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20.胸のホールを埋めてください 3
535.あのランドではありません! (sideシノダ教授)
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今日のアキラ君はサーモンピンクのハイウエストワイドパンツに白のブラウス、ただのブラウスじゃない腕のところがかなりボリュームのあるランタンスリープ
文句なしに可愛ぃ!とくに袖がプリンセスを意識したのか、ふっくらボリュームがあって女性らしいのがいいね!!
俺は長袖Vネックシャツに黒のワイドパンツ、薄く青い色がレンズにはいっている黒縁眼鏡っとかなりシンプルコーデだが…
「シノダ教授も素敵ですよ!
元がいい体をしてるんだから、派手な格好とかすると怖くなるんですよ?
それくらいシンプルな方がかっこいい!」
もちろんクリクリお目々に、今日はちょっとピンクのチークまでしてる!
ちょっと派手めゴールド系アイシャドウはやっぱり特別な日だからかな?
本当にいろいろとこだわりが強い子だよなぁ
と思いながら手を組みながら人がごった返す大きなゲートをくぐり、アキラ君お目当てのアトラクションのめちゃくちゃ長い列に並んだ
「すごいね…予約入れてニ時間待ちって…そんなん俺は歯医者しかしたことないなぁ」
「ふふっチュロス食べながら歯医者さんの話なんて……
でもけっこうありませんか?予約してた限定ゲームの受け取りとかめちゃ並ぶし!」
「アキラ君てゲーム好きなの?
僕はあれが好きだな…動物の○とか牧場○語とか、気づいたら延々とやってるよ…」
なんでもない会話をひたすらダラダラとしてるのが楽しい!
周りの誰もが幸せに包まれた雰囲気で…
なるほど!確かにアトラクションは待つのがメインっというのが理解した!
こんなに幸せな気分になるんだ…
「シノダ教授はゲームでも平和なのが好きなんですね?
ゲームの中でも外でもお野菜作ってご飯作ってる…ふふっおかしい…
あっシノダ教授の方のチュロスもくださいよ!そっちはチョコ味でしょ?」
僕が持っているチュロスをカプリっと一口かじってくるアキラ君が、可愛ぃ!
自分の方のチュロスもどうぞっとばかりに僕に差し出してくる
「ちょっと待ってよ!アキラくんのチュロスなんかかっこよくない?
あの伝説の映画のファンファンって言う剣みたいじゃない!っていうか色がすごいね…何味なのよ、それ…」
「期間限定、メロンソーダ味です!
ふふふ…かっこいいでしょ?
味は……まぁ……食べて見てください!」
味は……うん、俺のチョコの方がいいかな?
クスクスっと笑い合って、チュロスの話題でこんなに話せるなんて…
本当に楽しくて
その後のアトラクションに乗ったら………二人でベンチでぐったりなった!
「……あぁ…駄目でしたね
三十路前の人間が乗るもんじゃない……世界が回るぅ」
「……そんなん言ったら、こっちは還暦過ぎよ?
おぉ……地面が歪むぅ……」
どちらともなく、笑いがこみ上げてきて……
アハハハっと馬鹿笑いして、はぁっとため息をついたアキラ君が僕の手を引いて立たせてくれる
「次はフォトスポットで写真を撮りましょう!
カチューシャとポップコーン買わなきゃ
シノダ教授は何がいいかな?」
クスクスっと笑いながら、二人でまた手を組んで体をくっつけあって、カチューシャを探しにいった
文句なしに可愛ぃ!とくに袖がプリンセスを意識したのか、ふっくらボリュームがあって女性らしいのがいいね!!
俺は長袖Vネックシャツに黒のワイドパンツ、薄く青い色がレンズにはいっている黒縁眼鏡っとかなりシンプルコーデだが…
「シノダ教授も素敵ですよ!
元がいい体をしてるんだから、派手な格好とかすると怖くなるんですよ?
それくらいシンプルな方がかっこいい!」
もちろんクリクリお目々に、今日はちょっとピンクのチークまでしてる!
ちょっと派手めゴールド系アイシャドウはやっぱり特別な日だからかな?
本当にいろいろとこだわりが強い子だよなぁ
と思いながら手を組みながら人がごった返す大きなゲートをくぐり、アキラ君お目当てのアトラクションのめちゃくちゃ長い列に並んだ
「すごいね…予約入れてニ時間待ちって…そんなん俺は歯医者しかしたことないなぁ」
「ふふっチュロス食べながら歯医者さんの話なんて……
でもけっこうありませんか?予約してた限定ゲームの受け取りとかめちゃ並ぶし!」
「アキラ君てゲーム好きなの?
僕はあれが好きだな…動物の○とか牧場○語とか、気づいたら延々とやってるよ…」
なんでもない会話をひたすらダラダラとしてるのが楽しい!
周りの誰もが幸せに包まれた雰囲気で…
なるほど!確かにアトラクションは待つのがメインっというのが理解した!
こんなに幸せな気分になるんだ…
「シノダ教授はゲームでも平和なのが好きなんですね?
ゲームの中でも外でもお野菜作ってご飯作ってる…ふふっおかしい…
あっシノダ教授の方のチュロスもくださいよ!そっちはチョコ味でしょ?」
僕が持っているチュロスをカプリっと一口かじってくるアキラ君が、可愛ぃ!
自分の方のチュロスもどうぞっとばかりに僕に差し出してくる
「ちょっと待ってよ!アキラくんのチュロスなんかかっこよくない?
あの伝説の映画のファンファンって言う剣みたいじゃない!っていうか色がすごいね…何味なのよ、それ…」
「期間限定、メロンソーダ味です!
ふふふ…かっこいいでしょ?
味は……まぁ……食べて見てください!」
味は……うん、俺のチョコの方がいいかな?
クスクスっと笑い合って、チュロスの話題でこんなに話せるなんて…
本当に楽しくて
その後のアトラクションに乗ったら………二人でベンチでぐったりなった!
「……あぁ…駄目でしたね
三十路前の人間が乗るもんじゃない……世界が回るぅ」
「……そんなん言ったら、こっちは還暦過ぎよ?
おぉ……地面が歪むぅ……」
どちらともなく、笑いがこみ上げてきて……
アハハハっと馬鹿笑いして、はぁっとため息をついたアキラ君が僕の手を引いて立たせてくれる
「次はフォトスポットで写真を撮りましょう!
カチューシャとポップコーン買わなきゃ
シノダ教授は何がいいかな?」
クスクスっと笑いながら、二人でまた手を組んで体をくっつけあって、カチューシャを探しにいった
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