40 / 82
2章 始まり
40話 ボス【ミノタクルス】
しおりを挟む
アタシたちバタフライナイフは、スザクたちと共に歌を歌い、後方から支援をして戦いを見ています。
「今一撃入れたわよね薫」
「ああ、それも効いてねぇが、その前の空中での回避、とてもマネ出来ねぇ」
「あれは凄い」
「カガミ、あれが出来ればあちしたちも最強じゃない」
それはそうっと、カガミも納得していたけど、それが出来ないから今歌の支援だけ担当していて、映像を撮っている出雲さんたちを守っている剛腕と剣聖のクランも同じように見学していたのよ。
今、ケンタウロスの様に4本の足を持ち、上半身がミノタウロスの容姿を持つ10階のボス【ミノタクルス】と戦っているのは、アタシを強姦魔から助けてくれた斑鳩君のPTで、4日目にしてここまでこれたのは彼らのおかげでした。
「あれだけの速度、普通は出せないわね」
「どれだけレベルがあるんだろうな」
「きっと、20は超えてる」
「あちしもそう思うなぁ」
アタシたちももっとレベルを上げたいと思い、マダラちゃんにお願いしようと帰ってからの事を考えたわ。
もう帰る事を考えたのは、凄い戦いなのに負ける気がしてないからで、斑鳩君たちは優勢でした。
「7つ星のダンジョンボス相手に、これは凄いわね」
「確かに、助けてもらった時も思ったが、凄腕だな」
「でもさ、どうしてまだ無名なのかな?」
学生だからと言うのがアタシたちの答えだったけど、あれだけの強さならもっと前から話題になっているとミチルが指摘してきたわ。
小学校に入る時に体力測定をするから、その時分かると思ったんだけど、斑鳩君が手芸スキル持ちで体力はそれほどないと言うのが薫の答えだったわ。
「じゃ、じゃあ、最近強くなったって事よね」
「ああ、マダラちゃんのレベルアップも最近だ、研究の成果が出たんだろう」
「凄いわね、これは先が楽しみだわ」
そんな研究成果をアタシたちが体験できるとか、こんなに凄い事はないと思いました。
ニヤニヤが止まらない中、斑鳩君たちが武器から雷や炎を出し始め、見ていた出雲さんが驚いて何事かと聞いてきたわ。
「出雲さん、あれは属性武器ですよ」
「ぞ、属性武器っ!」
「そうとしか言えません、指輪を使った様子もありませんし、探索中も剣から力は感じていました」
それを感じられるのも、アタシたちがレベルが上がっているからで、出雲さんはもとより、他の探索者もそれには気づいてません。
それだけの差があるのが分かり、レベルアップは今後の探索の鍵となるのが分かり、マダラちゃんの重要性を感じましたよ。
「あの武器も、きっと工房を持ってるマダラちゃんの作よね」
「だろうな、オレたちの装備もそうだし、まだまだ発展すると言うわけだな」
「今までは、金属の高度で争っていたけど、まさか人のレベルを上げる事に注目するとはね」
それが天才と言うモノなのだろうっと、自分が平凡なのを理解させられました。
それだけ凄い人たちの集まりなのが今戦っている人たちで、いつかアタシもその中に入りたいと思ったわ。
「何言ってるんだカレン、オレたちもう入っているだろう」
「そう見えるけど、支援だけじゃなくて、一緒に戦いたいのよ」
「あちしたち、歌って戦えるアイドルだもんね」
そういうことっと、戦いに参加できない悔しさを歌に乗せました。
出雲さんは、そんな投稿映像も良いとか喜んでいて、今度解説も付けたいから手伝ってとお願いされました。
「でも、アタシたちお仕事が」
「あんな早い動き、見えるのはあなたたちだけなのよ」
「スザクたちもいるじゃないですか、アタシたち新しいマネージャーのオーディションに参加しないといけないんです」
「そういわず、多い方が良いのよ」
見てくれる人が多くなるようにお願いされ、休みの日に渋々参加することになったわ。
勿論報酬は貰えるから、それで属性武器をお願いする事にしたけど、マダラちゃんにも会えるから訓練も出来て得ばかりでした。
「斑鳩君たち、そろそろ終わる」
まだ戦っていたのに、カガミが先読みしてきて、それが分かるなら今後の戦いに使えそうと思い、今度試してみようと思う考えたわ。
マダラちゃんに相談するとして、本当に戦いが終わり、トドメは斑鳩君の魔法でしたよ。
「指輪の魔法、あんなに威力あったっけ?」
「ちょっと聞いた方が良いな、あれはきっと何かしてる」
「そうね薫、ちょっと行ってくるわ」
丁度休憩している斑鳩君たちに声を掛けたら、彼はお疲れとにこやかに返してくれて、アタシたちは何もしてないから疲れてないと言いましたよ。
でも彼はそんな事はないと言ってきて、アタシたちの歌は力になっていると褒めてくれて、助けてもらった時に感じた好きという気持ちが増しました。
「あのね斑鳩君、今度魔法をもっと上手く使いたいから、出来れば教えてくれないかな」
「僕も時間が取れる日が限られますが、それでよければ良いですよ」
「ありがとう、じゃあ今度お願いします」
斑鳩君と約束をしてもらい、ルンルン気分で薫たちの所に戻り、機材の片付けを手伝ったわ。
みんなにも魔法の訓練の事を話したら、とても楽しみと言われ、レベル以外の戦力アップが期待出来たわ。
「あの魔法、使って見たいわよね」
「そうだねぇ」
「うん、それは楽しみ」
「でもさ、魔法って指輪無しじゃ使えないから、それにばかり頼ってたら危険だよ」
リンに指摘され、確かにっとみんなで声を揃えました。
良い所に気づいたリンは、戦いに組み込む方向を提案してきて、教えて貰う方向性は連携に取り入れる形に決めてくれたわ。
「リン、ナイス」
「ありがとうカガミ、でも回数制限があるなら思いつくよ」
大げさと言ってくるけど、その思い付きが重要で、リンの場合あの戦いを見て気づいたから凄いと思ったわ。
あの動きを何らかの魔法を使って出来ないかと考えた様で、出来るのかと期待したわ。
「出来ないよ、いやだなぁカレン」
「そうよね、あの動きが出来るなら凄いわよね」
「うん、沢山の魔法を使えば出来るかもだけど、身体が持たないよ」
なんだか出来そうな気がしてきて、マダラちゃんに相談する事柄が増えました。
そうこうしている内に、ドロップ品の回収も片付けも終わり、アタシたちの探索は終了しましたよ。
「お疲れ様でした、報酬は後日となりますから、楽しみにしていてください」
希望の光のリーダーが解散の挨拶をしてくれて、アタシたちは疲れがいっきの出てきて体がだるくなりました。
そんなアタシたちとは違い、斑鳩君は元気で凄いと見ていたら、希望の光がクランを解散する事を宣言したわ。
「加えて、斑鳩君の下に付く事が決まった、移動したくない者は解散となるから、手続きを後日することになる」
凄い発表で、これは7つ星のダンジョン制覇以上の大事件と思いましたよ。
この後大荒れすると思って見ていたら、なんとクランの全員が賛成して、何も起こらず解散となったのよ。
「ど、どうしてあんなに簡単に納得するのよ」
「カレン、それだけ希望の光は1つとなっていたんだ、素晴らしい事じゃないか」
「確かにそうだけど、納得してるって斑鳩君何者よ」
流石と言うしかなく、今後の期待が更に膨らみましたが、それも当然と思っている自分もいて、今後も絶対に参加すると決めたんです。
そんなアタシたちは、数日掛けて映像を編集し、高評価を期待して投稿したら、すっごい評価を貰えたんです。
「今一撃入れたわよね薫」
「ああ、それも効いてねぇが、その前の空中での回避、とてもマネ出来ねぇ」
「あれは凄い」
「カガミ、あれが出来ればあちしたちも最強じゃない」
それはそうっと、カガミも納得していたけど、それが出来ないから今歌の支援だけ担当していて、映像を撮っている出雲さんたちを守っている剛腕と剣聖のクランも同じように見学していたのよ。
今、ケンタウロスの様に4本の足を持ち、上半身がミノタウロスの容姿を持つ10階のボス【ミノタクルス】と戦っているのは、アタシを強姦魔から助けてくれた斑鳩君のPTで、4日目にしてここまでこれたのは彼らのおかげでした。
「あれだけの速度、普通は出せないわね」
「どれだけレベルがあるんだろうな」
「きっと、20は超えてる」
「あちしもそう思うなぁ」
アタシたちももっとレベルを上げたいと思い、マダラちゃんにお願いしようと帰ってからの事を考えたわ。
もう帰る事を考えたのは、凄い戦いなのに負ける気がしてないからで、斑鳩君たちは優勢でした。
「7つ星のダンジョンボス相手に、これは凄いわね」
「確かに、助けてもらった時も思ったが、凄腕だな」
「でもさ、どうしてまだ無名なのかな?」
学生だからと言うのがアタシたちの答えだったけど、あれだけの強さならもっと前から話題になっているとミチルが指摘してきたわ。
小学校に入る時に体力測定をするから、その時分かると思ったんだけど、斑鳩君が手芸スキル持ちで体力はそれほどないと言うのが薫の答えだったわ。
「じゃ、じゃあ、最近強くなったって事よね」
「ああ、マダラちゃんのレベルアップも最近だ、研究の成果が出たんだろう」
「凄いわね、これは先が楽しみだわ」
そんな研究成果をアタシたちが体験できるとか、こんなに凄い事はないと思いました。
ニヤニヤが止まらない中、斑鳩君たちが武器から雷や炎を出し始め、見ていた出雲さんが驚いて何事かと聞いてきたわ。
「出雲さん、あれは属性武器ですよ」
「ぞ、属性武器っ!」
「そうとしか言えません、指輪を使った様子もありませんし、探索中も剣から力は感じていました」
それを感じられるのも、アタシたちがレベルが上がっているからで、出雲さんはもとより、他の探索者もそれには気づいてません。
それだけの差があるのが分かり、レベルアップは今後の探索の鍵となるのが分かり、マダラちゃんの重要性を感じましたよ。
「あの武器も、きっと工房を持ってるマダラちゃんの作よね」
「だろうな、オレたちの装備もそうだし、まだまだ発展すると言うわけだな」
「今までは、金属の高度で争っていたけど、まさか人のレベルを上げる事に注目するとはね」
それが天才と言うモノなのだろうっと、自分が平凡なのを理解させられました。
それだけ凄い人たちの集まりなのが今戦っている人たちで、いつかアタシもその中に入りたいと思ったわ。
「何言ってるんだカレン、オレたちもう入っているだろう」
「そう見えるけど、支援だけじゃなくて、一緒に戦いたいのよ」
「あちしたち、歌って戦えるアイドルだもんね」
そういうことっと、戦いに参加できない悔しさを歌に乗せました。
出雲さんは、そんな投稿映像も良いとか喜んでいて、今度解説も付けたいから手伝ってとお願いされました。
「でも、アタシたちお仕事が」
「あんな早い動き、見えるのはあなたたちだけなのよ」
「スザクたちもいるじゃないですか、アタシたち新しいマネージャーのオーディションに参加しないといけないんです」
「そういわず、多い方が良いのよ」
見てくれる人が多くなるようにお願いされ、休みの日に渋々参加することになったわ。
勿論報酬は貰えるから、それで属性武器をお願いする事にしたけど、マダラちゃんにも会えるから訓練も出来て得ばかりでした。
「斑鳩君たち、そろそろ終わる」
まだ戦っていたのに、カガミが先読みしてきて、それが分かるなら今後の戦いに使えそうと思い、今度試してみようと思う考えたわ。
マダラちゃんに相談するとして、本当に戦いが終わり、トドメは斑鳩君の魔法でしたよ。
「指輪の魔法、あんなに威力あったっけ?」
「ちょっと聞いた方が良いな、あれはきっと何かしてる」
「そうね薫、ちょっと行ってくるわ」
丁度休憩している斑鳩君たちに声を掛けたら、彼はお疲れとにこやかに返してくれて、アタシたちは何もしてないから疲れてないと言いましたよ。
でも彼はそんな事はないと言ってきて、アタシたちの歌は力になっていると褒めてくれて、助けてもらった時に感じた好きという気持ちが増しました。
「あのね斑鳩君、今度魔法をもっと上手く使いたいから、出来れば教えてくれないかな」
「僕も時間が取れる日が限られますが、それでよければ良いですよ」
「ありがとう、じゃあ今度お願いします」
斑鳩君と約束をしてもらい、ルンルン気分で薫たちの所に戻り、機材の片付けを手伝ったわ。
みんなにも魔法の訓練の事を話したら、とても楽しみと言われ、レベル以外の戦力アップが期待出来たわ。
「あの魔法、使って見たいわよね」
「そうだねぇ」
「うん、それは楽しみ」
「でもさ、魔法って指輪無しじゃ使えないから、それにばかり頼ってたら危険だよ」
リンに指摘され、確かにっとみんなで声を揃えました。
良い所に気づいたリンは、戦いに組み込む方向を提案してきて、教えて貰う方向性は連携に取り入れる形に決めてくれたわ。
「リン、ナイス」
「ありがとうカガミ、でも回数制限があるなら思いつくよ」
大げさと言ってくるけど、その思い付きが重要で、リンの場合あの戦いを見て気づいたから凄いと思ったわ。
あの動きを何らかの魔法を使って出来ないかと考えた様で、出来るのかと期待したわ。
「出来ないよ、いやだなぁカレン」
「そうよね、あの動きが出来るなら凄いわよね」
「うん、沢山の魔法を使えば出来るかもだけど、身体が持たないよ」
なんだか出来そうな気がしてきて、マダラちゃんに相談する事柄が増えました。
そうこうしている内に、ドロップ品の回収も片付けも終わり、アタシたちの探索は終了しましたよ。
「お疲れ様でした、報酬は後日となりますから、楽しみにしていてください」
希望の光のリーダーが解散の挨拶をしてくれて、アタシたちは疲れがいっきの出てきて体がだるくなりました。
そんなアタシたちとは違い、斑鳩君は元気で凄いと見ていたら、希望の光がクランを解散する事を宣言したわ。
「加えて、斑鳩君の下に付く事が決まった、移動したくない者は解散となるから、手続きを後日することになる」
凄い発表で、これは7つ星のダンジョン制覇以上の大事件と思いましたよ。
この後大荒れすると思って見ていたら、なんとクランの全員が賛成して、何も起こらず解散となったのよ。
「ど、どうしてあんなに簡単に納得するのよ」
「カレン、それだけ希望の光は1つとなっていたんだ、素晴らしい事じゃないか」
「確かにそうだけど、納得してるって斑鳩君何者よ」
流石と言うしかなく、今後の期待が更に膨らみましたが、それも当然と思っている自分もいて、今後も絶対に参加すると決めたんです。
そんなアタシたちは、数日掛けて映像を編集し、高評価を期待して投稿したら、すっごい評価を貰えたんです。
21
あなたにおすすめの小説
薬漬けレーサーの異世界学園生活〜無能被験体として捨てられたが、神族に拾われたことで、ダークヒーローとしてナンバーワン走者に君臨します〜
仁徳
ファンタジー
少年はとある研究室で実験動物にされていた。毎日薬漬けの日々を送っていたある日、薬を投与し続けても、魔法もユニークスキルも発動できない落ちこぼれの烙印を押され、魔の森に捨てられる。
森の中で魔物が現れ、少年は死を覚悟したその時、1人の女性に助けられた。
その後、女性により隠された力を引き出された少年は、シャカールと名付けられ、魔走学園の唯一の人間魔競走者として生活をすることになる。
これは、薬漬けだった主人公が、走者として成り上がり、ざまぁやスローライフをしながら有名になって、世界最強になって行く物語
今ここに、新しい異世界レースものが開幕する!スピード感のあるレースに刮目せよ!
競馬やレース、ウマ娘などが好きな方は、絶対に楽しめる内容になっているかと思います。レース系に興味がない方でも、異世界なので、ファンタジー要素のあるレースになっていますので、楽しめる内容になっています。
まずは1話だけでも良いので試し読みをしていただけると幸いです。
スライムすら倒せない底辺冒険者の俺、レベルアップしてハーレムを築く(予定)〜ユニークスキル[レベルアップ]を手に入れた俺は最弱魔法で無双する
カツラノエース
ファンタジー
ろくでもない人生を送っていた俺、海乃 哲也は、
23歳にして交通事故で死に、異世界転生をする。
急に異世界に飛ばされた俺、もちろん金は無い。何とか超初級クエストで金を集め武器を買ったが、俺に戦いの才能は無かったらしく、スライムすら倒せずに返り討ちにあってしまう。
完全に戦うということを諦めた俺は危険の無い薬草集めで、何とか金を稼ぎ、ひもじい思いをしながらも生き繋いでいた。
そんな日々を過ごしていると、突然ユニークスキル[レベルアップ]とやらを獲得する。
最初はこの胡散臭過ぎるユニークスキルを疑ったが、薬草集めでレベルが2に上がった俺は、好奇心に負け、ダメ元で再びスライムと戦う。
すると、前までは歯が立たなかったスライムをすんなり倒せてしまう。
どうやら本当にレベルアップしている模様。
「ちょっと待てよ?これなら最強になれるんじゃね?」
最弱魔法しか使う事の出来ない底辺冒険者である俺が、レベルアップで高みを目指す物語。
他サイトにも掲載しています。
知識スキルで異世界らいふ
菻莅❝りんり❞
ファンタジー
他の異世界の神様のやらかしで死んだ俺は、その神様の紹介で別の異世界に転生する事になった。地球の神様からもらった知識スキルを駆使して、異世界ライフ
称号チートで異世界ハッピーライフ!~お願いしたスキルよりも女神様からもらった称号がチートすぎて無双状態です~
しらかめこう
ファンタジー
「これ、スキルよりも称号の方がチートじゃね?」
病により急死した主人公、突然現れた女神によって異世界へと転生することに?!
女神から様々なスキルを授かったが、それよりも想像以上の効果があったチート称号によって超ハイスピードで強くなっていく。
そして気づいた時にはすでに世界最強になっていた!?
そんな主人公の新しい人生が平穏であるはずもなく、行く先々で様々な面倒ごとに巻き込まれてしまう...?!
しかし、この世界で出会った友や愛するヒロインたちとの幸せで平穏な生活を手に入れるためにどんな無理難題がやってこようと最強の力で無双する!主人公たちが平穏なハッピーエンドに辿り着くまでの壮大な物語。
異世界転生の王道を行く最強無双劇!!!
ときにのんびり!そしてシリアス。楽しい異世界ライフのスタートだ!!
小説家になろう、カクヨム等、各種投稿サイトにて連載中。毎週金・土・日の18時ごろに最新話を投稿予定!!
【完結】発明家アレンの異世界工房 ~元・商品開発部員の知識で村おこし始めました~
シマセイ
ファンタジー
過労死した元商品開発部員の田中浩介は、女神の計らいで異世界の少年アレンに転生。
前世の知識と物作りの才能を活かし、村の道具を次々と改良。
その発明は村の生活を豊かにし、アレンは周囲の信頼と期待を集め始める。
「キヅイセ。」 ~気づいたら異世界にいた。おまけに目の前にはATMがあった。異世界転移、通算一万人目の冒険者~
あめの みかな
ファンタジー
秋月レンジ。高校2年生。
彼は気づいたら異世界にいた。
その世界は、彼が元いた世界とのゲート開通から100周年を迎え、彼は通算一万人目の冒険者だった。
科学ではなく魔法が発達した、もうひとつの地球を舞台に、秋月レンジとふたりの巫女ステラ・リヴァイアサンとピノア・カーバンクルの冒険が今始まる。
欲張ってチートスキル貰いすぎたらステータスを全部0にされてしまったので最弱から最強&ハーレム目指します
ゆさま
ファンタジー
チートスキルを授けてくれる女神様が出てくるまで最短最速です。(多分) HP1 全ステータス0から這い上がる! 可愛い女の子の挿絵多めです!!
カクヨムにて公開したものを手直しして投稿しています。
最強の職業は解体屋です! ゴミだと思っていたエクストラスキル『解体』が実は超有能でした
服田 晃和
ファンタジー
旧題:最強の職業は『解体屋』です!〜ゴミスキルだと思ってたエクストラスキル『解体』が実は最強のスキルでした〜
大学を卒業後建築会社に就職した普通の男。しかし待っていたのは設計や現場監督なんてカッコいい職業ではなく「解体作業」だった。来る日も来る日も使わなくなった廃ビルや、人が居なくなった廃屋を解体する日々。そんなある日いつものように廃屋を解体していた男は、大量のゴミに押しつぶされてしまい突然の死を迎える。
目が覚めるとそこには自称神様の金髪美少女が立っていた。その神様からは自分の世界に戻り輪廻転生を繰り返すか、できれば剣と魔法の世界に転生して欲しいとお願いされた俺。だったら、せめてサービスしてくれないとな。それと『魔法』は絶対に使えるようにしてくれよ!なんたってファンタジーの世界なんだから!
そうして俺が転生した世界は『職業』が全ての世界。それなのに俺の職業はよく分からない『解体屋』だって?貴族の子に生まれたのに、『魔導士』じゃなきゃ追放らしい。優秀な兄は勿論『魔導士』だってさ。
まぁでもそんな俺にだって、魔法が使えるんだ!えっ?神様の不手際で魔法が使えない?嘘だろ?家族に見放され悲しい人生が待っていると思った矢先。まさかの魔法も剣も極められる最強のチート職業でした!!
魔法を使えると思って転生したのに魔法を使う為にはモンスター討伐が必須!まずはスライムから行ってみよう!そんな男の楽しい冒険ファンタジー!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる