淫行の聖女 〜ムキムキの聖女様は可愛い犬がお好き〜

モスマンの娘

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6.浄化の儀式  (sideシバ)

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収穫祭は無事に終わり、領民は皆が楽しそうに笑い、多いに盛り上がり、よく歌い、食べて…幸せな時間が過ぎていった。


俺の作ったクッキーも瞬く間に消えて、小さな子供達がおいしそうにパクつきながら、ありがとうっと手を振ってくれた。


そして楽しいお祭りから、次の次の日の満月の夜に
白いワンピース一枚にコートを羽織ったバスター様といつもの執事服のセバスさん、その後に俺は袋に入れた荷物を背負いついていく、今晩、湖の浄化の儀式を行うのだ。


バスター様の足元もいつものブーツや靴などではなく、藁で編まれた草履で、服も大変薄いワンピース一枚にコートを羽織っただけで、寒くないのかと心配になってしまう


もうすぐ湖が凍るような冬がくるのだ、まだ昼間は温かいが、朝夕とかなり冷え込んできている。


それでも淀みなくテクテクと進むバスター様に遅れないように、渡された荷物を大事に背負い、なかなか険しい山道を進んでいく


程なくしてついたのは、昼でも暗く淀み底が見えなく悪臭を放っていた湖だ、今はバスター様の浄化がにより悪臭はなく薄っすらと底に生える藻が見えている。ただ夜のせいもあるが、暗い雰囲気は変わりない…



「さてと着きましたね、シバ、良いですか?外での浄化は満月の日のみとしています。
浄化はどうしてもバスター様の負担が大きいですから、月の力を借りるのです。雪が積もる冬には行いません。
領地を豊かにするための力を開放の儀式は週に1回ほど行います。これもバスター様の体調を考えて行うのですよ?」

「はい!今日は俺は何かできますか?なんなりと言ってください」

「まずは私の動きを見ていることですね、あとは儀式の終盤にバスター様が湖に入りますから、出られたらすぐにタオルでお拭きしなさい、お寒いでしょうから迅速にです。
そして決して邪魔にならぬように動かず、音を出さずにいなさい。」

「はい!邪魔にならぬように、しっかりと覚えれるように見ています。」



セバスさんの言葉に口が強張る。こんなに寒いのに湖に入るなんて…できれば火なんかも起こして温めてさしあげたいが、余計なことをして儀式の邪魔になってはいけない


「セバス…それでは始めようか?
はぁ…今日はシバに見られてると思うと、緊張してしまうよ…」

「バスター様、駄目ですよ!セバスに集中してください!お体の力を抜いて…いつものように…リラックスをして…そうです。」


それから俺は、棒立ちのまま二人を凝視していた。始められる信じられない光景を前に…
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