夢から覚めるなら殺して〜虐待を受けてきた白狼、天才科学者はなんとか助け出すが、歪んだ性知識と無知な性知識、いつになったら幸せになれるの?

モスマンの娘

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27.強くなるよ

744.一晩たてば

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もうめちゃくちゃ甘やかされたような朝を迎えた。
目が覚めたらジョンにしっかりと抱きしめられていて、すぐにおはようのキスをしてくれて

あんなに何回も吐露して、最後なんて漏らすように出したのに……
思い出すだけで恥ずかしいけど…絶対にベチョベチョのドロドロだったのに!

そんなことの跡形もなく、綺麗なベッドとこざっぱりした僕の体で
しかもしっかりとパジャマが着せられていて


「えっと…いつの間にかジョンって魔法が使えるようになりました?
洗浄魔法が使えましたっけ?」

「そんなわけないでしょ!
僕は魔力〇だよ?
ちょっとシーツ換えて、体は拭いただけだよ?
今からお風呂の準備するから、一緒に入ろうね?」


それをぐーすか寝てる僕に気づかれないままで、どうやるんだよ!
本当にまったく気づかなかったよ?
絶対に介助スキルが上がっている気がする。介助の上ってなんだろう?介護?看護??


「ほらっ、きっとくだらないこと考えてるでしょ?お風呂湧いたから、入ろうね!お昼からお仕事でしょ?
はぁ…本当はもっとゆっくりして欲しいけど……」

「僕もゆっくりしたい……
ジョンにぎゅーされながらベッドでひたすらイチャイチャしてたい
もう一日がそれで終わればいい」

「ははっ、仕事人間のアキラが一気に怠け者になっちゃったね
お互い一段落したらしようね?デートもしたいしね?」

「うん、デートもしたい
バスターさんに洋服を見繕ってもらおうと思うんだよね
きっとオシャレにしてくれると思うんだよ!それから、新しいファンデのモニターもしてもらったし…」

「最近はその所長さんの話がよく出てくるね?何…?その人は女性なの?
名前からしたら男性だよね?」

「男性だよ?ジョンもあったことあるよ、ほらっ、プロポーズのときの帽子を買ったお店のおネエさんだよ!偶然で、びっくりだよね?」


ジョンが面白いくらいに毛が逆立ってビックリしてた。バスターさんみたいなタイプは苦手なのかな?


「あの人か…確かに強いわけだ…
嫉妬する対象じゃないのはいいけど…
えぇ…絶対に敵わない感がやばい」


何かブツブツいいながら、僕を抱き上げてお風呂に連れてきてくれた。
今日は至福のお風呂タイムをしっかりと味わって、湯船でもいっぱいギューしてもらおうと思ったのに……


「ほらっ、ちゃんと出して?
赤くなっちゃってるでしょ?しっかりとケアしとかないと、ヒリヒリで痛くなるからね?
ほらっ、すぐに終わるからね?」

「イヤだよぅ、もうそこはいいよ
昨日ジョンがすごいのしたもん…
もう触ったらイヤだ!しばらく触らないで…ヒリヒリしてないから、ほかっておけば大丈夫だよ!」

「あれはお仕置きだからしかたないでしょ?ほらっ手をどけてください
保湿クリーム塗るだけだからね?痛いことも変なこともしないから」


結局は優しく保湿クリームをヌリヌリされて、保湿入浴剤入り湯船で体をモミモミされて、フワフワタオルでポンポンされたら……


「行きたくない!本当に行きたくない!もうこのままジョンに甘やかされて一日終わらせたい!!」

「駄目でしょ?谷口さんがお昼過ぎには迎えにくるよ、ほらっ朝ご飯には遅いから、ブランチにうどん作ってあげるからね?」


もう、どこまで僕を甘やかすの…
昨日とのギャップが酷いんだよ!
それってDV夫の常套手段じゃないの?
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