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3章 抵抗
45話 契約は絶対じゃない
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7つ星ダンジョンの報酬がやっと換金され、僕は希望の光のマンションに来るように言われ、僕だけでマンションに入り応接室に通され、そこの空気を感じて何やら不穏な感じなのが不思議でした。
「みなさん?」
「来たか学生、まぁ座れ」
「そうそう、これから飛んでもない事が話されるよ」
剛腕と剣聖のリーダーさんが怒っていて、その向かいに座っていたカレンちゃんたちがビクッと緊張していた。
カレンちゃんたちの方には、マネージャーさんの出雲さんともう一人いたけど、それ以外に先頭に座る男性がいて、その人は落ち着いていたよ。
「それでは、話を進めましょうか」
「進めるもなにも、話は終わりましたよ」
先頭の男性が麻帆子さんの言葉をピシャリと切り捨て、報酬の半分は自分たちのものと主張してきた。
それに反対したのは剛腕と剣聖で、どうしてそうなるんだと反論したよ。
「どうしても何もありません、契約書にそう書いてあるでしょう」
男性が契約の紙を出してきて、僕はそれを遠目でも見れたから呆れてしまった。
ダンジョン探索の費用はすべて男性のアイドル会社が負担する、その変わり報酬の半分を取得と書かれていたんだ。
「確かに、それなら分かります」
「君、話が分かるね」
「おい学生」
「駄目よ、そんなに簡単に納得できないわ」
皆さんが怒っているのは、契約書の内容が小さく記載されていて、口頭では話さなかった事で、舐められている様に見えたからだった。
お金の問題なんてどうとでもなるから、僕はそのままにしたかったけど、これは上位冒険者の引けない立場もあるから問題だった。
「本来なら、怪我人や死者も出ただろうから、経費はそれだけ掛かる所だけど、そうはならなかった・・・とはいえ、契約書に書いてあるのは確かだから、どうするんだろう?」
言い争いはそのまま続いたけど、希望の光のリーダー麻帆子さんがみんなを止めて、アイドル会社の説得に入る為僕に視線を向けてきた。
僕も頷き、何が起きても手伝う気持ちを笑顔で伝えたんだ。
「いいのかよ希望の光、このままじゃ示しが付かないぜ」
「みんなの気持ちはわかるわ、だから言わせてもらうわ社長さん、冒険者を舐めた事後悔したくなければ分配率を変えなさい、これは最後通告よ」
「ははは、何を言うかと思えば、既に話をする段階ではない」
「そう思っているのならいいけど、このまま取引を済ませたら、私たちはあなたの会社との話を一切聞かない、それでも良いのね?」
7つ星ダンジョンを制覇したクランと関わることが出来ないとなれば、今回の報酬なんて雀の涙程度になるだろうと麻帆子さんが説明し、それでもいいのかと静かに話してくれた。
男性はそれでも聞く気はないと言ってきたので、やれやれと僕はがっかりしたんだ。
「そういう事みたいよ、どうする文哉君」
「残念ですが仕方ないですね」
「こっちはそれほど残念には思ってない、何も悪い事はしてないからな」
「不快な気持ちにしたのにそんな事を言うんですね、じゃあ僕も遠慮しません」
マダラとのやり取りもここまでと宣言し、カレンたちに残念とお知らせした。
スザク君が勝手だと反論して来たけど、信用出来ない人とマダラを合わせる訳にはいかないと怒りながら返した。
「スザク君、君たちは良い人だけど騙す様な人が上にいるなら、僕は君たちも信用出来ない」
「そんな、なんで」
「簡単さ、僕たちが話し合っているのに君たちは入ってこなかった」
チラチラ視線を送っていたのに、どちらも行動しなかったのはとてもショックで、助けてほしい時に裏切られたと言いました。
そこまでの事だったのを今知ったのか、スザク君たちは顔を青くしてショックを受けていたよ。
「マダラが同じでも助けて貰えないかもしれない、それでは困るんだ」
「そ、そんなことはない、僕は」
「助けるですか?すでに僕たちを助けなかったのに」
それは前に僕が忙しくてマダラを助けなかったよりも酷い行いと告げたら、スザク君が更に青くなり何も言わずに下を向いた。
そして、カレン達には裏切られたら逃げると言っていたマダラの言葉を送り、もうかかわらないように伝えた。
「そういう事だから、もうそちらとは一切関わりません」
「そうか、では話は終わりだな」
「社長、アタシから良いですか」
「出雲君、何かね?」
話がまとまった所で、今まで黙っていたマネージャーさんが動き、辞表を出して会社を辞めることを宣言しました。
突然の事でカレンたちはどうしてなのか聞くこともできなかったけど、出雲さんは新しいマネージャーの人も同じと背中をたたいて辞表を出させた。
「どういうことかね?」
「社長、文哉君たちと決別することは容認できません」
「ほう、だから辞めるというのかね?」
「そうです、そしてカレンちゃんやスザク君たちも連れて行きます」
今伸び盛りのアイドル2組が抜けると言われ、さすがの社長も慌てて止めたけど、意見は変えないと出雲さんは引きません。
報酬を倍にするとか社長さんは言って止めたけど、お金の問題ではないとスパッと言い切ったよ。
「社長、先ほど文哉君が言ったように、これは信用の問題です、いくらお金を積まれても崩れた信用は戻ってきません」
「そ、そんなことはない」
「ではお聞きしますが、この後の会社の方針はどうなりますか?」
ダンジョンで活躍出来なくなったのに、この後どうやって仕事を増やす予定なのか出雲さんは怒っていた。
今まで黙っていたのは、こうなる事が分かっていてスザク君たちに人生経験を積ませたかったと僕を見てきた。
「ごめんなさい文哉君、スザクたちはまだ子供なのよ、だから察する事もあまり出来ないわ、今度の事で分かったはずだから許してほしいの」
「人は失敗して大きくなります、出雲さんがそういうなら今回は見逃しますが、アイドル会社を辞めてどうするんですか?」
「そうね、フリーでみんなの動画を上げるのも良いけど、どこか雇ってくれないかしら?」
ちらっとスザク君たちを見て肩を叩いた出雲さんは、これも勉強と言っているようで、ここで何も言い出さないみんなではなかった。
僕の団体に入れてほしいとお願いしてきて、僕は笑顔で了承したよ。
「い、良いのかいっ!」
「うん、みんなの歌の支援はすごいからね、今後も期待してる」
「じゃ、じゃあマダラちゃんにも会っていいのかな」
「勿論だよ、ちゃんと訓練してよねスザク」
勿論っと、スザク君はとてもやる気を出してきて、カレンたちもそれに頷いていた。
でも、それに反対したのがアイドル会社の社長さんで、一方的な契約破棄は処罰の対象とテーブルを叩いて怒りをぶつけてきた。
「処罰されるのは覚悟しているわ、でもそれだけの事を社長はしてしまったんですよ」
「そんなことはない、ダンジョンの投稿がなくてもやっていける」
「投稿だけのことを言ってるんじゃないんですよ社長、他にもいろいろあるんです」
僕が世間に出始めて流れが変わっているのを出雲さんは感じていて、もうダンジョン関連の話題がなくてはやっていけないと断言した。
テレビで番組を持てばいいとか簡単に社長は言ってきたけど、それは無理と出雲さんははっきりと否定したよ。
「今人気のある番組は、みんなダンジョン関係ですし、そのほとんどが探索者をゲストとして招いてます、その重大性は分かりますよね?」
「そ、それは」
「それに番組を持てば何てふざけた解答まで出て来て、勘弁してほしいわ」
人選をこちらの要望通りにしないで失敗させそうになったのにっと、出雲さんはカンカンに怒っていて、フォローする身にもなってほしいとテーブルを叩きました。
どの番組の事なのかはわからないけど、出雲さんが裏で手を回して助かったのは分かり、結局下の人が頑張っているだけだった。
「今回だって、プロデューサーの川島さんが来ないで社長が来ましたよね、なんでですか?」
「それは、責任者として」
「嘘ですね、あなたは取り分の減額を恐れたんです」
穏便に済ませ今後の関係を考えるなら、必ずそうするはずだと出雲さんは断言し、それを避ける為に来た事を僕たちに知らせてくれた。
会社全体的ではなく、社長個人の意思というのを強調して来て、それが無ければこんな事にはなってないと社長を睨んだよ。
「下で働く人の事を考えない上司に付いていくつもりはありません」
「ま、待ってくれ」
「いいえ待ちません、そんな段階はすでに過ぎましたよ」
新しく僕たちの仲間が増え、僕は喜び歓迎しました。
これからの事は麻帆子さんに任せることにして、僕はもう一つの重要案件の場所に向かったんだ。
「みなさん?」
「来たか学生、まぁ座れ」
「そうそう、これから飛んでもない事が話されるよ」
剛腕と剣聖のリーダーさんが怒っていて、その向かいに座っていたカレンちゃんたちがビクッと緊張していた。
カレンちゃんたちの方には、マネージャーさんの出雲さんともう一人いたけど、それ以外に先頭に座る男性がいて、その人は落ち着いていたよ。
「それでは、話を進めましょうか」
「進めるもなにも、話は終わりましたよ」
先頭の男性が麻帆子さんの言葉をピシャリと切り捨て、報酬の半分は自分たちのものと主張してきた。
それに反対したのは剛腕と剣聖で、どうしてそうなるんだと反論したよ。
「どうしても何もありません、契約書にそう書いてあるでしょう」
男性が契約の紙を出してきて、僕はそれを遠目でも見れたから呆れてしまった。
ダンジョン探索の費用はすべて男性のアイドル会社が負担する、その変わり報酬の半分を取得と書かれていたんだ。
「確かに、それなら分かります」
「君、話が分かるね」
「おい学生」
「駄目よ、そんなに簡単に納得できないわ」
皆さんが怒っているのは、契約書の内容が小さく記載されていて、口頭では話さなかった事で、舐められている様に見えたからだった。
お金の問題なんてどうとでもなるから、僕はそのままにしたかったけど、これは上位冒険者の引けない立場もあるから問題だった。
「本来なら、怪我人や死者も出ただろうから、経費はそれだけ掛かる所だけど、そうはならなかった・・・とはいえ、契約書に書いてあるのは確かだから、どうするんだろう?」
言い争いはそのまま続いたけど、希望の光のリーダー麻帆子さんがみんなを止めて、アイドル会社の説得に入る為僕に視線を向けてきた。
僕も頷き、何が起きても手伝う気持ちを笑顔で伝えたんだ。
「いいのかよ希望の光、このままじゃ示しが付かないぜ」
「みんなの気持ちはわかるわ、だから言わせてもらうわ社長さん、冒険者を舐めた事後悔したくなければ分配率を変えなさい、これは最後通告よ」
「ははは、何を言うかと思えば、既に話をする段階ではない」
「そう思っているのならいいけど、このまま取引を済ませたら、私たちはあなたの会社との話を一切聞かない、それでも良いのね?」
7つ星ダンジョンを制覇したクランと関わることが出来ないとなれば、今回の報酬なんて雀の涙程度になるだろうと麻帆子さんが説明し、それでもいいのかと静かに話してくれた。
男性はそれでも聞く気はないと言ってきたので、やれやれと僕はがっかりしたんだ。
「そういう事みたいよ、どうする文哉君」
「残念ですが仕方ないですね」
「こっちはそれほど残念には思ってない、何も悪い事はしてないからな」
「不快な気持ちにしたのにそんな事を言うんですね、じゃあ僕も遠慮しません」
マダラとのやり取りもここまでと宣言し、カレンたちに残念とお知らせした。
スザク君が勝手だと反論して来たけど、信用出来ない人とマダラを合わせる訳にはいかないと怒りながら返した。
「スザク君、君たちは良い人だけど騙す様な人が上にいるなら、僕は君たちも信用出来ない」
「そんな、なんで」
「簡単さ、僕たちが話し合っているのに君たちは入ってこなかった」
チラチラ視線を送っていたのに、どちらも行動しなかったのはとてもショックで、助けてほしい時に裏切られたと言いました。
そこまでの事だったのを今知ったのか、スザク君たちは顔を青くしてショックを受けていたよ。
「マダラが同じでも助けて貰えないかもしれない、それでは困るんだ」
「そ、そんなことはない、僕は」
「助けるですか?すでに僕たちを助けなかったのに」
それは前に僕が忙しくてマダラを助けなかったよりも酷い行いと告げたら、スザク君が更に青くなり何も言わずに下を向いた。
そして、カレン達には裏切られたら逃げると言っていたマダラの言葉を送り、もうかかわらないように伝えた。
「そういう事だから、もうそちらとは一切関わりません」
「そうか、では話は終わりだな」
「社長、アタシから良いですか」
「出雲君、何かね?」
話がまとまった所で、今まで黙っていたマネージャーさんが動き、辞表を出して会社を辞めることを宣言しました。
突然の事でカレンたちはどうしてなのか聞くこともできなかったけど、出雲さんは新しいマネージャーの人も同じと背中をたたいて辞表を出させた。
「どういうことかね?」
「社長、文哉君たちと決別することは容認できません」
「ほう、だから辞めるというのかね?」
「そうです、そしてカレンちゃんやスザク君たちも連れて行きます」
今伸び盛りのアイドル2組が抜けると言われ、さすがの社長も慌てて止めたけど、意見は変えないと出雲さんは引きません。
報酬を倍にするとか社長さんは言って止めたけど、お金の問題ではないとスパッと言い切ったよ。
「社長、先ほど文哉君が言ったように、これは信用の問題です、いくらお金を積まれても崩れた信用は戻ってきません」
「そ、そんなことはない」
「ではお聞きしますが、この後の会社の方針はどうなりますか?」
ダンジョンで活躍出来なくなったのに、この後どうやって仕事を増やす予定なのか出雲さんは怒っていた。
今まで黙っていたのは、こうなる事が分かっていてスザク君たちに人生経験を積ませたかったと僕を見てきた。
「ごめんなさい文哉君、スザクたちはまだ子供なのよ、だから察する事もあまり出来ないわ、今度の事で分かったはずだから許してほしいの」
「人は失敗して大きくなります、出雲さんがそういうなら今回は見逃しますが、アイドル会社を辞めてどうするんですか?」
「そうね、フリーでみんなの動画を上げるのも良いけど、どこか雇ってくれないかしら?」
ちらっとスザク君たちを見て肩を叩いた出雲さんは、これも勉強と言っているようで、ここで何も言い出さないみんなではなかった。
僕の団体に入れてほしいとお願いしてきて、僕は笑顔で了承したよ。
「い、良いのかいっ!」
「うん、みんなの歌の支援はすごいからね、今後も期待してる」
「じゃ、じゃあマダラちゃんにも会っていいのかな」
「勿論だよ、ちゃんと訓練してよねスザク」
勿論っと、スザク君はとてもやる気を出してきて、カレンたちもそれに頷いていた。
でも、それに反対したのがアイドル会社の社長さんで、一方的な契約破棄は処罰の対象とテーブルを叩いて怒りをぶつけてきた。
「処罰されるのは覚悟しているわ、でもそれだけの事を社長はしてしまったんですよ」
「そんなことはない、ダンジョンの投稿がなくてもやっていける」
「投稿だけのことを言ってるんじゃないんですよ社長、他にもいろいろあるんです」
僕が世間に出始めて流れが変わっているのを出雲さんは感じていて、もうダンジョン関連の話題がなくてはやっていけないと断言した。
テレビで番組を持てばいいとか簡単に社長は言ってきたけど、それは無理と出雲さんははっきりと否定したよ。
「今人気のある番組は、みんなダンジョン関係ですし、そのほとんどが探索者をゲストとして招いてます、その重大性は分かりますよね?」
「そ、それは」
「それに番組を持てば何てふざけた解答まで出て来て、勘弁してほしいわ」
人選をこちらの要望通りにしないで失敗させそうになったのにっと、出雲さんはカンカンに怒っていて、フォローする身にもなってほしいとテーブルを叩きました。
どの番組の事なのかはわからないけど、出雲さんが裏で手を回して助かったのは分かり、結局下の人が頑張っているだけだった。
「今回だって、プロデューサーの川島さんが来ないで社長が来ましたよね、なんでですか?」
「それは、責任者として」
「嘘ですね、あなたは取り分の減額を恐れたんです」
穏便に済ませ今後の関係を考えるなら、必ずそうするはずだと出雲さんは断言し、それを避ける為に来た事を僕たちに知らせてくれた。
会社全体的ではなく、社長個人の意思というのを強調して来て、それが無ければこんな事にはなってないと社長を睨んだよ。
「下で働く人の事を考えない上司に付いていくつもりはありません」
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