307 / 362
第十三章 学園祭二日目
4 お店の可愛いマスコット
しおりを挟む
開催して早々に大盛況となった揚げドーナツの店は、二時間経っても長蛇の列が続いていたが、よく見るとその原因は留まり続けている呉宇軒のファンたちだった。せっせと接客に精を出していた彼はようやくその事に気付き、携帯を向けてくる女子たちに向こうへ行けとジェスチャーしながら叫んだ。
「そこの帽子被った子たち、通行の邪魔になるから退いて! もう充分撮ったろ? そっちのニット着てる君もずっと居座ってるよな? ほら行った行った! 戻ってこようとしても、ちゃんと顔覚えてるからな!」
叱られた彼女たちは落ち込むでもなく、呉宇軒が言った「顔を覚えている」という言葉に大盛り上がりで、きゃあきゃあとはしゃいでいる。言っても聞かない女子たちに、見かねた李浩然が奥からやって来た。
「営業妨害だ。向こうへ行きなさい」
言葉遣いこそ当たり障りのないものだが、彼女たちの目当てが呉宇軒ということもあり、追い払う圧が凄い。呉宇軒からは背中しか見えないが、彼の怒りがひしひしと伝わってくる。
普段から冗談の通じなさそうなほど真面目な李浩然の言葉は、絶大な効果を発揮した。集まってやかましく騒ぎ立てていた女の子たちは、水を打ったようにしんと静まり返り、ごめんね、と申し訳なさそうに謝ってからそそくさと立ち去っていった。
「さすがは李浩然だな」
詰めたドーナツを補充しに来たパンダお面の呂子星が、李浩然の見事な手腕に感心した声を出す。自慢の幼馴染を褒められた呉宇軒は鼻高々に返した。
「だろ? あいつ、怒るとすっごく怖いんだよ。昔っからそうでさ、あいつが凄むとファンもアンチも一切喋らなくなるからな」
たとえ大盛り上がりで騒いでいても、李浩然が来ると誰もが背筋を伸ばし、みんな急にお行儀が良くなる。その中には当然、呉宇軒も入っていた。美人は怒ると一層怖いとはよく言ったものだ。
呉宇軒は一仕事終えて戻って来た李浩然にお礼の口づけを贈ろうと顔を寄せたが、背後に見覚えのある女子を見つけてカウンターから身を乗り出した。
「そこの黄色い上着の女子! 俺の記憶力を試してるのか? ほら、さっさと行く!」
指摘されたレモン色の上着を着た女の子は、「本当に気付かれた!」と嬉しそうに逃げていった。顔を覚えていると言ったせいで、本当にそうなのか試そうとする人がちらほら混ざり始めている。
「余計な一言言っちゃったな……」
これはまた来るな……と肩を落として落ち込んでいると、李浩然が慰めるように頭を撫でてくれた。
「大丈夫、俺に任せておいて」
いつになく凛々しい顔をした彼は、その言葉を残して列の整理に向かう。呉宇軒ほどではないが、彼も記憶力は良いので一度来た客のことは覚えているのだ。
頼もしい背中を見送った呉宇軒は、うっとりとため息を吐いて呂子星に寄りかかった。
「見ろよ、俺の浩然。マジで格好いいよな」
「鬱陶しいな。見惚れてないで仕事に戻れ!」
幼馴染の勇姿に夢中になっている呉宇軒の尻を蹴り飛ばすと、パンダ執事の呂子星はカップ詰め作業に戻っていった。
李浩然のお陰でドーナツ屋の列は線で引いたように真っ直ぐになり、近くで野次馬をしていた女子たちの姿もない。ドーナツの売れ行きは好調で、早くもカップに詰めた分が底を尽きそうになっている。
もはや職人と化した呂子星が懸命に頑張っているのを見て、呉宇軒は新しく来た客を誘導していた幼馴染に呼びかけた。
「浩然、一旦戻って後ろ手伝ってくれない?」
呉宇軒を邪な目から守るために張り切っていた李浩然は、振り返って裏方が足りていない事に気付き、慌てて戻ってきた。
「もうこんなに売れたのか」
「うん。お前が頑張ってくれたお陰で、やり取りがスムーズになったからな」
気付けば太陽は真上に昇り、強い日差しが降り注いでいる。売り子をするのは午前中までの約束だったが、続々と増える客と必死に手を動かしている裏方たちを見ていると放って置けず、呉宇軒はもう昼だということは黙っておくことにした。
後ろの作業に合わせて売るペースを落として待っていると、人の群れの中から大きなカメラを構えた人が現れる。スタッフと書かれたベストを着たカメラマンの横から、見慣れた顔がひょっこり顔を出した。
「軒兄、ちょっと撮影していい?」
「王茗? まだ仕事してるのか。出版サークルは大変だな」
寝癖を直す暇もなかったのか、王茗の柔らかな癖っ毛は大爆発している。呉宇軒が二つ返事で頷くと、彼はメモを取りながら出店の中を見渡した。
「然兄も手伝ってるんだ。軒兄はなんか……不良執事みたいだねぇ」
執事服をじっくり見た王茗は、呉宇軒が思ったことと全く同じことを言った。やはり執事服は似合っていないらしい。
出版サークルの一員らしく真面目に取材メモを取っていた王茗は、ふとある一点で視線を止める。パンダの被り物をした呂子星だ。
見るからに怪しいパンダが職人顔負けの手捌きでドーナツを詰めているのを見て、王茗は困惑した様子で呉宇軒に尋ねた。
「ねえ軒兄、あのパンダって何?」
彼の視線を追った呉宇軒は、どう答えたものかと困った顔をした。
というのも、呂子星は自分が執事服を着てメルヘンチックなカフェでバイトしていることをみんなに隠しているのだ。今呉宇軒が彼の名前を呼んでしまうと、秘密にするという約束を破ってしまう。
「あれは……パンダのシンシンだよ! この店のマスコット!」
上手い説明が思いつかなかった呉宇軒は、口から出まかせを言った。ドーナツ詰めの作業をしながら聞いていた李浩然が吹き出したが、王茗はそれには気付いていないようだ。彼はぱあっと顔を明るくさせると、大はしゃぎで呂子星を手招いた。
「マスコットいるの!? おーい、シンシン! ちょっとこっちに来て、カメラに撮らせてよ」
能天気な声に、呉宇軒は危うく吹き出すところだった。突然始まった面白い状況に、笑いを堪えるのに必死で接客ができなくなる。
彼らの事情を知らない王茗は、パンダの被り物と執事服という珍妙な組み合わせがホームページに載せるのにちょうど良いと思ったのだろう。呼びかけられた呂子星はぴたりと動きを止め、ぎくしゃくしながらカウンターまでやって来た。
「シンシン、お店の紹介をお願いしてもいい?」
無邪気な声と期待の眼差しに、『シンシン』の貼り付けたような笑顔が一瞬翳ったような気がした。お面の顔が変わるはずはないので気のせいだとは思うが、呉宇軒は確かに呂子星の怒りの気配を感じたのだ。
子どものように目をキラキラさせた王茗にマイクを向けられ、呂子星は長い沈黙の後、大きく息を吸った。
「ゼッピンノアゲドーナツ、イッパイシュルイガアルヨ!」
恐らく、声で気付かれないようにわざと変な声を出したのだろう。カタコトの甲高い声が響き、呉宇軒はひきつけを起こしたように地面に崩れ落ちた。
どうにか声を上げる事態は免れたものの、笑いすぎて息ができない。彼は地べたに尻もちをついた姿勢のままカウンターをバンバン叩いて苦しんでいたが、ついに我慢の限界を超え、ダムが決壊するように笑い声を上げた。
「ハハッ……ヤバい、無理! もう……アハハハハッ」
急にカウンターの下に消えて笑い出した呉宇軒に、王茗は何が何だか分からず目を白黒させる。
爆笑する友人と呆然と立ち尽くすパンダ。カオスな状況すぎて、さすがの王茗も言葉が出ない。
ひとしきり笑った後、呉宇軒はよろよろと立ち上がった。そして、湯気が出そうなほど怒りのオーラを纏ったパンダを見てニヤリと笑う。
「イッパシュルイガアルヨッ!」
その声は呂子星の裏声によく似せられていた。自分で言ってて可笑しくなり、呉宇軒は狂ったように笑い転げる。
笑い物にされたパンダはプルプルと拳を震わせ、ドスの効いた声を出した。
「てめぇ……殺す!」
正体が気付かれるかもしれないということもすっかり忘れ、呂子星は笑いが収まらない呉宇軒に飛びかかった。カウンターの中でパンダと不良執事の取っ組み合いが勃発する。
しかし、突如始まった乱闘に王茗はオロオロするばかりで、パンダの正体には全く気付きそうになかった。
「そこの帽子被った子たち、通行の邪魔になるから退いて! もう充分撮ったろ? そっちのニット着てる君もずっと居座ってるよな? ほら行った行った! 戻ってこようとしても、ちゃんと顔覚えてるからな!」
叱られた彼女たちは落ち込むでもなく、呉宇軒が言った「顔を覚えている」という言葉に大盛り上がりで、きゃあきゃあとはしゃいでいる。言っても聞かない女子たちに、見かねた李浩然が奥からやって来た。
「営業妨害だ。向こうへ行きなさい」
言葉遣いこそ当たり障りのないものだが、彼女たちの目当てが呉宇軒ということもあり、追い払う圧が凄い。呉宇軒からは背中しか見えないが、彼の怒りがひしひしと伝わってくる。
普段から冗談の通じなさそうなほど真面目な李浩然の言葉は、絶大な効果を発揮した。集まってやかましく騒ぎ立てていた女の子たちは、水を打ったようにしんと静まり返り、ごめんね、と申し訳なさそうに謝ってからそそくさと立ち去っていった。
「さすがは李浩然だな」
詰めたドーナツを補充しに来たパンダお面の呂子星が、李浩然の見事な手腕に感心した声を出す。自慢の幼馴染を褒められた呉宇軒は鼻高々に返した。
「だろ? あいつ、怒るとすっごく怖いんだよ。昔っからそうでさ、あいつが凄むとファンもアンチも一切喋らなくなるからな」
たとえ大盛り上がりで騒いでいても、李浩然が来ると誰もが背筋を伸ばし、みんな急にお行儀が良くなる。その中には当然、呉宇軒も入っていた。美人は怒ると一層怖いとはよく言ったものだ。
呉宇軒は一仕事終えて戻って来た李浩然にお礼の口づけを贈ろうと顔を寄せたが、背後に見覚えのある女子を見つけてカウンターから身を乗り出した。
「そこの黄色い上着の女子! 俺の記憶力を試してるのか? ほら、さっさと行く!」
指摘されたレモン色の上着を着た女の子は、「本当に気付かれた!」と嬉しそうに逃げていった。顔を覚えていると言ったせいで、本当にそうなのか試そうとする人がちらほら混ざり始めている。
「余計な一言言っちゃったな……」
これはまた来るな……と肩を落として落ち込んでいると、李浩然が慰めるように頭を撫でてくれた。
「大丈夫、俺に任せておいて」
いつになく凛々しい顔をした彼は、その言葉を残して列の整理に向かう。呉宇軒ほどではないが、彼も記憶力は良いので一度来た客のことは覚えているのだ。
頼もしい背中を見送った呉宇軒は、うっとりとため息を吐いて呂子星に寄りかかった。
「見ろよ、俺の浩然。マジで格好いいよな」
「鬱陶しいな。見惚れてないで仕事に戻れ!」
幼馴染の勇姿に夢中になっている呉宇軒の尻を蹴り飛ばすと、パンダ執事の呂子星はカップ詰め作業に戻っていった。
李浩然のお陰でドーナツ屋の列は線で引いたように真っ直ぐになり、近くで野次馬をしていた女子たちの姿もない。ドーナツの売れ行きは好調で、早くもカップに詰めた分が底を尽きそうになっている。
もはや職人と化した呂子星が懸命に頑張っているのを見て、呉宇軒は新しく来た客を誘導していた幼馴染に呼びかけた。
「浩然、一旦戻って後ろ手伝ってくれない?」
呉宇軒を邪な目から守るために張り切っていた李浩然は、振り返って裏方が足りていない事に気付き、慌てて戻ってきた。
「もうこんなに売れたのか」
「うん。お前が頑張ってくれたお陰で、やり取りがスムーズになったからな」
気付けば太陽は真上に昇り、強い日差しが降り注いでいる。売り子をするのは午前中までの約束だったが、続々と増える客と必死に手を動かしている裏方たちを見ていると放って置けず、呉宇軒はもう昼だということは黙っておくことにした。
後ろの作業に合わせて売るペースを落として待っていると、人の群れの中から大きなカメラを構えた人が現れる。スタッフと書かれたベストを着たカメラマンの横から、見慣れた顔がひょっこり顔を出した。
「軒兄、ちょっと撮影していい?」
「王茗? まだ仕事してるのか。出版サークルは大変だな」
寝癖を直す暇もなかったのか、王茗の柔らかな癖っ毛は大爆発している。呉宇軒が二つ返事で頷くと、彼はメモを取りながら出店の中を見渡した。
「然兄も手伝ってるんだ。軒兄はなんか……不良執事みたいだねぇ」
執事服をじっくり見た王茗は、呉宇軒が思ったことと全く同じことを言った。やはり執事服は似合っていないらしい。
出版サークルの一員らしく真面目に取材メモを取っていた王茗は、ふとある一点で視線を止める。パンダの被り物をした呂子星だ。
見るからに怪しいパンダが職人顔負けの手捌きでドーナツを詰めているのを見て、王茗は困惑した様子で呉宇軒に尋ねた。
「ねえ軒兄、あのパンダって何?」
彼の視線を追った呉宇軒は、どう答えたものかと困った顔をした。
というのも、呂子星は自分が執事服を着てメルヘンチックなカフェでバイトしていることをみんなに隠しているのだ。今呉宇軒が彼の名前を呼んでしまうと、秘密にするという約束を破ってしまう。
「あれは……パンダのシンシンだよ! この店のマスコット!」
上手い説明が思いつかなかった呉宇軒は、口から出まかせを言った。ドーナツ詰めの作業をしながら聞いていた李浩然が吹き出したが、王茗はそれには気付いていないようだ。彼はぱあっと顔を明るくさせると、大はしゃぎで呂子星を手招いた。
「マスコットいるの!? おーい、シンシン! ちょっとこっちに来て、カメラに撮らせてよ」
能天気な声に、呉宇軒は危うく吹き出すところだった。突然始まった面白い状況に、笑いを堪えるのに必死で接客ができなくなる。
彼らの事情を知らない王茗は、パンダの被り物と執事服という珍妙な組み合わせがホームページに載せるのにちょうど良いと思ったのだろう。呼びかけられた呂子星はぴたりと動きを止め、ぎくしゃくしながらカウンターまでやって来た。
「シンシン、お店の紹介をお願いしてもいい?」
無邪気な声と期待の眼差しに、『シンシン』の貼り付けたような笑顔が一瞬翳ったような気がした。お面の顔が変わるはずはないので気のせいだとは思うが、呉宇軒は確かに呂子星の怒りの気配を感じたのだ。
子どものように目をキラキラさせた王茗にマイクを向けられ、呂子星は長い沈黙の後、大きく息を吸った。
「ゼッピンノアゲドーナツ、イッパイシュルイガアルヨ!」
恐らく、声で気付かれないようにわざと変な声を出したのだろう。カタコトの甲高い声が響き、呉宇軒はひきつけを起こしたように地面に崩れ落ちた。
どうにか声を上げる事態は免れたものの、笑いすぎて息ができない。彼は地べたに尻もちをついた姿勢のままカウンターをバンバン叩いて苦しんでいたが、ついに我慢の限界を超え、ダムが決壊するように笑い声を上げた。
「ハハッ……ヤバい、無理! もう……アハハハハッ」
急にカウンターの下に消えて笑い出した呉宇軒に、王茗は何が何だか分からず目を白黒させる。
爆笑する友人と呆然と立ち尽くすパンダ。カオスな状況すぎて、さすがの王茗も言葉が出ない。
ひとしきり笑った後、呉宇軒はよろよろと立ち上がった。そして、湯気が出そうなほど怒りのオーラを纏ったパンダを見てニヤリと笑う。
「イッパシュルイガアルヨッ!」
その声は呂子星の裏声によく似せられていた。自分で言ってて可笑しくなり、呉宇軒は狂ったように笑い転げる。
笑い物にされたパンダはプルプルと拳を震わせ、ドスの効いた声を出した。
「てめぇ……殺す!」
正体が気付かれるかもしれないということもすっかり忘れ、呂子星は笑いが収まらない呉宇軒に飛びかかった。カウンターの中でパンダと不良執事の取っ組み合いが勃発する。
しかし、突如始まった乱闘に王茗はオロオロするばかりで、パンダの正体には全く気付きそうになかった。
12
あなたにおすすめの小説
平凡ワンコ系が憧れの幼なじみにめちゃくちゃにされちゃう話(小説版)
優狗レエス
BL
Ultra∞maniacの続きです。短編連作になっています。
本編とちがってキャラクターそれぞれ一人称の小説です。
【完結】 男達の性宴
蔵屋
BL
僕が通う高校の学校医望月先生に
今夜8時に来るよう、青山のホテルに
誘われた。
ホテルに来れば会場に案内すると
言われ、会場案内図を渡された。
高三最後の夏休み。家業を継ぐ僕を
早くも社会人扱いする両親。
僕は嬉しくて夕食後、バイクに乗り、
東京へ飛ばして行った。
経理部の美人チーフは、イケメン新人営業に口説かれています――「凛さん、俺だけに甘くないですか?」年下の猛攻にツンデレ先輩が陥落寸前!
中岡 始
BL
社内一の“整いすぎた男”、阿波座凛(あわざりん)は経理部のチーフ。
無表情・無駄のない所作・隙のない資料――
完璧主義で知られる凛に、誰もが一歩距離を置いている。
けれど、新卒営業の谷町光だけは違った。
イケメン・人懐こい・書類はギリギリ不備、でも笑顔は無敵。
毎日のように経費精算の修正を理由に現れる彼は、
凛にだけ距離感がおかしい――そしてやたら甘い。
「また会えて嬉しいです。…書類ミスった甲斐ありました」
戸惑う凛をよそに、光の“攻略”は着実に進行中。
けれど凛は、自分だけに見せる光の視線に、
どこか“計算”を感じ始めていて……?
狙って懐くイケメン新人営業×こじらせツンデレ美人経理チーフ
業務上のやりとりから始まる、じわじわ甘くてときどき切ない“再計算不能”なオフィスラブ!
マネージャー~お前を甲子園に連れて行ったら……野球部のエース♥マネージャー
夏目碧央
BL
強豪校の野球部に入った相沢瀬那は、ベンチ入りを目指し、とにかくガッツを認めてもらおうと、グランド整備やボール磨きを頑張った。しかし、その結果は「マネージャーにならないか?」という監督からの言葉。瀬那は葛藤の末、マネージャーに転身する。
一方、才能溢れるピッチャーの戸田遼悠。瀬那は遼悠の才能を羨ましく思っていたが、マネージャーとして関わる内に、遼悠が文字通り血のにじむような努力をしている事を知る。
鬼上司と秘密の同居
なの
BL
恋人に裏切られ弱っていた会社員の小沢 海斗(おざわ かいと)25歳
幼馴染の悠人に助けられ馴染みのBARへ…
そのまま酔い潰れて目が覚めたら鬼上司と呼ばれている浅井 透(あさい とおる)32歳の部屋にいた…
いったい?…どうして?…こうなった?
「お前は俺のそばに居ろ。黙って愛されてればいい」
スパダリ、イケメン鬼上司×裏切られた傷心海斗は幸せを掴むことができるのか…
性描写には※を付けております。
寮生活のイジメ【社会人版】
ポコたん
BL
田舎から出てきた真面目な社会人が先輩社員に性的イジメされそのあと仕返しをする創作BL小説
【この小説は性行為・同性愛・SM・イジメ的要素が含まれます。理解のある方のみこの先にお進みください。】
全四話
毎週日曜日の正午に一話ずつ公開
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる