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✿❀✿ 番外編 ❀✿❀
§§ 一番綺麗な私を (sideシバ) §§
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久しぶりの番外編です。
シバ✕バスターでコメディー強めでいきたいです。
後半にエロも予定しています。
感想いただけたら、喜びで踊ってしまいます。
≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈
ドチャーーーン!!?
訓練施設が揺らぐような振動に、信じられないくらいの大きな爆音、モウモウと煙を吐き出され廊下の視界が悪くなっている。
火事です!火事です!っと自動音声のアナウンスが施設内を響いている。
「訓練生!退避!!グラウンドで待機を!!」
「落ち着いて!走らない!口を塞いで!」
コーチと職員達が声を張り上げて訓練生を誘導している。グラウンドに付けば点呼が行われ、訓練生もしっかりと従っている。程なくして点呼が終わり、訓練生には被害なし…よかった!
「とりあえず訓練生は帰宅するように、追って今後の予定は連絡します。
職員一同も点呼をしてください、その後は事務員は本社に連絡をして指示を仰いでください、コーチ陣は被害を確認しに行きます!
場所的にMs.ウィッチの私室兼研究室ですから、またたぶん魔法研究の失敗でしょうね!
はぁ…Ms.ならちょっとした怪我くらいしょうし、もぅ…今度こそ文句言ってやる!!」
Ms.ウィッチは定期的にこんな騒ぎを起こすのだ、この前は変なドロドロした液体が部屋から吹き出して廊下を水没させた。
その前は紫色の煙が吹き出して施設中に充満して、それがめちゃくちゃ臭いから一日換気のために施設を休所にするはめになった。
でも今回は今までで一番酷い!衝撃の大きさからスプリンクラーが発動して施設内は水浸しだ!!
アキラさんは
『新しい研究には失敗はつきものですからね!し仕方ない!!』がスタンスだし…
バスターさんは
『まぁMs.ウィッチだからなぁ、強くは言えないだろう?』がスタンスだし…
そう、誰も文句を言わないんだよ!
それでも今回は酷すぎる、たぶんスプリンクラーが発動してるから、消防にも連絡がいっちゃうし、被害次第ではまた休所になってしまうだろう…もう小さくため息をつきながら点呼か終わるのを待っていると
「シバさん!こちらでしたか…あの、バスターさんが見つからないのですか…見ませんでしたか?もしかして、爆発に巻き込まれたとか…バスターさんなら大丈夫でしょうけど、どこかで動けなくなってたりしてるかも…」
慌てて駆け寄ってくるアキラさんの言葉に背筋が凍る。叫びだしたくなる衝動を抑え込んだら。体が勝手にカタカタと震えだした。
「わかりました、コーチ陣!バスターさんの行方がわかりません、手分けして捜索をお願いします!」
俺は必死で震えそうな声を押し留めて、コーチ陣に指示を出した。
大丈夫だ…バスターさんは大砲ですら受け止めるし、マグマの中すら歩くし、ファイアードラゴンの自爆ですらかすり傷だったんだから!
あれくらいの爆発でダメージが入るなんてことはないんだから!
シバ✕バスターでコメディー強めでいきたいです。
後半にエロも予定しています。
感想いただけたら、喜びで踊ってしまいます。
≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈
ドチャーーーン!!?
訓練施設が揺らぐような振動に、信じられないくらいの大きな爆音、モウモウと煙を吐き出され廊下の視界が悪くなっている。
火事です!火事です!っと自動音声のアナウンスが施設内を響いている。
「訓練生!退避!!グラウンドで待機を!!」
「落ち着いて!走らない!口を塞いで!」
コーチと職員達が声を張り上げて訓練生を誘導している。グラウンドに付けば点呼が行われ、訓練生もしっかりと従っている。程なくして点呼が終わり、訓練生には被害なし…よかった!
「とりあえず訓練生は帰宅するように、追って今後の予定は連絡します。
職員一同も点呼をしてください、その後は事務員は本社に連絡をして指示を仰いでください、コーチ陣は被害を確認しに行きます!
場所的にMs.ウィッチの私室兼研究室ですから、またたぶん魔法研究の失敗でしょうね!
はぁ…Ms.ならちょっとした怪我くらいしょうし、もぅ…今度こそ文句言ってやる!!」
Ms.ウィッチは定期的にこんな騒ぎを起こすのだ、この前は変なドロドロした液体が部屋から吹き出して廊下を水没させた。
その前は紫色の煙が吹き出して施設中に充満して、それがめちゃくちゃ臭いから一日換気のために施設を休所にするはめになった。
でも今回は今までで一番酷い!衝撃の大きさからスプリンクラーが発動して施設内は水浸しだ!!
アキラさんは
『新しい研究には失敗はつきものですからね!し仕方ない!!』がスタンスだし…
バスターさんは
『まぁMs.ウィッチだからなぁ、強くは言えないだろう?』がスタンスだし…
そう、誰も文句を言わないんだよ!
それでも今回は酷すぎる、たぶんスプリンクラーが発動してるから、消防にも連絡がいっちゃうし、被害次第ではまた休所になってしまうだろう…もう小さくため息をつきながら点呼か終わるのを待っていると
「シバさん!こちらでしたか…あの、バスターさんが見つからないのですか…見ませんでしたか?もしかして、爆発に巻き込まれたとか…バスターさんなら大丈夫でしょうけど、どこかで動けなくなってたりしてるかも…」
慌てて駆け寄ってくるアキラさんの言葉に背筋が凍る。叫びだしたくなる衝動を抑え込んだら。体が勝手にカタカタと震えだした。
「わかりました、コーチ陣!バスターさんの行方がわかりません、手分けして捜索をお願いします!」
俺は必死で震えそうな声を押し留めて、コーチ陣に指示を出した。
大丈夫だ…バスターさんは大砲ですら受け止めるし、マグマの中すら歩くし、ファイアードラゴンの自爆ですらかすり傷だったんだから!
あれくらいの爆発でダメージが入るなんてことはないんだから!
応援ありがとうございます!
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