1 / 1
朱にまじわれば
しおりを挟む
「なに?」
「んー?」
やめてと言わんばかりに、ふるっと頭を振られてうなじにかけてた手を払われた。
無意識に由井(ゆい)の後ろ髪で手遊びしてたらしい。
宙に浮いた手を素直に引っ込める、なんてことはせず乱れた遊び毛を首筋に撫でつけてやれば、なめらかな頬にまつげの影がぴくりと揺れる。
ゆいは諦めたのかもう何も言わない。
猫の頭を撫でるようにゆいの髪に指先を沈めて撫でる。
ざわざわと午後の講義が始まる5分前。
雑多な雰囲気のなか口数の少ないゆいと過ごす静かな時間。
俺はなんでもないこんな時間がけっこう好きだ。
かちゃ。
夕日の落ち始めた部屋。
玄関の開く音がしてベッドから顔をあげた。
「ゆいちゃん、おかえりー」
「・・・」
腕を広げて迎えてるのに無言の一瞥で返された。
存在を無視されてもいつものことなのでめげない。
ゆいはそのまま服を脱いでシャワーをあびにいった。
無造作にぺろんとさらされた、まろい尻。
誰もいないみたいにふるまって、ホント俺は物扱いだ。
でも、こうしてゆいの部屋に勝手に入り込んでも咎められない程度には存在を許されてるらしいので、まあそれだけでもいいかと思う。
美味しそうなお尻のせいで頭をもたげたちんこのポジションを直す。
ゆいの匂いであふれる枕を横抱きにしてゆるゆると腰を振ってるうちに寝落ちしたみたいで、起きたら枕の代わりにゆいを抱きしめてた。
お昼寝するゆい可愛い。
胸元に息がかかってほわほわする。
可愛いつむじに顔を埋めてすんかすんか堪能してたら、寝起きのせいもあってまた勃起してきた。
ボクプリしかはいてないゆいのお尻を引き寄せて、ぐっぐっと腰を押しつける。
はぁ~、気持ちいい。
俺の鼻息が荒くてゆいは途中で目を覚ましかけたけど、よっぽど眠たかったのか一瞬眉間にしわを寄せて俺を見上げただけでまた俺の胸元に潜りこんで目をつむった。
むずかるみたいにすり寄せてくるほっぺがムニムニで可愛い。
ゆいの匂いを嗅ぎながらふわふわのお尻を撫でまわす。
密着させた腰をあれをしてるみたいに前後に揺する。
そんな悪戯をしながら、俺とゆいは毎日一緒にいる。
俺がゆいをかまって、それをゆいがうざがって。
たぶんはたから見れば、ちょっと軽めの俺に付きまとわれてゆい君迷惑そう、そんな風に思われてるはず。
土曜日の朝。
まだ眠るゆいのうなじに唇を落とす。
毎週金曜のコンパのあとは大体ゆいの部屋に寄る。
そして起きると大体ゆいは俺の抱き枕になってる。
今日はバックか。
この体位は好き。
まだ寝てるゆいの体温は高い。
薄いシャツ越しに混ざりあう2人の温度が心地いい。
背中越しにきゅい、とお腹に手を回して胸元に手を這わせたら、起きたみたいで頭だけ起こして振り返って俺を見た。
「おはよ」
「・・・ん」
寝起きが弱いゆいの耳元に、たっぷり吐息を含ませた声で囁く。
「ゆい」
「ん・・・」
さらに甘さをのせて。
「これ」
「ん・・・、っ」
桃色に染まる耳たぶに濡れた息をふきこみながら、腰を押しつける。
つまり朝勃ちしたちんぽを押しつける。
はぁ、って諦めのため息をつくゆいが妙に色っぽくて、どくんとちんこが跳ねた。
「・・・っ」
柔らかなお尻にめり込む剥きだしの怒張。
わずかに息をのむ気配に口角があがる。
「今日もいい?」
それは確認じゃなくて宣言。
汚れるから、と言い含めてからずっと、これをする時は必ず膝元まで下着ごとスエットを引き下ろす。
「もう先っちょ濡れてるから・・・」
「ぁ・・・」
言いながら細い腰を両手で押さえて、ぬるん、とゆいのデルタスポットに勃起ちんぽを押し込んだ。
「ふ・・・」
「んぅ・・・」
毎週毎週、朝勃ちちんぽを根気よく押しつけて、最初はトイレで抜いてたのを、段々耐性をつけさせていつの日からか起きぬけのベッドの中でそのまま済ますまで慣れさせて、そして今。
やっと素股までこぎつけた。
先っちょ濡れてるなんてウソ。
今週遊びに来たときに、ベッド下の引き出しにお徳用ローションを隠しいれた。
昨夜のうちに枕のしたに忍ばせたそれを、ぶちゅりと棹の上からかけてある。
「やば・・・」
「あ・・・ぁ」
ゆいも気持ちいいのか、柔らかな珠をぬちゅんぬちゆんと押し上げるのに合わせて、悩ましいあえぎ声が出てる。
緩やかなピストンも段々強くなって、ズバン!ズバン!って本当のエッチをしてるみたいな激しさで腰を打つようになって、そして。
「出る・・・っ」
「ぁ・・・っ、ん」
用意してあったタオルに思いきり白濁をぶちまけた。
ゆいは・・・、んー、今日もイってないみたいだ。
素股はさせてもらってるけど、まだ恐くてゆいのちんこは触ってない。
だって俺ら、ただの友達だから。
ゆいのちんこ弄って本気で拒否されたら本気で落ちこむ。
なんだかんだ言って、ゆいのテリトリーに図々しく踏みこんではいるけど、常にゆいの顔色を伺いながらギリギリのラインを見極めていた。
そしてそれは突然やってきた。
いつもは馴れ合わないゆいが、なぜかその日は俺のあとをくっついてそわそわしてる。
珍しいなって思ったけど、あんま深く考えなかった。
いつもは俺の方からちょっかいをかけにいくのに、今日はゆいの方から来てくれてその嬉しさで舞い上がってたってのもある。
講義が終わって別れるときも変だった。
金曜日で、いつもみたくサークルのコンパのあと、ゆいの部屋に転がりこむつもりだったけど、なんとなくこのまま一緒に自分の部屋に来てほしい風だった。
いや、よくわかんねぇけど。
だってゆいは何も言わないし。
なんかこう、今までずっとゆいのことだけ見てきた俺だからこそ、そう感じ取れただけで。
結局、何か言いたげなゆいを残してサークルのやつにラチられてコンパに向かった。
そこでやたら露出の多い女に告られたけど、それもいつものことなのでさくっとかわして帰る。
もちろんゆいの部屋に。
いつもみたく合鍵を使った。
ゆいはもう寝たみたいで暗い。
これはいつものことなので、起こさないよう静かにシャワーを浴びてベッドにもぐりこむ。
それでいつもみたくゆいを抱きこもうとしたところで違和感を感じた。
・・・なんてことだ。
ゆいが俺のシャツを着て寝てる。
こんなこと今までなかったし、これからも起きることはないと思ってた。
ゆいの彼シャツ姿が拝めるなんて!
いやまだ彼氏じゃねえけど!
よく見ようと羽かけをはぐ。
おいおい、マジかよ。
ゆいはシャツ以外何も着てなかった。
どういうことだ。
シャツの裾からのぞくナマ足がまぶしい。
暗がりの中に浮かぶミルク色に目がくらむ。
しかも、シャツの切れこみからのぞく肌色の面積がおかしいし。
なんでパンツはいてねぇの?
こんなんじゃ俺が色々したところで文句言わさねぇよ?
って、おい・・・。
俺はそこに転がってるものに目をむいた。
それはまさしく、俺がいつかゆいと結ばれることを夢見てこっそり(ゆいの部屋に)隠していたバイブ。
どうやって見つけたんだ?
っていや、今はそこじゃない。
なんでこれがベッドに転がってるんだ?
しかもローションで濡れてるし。
って、え・・・。
見ればゆいの股の間が濡れてる。
もしかして一人エッチしてた?
それはまあいいとして、手こきとかじゃなくて、いつも俺がしてる素股を想像してヌいてた?
つまり、俺のちんぽが恋しくてバイブを使った、だと?
・・・やばい。
テンションあがるんだけど。
ひとり股間を熱くしてたら、かけるものがなくなって肌寒くなったのか、ゆいが可愛いくしゃみをして目を覚ました。
れん・・・?
舌足らずに名前を呼ばれて、ペニスの勃起率があがる。
いつもは神木って名字呼びなのに、何このご褒美。神様ありがとう!生きててよかった。ナマ足濡らしたエロい嫁が超うまそうなんだけど!これもう食っていいよな?
「セックスしよう、ゆい」
言いながらさっそく押し倒す。
「あ、れ・・・?」
戸惑う声がくぐもって聞こえた気がしたけど無視した。
「好きだ、ゆい」
「え・・・?」
まだ寝ぼけてるのか、シャツのボタンをプチプチはずしても無抵抗なゆいのあらわになった首筋に吸いつく。
「ん・・・っ」
起きぬけでかすれた声がエロい。
あー、やっとキスマークつけられる。
色事にうとそうなゆい。
騙すようにして素股はさせてもらってたけど、キスとか嫌がられたら死ねると思って我慢してた。
今までの禁欲(?)を晴らすように首や鎖骨にキスをする。
「んぅ・・・っ」
シャツをはだけさせて胸や脇腹をまさぐり、しっとりとした肌の感触に感動する。
今からいっぱい体使うからよくマッサージしとかないとね。
乳首を指先がかすったら、びくんってした。
楽しい。
あとで、いっぱい弄ろう。
尖らせた舌で首筋をなぞりあげ、柔らかく耳をはむ。
両手は休むことなくゆいの身体中を撫で、その間ずっと顔中にキスしてた。
こめかみ、おでこ、鼻先、あご、ほほ。
口のはしに確かめるようなキスをして、それから唇と唇が触れあいそうなところでいったんとめる。
嫌がられたらやめよう、そう思って。
でも、大丈夫そう。
ゆいの潤んだ目が俺を見上げてる。
俺はゆいの唇にそっと自分の唇を重ねた。
くちゅりと鳴るいやらしい水音。
はぁ、すげぇいい。
キス気持ちいい。
なんでもっと早くこうしなかったんだろう。
舌と舌をからめてゆいの唾液をなめとる。
ぬるぬるして超気持ちいい。
これ絶対セックスも相性いい。
早く入れたい。
でもしつこく前戯もしたい。
ゆいの薄い舌を甘噛みしながら夢見心地に酔う。
こうして身体中にキスをして、とろとろのバターみたいになるまで甘やかしたいってずっと思ってた。
ゆいは寝ぼけたまま俺に身体中撫でまわされて、ずっとふわふわしてる。
可愛い。
なんだかんだいって、ゆいはいつも俺のしたいようにさせてくれる。
ホント俺に甘いよね。
ふにゃふにゃのゆいに目を細めながら、うつ伏せになってもらった。
入れるのはいつもの素股みたく、後ろからの方がいいかなと思って。
素股をしてもらうときは、寝転がったまま後ろから抱きこんで、なし崩し的に股に挟ませてもらうことが多いんだけど、たまに本番気分を味わいたくて、側位から腰を上げさせてバックの体位を取ってもらうこともあった。
くたりと身を任せてくれる腰を持ち上げて、四つん這いになったゆいの後ろに膝立ちになる。
キスでうっとりしてる間に孔に指3本入るまでじっくり念入りに広げたし、手マンしながらゆいの好きなとこも把握した。
転がってたローションを拾って、勃起率200%のペニスを押し下げ根本から先っぽまでたっぷりとかける。
お尻の間に勃起ペニスを挟んでぬりゅっぬりゅっと動かす。
ちんぽを挟みこむように両側から寄せた尻肉が、ちんぽが通るたびに柔らかそうにたわむ。
ここまではいつもの素股と同じ。
ゆいも気持ち良さそうなため息をついてる。
それから穴の上を通るときに徐々に力をこめていく。ぬぽっぬぽっと縁に引っかかるように。
鬼頭が今にも飲みこまれそうで、アドレナリンがどぱどぱ出る。
つつく度にひくつく穴が今にもくぱぁしそうでペニスに這う血管がどくどくのたうった。
「あぅ・・・、はいっちゃ・・・」
「・・・っ」
なにそれ、そんな可愛いこと言っちゃうの?
ローションでぬるぬるの穴にくぷんと鬼頭がのみこまれた。
「んっ・・・」
「ふ・・・」
はー、何このピッタリとはまる感じ。
ちゅぱちゅぱと粘膜全体で鬼頭をしゃぶられて、くふぅ、と鼻で鳴く。
ぞわぞわとした快感が背筋をかけぬけて、天をあおいだ。
やばい。
俺いま、ゆいとヤってる。
あの全然懐かなかったゆいと。
どさくさに紛れて生で!
興奮しすぎて血が昇る頭をゆるゆると振って、少しでもゆいにストレスがかからないよう、孔になじませながら壁道に沿ってゆっくりと差しこんでいった。
何回か腰をうごめかして、抜き差しがスムーズになってきたとこでぬぽんっと全部抜く。
びくっとした後に、なんで?って顔してこちらを向いたゆいをなだめるように、ちゅっとキスした。
俺とセックスしてるってあらためて認識してほしいから、わざと抜いた。
今度はゆいの顔をこちらに向かせたまま、ゆっくりと見せつけるようにペニスをうめていく。
「ふあ・・・、っ」
「・・・ぅ」
熱く熟れた果実にじゅくりとちんぽを突きたてる。切っ先で濡れた果肉を突き崩せば、先っぽの穴がめくれて熱さが沁みた。
奥までさしこんだとこでふぅと一息ついて、じっくりと中の締め付けを堪能する。
ペニス全体が熱いひだひだにまんべんなく揉みしごかれてとても具合がいい。
ぬるりと少し抜いてまた奥を突く。
「ん、ぁ・・・っ」
四つん這いの背中にぴったりと覆い被さり、きゅうと抱きついた。
逃げられないよう腕に囲いこんでから、ぬこぬこと腰をつかう。
「あぅ・・・」
桃色に染まったうなじに鼻先を埋めれば、発情した甘い匂いがして頭がくらくらした。
あー、とバカっぽい声が出て、精液も少し出る。
その感触がおしっこを漏らしたみたいで、ゆいの中で放尿するイメージにちんぽが大きくなった。
「んう・・・」
「ゆい・・・」
固く太く滾ったもので、ゆいの中を犯す。
ぴったりと抱きついたまま、腰だけでくぼくぽと抜きさしすれば、それに合わせてゆいの体も揺れる。
ゆいの体が揺れてるのは、俺がちんぽを突っ込んでるせいだと思ったらさらに興奮して、前にまわした手でゆいの乳首をつまんだ。
「んんっ・・・」
「はっ・・・」
やべー、なんだこれ。
乳首つねったら、ゆいの中もぐねぐねして絞り出されるかと思った。
あんまり感じさせると俺もやばい。
「あ、ぅ・・・」
「・・・」
どんな感じかたをするのか顔を見たくて、手でくいっと顎を引いたらぼんやりした目で、よだれも垂らしてた。
あれ?これ、もしかしてイッてるかも。
いい感じにアヘってるゆいに追い打ちをかけるように、ぺろりと舌なめずりしてからぐいと腰をいれこむ。
びくり、としなる背に犬歯をむき出しにしながら、きゅうと両乳首をくびりだした。
「ぃああ・・・っ」
「はっ・・・」
う、乳首つねると俺もやばいんだった。
びくびくとしなる体を抱きすくめて、ぐっぽりと押しこんだちんぽにうねうねと絡みつく甘い肉を味わう。
あー、ホントやばい。
良すぎて、出しちゃいけないものまで出しちゃいそう。
ちんぽにまとわりつく肉の感触が良すぎて、もっと出し入れしやすいよう片膝を立てた。
細腰を両手で固定してなめらかな抜き差しを繰り返す。
「あっあっあっ」
「ん・・・っ」
入口好きなのかな。
カリが引っかかるといい声でる。
それか、抜く方が感じるとか。
「ああ・・・」
ぬもぅ、としこりを押し込みながら奥にはめる。
突き当たりまでぴったりはめこんでから、くぷくぷと奥を撫でてやると、反らした喉から引き絞るような甘い悲鳴が出た。
ふーん、奥もいいのか。
「んんん・・・っ」
ずもっとカリまで一気に抜けば、ちんぽをくわえこんだまま、がくりと腕が折れる。
腰だけ上げた体位のまま、入口をぬぷぬぷといじめてやれば、これも好きみたいでシーツを掴みながら悶えはじめた。
涙で重たくなったまつげと、ピンク色に染まった頬がハンパなく色っぽい。
感じすぎで目がとろんとしてる。
ホント可愛いなぁ。
はあはあとあえぐ口に指をさしいれぬるぬると舌を撫で、もう片方でこりこりと乳首をつまむ。
「んにゅぅ・・・」
指のせいで閉じられない口からだらりと唾液がたれた。
舌をつまんでたから出た変な声も可愛い。
「ぃや・・・ぁ」
ずっと濡れっぱなしの下の口も、ぬぽぬぽと美味そうに俺のペニスを頬張ってる。
でも泣いちゃってるし、息も苦しそうだからそろそろ終わりにしてあげないと。
腕をはなし、うつ伏せにくずれる体におおいかぶさる。
ベッドに縫い止めたゆいの体の奥を、ちんぽの先でぬちゃりとこねればがまた粘膜が震える。
下腹に当たるゆいの尻が柔らかくて気持ちいい。
ちんぽの先っちょでしこりを掘り起こすように、じっくりとなぞり当てながらゆいの中を俺のちんぽサイズに変えていく。
びくびくと震える肩先にちゅっちゅっとキスしながら何度も何度も。
もうあえぎすぎて声もかれたのか、すすり泣くようにせつなくあえぐゆいが可哀想だけど、それとは裏腹に煽られる嗜虐心。
もう終わりにしてあげないととは思ってるけど。
「あ・・・っ、あ、っ、あっ、あっ、あっ!あ・・・っん!」
「く・・・ぅ」
先っぽの穴がぬるぬる摩擦されて、ずっと甘イキしてる。
軽くイく度にぴゅっぴゅっと精液も出て、ゆいの穴の中は俺の精液まみれだ。
精液を塗りこめるように、優しく、でもまんべんなくちんぽの穂先を行き渡らせる。
三回浅く突いてから、四回目は深く。
「んんん・・・っ」
きゅっと目をつむり眉を寄せ、強張る背中。
また何度か浅く突いてから深く。
「んあぁ・・・」
大きく開いた口からのぞく舌が喉奥に張り付いている。
浅く深く。
「んく・・・ぅ」
「は・・・」
浅く深く。
「あぁ・・・ん」
のけぞる背中にたまる汗を唇で吸いとってやれば、それにも感じて背をしならせた。
きゅうと締まる内壁に、どぷと精液が漏れる。
ああ・・・、イく時に中が締まるのか。
ってことは、大分早い段階からイってたってことかな。
ゆい、何回イったんだろ。
腰をとめて様子をみる。
「ぅ・・・、れ、ん・・・」
「ん・・・?」
焦点の合わない目が俺を探す。
ここだよ、と手を握り肩越しにのぞきこんでやった。
「気持ち、い・・・?」
かすれ声でそう聞かれて、うん、と小さく震える声でかえす。
ちょっと涙が出そうになった。
こんな自分が切羽詰まってる時まで、俺の心配するなんて。
耳がこそばゆかったのか、小さく肩をすくめたゆいがふわ、と微笑んで、その顔がもうめちゃくちゃ可愛くて、なにこれ天使?俺天使を犯してんの?って今度は鼻血が出そうになる。
「あっ・・・ん」
「ゆい・・・」
ちんぽがカチカチに固くなったのはゆいのせいだ。
ゆいの可憐さに煽られて、下腹がまた重く痺れてく。
「あっ、あっ、あっ、あ・・・ん」
ごめん、ゆい。
シーツにはさまれたゆいのペニスが、ゆいの出した精液でどろどろになってんの、知らないふりしてたけどホントは知ってた。
だって、ゆいがイったらもうセックスも終わりにしなきゃかだめかなって思ってたから。
だけどムリ。
勝手に腰が動く。
「ああんっ!」
「んっ・・・」
びくびく。
またイった。
絶頂しながらの甘い締めつけに二玉が重くせり上がってくる。
あー、俺も出したい。
けど我慢。
出ないよう下腹に力をこめてゆいを揺さぶる。
「あっあっあっあっ」
「はっ・・・ぁ」
ああ。それにしてもさっきのゆいの微笑んだ顔。
本気でやばかった。
ゆいのあどけない顔、超レア。
それが初えっちの最中に、しかもあんなとけそうに甘く。
「あぁ・・・っ!」
「う・・・っ、」
は・・・ぁ。
思い出したら出てた。脳イキかよ。
ゆいの甘い肉にペニスを突っこみながら、どくどくと精液を出す。
射精(だ)しながら乳首をつまんでやったら、びくりと腰を跳ねさせてまたイッてた。
シーツに倒れこんだ顔に顔を寄せてそっと口づけをする。
甘く甘く、砂糖菓子をなめるように舌を絡ませて。
口付けをしながら、ねっとりと腰を使ってゆいの中に全てを出しきった。
それから抱き合ったまま二人して泥のように眠って朝。
目が覚めたらゆいも起きたみたいで、腕の中で俺を見上げてほわって微笑まれて、条件反射で朝勃ちちんぽがぐんっとゆいの太ももに刺さる。
昨夜はゆいのアヘ顔もいただいたし、ホントいい夜だったなー。
とりあえずシャワー浴びよう。
シーツごとゆいを抱っこしてバスルームに運ぶ。
ゆいは急に持ち上げられてびっくりしてたけど、とっさに首に手を絡めてきて楽しそうに笑ってくれた。
その顔がまた可愛いくてバカみたいに見とれる。
「れ、ん・・・っ?」
「んー・・・?」
ちゅっちゅっちゅっちゅっしながら、ゆいの体をシャワーで流す。
あそこの穴に指を突っ込みながら。
事後にあらかた出したけど、まだ残ってるかもしれないからって嘘ついて。
「あの女の人とは・・・っ、1日で、別れたの・・・?」
「んん・・・?」
ゆいのイイとこを指で挟んで揺らしながら首をかしげる。
感じてる顔が可愛いすぎて、ゆいの片足を肘にかけて開かせた。
これでもっと指ズボできる。
「あの女って・・・?」
口を合わせながら囁くように問いかければ、しこりのびくつきに合わせてゆいのまつげも震える。
「ゆい・・・?」
「あ・・・ぅ!」
答えようとしないゆいに、お仕置きとばかりにちんぽを突っ込んだ。
「ゆい」
「んぅ・・・っ、あ、あ・・・っ、あぁ・・・、っ」
答えを促すように奥までハメたまま腰をまわす。
「れ、ん・・・」
「なに?」
すき・・・
しがみつかれながら耳元でそう囁かれて、頭真っ白になった。
涙をひと粒こぼしながら俺を見るゆいが愛しくて、感動に震えながらそっと口づける。
「んぅ・・・」
「は・・・っ」
ゆいの中にちんぽを入れたまま、何度も何度もキスをした。
俺もゆいが好き。
こめかみに労るようにキスしながらそう伝えれば、ゆいの中も応えるように震える。
そうか。俺たち両思いだったのか。
嬉しくて興奮しすぎて、そのあとベッドでまたヤらせてもらった。
はっきりいって最高だった。
「えー?俺が女と付き合ってるー?」
「うん・・・」
それから夕方近くになって、服を着せてご飯を作って食べさせて、やっと人間らしさを取り戻させてあげたところでゆいに再尋問。
2人掛けのちっさなダイニングテーブル。
俺がこの部屋に通いつめるようになってから、ゆいが買ってくれた。
椅子に座る俺。
俺の上に座るゆい。
ゆいは嫌がったけど、この状態のままご飯も食べさせた。
服はもちろん彼シャツ1枚。
ゆいは服を着たそうにしてたけど、昨日の夜はベッドの上で1人で何して遊んでたの?って言ったら無の顔になって対抗をやめた。
俺は下にスエット、上は裸。
それで。
俺が女となんだって?
って、えー。
「その女、ゆいにそんなこと言ったの?」
「う、・・・ん」
ゆいの話しだと、朝いきなり現れた女に「高木君は私と付き合うことになったから、もう彼に付きまとわないで」って言われたらしい。
なんだそれ。
「れん、っ、をコン、パに・・・、迎えにきた人、だっ、・・・た、ぁ」
「あー・・・」
そういえば、コンパで俺に告ってきた女がそんな感じだった。
「全然付き合ってない」
「・・・ん、っ」
お膝の上に座らせたゆいのうなじに、ちゅってキスする。
あー、キスマークいっぱいついたなー。
幸せ。
「も・・・、れん、来てくれない・・・、って、思って・・・」
「俺が?まさか」
ん、とうなずくつむじが寂しげで、そこにもちゅっとキスする。
ゆいの部屋に来ないなんて、それは絶対ない。
・・・。
あ、そか。
それでか。
俺の無言に何かを感じ取ったのか、俺の上でゆいが身じろぐ。
俺がもう来ないと思って、それであんな無防備に1人遊びしてたわけか。
耳の後ろまで真っ赤になってるゆいが愛しすぎて、ちんぽがまたおっきした。
いや、さっきからずっとおっきしたままゆいの中に入れっぱなしなワケだけど。
ゆい可愛いよね。
可愛いと勃つよね。
勃ったら入れたいよね。
ゆいはちんぽ刺さったままで、ご飯食べづらそうだったけどしょうがないよね。
だってゆいが可愛いから。
たまに俺がとんとん突くから、余計にね。
「は・・・っぁ、れん・・・、もうや・・・ぁ」
「う・・・」
「ん・・・ぅ、なん、で・・・ぇ」
いやいや。
そんな悩ましげな顔で見られたらおっきくなるでしょ。
「よいしょ」
「あっ・・・!」
ゆいのひざ裏を後ろからすくって、そのまま持ちあげた。
重心のかかってるちんぽが折れないよう、下腹に力をいれて。
ぐちぃ・・・。
「あ、ぁ・・・」
「すげぇ・・・」
もうこんな奥まで入ってる。
俺のちんぽを上手にのみこんでるゆいのまんこに、いいこいいこしながらゆっさゆっさする。
「ひぃあん・・・、っ」
「っ・・・!」
ひあん、てなんだ。可愛すぎか。
ぬぼっぬぼって、ちんぽの出入りする音がえげつない。
あー、気持ちよすぎて腰とまんね。
「ぅあ・・・っん」
ゆいの足を割ったままテーブルに載っけた。
テーブルの端からお尻だけ出したゆいを、下からちんぽでずんずん突き上げる。
「は・・・っ!あ・・・、っ!」
「フッ、フッ、フッ」
う、これ腹筋してるみたいな声出る。
けど、これも凄い気持ちいい。
さっき、俺に突っこまれながらご飯食べてるゆいは異様にエロかった。
そのとき中で出した精液が激しいピストンのせいで白く泡立つ。
はー、ごめんゆい。
へにゃりと泣いてる顔に罪悪感がわくけど、止められそうにない。
なんかもっと、泣かせたい。
俺ってこんな癖(へき)だったっけ。
けどこれも全部ゆいのせいだな。
こんなに俺を夢中にさせて。
泣きながら俺の手を握って、俺の名前を呼んで、何も言わずに全身で俺にすがってくる。
そうやって俺の全部を受け止めてくれるゆいのせい。
振り返れば。
知り合って大分早い段階で、この部屋にあるものは好きに使っていいって言われてた。
全部好きにしていいって。
ゆいの大事なものをしまってある引き出し。
あそこには色んなものが入ってる。
合鍵もそう。
見つけた時にこの部屋のカギ?って聞いたらそうだよって言ってた。
もらっていい?って聞いたら好きにすればって言われた。
今日泊まってもいい?って聞いたら好きにすればって。
置き歯ブラシしてもいい?
好きにすれば。
ご飯一緒に食べていい?
好きにすれば。
今度テーブル買っていい?
好きにすれば。
(これは次に来たら買ってくれてた)
一緒に寝ていい?
好きにすれば。
・・・朝勃ちした、トイレで抜いてきていい?
好きにすれば。
(そいえばこの時バキバキちんぽ見せたらガン見されてた)
また勃っちゃった。・・・このままベッドで抜いていい?
好きにすれば。
(ゆいの喉ごくって鳴ってた)
あー、また・・・。これ、ゆいのお尻ですりすりしていい?
・・・好きにすれば。
(たしかゆいの目潤んでた)
またお尻いい?下着濡れちゃうから脱ぐね。
っ・・・、好きにすれば。
(この頃にはもう、何も言わないでもお尻向けてくれてたよな)
は・・・ぁ、ゆいの服も濡れちゃうから脱がすね。
・・・。
(ここら辺から素股が普通になって)
ね、ここに挟んでもい・・・?
好きに、すれば・・・。
(今思うと、もうセックスだったな)
ゆい・・・、ゆい・・・。
・・・。
「あ、あ・・・、あっ・・・!」
「は、・・・ぁ、っ」
テーブルの上でひしゃげた蛙みたいに突っ伏してるゆいの穴の中にびゅるびゅると精液を流しこむ。
奥の奥まで腰をねじこんで、じっくりと射精の快感に酔い痴れた。
「はぁ・・・、はぁ・・・」
「・・・ゆい」
肩で息をしてるゆいを抱き起こす。
ゆいは瞳孔が開いて焦点が合ってない。
閉じきれない唇から垂れたよだれをぬぐってやる。
「ん・・・、ぅ」
「・・・ごめん、ゆい」
さすがにこれは、色々ひどい。
ゆいや俺の体はもとより、テーブルの上までゆいや俺の出した精液やローションでぐちゃぐちゃだ。
「れ、ん・・・」
「ん・・・」
しょんぼりした俺の頬にゆいの手がかかる。
あったかい。
その手が気持ちよくてすりすりする。
「ぜん、ぶ、・・・れんの、すきに、し・・・、て、ぃ・・」
「え・・・」
「・・・」
「ゆい・・・?」
そのまま意識を飛ばしたゆいを呆けた顔で見る。
あー、・・・そっか。
ゆいは最初からぶれてなかったんだな。
最初から全部俺にくれてたんだ。
バカな俺はそれに気付かないで、自分の気持ちを告げる前に不誠実な行為を重ねてた。
でも、それも全部許してくれてたんだ。
ゆい。
ゆい。
世界で一番ゆいが好き。
起きたら言わせて。
俺の彼氏になってください。
俺がゆいを好きにしてると思ってた。
けど違った。
いつの間にか、俺の方がゆいの色に染められてたんだ。
風呂にいれてベッドに寝かせて。
しばらくして起きてきたゆいに、ちゃんと言ってなかったからってあらためて「恋人になってもいい?」って聞いたら、一瞬きょとんとしたあと笑って好きにすれば?って言われた。
その晴れやかな顔といったら!
俺の恋人、マジぶれない。
カッコよすぎ。
(いつか抱いてもらおう)
「んー?」
やめてと言わんばかりに、ふるっと頭を振られてうなじにかけてた手を払われた。
無意識に由井(ゆい)の後ろ髪で手遊びしてたらしい。
宙に浮いた手を素直に引っ込める、なんてことはせず乱れた遊び毛を首筋に撫でつけてやれば、なめらかな頬にまつげの影がぴくりと揺れる。
ゆいは諦めたのかもう何も言わない。
猫の頭を撫でるようにゆいの髪に指先を沈めて撫でる。
ざわざわと午後の講義が始まる5分前。
雑多な雰囲気のなか口数の少ないゆいと過ごす静かな時間。
俺はなんでもないこんな時間がけっこう好きだ。
かちゃ。
夕日の落ち始めた部屋。
玄関の開く音がしてベッドから顔をあげた。
「ゆいちゃん、おかえりー」
「・・・」
腕を広げて迎えてるのに無言の一瞥で返された。
存在を無視されてもいつものことなのでめげない。
ゆいはそのまま服を脱いでシャワーをあびにいった。
無造作にぺろんとさらされた、まろい尻。
誰もいないみたいにふるまって、ホント俺は物扱いだ。
でも、こうしてゆいの部屋に勝手に入り込んでも咎められない程度には存在を許されてるらしいので、まあそれだけでもいいかと思う。
美味しそうなお尻のせいで頭をもたげたちんこのポジションを直す。
ゆいの匂いであふれる枕を横抱きにしてゆるゆると腰を振ってるうちに寝落ちしたみたいで、起きたら枕の代わりにゆいを抱きしめてた。
お昼寝するゆい可愛い。
胸元に息がかかってほわほわする。
可愛いつむじに顔を埋めてすんかすんか堪能してたら、寝起きのせいもあってまた勃起してきた。
ボクプリしかはいてないゆいのお尻を引き寄せて、ぐっぐっと腰を押しつける。
はぁ~、気持ちいい。
俺の鼻息が荒くてゆいは途中で目を覚ましかけたけど、よっぽど眠たかったのか一瞬眉間にしわを寄せて俺を見上げただけでまた俺の胸元に潜りこんで目をつむった。
むずかるみたいにすり寄せてくるほっぺがムニムニで可愛い。
ゆいの匂いを嗅ぎながらふわふわのお尻を撫でまわす。
密着させた腰をあれをしてるみたいに前後に揺する。
そんな悪戯をしながら、俺とゆいは毎日一緒にいる。
俺がゆいをかまって、それをゆいがうざがって。
たぶんはたから見れば、ちょっと軽めの俺に付きまとわれてゆい君迷惑そう、そんな風に思われてるはず。
土曜日の朝。
まだ眠るゆいのうなじに唇を落とす。
毎週金曜のコンパのあとは大体ゆいの部屋に寄る。
そして起きると大体ゆいは俺の抱き枕になってる。
今日はバックか。
この体位は好き。
まだ寝てるゆいの体温は高い。
薄いシャツ越しに混ざりあう2人の温度が心地いい。
背中越しにきゅい、とお腹に手を回して胸元に手を這わせたら、起きたみたいで頭だけ起こして振り返って俺を見た。
「おはよ」
「・・・ん」
寝起きが弱いゆいの耳元に、たっぷり吐息を含ませた声で囁く。
「ゆい」
「ん・・・」
さらに甘さをのせて。
「これ」
「ん・・・、っ」
桃色に染まる耳たぶに濡れた息をふきこみながら、腰を押しつける。
つまり朝勃ちしたちんぽを押しつける。
はぁ、って諦めのため息をつくゆいが妙に色っぽくて、どくんとちんこが跳ねた。
「・・・っ」
柔らかなお尻にめり込む剥きだしの怒張。
わずかに息をのむ気配に口角があがる。
「今日もいい?」
それは確認じゃなくて宣言。
汚れるから、と言い含めてからずっと、これをする時は必ず膝元まで下着ごとスエットを引き下ろす。
「もう先っちょ濡れてるから・・・」
「ぁ・・・」
言いながら細い腰を両手で押さえて、ぬるん、とゆいのデルタスポットに勃起ちんぽを押し込んだ。
「ふ・・・」
「んぅ・・・」
毎週毎週、朝勃ちちんぽを根気よく押しつけて、最初はトイレで抜いてたのを、段々耐性をつけさせていつの日からか起きぬけのベッドの中でそのまま済ますまで慣れさせて、そして今。
やっと素股までこぎつけた。
先っちょ濡れてるなんてウソ。
今週遊びに来たときに、ベッド下の引き出しにお徳用ローションを隠しいれた。
昨夜のうちに枕のしたに忍ばせたそれを、ぶちゅりと棹の上からかけてある。
「やば・・・」
「あ・・・ぁ」
ゆいも気持ちいいのか、柔らかな珠をぬちゅんぬちゆんと押し上げるのに合わせて、悩ましいあえぎ声が出てる。
緩やかなピストンも段々強くなって、ズバン!ズバン!って本当のエッチをしてるみたいな激しさで腰を打つようになって、そして。
「出る・・・っ」
「ぁ・・・っ、ん」
用意してあったタオルに思いきり白濁をぶちまけた。
ゆいは・・・、んー、今日もイってないみたいだ。
素股はさせてもらってるけど、まだ恐くてゆいのちんこは触ってない。
だって俺ら、ただの友達だから。
ゆいのちんこ弄って本気で拒否されたら本気で落ちこむ。
なんだかんだ言って、ゆいのテリトリーに図々しく踏みこんではいるけど、常にゆいの顔色を伺いながらギリギリのラインを見極めていた。
そしてそれは突然やってきた。
いつもは馴れ合わないゆいが、なぜかその日は俺のあとをくっついてそわそわしてる。
珍しいなって思ったけど、あんま深く考えなかった。
いつもは俺の方からちょっかいをかけにいくのに、今日はゆいの方から来てくれてその嬉しさで舞い上がってたってのもある。
講義が終わって別れるときも変だった。
金曜日で、いつもみたくサークルのコンパのあと、ゆいの部屋に転がりこむつもりだったけど、なんとなくこのまま一緒に自分の部屋に来てほしい風だった。
いや、よくわかんねぇけど。
だってゆいは何も言わないし。
なんかこう、今までずっとゆいのことだけ見てきた俺だからこそ、そう感じ取れただけで。
結局、何か言いたげなゆいを残してサークルのやつにラチられてコンパに向かった。
そこでやたら露出の多い女に告られたけど、それもいつものことなのでさくっとかわして帰る。
もちろんゆいの部屋に。
いつもみたく合鍵を使った。
ゆいはもう寝たみたいで暗い。
これはいつものことなので、起こさないよう静かにシャワーを浴びてベッドにもぐりこむ。
それでいつもみたくゆいを抱きこもうとしたところで違和感を感じた。
・・・なんてことだ。
ゆいが俺のシャツを着て寝てる。
こんなこと今までなかったし、これからも起きることはないと思ってた。
ゆいの彼シャツ姿が拝めるなんて!
いやまだ彼氏じゃねえけど!
よく見ようと羽かけをはぐ。
おいおい、マジかよ。
ゆいはシャツ以外何も着てなかった。
どういうことだ。
シャツの裾からのぞくナマ足がまぶしい。
暗がりの中に浮かぶミルク色に目がくらむ。
しかも、シャツの切れこみからのぞく肌色の面積がおかしいし。
なんでパンツはいてねぇの?
こんなんじゃ俺が色々したところで文句言わさねぇよ?
って、おい・・・。
俺はそこに転がってるものに目をむいた。
それはまさしく、俺がいつかゆいと結ばれることを夢見てこっそり(ゆいの部屋に)隠していたバイブ。
どうやって見つけたんだ?
っていや、今はそこじゃない。
なんでこれがベッドに転がってるんだ?
しかもローションで濡れてるし。
って、え・・・。
見ればゆいの股の間が濡れてる。
もしかして一人エッチしてた?
それはまあいいとして、手こきとかじゃなくて、いつも俺がしてる素股を想像してヌいてた?
つまり、俺のちんぽが恋しくてバイブを使った、だと?
・・・やばい。
テンションあがるんだけど。
ひとり股間を熱くしてたら、かけるものがなくなって肌寒くなったのか、ゆいが可愛いくしゃみをして目を覚ました。
れん・・・?
舌足らずに名前を呼ばれて、ペニスの勃起率があがる。
いつもは神木って名字呼びなのに、何このご褒美。神様ありがとう!生きててよかった。ナマ足濡らしたエロい嫁が超うまそうなんだけど!これもう食っていいよな?
「セックスしよう、ゆい」
言いながらさっそく押し倒す。
「あ、れ・・・?」
戸惑う声がくぐもって聞こえた気がしたけど無視した。
「好きだ、ゆい」
「え・・・?」
まだ寝ぼけてるのか、シャツのボタンをプチプチはずしても無抵抗なゆいのあらわになった首筋に吸いつく。
「ん・・・っ」
起きぬけでかすれた声がエロい。
あー、やっとキスマークつけられる。
色事にうとそうなゆい。
騙すようにして素股はさせてもらってたけど、キスとか嫌がられたら死ねると思って我慢してた。
今までの禁欲(?)を晴らすように首や鎖骨にキスをする。
「んぅ・・・っ」
シャツをはだけさせて胸や脇腹をまさぐり、しっとりとした肌の感触に感動する。
今からいっぱい体使うからよくマッサージしとかないとね。
乳首を指先がかすったら、びくんってした。
楽しい。
あとで、いっぱい弄ろう。
尖らせた舌で首筋をなぞりあげ、柔らかく耳をはむ。
両手は休むことなくゆいの身体中を撫で、その間ずっと顔中にキスしてた。
こめかみ、おでこ、鼻先、あご、ほほ。
口のはしに確かめるようなキスをして、それから唇と唇が触れあいそうなところでいったんとめる。
嫌がられたらやめよう、そう思って。
でも、大丈夫そう。
ゆいの潤んだ目が俺を見上げてる。
俺はゆいの唇にそっと自分の唇を重ねた。
くちゅりと鳴るいやらしい水音。
はぁ、すげぇいい。
キス気持ちいい。
なんでもっと早くこうしなかったんだろう。
舌と舌をからめてゆいの唾液をなめとる。
ぬるぬるして超気持ちいい。
これ絶対セックスも相性いい。
早く入れたい。
でもしつこく前戯もしたい。
ゆいの薄い舌を甘噛みしながら夢見心地に酔う。
こうして身体中にキスをして、とろとろのバターみたいになるまで甘やかしたいってずっと思ってた。
ゆいは寝ぼけたまま俺に身体中撫でまわされて、ずっとふわふわしてる。
可愛い。
なんだかんだいって、ゆいはいつも俺のしたいようにさせてくれる。
ホント俺に甘いよね。
ふにゃふにゃのゆいに目を細めながら、うつ伏せになってもらった。
入れるのはいつもの素股みたく、後ろからの方がいいかなと思って。
素股をしてもらうときは、寝転がったまま後ろから抱きこんで、なし崩し的に股に挟ませてもらうことが多いんだけど、たまに本番気分を味わいたくて、側位から腰を上げさせてバックの体位を取ってもらうこともあった。
くたりと身を任せてくれる腰を持ち上げて、四つん這いになったゆいの後ろに膝立ちになる。
キスでうっとりしてる間に孔に指3本入るまでじっくり念入りに広げたし、手マンしながらゆいの好きなとこも把握した。
転がってたローションを拾って、勃起率200%のペニスを押し下げ根本から先っぽまでたっぷりとかける。
お尻の間に勃起ペニスを挟んでぬりゅっぬりゅっと動かす。
ちんぽを挟みこむように両側から寄せた尻肉が、ちんぽが通るたびに柔らかそうにたわむ。
ここまではいつもの素股と同じ。
ゆいも気持ち良さそうなため息をついてる。
それから穴の上を通るときに徐々に力をこめていく。ぬぽっぬぽっと縁に引っかかるように。
鬼頭が今にも飲みこまれそうで、アドレナリンがどぱどぱ出る。
つつく度にひくつく穴が今にもくぱぁしそうでペニスに這う血管がどくどくのたうった。
「あぅ・・・、はいっちゃ・・・」
「・・・っ」
なにそれ、そんな可愛いこと言っちゃうの?
ローションでぬるぬるの穴にくぷんと鬼頭がのみこまれた。
「んっ・・・」
「ふ・・・」
はー、何このピッタリとはまる感じ。
ちゅぱちゅぱと粘膜全体で鬼頭をしゃぶられて、くふぅ、と鼻で鳴く。
ぞわぞわとした快感が背筋をかけぬけて、天をあおいだ。
やばい。
俺いま、ゆいとヤってる。
あの全然懐かなかったゆいと。
どさくさに紛れて生で!
興奮しすぎて血が昇る頭をゆるゆると振って、少しでもゆいにストレスがかからないよう、孔になじませながら壁道に沿ってゆっくりと差しこんでいった。
何回か腰をうごめかして、抜き差しがスムーズになってきたとこでぬぽんっと全部抜く。
びくっとした後に、なんで?って顔してこちらを向いたゆいをなだめるように、ちゅっとキスした。
俺とセックスしてるってあらためて認識してほしいから、わざと抜いた。
今度はゆいの顔をこちらに向かせたまま、ゆっくりと見せつけるようにペニスをうめていく。
「ふあ・・・、っ」
「・・・ぅ」
熱く熟れた果実にじゅくりとちんぽを突きたてる。切っ先で濡れた果肉を突き崩せば、先っぽの穴がめくれて熱さが沁みた。
奥までさしこんだとこでふぅと一息ついて、じっくりと中の締め付けを堪能する。
ペニス全体が熱いひだひだにまんべんなく揉みしごかれてとても具合がいい。
ぬるりと少し抜いてまた奥を突く。
「ん、ぁ・・・っ」
四つん這いの背中にぴったりと覆い被さり、きゅうと抱きついた。
逃げられないよう腕に囲いこんでから、ぬこぬこと腰をつかう。
「あぅ・・・」
桃色に染まったうなじに鼻先を埋めれば、発情した甘い匂いがして頭がくらくらした。
あー、とバカっぽい声が出て、精液も少し出る。
その感触がおしっこを漏らしたみたいで、ゆいの中で放尿するイメージにちんぽが大きくなった。
「んう・・・」
「ゆい・・・」
固く太く滾ったもので、ゆいの中を犯す。
ぴったりと抱きついたまま、腰だけでくぼくぽと抜きさしすれば、それに合わせてゆいの体も揺れる。
ゆいの体が揺れてるのは、俺がちんぽを突っ込んでるせいだと思ったらさらに興奮して、前にまわした手でゆいの乳首をつまんだ。
「んんっ・・・」
「はっ・・・」
やべー、なんだこれ。
乳首つねったら、ゆいの中もぐねぐねして絞り出されるかと思った。
あんまり感じさせると俺もやばい。
「あ、ぅ・・・」
「・・・」
どんな感じかたをするのか顔を見たくて、手でくいっと顎を引いたらぼんやりした目で、よだれも垂らしてた。
あれ?これ、もしかしてイッてるかも。
いい感じにアヘってるゆいに追い打ちをかけるように、ぺろりと舌なめずりしてからぐいと腰をいれこむ。
びくり、としなる背に犬歯をむき出しにしながら、きゅうと両乳首をくびりだした。
「ぃああ・・・っ」
「はっ・・・」
う、乳首つねると俺もやばいんだった。
びくびくとしなる体を抱きすくめて、ぐっぽりと押しこんだちんぽにうねうねと絡みつく甘い肉を味わう。
あー、ホントやばい。
良すぎて、出しちゃいけないものまで出しちゃいそう。
ちんぽにまとわりつく肉の感触が良すぎて、もっと出し入れしやすいよう片膝を立てた。
細腰を両手で固定してなめらかな抜き差しを繰り返す。
「あっあっあっ」
「ん・・・っ」
入口好きなのかな。
カリが引っかかるといい声でる。
それか、抜く方が感じるとか。
「ああ・・・」
ぬもぅ、としこりを押し込みながら奥にはめる。
突き当たりまでぴったりはめこんでから、くぷくぷと奥を撫でてやると、反らした喉から引き絞るような甘い悲鳴が出た。
ふーん、奥もいいのか。
「んんん・・・っ」
ずもっとカリまで一気に抜けば、ちんぽをくわえこんだまま、がくりと腕が折れる。
腰だけ上げた体位のまま、入口をぬぷぬぷといじめてやれば、これも好きみたいでシーツを掴みながら悶えはじめた。
涙で重たくなったまつげと、ピンク色に染まった頬がハンパなく色っぽい。
感じすぎで目がとろんとしてる。
ホント可愛いなぁ。
はあはあとあえぐ口に指をさしいれぬるぬると舌を撫で、もう片方でこりこりと乳首をつまむ。
「んにゅぅ・・・」
指のせいで閉じられない口からだらりと唾液がたれた。
舌をつまんでたから出た変な声も可愛い。
「ぃや・・・ぁ」
ずっと濡れっぱなしの下の口も、ぬぽぬぽと美味そうに俺のペニスを頬張ってる。
でも泣いちゃってるし、息も苦しそうだからそろそろ終わりにしてあげないと。
腕をはなし、うつ伏せにくずれる体におおいかぶさる。
ベッドに縫い止めたゆいの体の奥を、ちんぽの先でぬちゃりとこねればがまた粘膜が震える。
下腹に当たるゆいの尻が柔らかくて気持ちいい。
ちんぽの先っちょでしこりを掘り起こすように、じっくりとなぞり当てながらゆいの中を俺のちんぽサイズに変えていく。
びくびくと震える肩先にちゅっちゅっとキスしながら何度も何度も。
もうあえぎすぎて声もかれたのか、すすり泣くようにせつなくあえぐゆいが可哀想だけど、それとは裏腹に煽られる嗜虐心。
もう終わりにしてあげないととは思ってるけど。
「あ・・・っ、あ、っ、あっ、あっ、あっ!あ・・・っん!」
「く・・・ぅ」
先っぽの穴がぬるぬる摩擦されて、ずっと甘イキしてる。
軽くイく度にぴゅっぴゅっと精液も出て、ゆいの穴の中は俺の精液まみれだ。
精液を塗りこめるように、優しく、でもまんべんなくちんぽの穂先を行き渡らせる。
三回浅く突いてから、四回目は深く。
「んんん・・・っ」
きゅっと目をつむり眉を寄せ、強張る背中。
また何度か浅く突いてから深く。
「んあぁ・・・」
大きく開いた口からのぞく舌が喉奥に張り付いている。
浅く深く。
「んく・・・ぅ」
「は・・・」
浅く深く。
「あぁ・・・ん」
のけぞる背中にたまる汗を唇で吸いとってやれば、それにも感じて背をしならせた。
きゅうと締まる内壁に、どぷと精液が漏れる。
ああ・・・、イく時に中が締まるのか。
ってことは、大分早い段階からイってたってことかな。
ゆい、何回イったんだろ。
腰をとめて様子をみる。
「ぅ・・・、れ、ん・・・」
「ん・・・?」
焦点の合わない目が俺を探す。
ここだよ、と手を握り肩越しにのぞきこんでやった。
「気持ち、い・・・?」
かすれ声でそう聞かれて、うん、と小さく震える声でかえす。
ちょっと涙が出そうになった。
こんな自分が切羽詰まってる時まで、俺の心配するなんて。
耳がこそばゆかったのか、小さく肩をすくめたゆいがふわ、と微笑んで、その顔がもうめちゃくちゃ可愛くて、なにこれ天使?俺天使を犯してんの?って今度は鼻血が出そうになる。
「あっ・・・ん」
「ゆい・・・」
ちんぽがカチカチに固くなったのはゆいのせいだ。
ゆいの可憐さに煽られて、下腹がまた重く痺れてく。
「あっ、あっ、あっ、あ・・・ん」
ごめん、ゆい。
シーツにはさまれたゆいのペニスが、ゆいの出した精液でどろどろになってんの、知らないふりしてたけどホントは知ってた。
だって、ゆいがイったらもうセックスも終わりにしなきゃかだめかなって思ってたから。
だけどムリ。
勝手に腰が動く。
「ああんっ!」
「んっ・・・」
びくびく。
またイった。
絶頂しながらの甘い締めつけに二玉が重くせり上がってくる。
あー、俺も出したい。
けど我慢。
出ないよう下腹に力をこめてゆいを揺さぶる。
「あっあっあっあっ」
「はっ・・・ぁ」
ああ。それにしてもさっきのゆいの微笑んだ顔。
本気でやばかった。
ゆいのあどけない顔、超レア。
それが初えっちの最中に、しかもあんなとけそうに甘く。
「あぁ・・・っ!」
「う・・・っ、」
は・・・ぁ。
思い出したら出てた。脳イキかよ。
ゆいの甘い肉にペニスを突っこみながら、どくどくと精液を出す。
射精(だ)しながら乳首をつまんでやったら、びくりと腰を跳ねさせてまたイッてた。
シーツに倒れこんだ顔に顔を寄せてそっと口づけをする。
甘く甘く、砂糖菓子をなめるように舌を絡ませて。
口付けをしながら、ねっとりと腰を使ってゆいの中に全てを出しきった。
それから抱き合ったまま二人して泥のように眠って朝。
目が覚めたらゆいも起きたみたいで、腕の中で俺を見上げてほわって微笑まれて、条件反射で朝勃ちちんぽがぐんっとゆいの太ももに刺さる。
昨夜はゆいのアヘ顔もいただいたし、ホントいい夜だったなー。
とりあえずシャワー浴びよう。
シーツごとゆいを抱っこしてバスルームに運ぶ。
ゆいは急に持ち上げられてびっくりしてたけど、とっさに首に手を絡めてきて楽しそうに笑ってくれた。
その顔がまた可愛いくてバカみたいに見とれる。
「れ、ん・・・っ?」
「んー・・・?」
ちゅっちゅっちゅっちゅっしながら、ゆいの体をシャワーで流す。
あそこの穴に指を突っ込みながら。
事後にあらかた出したけど、まだ残ってるかもしれないからって嘘ついて。
「あの女の人とは・・・っ、1日で、別れたの・・・?」
「んん・・・?」
ゆいのイイとこを指で挟んで揺らしながら首をかしげる。
感じてる顔が可愛いすぎて、ゆいの片足を肘にかけて開かせた。
これでもっと指ズボできる。
「あの女って・・・?」
口を合わせながら囁くように問いかければ、しこりのびくつきに合わせてゆいのまつげも震える。
「ゆい・・・?」
「あ・・・ぅ!」
答えようとしないゆいに、お仕置きとばかりにちんぽを突っ込んだ。
「ゆい」
「んぅ・・・っ、あ、あ・・・っ、あぁ・・・、っ」
答えを促すように奥までハメたまま腰をまわす。
「れ、ん・・・」
「なに?」
すき・・・
しがみつかれながら耳元でそう囁かれて、頭真っ白になった。
涙をひと粒こぼしながら俺を見るゆいが愛しくて、感動に震えながらそっと口づける。
「んぅ・・・」
「は・・・っ」
ゆいの中にちんぽを入れたまま、何度も何度もキスをした。
俺もゆいが好き。
こめかみに労るようにキスしながらそう伝えれば、ゆいの中も応えるように震える。
そうか。俺たち両思いだったのか。
嬉しくて興奮しすぎて、そのあとベッドでまたヤらせてもらった。
はっきりいって最高だった。
「えー?俺が女と付き合ってるー?」
「うん・・・」
それから夕方近くになって、服を着せてご飯を作って食べさせて、やっと人間らしさを取り戻させてあげたところでゆいに再尋問。
2人掛けのちっさなダイニングテーブル。
俺がこの部屋に通いつめるようになってから、ゆいが買ってくれた。
椅子に座る俺。
俺の上に座るゆい。
ゆいは嫌がったけど、この状態のままご飯も食べさせた。
服はもちろん彼シャツ1枚。
ゆいは服を着たそうにしてたけど、昨日の夜はベッドの上で1人で何して遊んでたの?って言ったら無の顔になって対抗をやめた。
俺は下にスエット、上は裸。
それで。
俺が女となんだって?
って、えー。
「その女、ゆいにそんなこと言ったの?」
「う、・・・ん」
ゆいの話しだと、朝いきなり現れた女に「高木君は私と付き合うことになったから、もう彼に付きまとわないで」って言われたらしい。
なんだそれ。
「れん、っ、をコン、パに・・・、迎えにきた人、だっ、・・・た、ぁ」
「あー・・・」
そういえば、コンパで俺に告ってきた女がそんな感じだった。
「全然付き合ってない」
「・・・ん、っ」
お膝の上に座らせたゆいのうなじに、ちゅってキスする。
あー、キスマークいっぱいついたなー。
幸せ。
「も・・・、れん、来てくれない・・・、って、思って・・・」
「俺が?まさか」
ん、とうなずくつむじが寂しげで、そこにもちゅっとキスする。
ゆいの部屋に来ないなんて、それは絶対ない。
・・・。
あ、そか。
それでか。
俺の無言に何かを感じ取ったのか、俺の上でゆいが身じろぐ。
俺がもう来ないと思って、それであんな無防備に1人遊びしてたわけか。
耳の後ろまで真っ赤になってるゆいが愛しすぎて、ちんぽがまたおっきした。
いや、さっきからずっとおっきしたままゆいの中に入れっぱなしなワケだけど。
ゆい可愛いよね。
可愛いと勃つよね。
勃ったら入れたいよね。
ゆいはちんぽ刺さったままで、ご飯食べづらそうだったけどしょうがないよね。
だってゆいが可愛いから。
たまに俺がとんとん突くから、余計にね。
「は・・・っぁ、れん・・・、もうや・・・ぁ」
「う・・・」
「ん・・・ぅ、なん、で・・・ぇ」
いやいや。
そんな悩ましげな顔で見られたらおっきくなるでしょ。
「よいしょ」
「あっ・・・!」
ゆいのひざ裏を後ろからすくって、そのまま持ちあげた。
重心のかかってるちんぽが折れないよう、下腹に力をいれて。
ぐちぃ・・・。
「あ、ぁ・・・」
「すげぇ・・・」
もうこんな奥まで入ってる。
俺のちんぽを上手にのみこんでるゆいのまんこに、いいこいいこしながらゆっさゆっさする。
「ひぃあん・・・、っ」
「っ・・・!」
ひあん、てなんだ。可愛すぎか。
ぬぼっぬぼって、ちんぽの出入りする音がえげつない。
あー、気持ちよすぎて腰とまんね。
「ぅあ・・・っん」
ゆいの足を割ったままテーブルに載っけた。
テーブルの端からお尻だけ出したゆいを、下からちんぽでずんずん突き上げる。
「は・・・っ!あ・・・、っ!」
「フッ、フッ、フッ」
う、これ腹筋してるみたいな声出る。
けど、これも凄い気持ちいい。
さっき、俺に突っこまれながらご飯食べてるゆいは異様にエロかった。
そのとき中で出した精液が激しいピストンのせいで白く泡立つ。
はー、ごめんゆい。
へにゃりと泣いてる顔に罪悪感がわくけど、止められそうにない。
なんかもっと、泣かせたい。
俺ってこんな癖(へき)だったっけ。
けどこれも全部ゆいのせいだな。
こんなに俺を夢中にさせて。
泣きながら俺の手を握って、俺の名前を呼んで、何も言わずに全身で俺にすがってくる。
そうやって俺の全部を受け止めてくれるゆいのせい。
振り返れば。
知り合って大分早い段階で、この部屋にあるものは好きに使っていいって言われてた。
全部好きにしていいって。
ゆいの大事なものをしまってある引き出し。
あそこには色んなものが入ってる。
合鍵もそう。
見つけた時にこの部屋のカギ?って聞いたらそうだよって言ってた。
もらっていい?って聞いたら好きにすればって言われた。
今日泊まってもいい?って聞いたら好きにすればって。
置き歯ブラシしてもいい?
好きにすれば。
ご飯一緒に食べていい?
好きにすれば。
今度テーブル買っていい?
好きにすれば。
(これは次に来たら買ってくれてた)
一緒に寝ていい?
好きにすれば。
・・・朝勃ちした、トイレで抜いてきていい?
好きにすれば。
(そいえばこの時バキバキちんぽ見せたらガン見されてた)
また勃っちゃった。・・・このままベッドで抜いていい?
好きにすれば。
(ゆいの喉ごくって鳴ってた)
あー、また・・・。これ、ゆいのお尻ですりすりしていい?
・・・好きにすれば。
(たしかゆいの目潤んでた)
またお尻いい?下着濡れちゃうから脱ぐね。
っ・・・、好きにすれば。
(この頃にはもう、何も言わないでもお尻向けてくれてたよな)
は・・・ぁ、ゆいの服も濡れちゃうから脱がすね。
・・・。
(ここら辺から素股が普通になって)
ね、ここに挟んでもい・・・?
好きに、すれば・・・。
(今思うと、もうセックスだったな)
ゆい・・・、ゆい・・・。
・・・。
「あ、あ・・・、あっ・・・!」
「は、・・・ぁ、っ」
テーブルの上でひしゃげた蛙みたいに突っ伏してるゆいの穴の中にびゅるびゅると精液を流しこむ。
奥の奥まで腰をねじこんで、じっくりと射精の快感に酔い痴れた。
「はぁ・・・、はぁ・・・」
「・・・ゆい」
肩で息をしてるゆいを抱き起こす。
ゆいは瞳孔が開いて焦点が合ってない。
閉じきれない唇から垂れたよだれをぬぐってやる。
「ん・・・、ぅ」
「・・・ごめん、ゆい」
さすがにこれは、色々ひどい。
ゆいや俺の体はもとより、テーブルの上までゆいや俺の出した精液やローションでぐちゃぐちゃだ。
「れ、ん・・・」
「ん・・・」
しょんぼりした俺の頬にゆいの手がかかる。
あったかい。
その手が気持ちよくてすりすりする。
「ぜん、ぶ、・・・れんの、すきに、し・・・、て、ぃ・・」
「え・・・」
「・・・」
「ゆい・・・?」
そのまま意識を飛ばしたゆいを呆けた顔で見る。
あー、・・・そっか。
ゆいは最初からぶれてなかったんだな。
最初から全部俺にくれてたんだ。
バカな俺はそれに気付かないで、自分の気持ちを告げる前に不誠実な行為を重ねてた。
でも、それも全部許してくれてたんだ。
ゆい。
ゆい。
世界で一番ゆいが好き。
起きたら言わせて。
俺の彼氏になってください。
俺がゆいを好きにしてると思ってた。
けど違った。
いつの間にか、俺の方がゆいの色に染められてたんだ。
風呂にいれてベッドに寝かせて。
しばらくして起きてきたゆいに、ちゃんと言ってなかったからってあらためて「恋人になってもいい?」って聞いたら、一瞬きょとんとしたあと笑って好きにすれば?って言われた。
その晴れやかな顔といったら!
俺の恋人、マジぶれない。
カッコよすぎ。
(いつか抱いてもらおう)
10
この作品の感想を投稿する
あなたにおすすめの小説
オメガ修道院〜破戒の繁殖城〜
トマトふぁ之助
BL
某国の最北端に位置する陸の孤島、エゼキエラ修道院。
そこは迫害を受けやすいオメガ性を持つ修道士を保護するための施設であった。修道士たちは互いに助け合いながら厳しい冬越えを行っていたが、ある夜の訪問者によってその平穏な生活は終焉を迎える。
聖なる家で嬲られる哀れな修道士たち。アルファ性の兵士のみで構成された王家の私設部隊が逃げ場のない極寒の城を蹂躙し尽くしていく。その裏に棲まうものの正体とは。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる