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1章 新しい風
4話 カラオケ店で勧誘
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みんなの夢を聞いて大いに歌を歌った後、僕たちはのんびりとカラオケ店の料理を食べていたんだけど、そこに委員長の携帯が鳴って事態は急変した。
「どうしたのかな、とても焦ってるね委員長」
「きっと学校」
「そうなの桃ノ木さん?」
「ん、口の動きで分かる、ダンジョンを初日でクリアしたのが問題になってる」
そこまで分かるのかと、僕は感心しながらもまずいと思っていました。
凄く優秀と分かれば、どこの会社も必死に勧誘するだろうと予想できるし、そうなったら会社で扱う商品は固定され、僕の流している品を扱うお店は使えなくなるんだ。
「会社を決めるのは3年生からと思ってたけど、これはまずいよ」
それぞれの夢もあるし、僕は急ぎみんなを勧誘しようと動きます。
まず、剣術道場の復興を願っている茨木さんですが、横で委員長のお話を僕たちに教えてくれてる桃ノ木さんに集中してて声を掛けても反応がなかった。
「まぁ彼女はレベルが上がる事を伝えればいけるだろうから、簡単そうな白石さんに声を掛けようかな」
今も興味がないって顔をして携帯を使っていて、僕は桜木さんの事が好きなんだよね?っと聞いたんだ。
ぎょっとした顔をされたけど、見ていれば分かるし、きっとそれは委員長たちも同じで、手伝う代わりにお願いがあると提案したんだ。
「脅すわけじゃないのね、一体どんなお願いよ、言いふらしたら殺すわよ」
「誰が誰を好きになるかなんて勝手だし、百合は良い物だよ、僕は応援する」
「そう・・・ミサはね、カッコいいし素敵なの、ワタシの憧れなのよ」
「そんな白石さんにお願い、僕と正式にPTを組んて下さい」
いきなり過ぎる提案で、さすがに直ぐには両省は貰えず、正式なPTがどういったことなのか説明することになった。
それは、卒業した後も一緒にダンジョンに入る仲間であり、会社ももちろん一緒という一蓮托生な仲の事だった。
僕はそれくらいわかっていたし、世界のダンジョンを制覇する目的の為にみんなとPTを組みたいから再度お願いしたら、白石さんはあっけなく肯定してくれて、僕は逆に良いのかと聞いてしまったよ。
「あら、誘ったのは斑鳩の方じゃない」
「そうなんだけど、もっと考える事だと思ったんだよ」
「だって、あなたの夢はダンジョンの制覇でここにいる全員を誘うんでしょう?それならミサは絶対も入るから良いわ」
桜木美沙さんと一緒なら良いとうっとりしてて、僕は安心して次の桜木さんに声を掛けました。
彼女は装備に困っていて、革のガントレットの代わりを携帯で探していたから、僕はそちらから攻めたんだ。
「み、ミスリル?」
「そう、異世界ならではの金属で、闘気や魔力を良く通すんだよ桜木さん」
「異世界って漫画とかの話じゃない、アタシこれでも沢山探してないのを知ってるわよ」
「こちらじゃ、鋼やステンレスとかを使うだけだもんね」
変わった所でアルミや強化プラスチックと技術は凄いんだけど、金属と言えばそこらへんで、ダンジョンで使うにはまだまだ発展してほしい技術であり、魔石の方が機械の動力として使われているから発展していた。
魔法や闘気のないこちらでは、付与がされて使えれば良いと思われていて、仕方ないというのが世間の意見であり、僕はそんな中で魔道具を広めようとしている人物だったんだ。
「異世界の情報を使って魔道具を作ってるから、魔法は今後広まるんだ」
「そ、そうだったの?どうしてそんな事出来るのよ」
「だからね、PT仲間になってくれたら話すんだけど、それは秘密にしてほしいな」
「それって・・・本気なの斑鳩」
「うん、まだ秘密だけど、秘密を守ってくれるなら約束するよ」
新たな金属でガントレットを作ると言うのは桜木さんの夢で、それを使ってダンジョンに挑めるならPTに入ると約束してくれた。
了承を貰えたので、丁度先生とのお話が終わった委員長に声を掛ける事にしました。
「みんな、急いで帰るわよ」
「委員長、ちょっと良いかな」
「何よ斑鳩君、今急いでるのよ」
「今急いでも変わらないよ、それにとても大切なお話なんだ、だから聞いてよ美穂子さん」
名前呼びしたおかげか、委員長は静かに座り僕の話を聞いてくれた。
僕のPTに正式に入ってほしいとお願いし、お店に商品を卸している事もお話したら、そうだったのかとびっくりされたよ。
「有名になったんだけど、まだどこにも属してないし、これから作って出そうと思ってる品もあるんだ」
「だから、何処かの会社に入るのは、それを了承する会社にしてほしいって事ね」
「うん、みんなにお願いばかりだと心苦しいから、そのお礼に異世界に招待するよ」
「「「「「異世界!」」」」」
僕が前世の記憶を使って転移の魔道具を作った事を話し、秘密にしてほしいとお願いした。
この時点でダメだったらそれまでにするつもりだったけど、委員長と桃ノ木さんは了承してくれた。
「ありがとう二人とも」
「良い会社に入るのは私の目標だし、装備が充実するのは良い事よ」
「ん、まだ見ぬ場所の探検、とても楽しみ」
「ササミは色々な所を見てみたいんだもんね」
ササミの夢はそれで、だからこそ異世界は夢の始まりとなるから嬉しそうにしていた。
そして、まだ了承してない剣士の茨木さんだけど、誘い文句は決まっていた。
「ミクルさん、異世界に行けばレベルが上がるから、強くなれるよ」
「強くなっても、道場の復興は出来ないわよ」
「ミクルの問題は、実家の剣術が誰にも伝わってなくて、新しく作ろうとしている事でしょう」
だから異世界で強くなり、ダンジョン探索に有効な技術を取り入れた剣術を考案すればいいと提案した。
ダンジョン専用の剣術を作る事は、ミクルの心に響いた様で、頑張るとやる気を出してくれた。
「ちなみに、クラスでみんなが得意と言っていた武器だけど、あれってスキルを持ってないからね」
「「「「「え」」」」」
「みんな訓練して扱えるだけで、僕の様にスキルはまだ覚えてない」
だから闘気を使う武技関係が扱えず、こちらの世界でスキルを覚え武技を使えるのは、生まれつき持っていた極僅かな探索者だけだった。
そういった人は優秀な探索者になって世間は注目するんだけど、それが少数なのは勿体ないと思っていたんだ。
「でも、それは仕方ないじゃない」
「そうよ、持って生まれた才能よ、それはどうしようもないわよ」
「それなんだけど、スキルを覚えられない原因はレベルが上がらないからなんだ」
スキルとは、ゲームの様にレベルが上がった後に覚えるモノで、こちらで訓練して覚える条件を満たしても、レベルが上がらないからダメだった。
だから、レベルを上げれば勝手に覚えると伝えたら、すっごく驚かれてしまったよ。
「だからね、みんなでレベルを上げて凄い探索者になろう」
「良いわねそれ、すっごく良い」
「でも、レベルが上がる事は隠しておきたいんだ、だから会社に入っても上には言わないようにね」
「私たちだけの強みという事ね、分かったわ斑鳩君」
PTよりも大きな集団【クラン】になる時は、また新たに秘密を共有する人は増えるけど、それは十分に検討してからと伝えてお店を出ました。
そして、明日の予定を歩きながら話、いくつかの大会社が明日来るだろうと予想したよ。
「鳳凰公社とEGOエネルギーね」
「ん、それと五十嵐重工」
「でも、本当に来るかしら?」
「美沙、その3社は必ず来るよ、僕が保証する」
僕がお店に品物を卸してる時、かなり暴利な契約を提示したメールを送ってきた大会社で、僕はそれ以外の会社に入ろうと提案した。
馬車馬の様に働かされ、給金もそれほど貰えないから嫌だと伝えたんだ。
「探索者は個人で利益を得るものだし、給金のない契約の会社が良いよ」
「でもそれって、中小企業だけよ」
「魔石を売る時、会社に3割引かれるだけ」
「給金が貰える会社は、弱い探索者の救済として行っているって名目だけど、あれは嘘なんだ」
社長などの上司が探索者でなく、自分たちの利益を得る為に有望な探索者を集めていた。
極まれにドロップする素材も会社側に取られ、そのお金は賞与の時に貰えるけど、確実に少ないと調べた内容を伝えた。
「会社はあくまでも情報収集の場で、身体を張っている探索者の事を大切に思っている会社を選ぶべきなんだ」
「そうすると、かなり難しいわね」
「そうでもないよ美穂子、要は明日来る会社は選んではいけないって事さ」
大会社のお誘いだから勿体ないと全員に言われたけど、それだけ自分たちの利益を得る為に必死と教えた。
明日、その会社の人はメリットしか話さないから、デメリットを言う人がいれば考えると僕の考えを伝えました。
「分かったけど、斑鳩君はどこか目星は付けてないの?」
「そうだねぇ・・・浅野商会かな」
「「「「「浅野商会?」」」」」
「うん、僕の品物を卸してる商会の1つなんだけどね、交渉の値段は平等だし、何よりそこで働く探索者が笑顔なんだ」
とても伸び伸びと探索しているのが分かり、縛りのない自由な感じが伝わってきていた。
1つのお店から始まり、僕の品を扱うようになって大きくなってきているけど、まだまだ小規模な商会で、僕の名前(偽名)が売れているから誰も知らなかった。
「じゃあそこで良いじゃない」
「賛成、そこにする」
「そうね、アタシも賛成だよ」
みんなが頷いてくれて、明日の勧誘は断ることになりました。
でも、相手は大会社の人だから、簡単には引き下がらないので、僕が交渉の場に出る事になり気合が入ったね。
「どうしたのかな、とても焦ってるね委員長」
「きっと学校」
「そうなの桃ノ木さん?」
「ん、口の動きで分かる、ダンジョンを初日でクリアしたのが問題になってる」
そこまで分かるのかと、僕は感心しながらもまずいと思っていました。
凄く優秀と分かれば、どこの会社も必死に勧誘するだろうと予想できるし、そうなったら会社で扱う商品は固定され、僕の流している品を扱うお店は使えなくなるんだ。
「会社を決めるのは3年生からと思ってたけど、これはまずいよ」
それぞれの夢もあるし、僕は急ぎみんなを勧誘しようと動きます。
まず、剣術道場の復興を願っている茨木さんですが、横で委員長のお話を僕たちに教えてくれてる桃ノ木さんに集中してて声を掛けても反応がなかった。
「まぁ彼女はレベルが上がる事を伝えればいけるだろうから、簡単そうな白石さんに声を掛けようかな」
今も興味がないって顔をして携帯を使っていて、僕は桜木さんの事が好きなんだよね?っと聞いたんだ。
ぎょっとした顔をされたけど、見ていれば分かるし、きっとそれは委員長たちも同じで、手伝う代わりにお願いがあると提案したんだ。
「脅すわけじゃないのね、一体どんなお願いよ、言いふらしたら殺すわよ」
「誰が誰を好きになるかなんて勝手だし、百合は良い物だよ、僕は応援する」
「そう・・・ミサはね、カッコいいし素敵なの、ワタシの憧れなのよ」
「そんな白石さんにお願い、僕と正式にPTを組んて下さい」
いきなり過ぎる提案で、さすがに直ぐには両省は貰えず、正式なPTがどういったことなのか説明することになった。
それは、卒業した後も一緒にダンジョンに入る仲間であり、会社ももちろん一緒という一蓮托生な仲の事だった。
僕はそれくらいわかっていたし、世界のダンジョンを制覇する目的の為にみんなとPTを組みたいから再度お願いしたら、白石さんはあっけなく肯定してくれて、僕は逆に良いのかと聞いてしまったよ。
「あら、誘ったのは斑鳩の方じゃない」
「そうなんだけど、もっと考える事だと思ったんだよ」
「だって、あなたの夢はダンジョンの制覇でここにいる全員を誘うんでしょう?それならミサは絶対も入るから良いわ」
桜木美沙さんと一緒なら良いとうっとりしてて、僕は安心して次の桜木さんに声を掛けました。
彼女は装備に困っていて、革のガントレットの代わりを携帯で探していたから、僕はそちらから攻めたんだ。
「み、ミスリル?」
「そう、異世界ならではの金属で、闘気や魔力を良く通すんだよ桜木さん」
「異世界って漫画とかの話じゃない、アタシこれでも沢山探してないのを知ってるわよ」
「こちらじゃ、鋼やステンレスとかを使うだけだもんね」
変わった所でアルミや強化プラスチックと技術は凄いんだけど、金属と言えばそこらへんで、ダンジョンで使うにはまだまだ発展してほしい技術であり、魔石の方が機械の動力として使われているから発展していた。
魔法や闘気のないこちらでは、付与がされて使えれば良いと思われていて、仕方ないというのが世間の意見であり、僕はそんな中で魔道具を広めようとしている人物だったんだ。
「異世界の情報を使って魔道具を作ってるから、魔法は今後広まるんだ」
「そ、そうだったの?どうしてそんな事出来るのよ」
「だからね、PT仲間になってくれたら話すんだけど、それは秘密にしてほしいな」
「それって・・・本気なの斑鳩」
「うん、まだ秘密だけど、秘密を守ってくれるなら約束するよ」
新たな金属でガントレットを作ると言うのは桜木さんの夢で、それを使ってダンジョンに挑めるならPTに入ると約束してくれた。
了承を貰えたので、丁度先生とのお話が終わった委員長に声を掛ける事にしました。
「みんな、急いで帰るわよ」
「委員長、ちょっと良いかな」
「何よ斑鳩君、今急いでるのよ」
「今急いでも変わらないよ、それにとても大切なお話なんだ、だから聞いてよ美穂子さん」
名前呼びしたおかげか、委員長は静かに座り僕の話を聞いてくれた。
僕のPTに正式に入ってほしいとお願いし、お店に商品を卸している事もお話したら、そうだったのかとびっくりされたよ。
「有名になったんだけど、まだどこにも属してないし、これから作って出そうと思ってる品もあるんだ」
「だから、何処かの会社に入るのは、それを了承する会社にしてほしいって事ね」
「うん、みんなにお願いばかりだと心苦しいから、そのお礼に異世界に招待するよ」
「「「「「異世界!」」」」」
僕が前世の記憶を使って転移の魔道具を作った事を話し、秘密にしてほしいとお願いした。
この時点でダメだったらそれまでにするつもりだったけど、委員長と桃ノ木さんは了承してくれた。
「ありがとう二人とも」
「良い会社に入るのは私の目標だし、装備が充実するのは良い事よ」
「ん、まだ見ぬ場所の探検、とても楽しみ」
「ササミは色々な所を見てみたいんだもんね」
ササミの夢はそれで、だからこそ異世界は夢の始まりとなるから嬉しそうにしていた。
そして、まだ了承してない剣士の茨木さんだけど、誘い文句は決まっていた。
「ミクルさん、異世界に行けばレベルが上がるから、強くなれるよ」
「強くなっても、道場の復興は出来ないわよ」
「ミクルの問題は、実家の剣術が誰にも伝わってなくて、新しく作ろうとしている事でしょう」
だから異世界で強くなり、ダンジョン探索に有効な技術を取り入れた剣術を考案すればいいと提案した。
ダンジョン専用の剣術を作る事は、ミクルの心に響いた様で、頑張るとやる気を出してくれた。
「ちなみに、クラスでみんなが得意と言っていた武器だけど、あれってスキルを持ってないからね」
「「「「「え」」」」」
「みんな訓練して扱えるだけで、僕の様にスキルはまだ覚えてない」
だから闘気を使う武技関係が扱えず、こちらの世界でスキルを覚え武技を使えるのは、生まれつき持っていた極僅かな探索者だけだった。
そういった人は優秀な探索者になって世間は注目するんだけど、それが少数なのは勿体ないと思っていたんだ。
「でも、それは仕方ないじゃない」
「そうよ、持って生まれた才能よ、それはどうしようもないわよ」
「それなんだけど、スキルを覚えられない原因はレベルが上がらないからなんだ」
スキルとは、ゲームの様にレベルが上がった後に覚えるモノで、こちらで訓練して覚える条件を満たしても、レベルが上がらないからダメだった。
だから、レベルを上げれば勝手に覚えると伝えたら、すっごく驚かれてしまったよ。
「だからね、みんなでレベルを上げて凄い探索者になろう」
「良いわねそれ、すっごく良い」
「でも、レベルが上がる事は隠しておきたいんだ、だから会社に入っても上には言わないようにね」
「私たちだけの強みという事ね、分かったわ斑鳩君」
PTよりも大きな集団【クラン】になる時は、また新たに秘密を共有する人は増えるけど、それは十分に検討してからと伝えてお店を出ました。
そして、明日の予定を歩きながら話、いくつかの大会社が明日来るだろうと予想したよ。
「鳳凰公社とEGOエネルギーね」
「ん、それと五十嵐重工」
「でも、本当に来るかしら?」
「美沙、その3社は必ず来るよ、僕が保証する」
僕がお店に品物を卸してる時、かなり暴利な契約を提示したメールを送ってきた大会社で、僕はそれ以外の会社に入ろうと提案した。
馬車馬の様に働かされ、給金もそれほど貰えないから嫌だと伝えたんだ。
「探索者は個人で利益を得るものだし、給金のない契約の会社が良いよ」
「でもそれって、中小企業だけよ」
「魔石を売る時、会社に3割引かれるだけ」
「給金が貰える会社は、弱い探索者の救済として行っているって名目だけど、あれは嘘なんだ」
社長などの上司が探索者でなく、自分たちの利益を得る為に有望な探索者を集めていた。
極まれにドロップする素材も会社側に取られ、そのお金は賞与の時に貰えるけど、確実に少ないと調べた内容を伝えた。
「会社はあくまでも情報収集の場で、身体を張っている探索者の事を大切に思っている会社を選ぶべきなんだ」
「そうすると、かなり難しいわね」
「そうでもないよ美穂子、要は明日来る会社は選んではいけないって事さ」
大会社のお誘いだから勿体ないと全員に言われたけど、それだけ自分たちの利益を得る為に必死と教えた。
明日、その会社の人はメリットしか話さないから、デメリットを言う人がいれば考えると僕の考えを伝えました。
「分かったけど、斑鳩君はどこか目星は付けてないの?」
「そうだねぇ・・・浅野商会かな」
「「「「「浅野商会?」」」」」
「うん、僕の品物を卸してる商会の1つなんだけどね、交渉の値段は平等だし、何よりそこで働く探索者が笑顔なんだ」
とても伸び伸びと探索しているのが分かり、縛りのない自由な感じが伝わってきていた。
1つのお店から始まり、僕の品を扱うようになって大きくなってきているけど、まだまだ小規模な商会で、僕の名前(偽名)が売れているから誰も知らなかった。
「じゃあそこで良いじゃない」
「賛成、そこにする」
「そうね、アタシも賛成だよ」
みんなが頷いてくれて、明日の勧誘は断ることになりました。
でも、相手は大会社の人だから、簡単には引き下がらないので、僕が交渉の場に出る事になり気合が入ったね。
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