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コスプレ調教はじめました
3話
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引き攣れた声は粘着質な甘さを伴って室内に響く。
二人分の加重を受けて軋むのは合皮張りの一人掛けのソファだった。
「……んん、ぁ、あ……っっ、い、いい……ッッ!」
リズムにするならタンタンタンと、『牝』『豚』とタトゥーシールが貼られた尻が浮いては沈む。
浮けば『牝』『豚』の文字は淫猥にぶるんと尻肉の弾みで揺れ、沈めば『牝』『豚』の文字が倫の太股に当たって拉げてしまう。
その卑猥な文字を尻に浮かべた雄哉の尻と倫の太股と繋げているのは、逞しく屹立した義弟の陰茎だ。
「ほらほら、もっと踊れよ! 一日中チンポ探して彷徨っていたんだろ? あそこに有った何千、何万のチンポに涎垂らして目移りしたんだろうがッ、このド淫乱がっ! 義兄さんはチンポがないと生きていけないもんなぁ?」
ソファに座った倫と対面座位になった雄哉は倫の首に両腕を回してしがみつき、蔑まれながらも尻を打ち振って倫の肉の凶器を食い締めて離そうとしない。
「ち、ちが……っ、り、りん……倫、の……お、ちんぽ……っ、探して、た……ぁ、ッ、アアァッっ」
腰をうねらせては飲み込んだ倫の亀頭を己の前立腺に擦り付け、腰を浮かして尻肉の形が潰れるほどずぶずぶと深く咥えて尻を振る、その人間としての矜持を捨てた浅ましさ。
「……ん、ッ……うそ、つけよ……ッ、チンポなら、なんでもいい癖に……ッ」
「うそ、じゃな……ッッ、あ、ッ、あぁッ、……ち、ちんぽ……っ、倫、の……ちんぽ、が……この、おちん、ぽ、がぁ……ッッ、イイッッ!」
ぐぅっと持ち上げた尻が亀頭の先端だけを残して浮き上がる。淫らであればあるほど倫が喜ぶと知っている雄哉は、亀頭部分だけを銜え込んだまま、グチュグチュと左右に尻を振って阿る顔は完全にメスのそれだった。
「……しょうがないドスケベ義兄さんだな……。ふ、ぅ……ッ、い、いいよ、さんざん待たせた、し……? ほら、その淫乱なマゾ肉で、ッ、んっ……しっかりチンポに媚びてみな」
「ん……ッ、んん、っ……好き、……りん、んぁ、ッ、ひぅう゛ッッッ、イイ、イイ……ッッンンンンイ゛グうぅぅぅっっっ」
『牝』『豚』の文字を躍らせながら激しく尻を振りたくっていた雄哉が、発情した牝豚よりも蕩けた顔を晒した絶頂は射精ではなく、メスイキ――。
開発され、調教された肉体はオスとして射精するよりも、メスとしての中イキでないと満足できなくなっていた。
けれどそれを恥じる心も嫌だと思う気持ちもない。
あるのはただ、ただ、幸福感――。
「……んぁ、ッ、こ、の……ッ! 俺よりッ、先にイってんじゃねえよ! ……メス豚が! ――、ン、ッ、……ほら、尻で、濃ぉいザー汁飲めッッ!」
言葉は乱暴だが、しっかりと雄哉のトロ顔を堪能してからの中出しに、蕩けていた雄哉が涎を垂らして痙攣する。
「ん、ひっ、ヒッ……ッッ、り、ん……の、おぢんぼ……ッッ、おちん、ぽッ……みる、くぅぅッッッ」
倫の首に縋り付いてぶるぶると震え、全身で中出しされる多幸感に浸る雄哉の髪を掴んで唇を合わせる。交尾中の蛇のように舌を絡めながら、それぞれオスの絶頂とメスの絶頂を堪能する二人だがこれで終わりではない。
これは前戯のようなもの。
互いに疼く体の熱を一度吐き出し、そのあとじっくりと貪るための準備なのだ。
雄哉と唇を重ねていた倫がちらりと雄哉の肩越しにあるものを見た。
壁に掛かっているのは、ゲームキャラであるジュリアスのコスプレ衣装。
ただしコスプレ広場で披露した質の良いモノではなく、どこか安っぽく手を加えられた衣装だ。
騎士の衣装は胸部分はオーガンジーで透けているし、ズボンに至っては股間と尻の割れ目に沿って切れ目が入っている股割れ状態の魔改造ぶり。さらに緊縛と首輪代わりに使う荒縄や、アナルプラグがついた豚の尻尾。
その人格を辱める衣装を着させて、これから楽しむつもりだった。
二人分の加重を受けて軋むのは合皮張りの一人掛けのソファだった。
「……んん、ぁ、あ……っっ、い、いい……ッッ!」
リズムにするならタンタンタンと、『牝』『豚』とタトゥーシールが貼られた尻が浮いては沈む。
浮けば『牝』『豚』の文字は淫猥にぶるんと尻肉の弾みで揺れ、沈めば『牝』『豚』の文字が倫の太股に当たって拉げてしまう。
その卑猥な文字を尻に浮かべた雄哉の尻と倫の太股と繋げているのは、逞しく屹立した義弟の陰茎だ。
「ほらほら、もっと踊れよ! 一日中チンポ探して彷徨っていたんだろ? あそこに有った何千、何万のチンポに涎垂らして目移りしたんだろうがッ、このド淫乱がっ! 義兄さんはチンポがないと生きていけないもんなぁ?」
ソファに座った倫と対面座位になった雄哉は倫の首に両腕を回してしがみつき、蔑まれながらも尻を打ち振って倫の肉の凶器を食い締めて離そうとしない。
「ち、ちが……っ、り、りん……倫、の……お、ちんぽ……っ、探して、た……ぁ、ッ、アアァッっ」
腰をうねらせては飲み込んだ倫の亀頭を己の前立腺に擦り付け、腰を浮かして尻肉の形が潰れるほどずぶずぶと深く咥えて尻を振る、その人間としての矜持を捨てた浅ましさ。
「……ん、ッ……うそ、つけよ……ッ、チンポなら、なんでもいい癖に……ッ」
「うそ、じゃな……ッッ、あ、ッ、あぁッ、……ち、ちんぽ……っ、倫、の……ちんぽ、が……この、おちん、ぽ、がぁ……ッッ、イイッッ!」
ぐぅっと持ち上げた尻が亀頭の先端だけを残して浮き上がる。淫らであればあるほど倫が喜ぶと知っている雄哉は、亀頭部分だけを銜え込んだまま、グチュグチュと左右に尻を振って阿る顔は完全にメスのそれだった。
「……しょうがないドスケベ義兄さんだな……。ふ、ぅ……ッ、い、いいよ、さんざん待たせた、し……? ほら、その淫乱なマゾ肉で、ッ、んっ……しっかりチンポに媚びてみな」
「ん……ッ、んん、っ……好き、……りん、んぁ、ッ、ひぅう゛ッッッ、イイ、イイ……ッッンンンンイ゛グうぅぅぅっっっ」
『牝』『豚』の文字を躍らせながら激しく尻を振りたくっていた雄哉が、発情した牝豚よりも蕩けた顔を晒した絶頂は射精ではなく、メスイキ――。
開発され、調教された肉体はオスとして射精するよりも、メスとしての中イキでないと満足できなくなっていた。
けれどそれを恥じる心も嫌だと思う気持ちもない。
あるのはただ、ただ、幸福感――。
「……んぁ、ッ、こ、の……ッ! 俺よりッ、先にイってんじゃねえよ! ……メス豚が! ――、ン、ッ、……ほら、尻で、濃ぉいザー汁飲めッッ!」
言葉は乱暴だが、しっかりと雄哉のトロ顔を堪能してからの中出しに、蕩けていた雄哉が涎を垂らして痙攣する。
「ん、ひっ、ヒッ……ッッ、り、ん……の、おぢんぼ……ッッ、おちん、ぽッ……みる、くぅぅッッッ」
倫の首に縋り付いてぶるぶると震え、全身で中出しされる多幸感に浸る雄哉の髪を掴んで唇を合わせる。交尾中の蛇のように舌を絡めながら、それぞれオスの絶頂とメスの絶頂を堪能する二人だがこれで終わりではない。
これは前戯のようなもの。
互いに疼く体の熱を一度吐き出し、そのあとじっくりと貪るための準備なのだ。
雄哉と唇を重ねていた倫がちらりと雄哉の肩越しにあるものを見た。
壁に掛かっているのは、ゲームキャラであるジュリアスのコスプレ衣装。
ただしコスプレ広場で披露した質の良いモノではなく、どこか安っぽく手を加えられた衣装だ。
騎士の衣装は胸部分はオーガンジーで透けているし、ズボンに至っては股間と尻の割れ目に沿って切れ目が入っている股割れ状態の魔改造ぶり。さらに緊縛と首輪代わりに使う荒縄や、アナルプラグがついた豚の尻尾。
その人格を辱める衣装を着させて、これから楽しむつもりだった。
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