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11章決戦
252話 ダンジョン村の案内
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ルー
「主様、彼女が参られました」
連れてきたのはフルーティアと知らないエルフの女性だった。
てっきりフェートさんたちだと思っていたので驚きました。
フルーティア
「ケイイチ来ました」
ケイイチ
「フルーティアいらっしゃい、この場合はおかえりかな」
そう言って歓迎した。
ケイイチ
「そちらの人は誰かな?」
フルーティア
「こちらは私の上司だったレイブラです、レイブラこの人がケイイチです」
俺はレイブラさんと握手をした、その際レイブラさんがすごい力を入れてきた・・・ミーネルさんもそうしてきたけど、何?こっちの世界ではこれが普通なのかな?
フルーティア
「れ、レイブラ!?何してるの」
レイブラ
「あら!ごめんなさい、娘のような子が好きになった人がどれほどの方か確かめたかったの、力はなかなかね」
どうやら試されてたみたいだね、てことはミーネルさんの時もそうだったのか!
ケイイチ
「立ち話も何ですから食堂に行きましょうか、丁度昼食にするところですから」
俺たちは食堂に行って食事を摂り話をしようと思ったが、フルーティアとレイブラが驚いてばかりでそれどころではなくなってしまった。
フルーティア
「ケイイチこれは何ですか、とても美味しいですが」
レイブラ
「それとこっちもよ、こんなおいしい食べ物聞いたことないわ」
ケイイチ
「ああ、フルーティアが持ってるのはカレーっていってここで最近作ってるんだ、レイブラが持ってるのはケーキって言って」
俺が説明をしていると今度はシューミがフェートさんとサティーを連れてきてまた騒ぎになった。
シューミ
「ケイイチさんお客さんですよ」
サティー
「ケイイチさん来ましたよー」
フェート
「あ、あなたはレイブラ様?」
俺がサティーとフェートさんに紹介して座ってもらい、お目当てのワイバーンの角煮を出そうと鞄を探っているとフェートさんが正面に座って聞いて来た。
フェート
「な、なぜレイブラ様がいるのですか」
俺にも分かりませんって言っておきました・・・フェートさんが素材を忘れてそっちに注意が行くってことはレイブラさんってそんなに偉い人なのかな?
ケイイチ
「まあ料理をどうぞ」
フェート
「こ、これがワイバーンですか」
まあ料理を食べ始めたら騒がしかったけどね、良かったよ美味しく出来ていてそうでなかったら怒られてたかもしれないね。
ミキ
「ケイイチもう入って良いわよ」
食事後に応接室で、ヴェルティナたちが転移してから話を聞くことになった、フェートさんとサティーはシューミに任せた、ごめんね急に忙しくなってしまって。
ヴェルティナ
「ではケイイチ、帰ってきたら必ず連絡をしてくださいね」
ケイイチ
「ああ、もちろんさ、ヴェルも学園の勉強を頑張ってな」
ヴェルにそう言って見送りフルーティアたちの方を見た。
レイブラ
「ま、まさか転移の魔道具まで持ってるなんて」
フルーティア
「どうですかレイブラ、これだけでも分るでしょう」
レイブラ
「う、確かにそうですね、でもまだです!本当の実力を見たいです、あなたが惚れたほどの実力を」
何やら二人で盛り上がっている。
ケイイチ
「それでレイブラさんは俺にどんな用ですかね」
ミキ
「ちょっと待ってよ!?その前に名乗らせてケイイチの妻のミキよ」
サーニャン
「サーニャンです」
何故だかミキとサーニャンが入ってきて名乗ったんだけど、どうしてかな?
まあ紹介は必要だとは思うけど、なんか焦ってたみたいなんだよね、それが引っかかります、うん。
レイブラ
「あら!ごめんなさいね、勝手に進めちゃって」
ミキ
「いいのよ、それで話ってなにかしら?」
レイブラ
「あなたたちのAランクの査定に私が再確認をしに来たの(まあ他にもあるけど)あなたたちの実力を見せてくれないかしら?」
ケイイチ
「そうしたいけど今は用事があるんだ、これからダンジョンにある村を案内しないといけないんだよね」
レイブラ
「そうなのね・・・じゃあ私たちもそれに参加するわ」
まあ参加するだけなら別にいいけど、ミーネルさんたちが大変かもだけど。
ケイイチ
「良いですけど、元上司ってことは冒険者ですよね?失礼ですけど強さは平気ですか?」
食事中フルーティアが査定官を辞めてきたことを聞いたのでレイブラさんはそこの上の人なのは分かった。
フルーティアにプロポーズされた時思ったけど、やっぱり辞めちゃったんだね、査定対象にそういった好意をもったらそりゃー信用とかの絡みで辞めることになるよね。
もしかしてレイブラさんが来たのってそれも関係してる?
フルーティア
「ケイイチ、レイブラは私よりも強いから安心していいわよ」
そうなんだね、なら平気かな?それに辞めたのにレイブラとは仲がよさそうだし怒られなかったのかな?。
ケイイチ
「分かったよ、じゃあ早速行こうか」
俺たちはレイブラさんとフルーティアを連れて冒険者ギルドに向かった。
ミーネル
「け、ケイイチその人はま、まさかレイブラ様か」
ミーネルさんたちが跪いてるんだけど・・・え!?そんなに偉い人なのレイブラさん、フェートさんも驚いてたけどこれほどじゃなかった。
レイブラ
「皆さん楽にしてください、私はケイイチのPTの査定に来ただけです、みなさんの邪魔はしないのでよろしくね」
ミーネルさんたちが顔を引きつらせてるけど、なんかごめんね。
ミーネル
「で、ではまず至高の村に行きましょう」
応接室の転移水晶で転移してイーレたちがいる家に向かった。
村に転移できる水晶はイーレたちが住んでいる家に設置した、一番安全だし、そこなら俺の関係者ってことで色々な人が出入りしていても疑問に思わないと思ったからだ。
まあこの話し合いが済んで交易をするのであればギルドに持っていく予定だけどね。
イーレ
「ケイイチ様お待ちしてました」
ケン
「ずいぶん大人数だね、じゃあ奥に行こうよ」
イーレたちの後を歩いて村に転移した。
ダンショウ
「ここがそのモンスターの村?」
コウリョウ
「普通の村の建物ですが」
二人がそう言ってる最中に村長のアラミーが来た。
アラミー
「ようこそ、歓迎しますジョ」
アラミーの後ろにそれぞれ違うモンスターがいた、おそらく代表者なのだろう。
ダンショウとコウリョウは俺の後ろに隠れてしまった、あ!タカラさんと美沙はミキの後ろだね。
ミーネル
「村長我々の提案を聞いてくれてありがとう、早速だが話し合いをしたい良いだろうか」
アラミー
「ええもちろんですジョ、ではどうジョこちらに来てくださいジョ」
「主様、彼女が参られました」
連れてきたのはフルーティアと知らないエルフの女性だった。
てっきりフェートさんたちだと思っていたので驚きました。
フルーティア
「ケイイチ来ました」
ケイイチ
「フルーティアいらっしゃい、この場合はおかえりかな」
そう言って歓迎した。
ケイイチ
「そちらの人は誰かな?」
フルーティア
「こちらは私の上司だったレイブラです、レイブラこの人がケイイチです」
俺はレイブラさんと握手をした、その際レイブラさんがすごい力を入れてきた・・・ミーネルさんもそうしてきたけど、何?こっちの世界ではこれが普通なのかな?
フルーティア
「れ、レイブラ!?何してるの」
レイブラ
「あら!ごめんなさい、娘のような子が好きになった人がどれほどの方か確かめたかったの、力はなかなかね」
どうやら試されてたみたいだね、てことはミーネルさんの時もそうだったのか!
ケイイチ
「立ち話も何ですから食堂に行きましょうか、丁度昼食にするところですから」
俺たちは食堂に行って食事を摂り話をしようと思ったが、フルーティアとレイブラが驚いてばかりでそれどころではなくなってしまった。
フルーティア
「ケイイチこれは何ですか、とても美味しいですが」
レイブラ
「それとこっちもよ、こんなおいしい食べ物聞いたことないわ」
ケイイチ
「ああ、フルーティアが持ってるのはカレーっていってここで最近作ってるんだ、レイブラが持ってるのはケーキって言って」
俺が説明をしていると今度はシューミがフェートさんとサティーを連れてきてまた騒ぎになった。
シューミ
「ケイイチさんお客さんですよ」
サティー
「ケイイチさん来ましたよー」
フェート
「あ、あなたはレイブラ様?」
俺がサティーとフェートさんに紹介して座ってもらい、お目当てのワイバーンの角煮を出そうと鞄を探っているとフェートさんが正面に座って聞いて来た。
フェート
「な、なぜレイブラ様がいるのですか」
俺にも分かりませんって言っておきました・・・フェートさんが素材を忘れてそっちに注意が行くってことはレイブラさんってそんなに偉い人なのかな?
ケイイチ
「まあ料理をどうぞ」
フェート
「こ、これがワイバーンですか」
まあ料理を食べ始めたら騒がしかったけどね、良かったよ美味しく出来ていてそうでなかったら怒られてたかもしれないね。
ミキ
「ケイイチもう入って良いわよ」
食事後に応接室で、ヴェルティナたちが転移してから話を聞くことになった、フェートさんとサティーはシューミに任せた、ごめんね急に忙しくなってしまって。
ヴェルティナ
「ではケイイチ、帰ってきたら必ず連絡をしてくださいね」
ケイイチ
「ああ、もちろんさ、ヴェルも学園の勉強を頑張ってな」
ヴェルにそう言って見送りフルーティアたちの方を見た。
レイブラ
「ま、まさか転移の魔道具まで持ってるなんて」
フルーティア
「どうですかレイブラ、これだけでも分るでしょう」
レイブラ
「う、確かにそうですね、でもまだです!本当の実力を見たいです、あなたが惚れたほどの実力を」
何やら二人で盛り上がっている。
ケイイチ
「それでレイブラさんは俺にどんな用ですかね」
ミキ
「ちょっと待ってよ!?その前に名乗らせてケイイチの妻のミキよ」
サーニャン
「サーニャンです」
何故だかミキとサーニャンが入ってきて名乗ったんだけど、どうしてかな?
まあ紹介は必要だとは思うけど、なんか焦ってたみたいなんだよね、それが引っかかります、うん。
レイブラ
「あら!ごめんなさいね、勝手に進めちゃって」
ミキ
「いいのよ、それで話ってなにかしら?」
レイブラ
「あなたたちのAランクの査定に私が再確認をしに来たの(まあ他にもあるけど)あなたたちの実力を見せてくれないかしら?」
ケイイチ
「そうしたいけど今は用事があるんだ、これからダンジョンにある村を案内しないといけないんだよね」
レイブラ
「そうなのね・・・じゃあ私たちもそれに参加するわ」
まあ参加するだけなら別にいいけど、ミーネルさんたちが大変かもだけど。
ケイイチ
「良いですけど、元上司ってことは冒険者ですよね?失礼ですけど強さは平気ですか?」
食事中フルーティアが査定官を辞めてきたことを聞いたのでレイブラさんはそこの上の人なのは分かった。
フルーティアにプロポーズされた時思ったけど、やっぱり辞めちゃったんだね、査定対象にそういった好意をもったらそりゃー信用とかの絡みで辞めることになるよね。
もしかしてレイブラさんが来たのってそれも関係してる?
フルーティア
「ケイイチ、レイブラは私よりも強いから安心していいわよ」
そうなんだね、なら平気かな?それに辞めたのにレイブラとは仲がよさそうだし怒られなかったのかな?。
ケイイチ
「分かったよ、じゃあ早速行こうか」
俺たちはレイブラさんとフルーティアを連れて冒険者ギルドに向かった。
ミーネル
「け、ケイイチその人はま、まさかレイブラ様か」
ミーネルさんたちが跪いてるんだけど・・・え!?そんなに偉い人なのレイブラさん、フェートさんも驚いてたけどこれほどじゃなかった。
レイブラ
「皆さん楽にしてください、私はケイイチのPTの査定に来ただけです、みなさんの邪魔はしないのでよろしくね」
ミーネルさんたちが顔を引きつらせてるけど、なんかごめんね。
ミーネル
「で、ではまず至高の村に行きましょう」
応接室の転移水晶で転移してイーレたちがいる家に向かった。
村に転移できる水晶はイーレたちが住んでいる家に設置した、一番安全だし、そこなら俺の関係者ってことで色々な人が出入りしていても疑問に思わないと思ったからだ。
まあこの話し合いが済んで交易をするのであればギルドに持っていく予定だけどね。
イーレ
「ケイイチ様お待ちしてました」
ケン
「ずいぶん大人数だね、じゃあ奥に行こうよ」
イーレたちの後を歩いて村に転移した。
ダンショウ
「ここがそのモンスターの村?」
コウリョウ
「普通の村の建物ですが」
二人がそう言ってる最中に村長のアラミーが来た。
アラミー
「ようこそ、歓迎しますジョ」
アラミーの後ろにそれぞれ違うモンスターがいた、おそらく代表者なのだろう。
ダンショウとコウリョウは俺の後ろに隠れてしまった、あ!タカラさんと美沙はミキの後ろだね。
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