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25.怯える君
658.怯えないで
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そう、残る問題は!いたすこと!!
でも普通に抱きしめれてるし、キスもしたら喜んでくれるし、激しいのはしてないけど…
背中も首筋も撫でたらすり寄ってくれるし、服は着たままだけど…
大丈夫なはず!前みたいには拒絶される兆しなんてないし…
「ジョン?どうしたの?お風呂入らないの?それとも……一緒に入ってくれる?」
アキラからの一緒にお風呂のおねだりなんて、何か不安があるのかな?
またお風呂で泣けてきちゃう感じ?
って心配になって
アキラを見れば…ちょっと目を逸らして自分の袖をもじもじしてる。
嘘!これは……アキラからのお誘いではないか?
えっ?大丈夫なの?だって…昨日だってうなされてたし……
「………ダメ?入ってくれない?
……最近ジョンが……やっぱりいい、先に入ってくる」
あぁ!タイミング逃した!!
どうしよう…あれは絶対に拗ねた声出してたし…
入るし、絶対に入るし!
急いで後を追いかけて後ろからアキラを抱きしめる。大人しく抱きしめさせてくれるから、怒ってはいないらしい
「もちろん入るよ!
ごめんね、ちょっと考え事してたの
僕がアキラとのお風呂を断るわけないでしょ?
毎日だって入りたいし…」
「ゔぅ~僕の体洗ってくれる?………嫌じゃない?」
何が?それは僕のセリフです!
うなされてるときに、嫌だってずっと泣いてるし…
最近は僕に捨てないでって縋ることが多いけど…
「アキラは、怖くない?大丈夫?
僕が嫌なわけないでしょ?僕は毎日、一緒にお風呂に入って、毎日キスして、毎日アキラを抱いていたいよ」
「じゃあ……そうしてよ、最近…あんまり触ってくれないから……僕っちょっと」
えっ!だって、アキラがうかされて……中略
いいの?そうしてよって……そういえば、僕ってアキラを抱きしめるのも、キスするのも前より遠慮してたかも!
キスするときも、触れるだけのにしてたし…舌とか深いのとかしてなかった!
抱きしめるのも、前みたいに首筋にキスしたり自分から過度にすり寄ったり…
お風呂だって、前は二日に一回は一緒に入りたい~って僕からまとわりついたり……
ふわあぁぁ!!
僕が反対に不安にさせてたの?
腕の中のアキラは、唇を尖らせてちょっと拗ねた顔をしていて
これってアキラは、寂しがってたんじゃないかな?
「ふわぁ、ごめんなさい!
もしかしてそれで不安になってた?
うなされるのが治らないの僕のせいだった?
ごめんね、僕はアキラが怖がらないかばかり考えてた……
アキラはずっと怖くないって言ってくやれてるのに」
「うなされてる自覚はないから、よくわからないけど
もっとギュ~してほしい、キスもいっぱいしてほしい…僕っ寂しくて、泣いちゃうよっ」
あぁ!泣いちゃうって……可愛いっ
違った!!ほっこりしてる場合じゃなかった。
やっぱり寂しがってたんじゃないか!僕の馬鹿!!
とりあえずきつく抱きしめて顔中にキスを降らせて、頬を包み込むように手を添えて、感触を確かめるような深いキスをしていく。
角度を変えて、何度も何度も
「はぁ…このまま舌を入れたら止まらなくなりそうだから、続きはお風呂入ってベッドの上でね?
泣くなら、気持ちよくて泣いてほしいから…」
僕が耳元で呟けば、頬を赤くしてへにょりって笑ってくれる。
僕が気にし過ぎだったんだな……
でも普通に抱きしめれてるし、キスもしたら喜んでくれるし、激しいのはしてないけど…
背中も首筋も撫でたらすり寄ってくれるし、服は着たままだけど…
大丈夫なはず!前みたいには拒絶される兆しなんてないし…
「ジョン?どうしたの?お風呂入らないの?それとも……一緒に入ってくれる?」
アキラからの一緒にお風呂のおねだりなんて、何か不安があるのかな?
またお風呂で泣けてきちゃう感じ?
って心配になって
アキラを見れば…ちょっと目を逸らして自分の袖をもじもじしてる。
嘘!これは……アキラからのお誘いではないか?
えっ?大丈夫なの?だって…昨日だってうなされてたし……
「………ダメ?入ってくれない?
……最近ジョンが……やっぱりいい、先に入ってくる」
あぁ!タイミング逃した!!
どうしよう…あれは絶対に拗ねた声出してたし…
入るし、絶対に入るし!
急いで後を追いかけて後ろからアキラを抱きしめる。大人しく抱きしめさせてくれるから、怒ってはいないらしい
「もちろん入るよ!
ごめんね、ちょっと考え事してたの
僕がアキラとのお風呂を断るわけないでしょ?
毎日だって入りたいし…」
「ゔぅ~僕の体洗ってくれる?………嫌じゃない?」
何が?それは僕のセリフです!
うなされてるときに、嫌だってずっと泣いてるし…
最近は僕に捨てないでって縋ることが多いけど…
「アキラは、怖くない?大丈夫?
僕が嫌なわけないでしょ?僕は毎日、一緒にお風呂に入って、毎日キスして、毎日アキラを抱いていたいよ」
「じゃあ……そうしてよ、最近…あんまり触ってくれないから……僕っちょっと」
えっ!だって、アキラがうかされて……中略
いいの?そうしてよって……そういえば、僕ってアキラを抱きしめるのも、キスするのも前より遠慮してたかも!
キスするときも、触れるだけのにしてたし…舌とか深いのとかしてなかった!
抱きしめるのも、前みたいに首筋にキスしたり自分から過度にすり寄ったり…
お風呂だって、前は二日に一回は一緒に入りたい~って僕からまとわりついたり……
ふわあぁぁ!!
僕が反対に不安にさせてたの?
腕の中のアキラは、唇を尖らせてちょっと拗ねた顔をしていて
これってアキラは、寂しがってたんじゃないかな?
「ふわぁ、ごめんなさい!
もしかしてそれで不安になってた?
うなされるのが治らないの僕のせいだった?
ごめんね、僕はアキラが怖がらないかばかり考えてた……
アキラはずっと怖くないって言ってくやれてるのに」
「うなされてる自覚はないから、よくわからないけど
もっとギュ~してほしい、キスもいっぱいしてほしい…僕っ寂しくて、泣いちゃうよっ」
あぁ!泣いちゃうって……可愛いっ
違った!!ほっこりしてる場合じゃなかった。
やっぱり寂しがってたんじゃないか!僕の馬鹿!!
とりあえずきつく抱きしめて顔中にキスを降らせて、頬を包み込むように手を添えて、感触を確かめるような深いキスをしていく。
角度を変えて、何度も何度も
「はぁ…このまま舌を入れたら止まらなくなりそうだから、続きはお風呂入ってベッドの上でね?
泣くなら、気持ちよくて泣いてほしいから…」
僕が耳元で呟けば、頬を赤くしてへにょりって笑ってくれる。
僕が気にし過ぎだったんだな……
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