気がつくと異世界~とりあえず私は森の中で静かに暮らします!~

碓氷 雪

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第2章♦︎はじめての世界

空を飛ぼう!

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    森を出てから私は璻から貰った髪留めがきちんと効果を発揮しているか気になりアイテムボックスから手鏡を出して顔を見たするとアンバーちゃんからもらった薬を飲んだおかげか髪と目の色が変わっていた。そして顔も普通のなんの特徴がない顔になっていた。
    私はそれを見て驚いた。そして髪留めを外すといつもの私の顔に戻った。私はこの髪留めを外とか部屋の中以外では、外さないと誓ったのだった。
    そんな事をしている間ジルとアクアは、どうやって王都に行くか悩んでいた。
     「ねぇ二人とも空飛んで行かない?」と私はニヤリと笑った。
     すると二人はいいですねと言った。「ですがセレーネ様は空を飛べるのですか?」
      “そうだね!ご主人様は飛べるの?”  と二人は私に聞いてきた。
    「大丈夫だよ!私飛べるよ!すごいでしょ⁉︎」
    「はい。ですがどうやってセレーネ様は飛ぶのですか?魔法を使ってですか?」
     「違うよ。アクアとジルは先に空の上に行ってて!」
     「ですが‥。」
      「いいの大丈夫すぐ追いつくから空の上で待っててよ。」 
      「はぁ~わかりました。とりあえず先に行っていますね。ジル行きましょう。」
      そういってアクアはジルを連れて空の上に飛んでいった。まさかジルも本当に飛べるとは思わなかった。すごいなと思っていた私だった。
      私はどうやって空を飛ぶのかは簡単だ。それは、背中から羽を出して飛ぶということ。
      普通の人が聞いたら「えっ!何いってんのこいつ」と思われてしまうが実際に何度も羽を出して飛んだことがある。それを璻達に見られた時はすごく怒られてしまった。
     「よし!やるぞ!」と私は意気込んで背中から大きな白い6枚の羽を出した。そして羽ばたいた。力強く、私はすぐにアクア達に追いついてしまった。
    すると、アクア達は驚いていた。それがすごく面白かった。
     「ねぇ二人ともこのまま今日一日飛んで王都に行かない?お昼休みとかは、下でやるとしてどう?」
     「はい。いいと思います。それではこのまま王都に向けて行きましょうか?」
   といい私達は王都を目指した。
    
    森を出てから三時間が経った。日が暮れてきた。そしてお腹が空いてきた。
     私は、下に降りるとすぐさま結界を張った。日が暮れ始めていて周りに魔物や盗賊に襲われたら大変だから。
     そして私はアイテムボックスから肉や野菜を出して料理を作りアクア達と夕御飯を食べた。
    私はその後にアンバーちゃんから貰った薬を飲んだ。
    そして私は異空間を開いて新しく作った自分の部屋に入った。勿論アクア達も一緒に私が作った部屋には、私の部屋にあった家具やベット、机、椅子が置いてあった。そして私が一番頑張ったのはお風呂である。温泉を作るのは大変だったなとしみじみ思ったのだった。
     そして私はアクア達と一緒にお風呂に入った。なぜかアクア達は全然私の方を見なかった。
    そして今日森を出てから1日が終わったのだった。




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