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19..胸のホールを埋めてください 2

488.僕は注意します

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「あの…ごめんね、本当に僕…
わからなくて、記憶があるときの僕はこんなんじゃなかったよね

本当に急にポンコツになっちゃってごめんね…
ジョン君を失望させてばかりだ…」



ベッドの上で青い箱の中身をさばいていたアキラがシュンっとなってしまった



どうやら僕がアキラの無知さにがっかりしたのだと思ったらしい


とりあえず、イジっていたアナルパールを受け取って…
出されている道具を片付けていく

ブジーのこと鼻用かと聞いていたな…ふふっ尿道用って教えたらどんな顔するかな?
ちょっと悪いことを考えるけど、テキパキと片付けて…



しっかりと蓋を閉めて、アキラと向きあった…



「いい?アキラ!
これはアキラは触ってはいけません
これは僕のおもちゃ箱なの!
僕がアキラに・・・・使うものが入っているんだからね?
アキラは・・・・使わないからね?」



僕の言葉に目を大きく開いて驚いた顔をしている



「あっごめんなさい、僕…ジョン君のを勝手に…」



申し訳無さそうに謝ってくれる
よりシュンっとなったアキラの頭を優しく撫でる



「わかってくれたらならいいよ!
僕もまさか触ると思ってなかったから言ってなかったんだよ…
あとね僕は失望なんてしてないからね?」



僕の言葉にアキラは俯いたまま小さくて首を振る



「だって僕…ジョン君にしてもらってばかりだし…迷惑ばかりかけて
お風呂場でも、あんなにパニックになって泣き喚いて…かっこ悪い…」



泣き出しそうに唇を噛むアキラを優しく抱きしめて、背中を擦れば胸に頬を寄せて体を預けてくれる




「アキラ…言ったでしょ?
僕はアキラを気持ちよくするのが楽しくて仕方ないんだよ!
迷惑なんて思わないし、面倒とも思わないよ…
楽しみが増えるだけだよ
アキラはポンコツなんかじゃないし…そう、ピュアなんです!
ただ何も知らないで、純粋なんだよ

あとね、お風呂場で泣き喚いたことだけど…」



こんなことを言ったら、アキラは怖がってしまうだろうか?
僕を見る目が変わってしまうだろうか?
でもいつまでも隠し通せないことだし…

それなら今言ってアキラの心配を取り除いてあげたほうがきっといい




それに…僕もそろそろ我慢するのも嫌だしね…







「………僕ね、最高に…興奮した」
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