異世界召喚に巻き込まれたのでダンジョンマスターにしてもらいました

まったりー

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9章試験

171話 玲の目標

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私は玲、異世界召喚されて色々ありました。

今私たちは新しく出来たダンジョンを探してクロイツ王国と言う国の王都に来ています。



「すみません、ランク Dのイーレと言います、ここら辺にダンジョンが新しく出来たと聞いて来たのですけど、本当ですか?」


私は王都の冒険者ギルドで情報を集めようと受付に聞きました。


受付嬢
「ええ本当ですよ、ここから南の街フェルトというところで報告がされました」


「そうですか、ありがとう」


私はチップを戦貨1枚渡してギルドを出て宿に戻りました。


ゴルゴンゾ
「イーレさんおかえりなさいでしょう、それでどうでしょう情報は掴めましたでしょうか?」


「ええ、いい情報が手に入ったわ、ケンが帰ってきたら話し合いましょう」


私たちは昼食を取りながら集めた情報を出し合いました。


健吾
「じゃあ確定ですね、フェルトって街に行きましょう」


「そうね食料を買ったら向かいましょう」


私たちは食料を買えるだけ買って、王都を出てしばらく進み、夜になったので森の中で野営をしました。



「それにしても便利ねこのテント」

ゴルゴンゾ
「ふふふそうでしょう、これは魔族が開発したテントなのでしょう」


ゴルゴンゾが持っていたテントは戦争で使っていたものと違って中がとても広い空間になっていました。

入ると広間になっていて奥に扉が三つ、その中は個室になっています、個室と言ってもシャワーやお風呂はありません、ベットがあるだけです。

それでも普通のを使うよりはだんぜん快適です。

私たちは食事の準備をして夕食を食べました。


健吾
「はぁー美味しい、チーズとトマトケチャップがあるとは思わなかっですねー」


「そうねー、私はシャンプーがあったのが嬉しかったわー、もう髪がゴワゴワしてたの、生活魔法で汚れは綺麗になるけど痛んだ髪はどうしようもないのよねー」


ゴルゴンゾ
「お二人はこの変わった品々を知っているのでしょうか?」


健吾
「う、うんまあね」


私たちは顔を見合って笑顔をするだけで済ませました、ゴルゴンゾもその後は詮索してこなかったのでよかったです。



「はぁ~気持ちよかった、じゃあ私が初めの見張りに付くから、二人は寝ていいわよ」


私は風魔法で髪を渇かしながら二人に言いました。







「ケイイチ様に会えるかしらね」


私は二人に言っていない情報を掴んでいます、それはそのダンジョンを発見した者の名前です。



最初に発見した者は各支部に公表され聞けば教えてくれるそうです。

聞かなければ教えてくれませんよ当然、私はそのときふと疑問に思って聞いてしまったの。



「同じ名前の違う人かもしれないけど、可能性はあるわ、会って今度は謝るんじゃなくてお礼を言わないと私は」



私たちは戦争で多くの人の命を奪いました、だからモンスターに襲われているところを神の使いであるケイイチ様が助けてくれた時、神様が制裁に来たのだと思って、私は謝るだけでした。


ところがケイイチ様は私たちを近くの街に連れて行ってくれて傷まで治してくれました。

それなのに私は謝ってばかりでお礼を言っていません。



次にケイイチ様に会うまでに私は今までの罪を償う為に生きて行こうと思っています、ゴルさん(ゴルゴンゾ)に親切にしているのだって償いになると思っての事です。

私にはそれ位しかできませんからね、出来ることからやっていきます。
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