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1章 新しい風
5話 大会社の勧誘はきっぱりと断る
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次の日の朝、僕たちは担任の白樺吹雪先生に呼ばれ、職員室の奥にある応接室に通された。
「い、いよいよね」
「なんだか緊張するわ」
「二人とも、静かにする」
「ササミの言う通りだけどさ、ドキドキするじゃない」
断るけど、どれほとの契約内容を提示してくるのか凄く期待している感じで、僕はそれほどでもないとみんなに伝えてただ断るだけだった。
相手がどんなに良い条件を出してきても、答えを変えなければ良いだけで、それは月に1億稼ぐ僕だから出来る事でした。
「でもさ、学校の正門の所凄かったよね」
「そうねミサ、あんなにいるとは思わなかったわ」
「僕が見る限り10社来てたね」
1社4名で来ていて、学校側は1社2名までを許可するとみんなに伝えた。
交渉術にたけた一人と情報を持つ一人が来て、僕たちに入社の条件を提示してデメリットは言わないと断言したよ。
「でもさ、デメリットって給金が少ないってだけだよね」
「いいや、それは違うぞミサ、他にも考えられる」
「他って何よカナ」
加奈の答えは僕が考えている内容の半分で、装備の自由と休みの固定の2つを言い当てた。
僕は更に2つあると思っていて、それが一番困ると思ってみんなに伝えた。
「どのダンジョンに入るのか会社が決めるって、そんなの私たちの勝手じゃない」
「それだけじゃなく、ダンジョンでの行動は基本録画するんだけど、その編集も会社側が行って僕たちは出来ないんだよ」
「そうなの?」
美穂子は分かってないが、それに気づいたのはミクルで、会社の宣伝にも使われると言ってくれた。
給金も入らいないし、おまけにテレビ出演などもさせられる恐れもあり、馬車馬の様に使われるとはそういう事と教えたんだ。
「本来そういったことは担当が付くけど、会社の指示があるとできないし、個人ならちゃんとこちらの要望には応えてくれる」
「会社が決めるのなら、ワタシたちの嫌がる場面も使う可能性があり、反対は出来ないわけだな」
「そういう事ね、それなら絶対に嫌よ」
僕にとって宣伝と装備使用は絶対必要な事で、断固として反対しなくてはなりません。
そんな意見が揃ったところで、最初に入って来た白樺吹雪先生に視線が集まり、先生は状況を説明してくれた。
「ですので、この快挙を知った会社が勧誘に来ているわ」
「ねぇ先生、あのダンジョンって1年生でクリアするモノでしょう、どうしてそんなに大事なの?」
「それはね桜木さん、初見クリアできるのは素質があるからよ」
「それって、スキルって事ですか?」
そういう事っと、確認が出来ない事をはっきりと言ってきた先生は、有望な生徒の勧誘は良くあることだと教えてくれた。
こんなに早いのは初めてで、しっかりと考えて答えを出すように言ってきたよ。
「白樺先生、僕たちは今回断る予定です、それでも良いですよね」
「え、断るの?」
「はい、契約内容にもよりますけど、こちらにメリットがないんです」
「それってどういう事かしら?」
僕の作っている品の件は話さず、装備の自由がないからダメと断言しました。
会社で揃えるのはどこも同じで、より良い装備を使いたいと伝えると、先生は大きな会社には入れないと返してきて、遠まわしに僕たちを止めているのが分かったよ。
「小さな会社でも良いんです先生、僕たちは自由にダンジョンを探索したい」
「なるほど、ダンジョンの自由探索、それは先にどこのダンジョンを探索するのか宣伝する大会社じゃ無理ね」
「はい、僕たちには僕たちなりの予定があります、だから断るんです」
「良く分かったわ、あなた達はしっかり未来を考えてるのね」
将来を考え大きな会社に入るのが学生にとって目標なのに、よく考えていると褒められました。
そういう事で、最初の会社(EGOエネルギー)が部屋に入ってきて勧誘が始まったけど、みんなは高額な契約金を聞いて驚いていたよ。
「年俸5億エーン、どうでしょうか」
「すみませんが、その年俸はPTとしてですか、それとも一人あたりですか?」
「そ、それは・・・PTです」
「でしたらお断りです、僕たちなら5億エーンなんて直ぐに稼げます」
とても低く見られ、僕はとても不愉快になって断り、次の会社を呼んでもらう様に先生にお願いしました。
まだ話したそうにしてきたEGOエネルギー社の人は何か言ってたけど、学生と見て大きめの金額を提示すれば頷くと舐めてきてて、話を聞かずに退去するように言い渡したよ。
「まったく、5億とか安く見過ぎだよ」
「そ、そうなの?」
「みんなには言って無かったけど、僕がお店に卸してる商品の稼ぎはね、1月1億だよ」
「「「「「1億!」」」」」
それを基準にすれば簡単とお茶を飲み、次の会社が入ってきたけど、契約金が3億だったから話を聞くまでもなく退出をお願いした。
他の会社も安くて、やはり昨日話に出た3社が強いと思い、最後の2つである鳳凰公社と五十嵐重工の内、鳳凰公社が入ってきてみんなが緊張した。
「わたくし、鳳凰公社から来ました、スカウトマンの的場日葵と言います」
「どうも、PTのリーダーをしています斑鳩文哉です」
「とても強そうですね斑鳩様、さすが初日にダンジョンを制覇するPTのリーダーです」
僕が強そうというのは、社交辞令のお世辞なのは言うまでもなく、美穂子たちが笑いを堪えているのが横目で見えて僕は恥ずかしかった。
僕は可愛いと言われる事はあっても強そうと言われた事はなく、女に子と間違われた事まであって、誘拐までされた経験もあるから、自分は強く無いと独り言でブツブツ言ってて、的場さんのメリットのお話が頭に入らなかった。
「つきましては、契約金はお一人25億エーンを用意しています、5年契約の年俸制になります」
「「「「「25億!」」」」」
「どうでしょうか、他では出せないと自負しています」
とても自信を持っている様で、これは勝ったと相手の顔で分かったんだけど、僕は頭を縦には振りません。
5年という事は、それだけ拘束されるのが確定し、1月で2億と少しだから、結局今の僕の稼ぎの倍くらいで頷くわけがなかった。
「ダメですか」
「今回来た人たちは、僕たちを甘く見過ぎではないですか」
「そんな事はないんですが、何故そう思うのですか?」
「簡単です、金額が兎に角低すぎる」
会社の施設は立派で使い放題という意見で切り返して来て、他にも旅行の際の宿舎も豪華にしてると押して来た。
でも、それを踏まえても安くて話にならないと断った。
「僕たちは、昨日学校のダンジョンに入り、一人2万エーンを稼ぎました」
「それは学校側の援助が入っているからです、本来の金額はもっと低額です」
「そうですね、外のダンジョンなら、一人5000エーンがせいぜいですよね、それは分かってます」
それだけ公共施設は国から援助されていて、僕もそこには納得してた。
でも、僕の稼ぎの倍程度では話にならないのは変わらず、外ならもっと稼げると言い切りました。
「では、いくらなら納得して貰えるのでしょうか?」
「そうですね、一人200億なら考えます」
「「なっ!」」
相手は口を開けたままで驚き、みんなもやり過ぎと僕の制服を引っ張ってきた。
でも、契約は5年で高難度ダンジョンを制覇するなら当然と自信を持って言えたんだ。
「的場さん、僕たちは6つ星ダンジョンの更に上を目覚してます、分かりますか」
「なるほど、誰も成し遂げていないダンジョン制覇の出来る探索者、それなら200億出しても惜しくないわ」
「ですので、会社に帰って伝えて下さい、しみったれた金額ではなく、僕たちが喜ぶ提案を持って来る様にね」
お金では動かない、それをハッキリと伝えて退出をお願いし、また来ると的場さんは言い残して出て行きました。
みんなはそこまで行けるのか心配してて、先生も呆気に取られていたけど、レベルが上がり装備が最強なら出来ると確信してたよ。
「さて、最後の会社だけど、これは会う前に結果は決まってるかな」
「そ、それはそうでしょう、一人に200億何て出せる企業はこの国ジャーパンには無いわ」
「じゃあ、今後はそこを基準にして下さい先生」
「分かったけど・・・斑鳩君、あなた何者なの?」
白樺吹雪先生にはまだ教えられないから、秘密と答えて最後の会社の対応をしました。
結果は言うまでもなく断ったけど、200億エーンの金額を提示したら怒って帰ってしまったよ。
「じゃあ、僕たちは教室に行きます」
「ええ、ご苦労様みんな、助かったわ」
「それは良いですけど、先生僕たちは次に行きたいので、外のダンジョンに入れる許可を下さいね」
2年から行く事になる外出許可なので、明日には用意する事を了承してもらい、僕たちは喜んで教室に向かった。
外のダンジョンは学校とは違い、もっと強いモンスターが出てくるから、今日の買い物が楽しみとみんなはたのしそうだったよ。
「い、いよいよね」
「なんだか緊張するわ」
「二人とも、静かにする」
「ササミの言う通りだけどさ、ドキドキするじゃない」
断るけど、どれほとの契約内容を提示してくるのか凄く期待している感じで、僕はそれほどでもないとみんなに伝えてただ断るだけだった。
相手がどんなに良い条件を出してきても、答えを変えなければ良いだけで、それは月に1億稼ぐ僕だから出来る事でした。
「でもさ、学校の正門の所凄かったよね」
「そうねミサ、あんなにいるとは思わなかったわ」
「僕が見る限り10社来てたね」
1社4名で来ていて、学校側は1社2名までを許可するとみんなに伝えた。
交渉術にたけた一人と情報を持つ一人が来て、僕たちに入社の条件を提示してデメリットは言わないと断言したよ。
「でもさ、デメリットって給金が少ないってだけだよね」
「いいや、それは違うぞミサ、他にも考えられる」
「他って何よカナ」
加奈の答えは僕が考えている内容の半分で、装備の自由と休みの固定の2つを言い当てた。
僕は更に2つあると思っていて、それが一番困ると思ってみんなに伝えた。
「どのダンジョンに入るのか会社が決めるって、そんなの私たちの勝手じゃない」
「それだけじゃなく、ダンジョンでの行動は基本録画するんだけど、その編集も会社側が行って僕たちは出来ないんだよ」
「そうなの?」
美穂子は分かってないが、それに気づいたのはミクルで、会社の宣伝にも使われると言ってくれた。
給金も入らいないし、おまけにテレビ出演などもさせられる恐れもあり、馬車馬の様に使われるとはそういう事と教えたんだ。
「本来そういったことは担当が付くけど、会社の指示があるとできないし、個人ならちゃんとこちらの要望には応えてくれる」
「会社が決めるのなら、ワタシたちの嫌がる場面も使う可能性があり、反対は出来ないわけだな」
「そういう事ね、それなら絶対に嫌よ」
僕にとって宣伝と装備使用は絶対必要な事で、断固として反対しなくてはなりません。
そんな意見が揃ったところで、最初に入って来た白樺吹雪先生に視線が集まり、先生は状況を説明してくれた。
「ですので、この快挙を知った会社が勧誘に来ているわ」
「ねぇ先生、あのダンジョンって1年生でクリアするモノでしょう、どうしてそんなに大事なの?」
「それはね桜木さん、初見クリアできるのは素質があるからよ」
「それって、スキルって事ですか?」
そういう事っと、確認が出来ない事をはっきりと言ってきた先生は、有望な生徒の勧誘は良くあることだと教えてくれた。
こんなに早いのは初めてで、しっかりと考えて答えを出すように言ってきたよ。
「白樺先生、僕たちは今回断る予定です、それでも良いですよね」
「え、断るの?」
「はい、契約内容にもよりますけど、こちらにメリットがないんです」
「それってどういう事かしら?」
僕の作っている品の件は話さず、装備の自由がないからダメと断言しました。
会社で揃えるのはどこも同じで、より良い装備を使いたいと伝えると、先生は大きな会社には入れないと返してきて、遠まわしに僕たちを止めているのが分かったよ。
「小さな会社でも良いんです先生、僕たちは自由にダンジョンを探索したい」
「なるほど、ダンジョンの自由探索、それは先にどこのダンジョンを探索するのか宣伝する大会社じゃ無理ね」
「はい、僕たちには僕たちなりの予定があります、だから断るんです」
「良く分かったわ、あなた達はしっかり未来を考えてるのね」
将来を考え大きな会社に入るのが学生にとって目標なのに、よく考えていると褒められました。
そういう事で、最初の会社(EGOエネルギー)が部屋に入ってきて勧誘が始まったけど、みんなは高額な契約金を聞いて驚いていたよ。
「年俸5億エーン、どうでしょうか」
「すみませんが、その年俸はPTとしてですか、それとも一人あたりですか?」
「そ、それは・・・PTです」
「でしたらお断りです、僕たちなら5億エーンなんて直ぐに稼げます」
とても低く見られ、僕はとても不愉快になって断り、次の会社を呼んでもらう様に先生にお願いしました。
まだ話したそうにしてきたEGOエネルギー社の人は何か言ってたけど、学生と見て大きめの金額を提示すれば頷くと舐めてきてて、話を聞かずに退去するように言い渡したよ。
「まったく、5億とか安く見過ぎだよ」
「そ、そうなの?」
「みんなには言って無かったけど、僕がお店に卸してる商品の稼ぎはね、1月1億だよ」
「「「「「1億!」」」」」
それを基準にすれば簡単とお茶を飲み、次の会社が入ってきたけど、契約金が3億だったから話を聞くまでもなく退出をお願いした。
他の会社も安くて、やはり昨日話に出た3社が強いと思い、最後の2つである鳳凰公社と五十嵐重工の内、鳳凰公社が入ってきてみんなが緊張した。
「わたくし、鳳凰公社から来ました、スカウトマンの的場日葵と言います」
「どうも、PTのリーダーをしています斑鳩文哉です」
「とても強そうですね斑鳩様、さすが初日にダンジョンを制覇するPTのリーダーです」
僕が強そうというのは、社交辞令のお世辞なのは言うまでもなく、美穂子たちが笑いを堪えているのが横目で見えて僕は恥ずかしかった。
僕は可愛いと言われる事はあっても強そうと言われた事はなく、女に子と間違われた事まであって、誘拐までされた経験もあるから、自分は強く無いと独り言でブツブツ言ってて、的場さんのメリットのお話が頭に入らなかった。
「つきましては、契約金はお一人25億エーンを用意しています、5年契約の年俸制になります」
「「「「「25億!」」」」」
「どうでしょうか、他では出せないと自負しています」
とても自信を持っている様で、これは勝ったと相手の顔で分かったんだけど、僕は頭を縦には振りません。
5年という事は、それだけ拘束されるのが確定し、1月で2億と少しだから、結局今の僕の稼ぎの倍くらいで頷くわけがなかった。
「ダメですか」
「今回来た人たちは、僕たちを甘く見過ぎではないですか」
「そんな事はないんですが、何故そう思うのですか?」
「簡単です、金額が兎に角低すぎる」
会社の施設は立派で使い放題という意見で切り返して来て、他にも旅行の際の宿舎も豪華にしてると押して来た。
でも、それを踏まえても安くて話にならないと断った。
「僕たちは、昨日学校のダンジョンに入り、一人2万エーンを稼ぎました」
「それは学校側の援助が入っているからです、本来の金額はもっと低額です」
「そうですね、外のダンジョンなら、一人5000エーンがせいぜいですよね、それは分かってます」
それだけ公共施設は国から援助されていて、僕もそこには納得してた。
でも、僕の稼ぎの倍程度では話にならないのは変わらず、外ならもっと稼げると言い切りました。
「では、いくらなら納得して貰えるのでしょうか?」
「そうですね、一人200億なら考えます」
「「なっ!」」
相手は口を開けたままで驚き、みんなもやり過ぎと僕の制服を引っ張ってきた。
でも、契約は5年で高難度ダンジョンを制覇するなら当然と自信を持って言えたんだ。
「的場さん、僕たちは6つ星ダンジョンの更に上を目覚してます、分かりますか」
「なるほど、誰も成し遂げていないダンジョン制覇の出来る探索者、それなら200億出しても惜しくないわ」
「ですので、会社に帰って伝えて下さい、しみったれた金額ではなく、僕たちが喜ぶ提案を持って来る様にね」
お金では動かない、それをハッキリと伝えて退出をお願いし、また来ると的場さんは言い残して出て行きました。
みんなはそこまで行けるのか心配してて、先生も呆気に取られていたけど、レベルが上がり装備が最強なら出来ると確信してたよ。
「さて、最後の会社だけど、これは会う前に結果は決まってるかな」
「そ、それはそうでしょう、一人に200億何て出せる企業はこの国ジャーパンには無いわ」
「じゃあ、今後はそこを基準にして下さい先生」
「分かったけど・・・斑鳩君、あなた何者なの?」
白樺吹雪先生にはまだ教えられないから、秘密と答えて最後の会社の対応をしました。
結果は言うまでもなく断ったけど、200億エーンの金額を提示したら怒って帰ってしまったよ。
「じゃあ、僕たちは教室に行きます」
「ええ、ご苦労様みんな、助かったわ」
「それは良いですけど、先生僕たちは次に行きたいので、外のダンジョンに入れる許可を下さいね」
2年から行く事になる外出許可なので、明日には用意する事を了承してもらい、僕たちは喜んで教室に向かった。
外のダンジョンは学校とは違い、もっと強いモンスターが出てくるから、今日の買い物が楽しみとみんなはたのしそうだったよ。
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