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20.胸のホールを埋めてください 3
510.序章 (side会長)
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「なんなんですか!この人は?
おじいちゃんからアキラさんは、しばらく仕事できないって言われたから
あんまり長期になったら発表もしないといけないかなぁっとか
株価に影響がめちゃくちゃでるから対策もいるなぁっとか
覚悟してたら!
どういう人送り込んでくるんですか!!」
甘い夜を過ごした数日後
さすがにそろそろ仕事をしたいっと申し出がアキラ君からあり
マサトと谷口を再度紹介して、試しに今の仕事の状況を説明だけでもっと本社に向かわせたのが今日の朝
そして夕方六時ごろ、ジョン君とそろそろアキラ君が帰ってきたら夕飯じゃが、何がいい?っとか平和に話してたら…
マサトがアキラ君の手を引きずるように掴んで、ドスドスと足音高く応接室に怒鳴り込んできよった
なんだか若干疲れてそうな雰囲気のマサトに不味いことしたかな?っという顔をしてマサトを見上げて大人しく手を掴まれているアキラ君
「なんで記憶喪失前のアキラさんがやる三日分の仕事を一日で終わらすかな?
溜まってた仕事を片っ端から片付けてくれちゃうから、もうそれに伴い俺達の仕事量が半端なくなっちまってる!!
ちょっとは加減をしてください!俺達が着いていけませんよ?
今日一日てんてこ舞いだし…
本当に俺達は、しばらく休みなしだよ!!
何?休んでいるうちにバージョンアップしたの?
ちゃんと仕様書つけて説明してから納品してもらわないと困りますよ!!
仕事やり過ぎるから、ちょっと散歩でも行っててください!!って追い出したら
秘書課で綺麗どこをナンパしてるし!
営業課で課長とメアド交換して飲みに行く約束してくるし!!
最後にはコピー機直しに来た業者とコピー機の話しして一緒にいじりだしてたし!?
何?大人しくしてるってことできないんですか?
自分の立場考えてくださいよ!
あなたはうちの役員扱いなんですよ?
コピー機いじって手をインクで汚してないでください
まったく!息をするように人をたらし込むのやめてくださいよ!!」
おい、大丈夫か?ジュン君がアキラ君のことめちゃくちゃ睨んどるぞ!
たぶん『秘書課でナンパ』がだめじゃったんじゃろうなぁ
「だって僕は専属契約されてるんでしょ?それなら契約されてる時間いっぱいは働かなきゃなって思ったんですよ…
秘書課の方々には仕事の今後の予定とか会社の裏話を聞いてたんですよ?
営業課の課長とは今後の営業をかけるところとか、今の製品の評判とか聞いてたし…
コピー機だって調子悪いから業者を呼んだんでしょ?
どこが悪いのか知っといたら今後すぐに対応できるじゃないですか?」
真面目かっ!なんじゃ?要はマサトの不満は…
「この人は仕事が出来すぎます!
故障で修理に出したら、勝手に高スペックのものに替えられた気分ですよ!
いいんだけど、別に問題はないんでが!!ただただ使いにくい……持て余す!!?」
谷口が苦笑いをしながら、入室してきた
谷口ならしっかりと状況を説明してくるじゃろう
おじいちゃんからアキラさんは、しばらく仕事できないって言われたから
あんまり長期になったら発表もしないといけないかなぁっとか
株価に影響がめちゃくちゃでるから対策もいるなぁっとか
覚悟してたら!
どういう人送り込んでくるんですか!!」
甘い夜を過ごした数日後
さすがにそろそろ仕事をしたいっと申し出がアキラ君からあり
マサトと谷口を再度紹介して、試しに今の仕事の状況を説明だけでもっと本社に向かわせたのが今日の朝
そして夕方六時ごろ、ジョン君とそろそろアキラ君が帰ってきたら夕飯じゃが、何がいい?っとか平和に話してたら…
マサトがアキラ君の手を引きずるように掴んで、ドスドスと足音高く応接室に怒鳴り込んできよった
なんだか若干疲れてそうな雰囲気のマサトに不味いことしたかな?っという顔をしてマサトを見上げて大人しく手を掴まれているアキラ君
「なんで記憶喪失前のアキラさんがやる三日分の仕事を一日で終わらすかな?
溜まってた仕事を片っ端から片付けてくれちゃうから、もうそれに伴い俺達の仕事量が半端なくなっちまってる!!
ちょっとは加減をしてください!俺達が着いていけませんよ?
今日一日てんてこ舞いだし…
本当に俺達は、しばらく休みなしだよ!!
何?休んでいるうちにバージョンアップしたの?
ちゃんと仕様書つけて説明してから納品してもらわないと困りますよ!!
仕事やり過ぎるから、ちょっと散歩でも行っててください!!って追い出したら
秘書課で綺麗どこをナンパしてるし!
営業課で課長とメアド交換して飲みに行く約束してくるし!!
最後にはコピー機直しに来た業者とコピー機の話しして一緒にいじりだしてたし!?
何?大人しくしてるってことできないんですか?
自分の立場考えてくださいよ!
あなたはうちの役員扱いなんですよ?
コピー機いじって手をインクで汚してないでください
まったく!息をするように人をたらし込むのやめてくださいよ!!」
おい、大丈夫か?ジュン君がアキラ君のことめちゃくちゃ睨んどるぞ!
たぶん『秘書課でナンパ』がだめじゃったんじゃろうなぁ
「だって僕は専属契約されてるんでしょ?それなら契約されてる時間いっぱいは働かなきゃなって思ったんですよ…
秘書課の方々には仕事の今後の予定とか会社の裏話を聞いてたんですよ?
営業課の課長とは今後の営業をかけるところとか、今の製品の評判とか聞いてたし…
コピー機だって調子悪いから業者を呼んだんでしょ?
どこが悪いのか知っといたら今後すぐに対応できるじゃないですか?」
真面目かっ!なんじゃ?要はマサトの不満は…
「この人は仕事が出来すぎます!
故障で修理に出したら、勝手に高スペックのものに替えられた気分ですよ!
いいんだけど、別に問題はないんでが!!ただただ使いにくい……持て余す!!?」
谷口が苦笑いをしながら、入室してきた
谷口ならしっかりと状況を説明してくるじゃろう
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