔族の人に近づいて行きました。
玲
「ねえどんな情報が欲しいの?私が聞いてきてあげるわ」
魔族
「おおそれはありがとうでしょう」
男
「なんだてめー、横から入ってくるんじゃねぇー」
男が玲に怒鳴っているが玲は無視をしています。
魔族
「私はこっちの大陸に新しく出来たダンジョンを探しているでしょう」
玲
「ダンジョンね、分かったわ聞いてきてあげる」
玲が僕たちの方に来た。
健吾
「だそうですよケリーさん」
ケリー
「え?ああ、はい、この国には新しく出来ていませんが、確かクロイツ王国に出来たと聞きましたね」
玲
「だって、良かったわね魔族さん」
魔族
「おお、これはありがとうでしょう、人族の方にこれほど親切にしてもらったのは初めてでしょう、私はゴルゴンゾというでしょう、あなたはなんという名前なのでしょうか」
玲
「私はイーレよ、こっちはPT仲間のケン、よろしくね」
僕も手を振り挨拶をしました、周りからは冷たい目をされています。
僕たちはゴルゴンゾと外に出て歩きながら話しました。
ゴルゴンゾ
「すみませんでしょう、私のせいで迷惑を掛けていますでしょう」
街の人たちの眼が痛いですが僕たちは何もしていません。
玲
「いいのよ、どうせ私たちもよそ者だし、何なら一緒にそのダンジョンに行ってあげましょうか?」
これこれ玲さんや、勝手に決めないでほしいかな。
僕が心の中で言っていると話がどんどん進んで行き、結局付いていくことになりました。
ゴルゴンゾ
「ではこの鞄に買った物を入れてくださいでしょう」
僕と玲はゴルゴンゾの代わりに食料を買い込み、ゴルゴンゾの持っていたマジックバックにしまいました。
玲
「へー便利なのね」
ゴルゴンゾ
「ふふん、そうでしょう、これでしばらくはもつでしょう」
僕たちは街から出てしばらく旅をすることになりました。
僕は足を無くし気を失って気づいたら荒野に玲と一緒に居ました。
玲にサイガさんはどうしたのか聞きましたが黙ったまま何も言ってくれません、もしかしたら僕たちを逃がすために犠牲になってくれたのかもしれません。
玲と僕は蝙蝠の後に付いていき一つの街に着きました、なんでもある人が玲と僕に薬をくれて玲の片目と僕の足を治してくれたそうです。
健吾
「依頼のコボルトのキバです」
僕たちはたどり着いた街で冒険者として生活をしています。
受付嬢
「畏まりました、ケンさん今日でDランクですね、頑張ってください期待してます」
この人はケリーさんと言ってウサギミミの獣人で何故か僕たちの担当をしてくれています。
健吾
「はい、ありがとうございます」
ケリー
「ところでケンさん、どうしたんですかイーレさん、機嫌が悪いですね」
僕たちは冒険者登録を偽名でしました、もしかしたら知っている人が居るかも知れないからです、できれば顔とか髪の色も変えたかったけど、出来ないので髪型だけ変えました。
健吾
「あーそれは僕がいけないんですよ」
ケリー
「なんだそういうことですか、ごちそうさまでした」
どういうことなのか解らなかったけど、僕は返事をして玲と外に出ました。
健吾
「なあ玲、いい加減機嫌を直してよ、謝ったじゃんかー」
僕は数日前に助けてくれたという人の事を聞きました、あの蝙蝠がいたので大体は解っています、その人の事を悪いように言いながら聞いたのがいけなかったのでしょう。
玲
「健吾は何もわかってない」
健吾
「え、何だって?良く聞こえなかったよもう一回言ってよ」
玲
「もういいわよ、それで次はどうするの」
健吾
「あ!そうだった、ランクが上がったから今までの依頼じゃダメなんだね、もう一度ギルドに行こう」
僕たちはギルドに戻って依頼の確認をしに行きました。
玲
「なんだかギルドが騒がしくない?」
健吾
「そうだね、どうしたのかな」
僕たちはかまわずギルドに入ると男が大声を出して騒いでいました。
男
「魔族が人の国に来てんじゃねえ」
魔族
「別にあなたには関係がないでしょう、そこをどいてください情報が聞けないでしょう」
男
「け、そんなの自分たちの大陸ですればいいだろうが、広いんだろー」
魔族
「あなたはバカでしょう、それで手に入らなかったからここに来たのでしょう」
言い争っているだけで誰も魔族に手を出していないのは、恐らく魔族が強いからかもしれません。
僕と玲は横を通り過ぎて受付に事情を聴きました。
健吾
「何があったんですかケリーさん」
ケリー
「ああケンさん、魔族ですよ魔族、見れば分かるじゃないですか」
いえ分かりませんけどね。
健吾
「どうして魔族だといけないんですか?」
ケリー
「どうしてって、それは他の種族が魔族を嫌っているからですよ」
確かにさっきから大声を出している男は大陸がどうとか、強さを努力もしないで持ってるだとか言ってますけど、魔族の人はそれを素直に聞いて反論をしているだけです。
健吾
「でも冒険者なんでしょ?」
ケリー
「そうですけど、怖いじゃないですか」
ああ、そうか、あの男も怖くて威嚇してるだけなんだな。
健吾
「じゃああの人が欲しい情報を早くあげればいいじゃないですか、なんであげないんですか?」
ケリー
「こちらまで来たらそうしますけど、その前にああなっちゃったんです」
なるほどね、ケリーさんも怖くて近づけなくて、魔族の人もこっちに来れないのかー
僕がケリーさんと話している間に玲が魔族の人に近づいて行きました。
玲
「ねえどんな情報が欲しいの?私が聞いてきてあげるわ」
魔族
「おおそれはありがとうでしょう」
男
「なんだてめー、横から入ってくるんじゃねぇー」
男が玲に怒鳴っているが玲は無視をしています。
魔族
「私はこっちの大陸に新しく出来たダンジョンを探しているでしょう」
玲
「ダンジョンね、分かったわ聞いてきてあげる」
玲が僕たちの方に来た。
健吾
「だそうですよケリーさん」
ケリー
「え?ああ、はい、この国には新しく出来ていませんが、確かクロイツ王国に出来たと聞きましたね」
玲
「だって、良かったわね魔族さん」
魔族
「おお、これはありがとうでしょう、人族の方にこれほど親切にしてもらったのは初めてでしょう、私はゴルゴンゾというでしょう、あなたはなんという名前なのでしょうか」
玲
「私はイーレよ、こっちはPT仲間のケン、よろしくね」
僕も手を振り挨拶をしました、周りからは冷たい目をされています。
僕たちはゴルゴンゾと外に出て歩きながら話しました。
ゴルゴンゾ
「すみませんでしょう、私のせいで迷惑を掛けていますでしょう」
街の人たちの眼が痛いですが僕たちは何もしていません。
玲
「いいのよ、どうせ私たちもよそ者だし、何なら一緒にそのダンジョンに行ってあげましょうか?」
これこれ玲さんや、勝手に決めないでほしいかな。
僕が心の中で言っていると話がどんどん進んで行き、結局付いていくことになりました。
ゴルゴンゾ
「ではこの鞄に買った物を入れてくださいでしょう」
僕と玲はゴルゴンゾの代わりに食料を買い込み、ゴルゴンゾの持っていたマジックバックにしまいました。
玲
「へー便利なのね」
ゴルゴンゾ
「ふふん、そうでしょう、これでしばらくはもつでしょう」
僕たちは街から出てしばらく旅をすることになりました。
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